ニキビが治りにくくなると、ニキビ跡になる可能性は大。
ニキビ跡は、ニキビによる肌へのダメージが深いほど残りやすく、改善しにくくなります。

ニキビ跡には自宅ケアで改善できるものから、皮膚科の治療が必要なものまで、症状によって治し方も変わります。

ニキビ跡を治すためには、ニキビ跡の種類と原因から正しい方法を選びましょう。

あなたのニキビ跡はどれ?鏡でチェック!

まずはあなたが悩むニキビ跡のタイプから、ぴったりのケア方法を見つけましょう。

1.色が気になるタイプ

赤、紫色

ニキビの炎症によって、うっ血を起こしている状態です。熱や痛みがあるときは、ニキビが治っていない状態なので、ニキビケアを継続してください。

炎症を抑えるビタミンC配合の化粧水と美容液で改善が可能です。肌の奥まで栄養を届けるために、イオン導入も有効。仕上げは、ヒアルロン酸やセラミドなどが入った、保湿力の高い乳液で蓋をしましょう。

赤みタイプのニキビ跡の皮膚科治療は、医療保険がきく処方薬での治療が一般的です。抗炎症剤の塗り薬と、ニキビが治っていなければ、ニキビの皮膚薬が処方されることもあります。

茶色

ニキビによって肌が刺激をうけメラニンを生成し、シミになっている状態です。

通常のシミ対策と同様に、ビタミンC配合の基礎化粧品や、美白化粧品を取り入れましょう。シミの素であるメラニンに作用する、トラネキサム酸配合の化粧品もおすすめです。

皮膚科では、医療保険適用外のハイドロキノンで色素沈着を治療する方法があります。

2.クレータータイプ

肌に凸凹を作る、クレータータイプのニキビ跡は、陥凹(かんおう)性変形とも言います。赤ニキビが悪化して、皮膚深部組織が破壊されることで、細胞の回復が出来ず凸凹を作ります。同じ場所に、繰り返しニキビが発生していたり、皮膚が硬い人に出来やすいニキビ跡です。

スキンケアのみでの改善は難しいニキビ跡ですが、自宅でのスキンケアや皮膚科での治療を並行することで、改善されます。

皮膚科治療は、ピーリングやレーザーが代表的です。

アイスピック型

アイスピック型は、幅が2mm以下の円錐状に出来たニキビ跡です。深さがあるため、真皮から皮膚を再生させるレーザー治療が効果的です。

ローリング型

幅が4mm以上で、なだらかに広がった凹みはローリング型のニキビ跡です。広さや深さはさまざまで、深さがある場合は真皮にまで到達している可能性があり、レーザー治療が必要となります。

ボックスカー型

底が平らで影が出来て目立ちやすいものは、ボックスカー型と言われます。複数のニキビが結合して、大きな跡になることも。広さがあっても、浅い跡なら比較的治りやすく、ピーリングやレーザー治療を主に行われます。

ケロイドタイプ

ケロイド状のニキビ跡は、ニキビ後肥厚性瘢痕とも呼ばます。赤ニキビの化膿がすすみ、肌の深部まで細胞を破壊すると、このタイプのニキビ跡になりがちです。

破壊された細胞の修復に、皮膚細胞が異常発生し凝固したものが盛り上がり、跡になります。しこりやミミズばれのようになることもあります。

ピーリングやレーザーによる皮膚科治療が効果的です。

続けて治そう!自宅でできるニキビ跡対策

ニキビ跡は、ニキビよりも治療に時間はかかりますが、毎日のケアをきちんと続けることで改善されます。自宅でできるニキビ跡対策をチェックしていきましょう。

基礎のスキンケアで肌を回復させよう!

洗顔は低刺激のうるおいタイプ

洗顔は、汚れや皮脂、角質をほぐしながら洗い流し、次につける化粧水の浸透を高めます。

洗顔料は皮脂をとりすぎないよう、潤いを与える、低刺激性のものを選びましょう。しっかりと泡立てて、ゴシゴシと擦らずに、泡を手のひらで転がすように洗います。洗顔後は、泡が肌に残らないように、しっかりと洗い流しましょう。

紫外線対策

肌は紫外線を浴びると、メラニンの大量分泌や乾燥をおこします。特に、ニキビ跡は肌内部の炎症により、肌表面もバリア機能が弱まり、メラニン分泌が過剰になります。

日中の乾燥から肌を守るためにも、季節問わず紫外線対策をしましょう。

ビタミンC化粧水と乳液で保湿

スキンケア化粧品は、化粧水と乳液が保湿ケアの基本です。

化粧水は、肌の弾力を回復させるビタミンCに加えて、消炎成分配合のもの、低刺激のものがおすすめです。化粧水は肌にたっぷり浸透させて、乳液で仕上げます。

基本のケアにプラスするなら、ビタミンCやビタミンC誘導体配合の美容液です。炎症や色素沈着を抑えながらターンオーバーをうながすので、より効率的なニキビ跡ケアができます。

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リプロスキンはどのタイプにも効果的!
背中ニキビ跡を治す万能化粧水!

リプロスキンは、ニキビ跡に特化した導入型柔軟化粧水。
朝・晩きちんと使うことで肌表面が柔らかくなり、その後に塗る基礎化粧品が角質深くまで浸透していきます。

にきび跡にはタイプがありますが、ダーマルホワイト・レシチン・プラセンタなどが配合されているので、どのタイプにも使えす。

また、ニキビ跡だけでなく、ニキビ自体が出来にくい肌質改善にも期待が持てます!
もちろん、背中以外にも、顔やデコルテなどにも使えます!

リプロスキン単品でも保湿はできますが、リプロスキンを塗った後は手持ちのクリームや乳液で肌を整えてください。
今まで使っていた化粧水でも、リプロスキンを導入美容液として使用することで、浸透の違いを実感できます!

背中のニキビ跡も自分ではケアしにくいところですよね><
どこから見られてもキレイな肌でいたいです!

生活習慣を整える

治りにくいニキビ跡がある場合は、スキンケアを変えるのに加えてしっかりと栄養を届けて、肌細胞を修復する必要があります。

充分な睡眠

肌の生まれ変わりに重要な「成長ホルモン」は、睡眠時間中に分泌されます。
特に、寝始めの3~4時間に熟睡することで、もっとも活発に分泌されます。

寝始めに熟睡するために、眠る1~2時間前からパソコンやスマートフォンなどによる強い光を避け、リラックスして布団に入りましょう。

寝具やパジャマは着心地の良い、清潔なものを用意しましょう。
ベッド周りは、ビビッドな濃い色のものよりも、淡い落ち着いた色で統一し、間接照明などを利用することで、より熟睡しやすくなります。

バランスの良い食事

食事は、暴飲暴食は絶対にやめましょう。
たんぱく質、ビタミン類を摂り、1日3食バランス良く食べましょう。

肉や魚、乳製品と大豆製品で、良質なたんぱく質を摂りましょう。
健康な肌を作るビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEなどは、にんじんやカボチャ、海藻、豚肉、ナッツ類から摂ることが出来ます。ビタミンやミネラルは、一日の食事で補えない分は、サプリメントも活用しましょう。

ストレスをためない

ストレスは、休息や、趣味の時間を作って、リラックスして過ごすなど、自分なりの解消法を見つけましょう。

または、ウォーキングやヨガなど、深呼吸して身体を動かせる適度な運動もストレス解消とニキビ跡のケアに効果的です。
特に、30分以上の有酸素運動は、代謝を上げ、老廃物やメラニンの排出を促し、健康な肌細胞への生まれ変わりを助けます。

ストレスは肉体的なものと、精神的なもの、どちらもためこんでしまうと、ニキビ跡も治りにくくなってしまいます。定期的な休息や運動で、ストレスを上手に解消しましょう。

しっかり治すなら!皮膚科でできるニキビ跡治療

セルフケアだけでは治りにくいニキビ跡や、とにかく早く治したいという時は、皮膚科の受診を視野に入れてみては。

ただ、医療保険が適用される治療と、保険が適用されない自由診療の治療方法があります。
自由診療の治療費は各クリニックで違うため、クリニックのホームページなどで確認を。

塗り薬

赤くなり炎症が続いている場合は、抗炎症剤を含んだ塗り薬が処方されます。基本的には、保険が適用される範囲の処方薬となります。

保険適用外のため費用がかかりますが、美容皮膚科などで美白効果の高いハイドロキノン配合のクリームを処方してもらうこともできます。

ケミカルピーリング

ニキビ跡のある肌に、薬剤を塗り、余分な古い角質や汚れをやわらかくほぐしてから除去するピーリング治療です。角質層同士の結びつきを弱めて除去することで、肌のターンオーバーを活性化します。

フォトフェイシャル

フォトフェイシャルは、レーザーよりも刺激の少ない波長の幅が広い光を肌にあてて、肌の奥のメラニンを減らし、コラーゲンを増やします。

肌の奥から弾力を作り出し、新しい肌細胞への生まれ変わりも助けます。

レーザー

レーザーで肌に0.1mm程度の小さな穴を無数に空けて、真皮まで刺激を与えて、肌の生まれ変わりを促します。
1回で、照射範囲の約10%の皮膚が、新しい肌細胞に変わります。

治療効果が高いため、重症化しているニキビ跡の治療に適しています。

ステロイド注射

激しい炎症が続いたり、クレーターやケロイドタイプのしこり、ミミズ腫のニキビ跡には、ステロイド注射が効果的です。

「ケナコルト(R)」などのステロイド剤は、過剰に作られた線維細胞や血管を委縮させます。患部に直接注射することで、盛り上がったニキビ跡を縮小させます。
1ヵ月に1回、数回繰り返すことで、徐々に治療していきます。

FGF治療

FGF治療と言うのは、人体にもともとあるたんぱく質、「繊維芽細胞増殖因子」をFGFと呼び、それをニキビ跡で凹んだ部分に注射します。
繊維芽細胞とは、肌の奥の弾力を作る組織で、FGFにより増殖し、凹んでしまった肌をふっくらと盛り上げます。

大きく凹んでしまったニキビ跡にも効果が高く、継続力も高い治療方法です。

培養皮膚移植

培養皮膚移植は、体の他の部分の肌細胞を採取・培養し、ニキビ跡の部分へ移植します。ただ、誰でも行える治療方法ではなく、事前の検査が必要です。

ニキビ跡ケアで肌を根本から改善できる!

正しいケアは、肌自体を強く育てることが出来ます。
ニキビ跡ケアで、生活習慣やスキンケアを見直すことは、ニキビ跡だけでなく、すべての肌トラブルを防ぐことが出来ます。

自宅ケアだけでは不安に感じたり、物足りないと感じたら、ニキビ跡がストレスにならないように、医療機関の受診をしましょう。

より早く治すためには、スキンケアと適切な皮膚科治療を根気よく続けて、それまでよりもっとキレイな肌を目指しましょう!