FDA Approved Weight Loss Aide "Alli " 全米で大反響! FDAが認可した初のダイエット・ドラッグ、アルライ
国民の半数がオーバーウェイト、3分の1が深刻な肥満と言われるアメリカであるけれど、そんな中、昨年FDA(連邦食品医薬品局)が認可した、初の非処方箋薬がここに紹介する ”Alli / アルライ” 。 6月15日から全米で発売されるこのダイエット・ドラッグは、FDAが認可した時点でも大きく報道されたけれど、5月に入ってその発売を控えてからは、メディアでも大きく報道されるようになり、インターネット上にもその予約販売や情報サイトが溢れ始めている。一部のウェブサイトでは発売を待たずして初回入荷分を完売する人気を見せ、関連書物も発行され、既に大反響を呼んでいるアルライは、安全と実際の効果という、これまで発売されてきたダイエット・ドラッグには望めなかった2つの要素が備わった画期的なプロダクトなのである。
そもそもアメリカでは、数年前に 通称 ”Fen・Phen / フェン・フェン” と呼ばれた フェンフルラミン(Fenfluramine)とデクスフェンフルラミン(Dexfenfluramine)という2種類の処方箋薬のミックスによるダイエット・ドラッグによって心臓病、最悪の場合死に至るケースが多発しており、この2種類の処方箋薬のミックスは、”何を食べても太らない魔法のドラッグ” と言われているものだった。フード評論家の中には、「フェン・フェンを飲んで、食べたいものを食べて 太らずに死んだ方がマシ」などと言う人まで居たけれど、この一件以来 FDAがことさらダイエット・ドラッグの新薬認可に慎重になっていたのは言うまでも無いこと。
昨今、ハリウッドのセレブリティなどを中心に流行っていた処方箋ダイエット薬と言えば、もっぱら食欲抑制剤で、フェン・フェンのように食べても太らないというものではなく、食べないことが苦にならないというドラッグ。 しかしながら、食欲抑制剤は脳やホルモンに働きかける薬品であるため、精神的にイラついたり、意欲や集中力が失せるというようなサイド・エフェクト(副作用)をもたらすとともに、体調を維持するために必要なビタミン、ミネラル、カルシウムなどの摂取を医師にアドバイスしてもらう必要があるものだった。
これに対して、アメリカで6月15日から発売されるアルライは、”オーバー・ザ・カウンター” と呼ばれる非処方箋薬。すなわち、一般の人々が医師の指導を仰がずに摂取しても安全と見なされるダイエット・ドラッグであり、FDAが非処方箋薬のウェイト・ロス・エイドを認可したのはアルライが初めてのこと。 こう聞くと、個人輸入のインターネット・サイトなどで販売されていた ”Dexatrim / デクサトリム” や、かつて流行ったハリウッド・ダイエットなどは何だったのか?と疑問に思う人も居るかも知れないけれど、これは薬品ではなく、ヴィタミン等と同じサプリメントとして発売されているため、FDAの認可を得ずに販売されて来たもの。なので デクサトリムは危険な成分が含まれていることが問題視されたり、ハリウッド・ダイエットは単なる利尿剤であるということで非難を浴びていたけれど、こうしたプロダクトはFDAから ”確実に安全にウエイトが落とせる”といった実際の効用とは異なる誇大広告について警告と改善命令を受けることはあっても、FDAの認可とは全く無関係に存在してきたプロダクトなのである。
さて、今回アメリカという国の連邦機関が承認したダイエット・ドラッグ、アルライとはどんなプロダクトかといえば、その正式な商標は ”ウェイト・ロス・エイド”、すなわちダイエットをサポートするドラッグというもの。 したがって、フェン・フェンのように「たらふく食べても太らない、普通に食べても痩せる」というようなミラクル・ドラッグではなく、健康的な食生活と適度のエクササイズを心がけている人々が、より簡単にウェイトを落とせるようにする薬品。なので、高カロリー、高脂肪の食生活をして、ウェイトを減らす努力をしていない人が摂取してもさほど効果を実感することは無いダイエット・ドラッグという訳である。 しかしながら、FDAが非処方箋薬として認可をするということは、商標で謳っている効果が実際に認められ、しかも安全な薬品であるということ。FDAがダイエット・ドラッグを認可したのはこれが初めてであるということからも察しが付く通り。これまでアメリカの市場には医師の処方箋を必要としないほど安全で、かつ効果が認められるダイエット・ドラッグは存在しなかった訳で、アルライが発売前から大評判となっているのは、当然といえば当然のことなのである。
アルライの効用 アルライは、食物の中から 特に身体に蓄積されて体重増加の原因となる 脂肪分の吸収をカットするようにデザインされたドラッグ。したがって、アルライの成分が働きかけるのは脂肪を分解するエンザイムなどの消化器官で、血液中の成分には殆んど影響を与えない上、脳やホルモン・バランスにも全く無影響である。アルライの成分は通常、便や尿と共に排出され、体内には残らないため、長期に渡る摂取にも問題は無いと言われており、これがアルライが処方箋無しで販売される 安全な薬品である理由となっている。
人間の身体は 必要以上のカロリーを摂取した場合、それらを皮下脂肪にして身体に蓄積しようとするメカニズムがあり、食べ過ぎれば体重が増えるのはこのためである。 中でも脂肪分は、たんぱく質や炭水化物に比べて2倍のカロリーを含むもの。したがってこの脂肪の吸収をカットすることは、実際に摂取したカロリーよりも遥かに低いカロリーのみが身体に吸収されることになる。アルライは、消化器官の脂肪を分解・蓄積するエンザイムに 働きかけるものの、たんぱく質や炭水化物を分解・吸収するエンザイムには影響を及ぼさないため、細胞の再生などに必要なたんぱく質、直ぐにエネルギーに変わる炭水化物は 通常通りに消化・吸収されることになる。
アルライによって、日ごろより遥かに少ない脂肪分とカロリーを身体が摂取することによって起こるのは、既に蓄積された脂肪をエネルギーとして燃やそうとすること。そしてこれが、ウェイト・ロスにつながるものである。
通常は よほど過激なダイエットでもしない限り、 適度にカロリー制限をした食事とエクササイズだけで、蓄積された脂肪を燃やすまでの段階に達するのが それほど簡単ではないことは、一度でもダイエットをしたことがある人であれば誰でも理解できること。アルライはそうした、ダイエットやエクササイズを試みても簡単に痩せないという人々の減量をスムースにするためのドラッグで、”ウェイト・ロス・エイド”というネーミングもそこから来ているもの。 FDA で 薬品が認可を受けるには、実際にドラッグを摂取した人々に関する正確な試験データの提出がメーカー側に求められるのは言うまでも無いことであるけれど、これによればアルライを摂取した人々は、摂取していない人々に比べて50%余分にウェイトを落としたという結果が得られているのである。
アルライの副作用は・・・? アルライによって恩恵を受けるのは、標準、もしくはそれ以下のカロリーに抑えたダイエットをしている人で、そのカロリー総摂取量のうちの30%が脂肪によるカロリーである場合。 ダイエット・ドクターは、減量に弾みをつけるためにアルライを摂取し始めたばかりの頃は、1日の総カロリーのうちの10%程度が脂肪分になるようなロー・ファット・ダイエットを奨励しており、徐々に20%、30%と増やして行くことを薦めている。 ちなみに、1日の総カロリーのうちの10%が脂肪分のダイエットをしようとした場合、1600カロリーのダイエットをしている女性だったら脂肪分から来る1日のカロリーを160に抑えなければならないというもの。脂肪分は1グラム当たり9カロリーと計算するので、例えば昨年秋に日本上陸を果たしたクリスピー・クリームのドーナツは、もし日本で売られているものがアメリカのオリジナル・レシピと同じであれば、定番のオリジナル・グレーズは、あんなに小さくても脂肪分10g。したがってドーナツ1つの総カロリー、170のうちの90カロリーが脂肪分ということになるので、2つ食べてしまったらアウト。大きめのとんかつも それだけで脂肪分過剰。したがって、アルライを摂取し始めたら、揚げ物はご法度なのである。 でもアルライを摂取する人が脂肪分を控えなければならない理由は他にも存在している。というのも、アルライの副作用として挙げられているのが 下痢。この症状は、脂肪分の高い食事をしている場合に起こるものなのである。 理由は、アルライは脂肪を分解するエンザイムに働きかけるドラッグであるため、脂肪分を多く摂取すれば、それだけ消化器官でアルライの成分が活発に活動しなければならないことになるのである。その結果、食べ物で中ったかのように、腸が活発に脂肪を排泄物として押し出そうとするため 下痢の症状が起こるという。
このため、アルライは週末など、自宅で様子が見られる状況での摂取の開始が薦められているものであるけれど、アルライは決して下剤ではないので、この症状は、1回の食事で摂取する脂肪分を15グラム以下に抑えている場合は起こらないという。 したがってアルライの摂取に際しては、カロリーを抑えた食生活と同時に、脂肪分を極力控えることが大切になってくるのである。
アルライ摂取の注意点 アルライは、1日の食事のうち脂肪分を最も含んだ食事と共に摂取することになっている。 摂取を忘れたからといって、食間に摂取するのでは薬品の効用は得られないもの。この場合次の食事まで摂取を見合わせるので十分である。 またより高い効果を期待して、摂取量を増やすことも厳禁。 アルライは内臓移植をした人、もしくは内臓に持病がある人には薦められないもので、消化器官が弱い人は医師に相談する必要がある。
さらに健康な人でも気を付けなければならないのが、ヴィタミンのサプリメントの摂取について。というのもヴィタミンの一部は、脂肪を通じて体内に吸収されるメカニズムになっているのである。したがって、野菜や果物、サプリメントに含まれているヴィタミンは、アルライによって脂肪が一時的に身体が脂肪を吸収しないようになっている状況では、身体に取り込まれないケースが出てくるのである。このため、アルライ摂取の前後2時間、計4時間の間にヴィタミンのサプリメントを摂取するのは無駄な行為になってしまうのである。 医師とメーカー側が進めるのは、アルライを飲み始めたら、マルチ・ヴィタミンを就寝前に摂取すること。これによって、身体が吸収し損ねたヴィタミンを補うことが出来るという。
アメリカでは、1億人のオーバーウェイト市場を狙ったダイエット・プロダクトが毎日のように登場しているけれど、アルライについてはFDAもお墨付きということで、既に発売前から大反響を呼んでおり、先述のように一部のウェブサイトでは、発売前から入荷分が売り切れるという人気を見せている。 またYou Tube上でのプロモーション・ビデオの放映や、ニューヨークのユニオン・スクエアでの10日間に渡るレクチャーなど、通常のダイエット・ピルとは異なるアプローチでマーケティングが行われているのも このアルライである。
その気になるお値段は1ヶ月分が約55ドルという価格。大体3ヶ月の摂取が目安で、目標体重に達したら、アルライの摂取はストップしても良いけれど、体重の維持のためには、カロリー制限を続ける事は奨励されている。
CUBE New Yorkでは、このアルライのお取り扱いを行っております。 詳細はここをクリックしてご覧下さい。
|