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犬のメラノーマは要注意!人間よりもかなりの高確率で発症します

メラノーマは悪性黒色腫とも呼ばれいわゆるガンの一種です。メラノーマはとても進行の早い病気で、気がついたときには転移していることも少なくありません。人よりも発生率の高い犬のメラノーマとはどんな病気なのでしょうか?

メラノーマとは?

犬のメラノーマという病気についての解説です

メラノーマとはメラノサイトに発生する腫瘍のことです。メラノサイトとは、メラニン色素を作る細胞のことで身体の色を作ってくれているものです。わかりやすく言うと目や肌、髪などに色をつけているのがメラニン色素なんです。私たちが紫外線を浴びるとメラノサイトが活性化するため、メラニン色素が多く作られ日焼けという肌が黒くなる現象が起こるのです。

犬のメラノーマとは?

先ほども申し上げた通り、メラノーマはメラノサイトに発生する腫瘍であることは犬においても同様です。
メラノーマは、悪性黒色腫とも呼ばれ、色があるものとないものに分けられます。犬の場合、口腔内に発生しやすい悪性腫瘍で、一般的に言われている「ガン」の一種です。

メラノーマは、犬の皮膚ガンとされ、良性と悪性の2種類があります。
被毛が生えている皮膚に発生するメラノーマは、比較的良性であることが多いのですが、皮膚粘膜接合部(唇や眼瞼部など)や口腔内、爪下部に発生するメラノーマは悪性とされています。

犬のメラノーマが恐ろしい点

それでは、なぜ犬のメラノーマがとても恐ろしい病気なのか?その要点をまとめましたので、確認していきましょう。

発症率の高さについて

人の場合、メラノーマの発症率は「10万人に数人」ほどと言われています。
しかし、犬のメラノーマは人のメラノーマに比べて発症率がとても高くなっています。

はっきりとした原因はわかっていませんが、口腔内であればガムなどの硬いもの、足裏付近であれば真夏のアスファルトなどの外部からの慢性的な強い刺激が原因ではないかと考えられています。

しかし、それらが直接の原因になっているという証明はされていません。免疫力など体内に大きな問題が隠れていてもおかしくはないでしょう。
肌の黒い犬や老犬、雌より雄犬が発症しやすいく多いようですが中には若齢で発症した例もあるようです。

症状の進行速度

犬のメラノーマは、初期の段階ではほとんど症状がなく、気がついたときには既にリンパ節や肺などに転移していることも少なくありません。転移スピードが早く、再発が多いのがこの病気の厄介な特徴でもあります。
最悪の場合、治療をしなければ2ヶ月ほどで死に至ると言われています。

メラノーマの予防・対処法

このように、非常に恐ろしいメラノーマ。これを予防することは可能なのでしょうか?また発症してしまったときの対処法を確認しておきましょう。

対処・治療方法とは?

基本的な治療方法としては...

  • 外科手術による切除
  • 抗がん剤投与
  • 放射線照射... となります。

メラノーマの浸潤性の高さは半端なものではなく、特に口腔内にできる悪性のものではあっというまに骨まで浸潤していくため、外科手術では腫瘍のみならず顎ごと切除するようになります。
脚に発生したメラノーマの場合は、断脚手術という脚を切断する手術が行われるようです。

そして、発見したときにはすでにリンパ節や肺にガンが転移しているということも多いため、根治(完治)することはとても困難であるといえます。

しかし、手術によってがん細胞が減ることは確実なので再発率は高いですが命をつなぐための時間をかせぐことはできます。

とは言うものの手術には大きなリスクも伴います...

  • 顎や脚の切除や切断により見た目が大きく変わります
  • 普通に食事ができなくなる、歩行困難になる
  • 他の部位に転移していた場合、切除手術が無駄になる

このように対処法はありながらも犬のメラノーマは発症すると根治(完治)が大変難しい病気であり、残念ながら予後は悪いようです。

予防するには?

はっきりとした原因もわかっていないため予防することは難しいといえます。そのため早期発見・早期治療が重要となります。
メラノーマの主な症状とは?…

  • 口臭がきつなる
  • 口から出血する
  • 口腔内や脚(足先、指など)、皮膚に腫瘍ができる
  • よだれが多くなる
  • 黒褐色の結節(直径1cm以上の限局隆起)があらわれる
  • 痛みによる食欲不振など

まとめ

私の愛犬も14歳でメラノーマを発症しました。
首のリンパ節のところが異様に腫れていることに気づいたのですが、これは口腔内にできた悪性といわれるメラノーマが転移していたのです。
ほとんど手遅れのような状態だったので、手術を行うという選択はしませんでした。手術をしても1年生存率はとても低いものだったからです。愛犬に残された少ない時間の負担をできるだけ軽くしてあげようと考え、病院で処方された薬を飲みながら2ヶ月程度の闘病生活を送り、虹の橋を渡っていきました。

手術を行わないと決めた決断が正しかったのか、それはよくわかりません。顎を切除していたらどうなっていたのか考えることもあります。
ひとつだけ確かなことは、ここでご紹介させて頂いた通りメラノーマの進行スピードはとてつもなく早く、恐ろしい病気であるというこです。

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  • 20代 女性 すず

    恥ずかしながらこの記事を読むまでメラノーマという病気を知りませんでした。記事を通して一通りメラノーマについて知る事が出来ました。
    しかし、人間よりメラノーマにかかる確立がわんちゃんの方が断然高いのには驚きました。わんちゃんにとってとても恐い病気なんですね。
    今後は大切な愛犬の少しの変化にすぐ気づいてあげられるようにいたいと思います。
  • 20代 女性 ゆん

    記事の通り、犬の悪性メラノーマは外科的手術を施しても1年生存率がかなり低い、浸潤性の高い腫瘍です。治療もまだ完治させる方法はありません。しかし、2009年にアメリカで犬の口腔内メラノーマに対するDNAワクチンというものが承認されています。このワクチンはメラノーマの増殖を抑制するため、腫瘍がまだ遠隔転移していない、もしくは腫瘍を摘出した術後の犬に使用することができます。このようなワクチンが今後日本で犬の口腔内メラノーマの治療に使用される日が来るかもしれませんね。
  • 30代 女性 MAI

    記事を読んで、メラノーマの進行の速さ、恐ろしさをあらためて感じました。我が家の愛犬も13歳で高齢ですので、もし今の段階でメラノーマを発症してしまったら、多分筆者の方と同じく苦しい手術ではなく、残された時間を好きな食べ物をあげて好きなように過ごさせたいと思ってしまいました。
  • 女性 福禄寿

    我が家の雌犬14歳も皮膚癌になっています。子犬の頃から皮膚が弱く脳梗塞も発症し病院ばかり行っていました。特大ニキビのような物が沢山出来て1度目の細胞診では脂肪で潰して治っていましたが1年前ぐらいから大きな腫瘍が出来て細胞診をし皮膚癌と分かり手術をしましたが再発しています。気にして舐めるので入院させましたがエリザベスを付けてグッタリしている姿を見て母が入院はさせるのは嫌だと連れて帰っています。麻酔の危険性を考えて手術は出来ません。室内で消毒しながら介護しています。
  • 40代 女性 三姉妹ママ

    今ウチのダックスフンド(15才♀)がメラノーマにかかっています。
    最初は口が腫れてすぐ病院に行きました。
    診断は歯槽膿漏…
    ところが2週間でみるみる顔が腫れて行き、病院を変えたらメラノーマの診断、即手術。
    これで少しは元気に‼と思った矢先3週間でまた腫れて…
    よだれと膿…そして血だらけ
    年齢を考えても再手術は無理。
    サプリも気休め。
    日々涙…
    安楽死をさせた方が良いのか?迷います。

    元気にご飯も食べてます。
    歩いてます。
    家族で悩む日々。
    可愛かった顔も見るも無惨。

    同じ病気で悩んでる方とお話しがしたいです。
  • 女性 のわのわ

    我が家の 愛犬、16歳。
    去年の10月に口腔に 黒色メラノーマを発見しました。
    検査する度に 大きく、、、。
    先生とも話し合い。
    年齢が年齢なので このまま 普段通りの生活を送ることに決めました。
    サプリメントを飲み
    食欲もあり、散歩も ゆっくりですが
    毎日 行ってます。

    4月が来れば 17歳。
    悪化せずに、このまま
    このまま、、、と。 願っています。
  • 40代 女性 すもさん

    うちのフレンチブルはメラノーマでした。後ろ足の爪にできて、脚の切断は転移も考えてQOLを考えて、やめました。9歳で発症しました。手術時は転移もなかったし、半年後のCTでもなかったのに、一年後全身再発してました。ひどい転移がCTにうつってました。そこからひとつき後、虹の橋をわたりました。はやく、いい治療が見つかってほしいです。
  • 30代 女性 むげぺこ

    13歳の愛犬パグがメラノーマと診断されました。陰部に親指大の出来物があるのに気づき、診察してもらい切除し病理に提出。結果は、予想もしない悪性メラノーマ。切除しきれてない陰部の病巣の切除等、治療法の説明を受けましたが、記事を読み、治療する事で延命するかもしれないけど、ストレスなく我が家で好きなものを食べ、家族と安心して過ごす、緩和的な治療法が愛犬にとってよいのかな?と思いました。
    どの治療法を選んでも、これでよかったのか?あの治療法を選ぶべきだったのか?考えてしまうとおもいますが。
  • 女性 らのん

    メラノーラという言葉は聞いたことがありましたが、具体的に何なのかを知らなかったので、とても役に立ちました。また、これはガンの一種だったのですね。しかも、人間のメラノーラの場合よりも犬の発症率の方が高いなんて、怖いです。人間でもそうですがガンがリンパに行ってしまうと、進行が早くなり、とても危険ですよね。しかも、治療をしなければ発症してからたった2か月で死に至るなんて、なんともあっけなくて恐ろしくなりました。治療法も人間のガン治療と同じような感じですよね。犬にとってはかなり負担になるような治療法だと思いますが、良くなるためには仕方ありませんね。このメラノーラの初期症状を参考にしながら、犬の体をよくチェックすることが大切だと思いました。
  • 30代 女性 匿名

    うちの14歳のパピヨンの♀がメラノーマと昨日病理検査の結果がでました。
    石で頭を殴られたような。抗がん剤すらも効かないというこの悪性黒色腫。
    なにかいい治療法ご存知あれば教えて下さい。
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