シミが消える!最短の方法は?日常のケア2つのポイント

しみが消えないのは間違った治療法、ケアをしているためです。しみが消える根拠と証拠、事例を挙げてしみケアを解明。更に「シミができるメカニズム」を理解していただき、しみを消す方法、治療、ケア、しみの予防の仕方を実例を元にご紹介いたします。

 

できてしまったしみを消す2つのポイント~老人性色素斑

美容外科、皮膚科などであなたのしみの種類を正確に判断してもらうことがしみを消す最短の方法と言えます。一般的なシミの治療法は内服薬のほか、美白外用剤、レーザー治療、光治療、ケミカルピーリング、ビタミンC誘導体イオン導入などです。

一般的にシミと言われるのが老人性色素斑です。薄茶色で類円形の輪郭をしています。顔やデコルテ、手の甲等、紫外線を浴びやすい場所に多くできます。ここではこのしみを消す方法、しみの予防などについて日常で出来るケアの仕方を解明します。ポイントは2つ。

身体の中からシミを消す。
美白化粧品でシミを消す。

紫外線対策、美白化粧品の利用に加え、肌のターンオーバーを正常に機能させる、血管年齢を若返らせることも有効なケアのしかたです。

 

ターンオーバーを正常に戻し、シミを消す

老人性色素斑は肌の老化に伴い出来るもので、20代なかば頃からあらわれます。自然な老化に加え主に紫外線のダメージによって肌のターンオーバーが乱れ、色素沈着が起こりしみとなります。普段からの紫外線対策も重要です。

ターンオーバーが正常に機能していればしみとなっている細胞もやがて剥がれ落ちしみは消えるので、まず乱れたターンオーバーを元に戻すケアをすることが大切です。

ターンオーバーの改善4つのポイント

  • 生活習慣の改善
  • バランスのとれた食事
  • ストレスや紫外線を避ける
  • 正しいスキンケアをする

 

血管年齢を若返らせてシミを消す

近年クローズアップされているのが血管年齢を若返らせることでしみも消えるという方法です。

血管年齢が高いということは動脈硬化が進んでいるとも言え、心筋梗塞や脳梗塞などの発症リスクも高まりますがしみの面積も大きいことが多いということが最近の研究でわかってきました。

血管年齢を若返らせることで見た目年齢も若返り、しみも薄くなり目立たなくなります。以下のような方法を実践して血管年齢が10歳以上、大きなしみも小さくなり見た目年齢も20歳以上若返らせた方もいます。即効性のある方法ではないので根気も必要ですが病気のリスクも少なくなり、身体も見た目も若返るのであれば実践しない理由はありません。

血管年齢を若返らせる方法

血中の悪玉コレステロール、内臓脂肪が多い場合に注目を浴びているのがEPA(イワシの脂から作られたエイコサペンタエン酸の事)という成分。生活習慣の改善も血管年齢を若返らせるのに有効です。

食事
不溶性食物繊維の多い食品を摂る⇒野菜、豆、きのこ、海藻
水分を吸収して便通を良くする、整腸作用がある、血糖の上昇を抑える等の働き

ビタミンCを多く含む食品、青魚、にんにくを摂る
ビタミンCは代表的な抗酸化物質です(しみの予防、改善にも効果的)。青魚にはEPAが含まれています。にんにくは血管の若返りに効果的。

糖分のとりすぎを防ぐ⇒甘い物を控える、食物繊維、たんぱく質から食べる(糖の吸収を抑えやすい)

運動

適度な運動も血管年齢を若返らせるのに効果的です。特に太ももの筋肉を鍛えると有効です。最近の研究で太ももの筋肉の断面積が大きいと動脈効果になりにくいということがわかっています。また、侮ってはいけないのが「姿勢」。特に首の異常は副交感神経にも異常が生じて血流が滞おると脂肪が溜まりやすい、消化不良を起こすなどの原因となります。

家でも手軽に出来るスクワット運動や立ち上がり運動がオススメ。

スクワット:椅子に座るような感じでゆっくり20~30回を目安に。ふらつく時は壁に背中を付けて上下にスライドするようにすると良い。ひざは深く曲げすぎないように注意する。

立ち上がり運動:椅子に立ったり座ったりする動作をワンセットで30秒間で20~30回を目安に行う。

日常的に姿勢をただし、身体を積極的に動かすよう意識することも大切です。

 

*血管年齢を若返らせることで誰もがシミが薄くなる、消えるわけではありません。医療機関で適切な診断のもと治療を受けることが大切です。

 

今あるしみに効果のある美白成分/ハイドロキノン

ハイドロキノンはできてしまったしみに有効な【漂白型】の美白成分で、濃くなってしまったメラニンを直接淡色化させる作用があり、できてしまったシミを薄くすることでしみが消えます。皮膚科医によって処方され、院内製剤としても用いられている成分です。

化粧品にハイドロキノンを配合してしみを消す効果のあるものも有りますが、日本では化粧品に配合できるのは2%までとされており、その濃度ではあまり効果が期待できません。

美白化粧品でオススメは皮膚科の処方と同じ5%の濃度のハイドロキノンが独自の浸透テクノロジーQuSomeRで配合されているビーグレンのホワイトクリームです。アメリカで作られていますが、日本人の肌に合わせて作られているので安心して使えます。

*念のためバッチテストをすることをおすすめします。

 

シミが薄くならない原因は?

ハイドロキノン配合の化粧品を使っても中々効果が実感できないのは、ハイドロキノンが水溶性であることに関係しています。皮膚に水を垂らしても浸透していきませんね。皮脂膜等の肌のバリア機能が外部からの刺激や異物を肌の中に入れないように働いているためです。

ハイドロキノンは角層のメラニンに届かなければシミの原因となる蓄積されたメラニンを単色化しシミを薄くする役目を果たせません。

 

ハイドロキノンの安全性

某漂白型の美白成分の安全性に問題が起きたことは記憶に新しいですが、ハイドロキノンは過去40年以上に渡り最も美白効果のある成分として論文でも実証されており安全と考えられています。

皮膚科などで処方されるものは4%~5%と濃度が高いので効果が得られやすい反面、肌の状態によってはひりひり感が起きたり赤みや指すような刺激を感じるケースも有りますが、直ちに使用をやめる程ではありません。

外国製のシミ消しクリームなどでは高濃度のハイドロキノン配合の物もあり、肌への負担も大きく肌トラブルが起こる場合もあるので注意が必要です

ハイドロキノンの安全性に関する論文(英語)からの要約(日本語訳)
ハイドロキノンは、40年以上にわたって有効性や安全性のデータが示すように、色素沈着の治療のためのもっとも有効な成分のひとつです。ハイドロキノンの安全性に対する懸念は、それがベンゼンから派生したものであることから起こっています。

しかしながら、症状の改善のためのハイドロキノンの使用が40-50年と長い期間があるにもかかわらず、この成分に関連した皮膚や内臓への悪影響について文書化された報告は一つもありません。

 

できてしまったしみにビタミンC

ビタミンCには多くの美容効果がありますが既にできてしまったシミを薄くするという効果、シミの原因となるメラニンの生成を抑えてしみの予防も期待できます。

ビタミンCは大変不安定で変性しやすく食事からだけでは不足し易いとも言えますが、サプリメントなどには吸収しやすいものとほとんど体外に排出されてしまうものがあります。摂取した後の尿が黄色になるものがありますが、これはビタミンCがほとんど体内に吸収されず排出されているためです。サプリメントだけに頼らず、できるだけ食事から摂取することが望ましいといえます。

 

化粧品として使用する場合も有効なビタミンCの量にも注意が必要です。ビタミンCは水溶性なのでそのままでは肌に浸透しません。そのため一般的なスキンケア化粧品には、浸透しやすくしたビタミンC誘導体が配合されていることが多いのですがそれでも含まれるビタミンCそのものはごくわずかです。

ビタミンC 誘導体が20%成分に含まれていても、ビタミンCはその0.5%、つまり全体の約1%しか含まれていません。これではどんなに万能の美容液でも、その効果を十分に発揮することは望めません。

ビーグレンのCセラムは高い効果を持ち即効性のあるピュアビタミンCを独自の浸透テクノロジー「QuSomeR」で安定させ肌に届けます。

 

しみを予防する方法

シミを事前に防ぐのに一番良いのは、紫外線を浴びないことですがこれはまず出来ない相談です。次善策としてなるべく浴びない工夫をすることが大切。その上で美白化粧品の使用をおすすめします。その他これまで上げてきたターンオーバーを改善する、血管年齢を若がらせることもできてしまったシミを消すと同時に予防にも効果があります。

しみの原因となる外部の刺激を防ぎ、同時に体の中の働きを正常にすることでしみの発生を予防することができます。

 

シミの予防に美白化粧品

市販の美白化粧品の多くはしみの予防に効果が期待できる成分を配合しています。

中でも人気があるのがビーグレンのホワイトセットとディセンシアのサエルです。

特にサエルは今まで美白を諦めていた敏感肌でも安心して使え効果を得やすいと、美白化粧品の口コミでも話題になっています。

もう美白を諦めることはありません。

ビタミンCはシミの予防にも大変優れた成分ですので濃度の高いピュアビタミンCを配合したビーグレンのCセラムもオススメ。

独自の浸透テクノロジーで肌の必要な場所に届けます。

 

体の中から予防~細胞の若返り

細胞の若返り~活性酸素のダメージを減らす抗酸化物質
過剰に発生した活性酸素は正常な細胞も攻撃してしまいますが、これを無害化する働きをするのが抗酸化物質です。大きくわけて3つの種類があります。

存在する場所主な成分
水溶性抗酸化物質細胞膜の中または外の血液や水性の液体の中ビタミンC、ビタミンB群、ピクノジェノール、ペプチド、水素水
脂溶性抗酸化物質脂質が主成分の細胞膜ビタミンE、アスタキサンチン、コエンザイムQ10、リコピン
中間的な抗酸化物質細胞膜の外または中の水性と資質の境界付近ポリフェノール(カテキン、大豆イソフラボン、アサイ―)、ザクロエキス、ゴマグリナン

ビタミンC水溶性:
血液など水分の多い場所で働くグレープフルーツ・いちご・レモン・キウイ・オレンジなどの果物類、キャベツ・パセリ・ピーマン・ブロッコリー・ほうれん草などの緑黄色野菜

抗酸化物質働き等多く含まれる食品
ビタミンE脂溶性:若返りのビタミン。不飽和脂肪酸でできている細胞膜で酸化を防ぐアーモンド・ピーナッツ・くるみ・松の実などのナッツ類、ウナギ、タラコ、ごま、アボカド、大豆、カツオなど
ビタミンA・カロテン眼に栄養を与え、皮膚や粘膜を丈夫にする働きを持ち、免疫防御系に作用するウナギ、卵黄、レバー、にんじん、かぼちゃ、春菊、にら、青しそなど
ビタミンB2「発育のビタミン」と呼ばれ、脂肪の代謝を助け、成長を促す。ビタミンEの抗酸化作用を高めるレバー、牛乳、卵、チーズ、納豆など
ミネラル・亜鉛酸化されやすい細胞を守る加工食品を多く食べる現代人や子どもは亜鉛不足になりがちです。積極的に取りたい栄養素です。
ミネラル・セレン活性酸素を抑制する抗酸化酵素の合成に必要。亜鉛と一緒にとるとより効果的イワシ丸干し、シラス干し、ワカサギ・ホタテなどの魚介類、玉ねぎ、ねぎ、小麦胚芽、穀類など
ポリフェノール植物に含まれ、光合成によってできた色素や苦み成分
(*プロアントシアニジンはブドウの種子に含まれ、コラーゲンやエラスチンと結合しやすい成分)
赤ワイン(*プロアントシアニジン)、ウコン(クルクミン)、大豆(イソフラボン)、コーヒー(クロロゲン酸)、玉ねぎ(ケルセチン)、お茶(カテキン)、そば(ルチン)など
アスタキサンチンサーモン、甘エビ、いくら、鯛
カテキン特に脳内で発生した活性酸素を抑える緑茶

 

しみが出来る~シミができるメカニズム

しみの予防、ケアはシミの原因となるものを取り除く、あるいは避けることが重要です。シミのメカニズムを知ることの意義はここにあります。

色素斑
メラニン色素が皮膚に沈着することにより生じる。表皮など浅いところに沈着すると黒くなり、真皮など深いところに沈着すると青くなる。代表疾患として老人性色素斑(しみ)。
単に「色素沈着」と言う場合、臨床的には皮膚細胞の新陳代謝が滞ったり又は皮膚への物理的な刺激により、皮膚にメラニン色素が皮膚に通常よりも多く堆積され斑よりも広範囲に皮膚が黒ずむことを指す場合が多い。出典: wikipedia

シミとは?


一言で言ってしまうと表皮の一番下、基底層というところで生成されたメラニンがそのまま肌に残ってしまったためにできる色素沈着がシミです。

健康な肌で生成されたメラニンは肌のターンオーバーによってアカとなり剥がれ落ちていきますが、過剰にメラニンが生成されたり、ターンオーバーが正常に行われなくなったりすると残ってしまいます。
メラニンが過剰に生成される原因は様々です。一番多いのは紫外線ですが、ホルモンバランスの乱れ、摩擦や化学物質などによる刺激でもメラニンは生成されます。

またメラニンが多量に含まれた基底細胞は分裂する機能が低下しているため、ターンオーバーで表皮の上に押し上げられにくく、肌にとどまりやすい状態になっています。

 

表皮と真皮の境目である基底膜をつくる成分のヘパラン硫酸が減少すると真皮で生成される因子が表皮に過剰に流れでて「シミ増殖因子」としてメラノサイトを活性化させることでもシミとなります。

一部のメラニンは真皮に落ちることもあるのですが、正常に肌の機能が働いていれば真皮のマクロファージが食べてくれます。しかし真皮に過剰にメラニンが落ちてきたりストレスで皮膚の免疫力が落ちてマクロファージが弱っていると食べきれず、真皮に残ってしまい(胆色細胞)これもしみのように見えます。

 

紫外線のダメージは生まれた時から

肌はこの世に生を受けたその時からずっと紫外線を浴び続けています。浴び続ける紫外線の害から肌を守るためにメラニンが作られますが、過剰に生成されるとシミとなります。
生涯に浴びる紫外線の量の約半分は18歳くらいまでに浴びてしまっています。とは言え赤ちゃんや子供にはいわゆるシミはありません。肌が本来持っている再生力が正常に働いているからです。

紫外線のダメージ(光老化)は肌の老化の原因の約8割を占めます。蓄積される紫外線のダメージは肌の再生力を低下させ、浴びた紫外線が一定の量を超えた時にトラブルとして表面化してきます。
シミなどの肌のトラブルの原因となる主な原因の紫外線ですが、その紫外線と密接な関係にあるのが活性酸素です。

メラニンの功罪

とかく悪者にされがちなメラニンですが、本来は光を吸収して紫外線から肌を守る働きをしています。日焼けをすると肌が黒くなるのはメラニンが紫外線のダメージを吸収して起こした色素沈着です。

細胞は核に紫外線が当たると死んでしまったり変異して皮膚がんになったりします。
基底層にあるメラノサイトがメラニン色素を生成し表皮細胞に届けて、紫外線が真皮に届かないようブロックする働きをしているのです。

実はメラニンには「褐色から黒色」と「黄色から赤色」の2種類があり、その比率で肌の色が決定されています。褐色から黒色のメラニンは紫外線のダメージを消す働きがありますが、黄色から赤色のメラニンは逆にダメージを与えてしまいます。
白人は黄色から赤色のメラニンを持っておりダメージを受けやすく皮膚がんが多いとされています。

 

メラニンはチロシンというアミノ酸から生成され、チロシナーゼという酸化酵素の働きでメラニンへと変化しています。過剰にメラニンが生成されてしまう原因は紫外線などのダメージで角化細胞(ケラチノサイト)に起こる異常です。
角化細胞に異常がおきて色素細胞が肌を守ろうとメラニンの生成を促し続けるので、過剰に作り出された結果ターンオーバーで消えずに肌に残ってしまうのです。

メラノサイトは30代後半くらいから活性化し始めますが、紫外線の刺激で肌を守ろうとメラノサイトが更に活性化し、メラニン色素が過剰に生成されます。http://www.westerlycharters.com/sigaisen_kassesannso/

 

細胞にダメージを与える活性酸素

肌を若々しく保つためには、古くなった細胞を分解し、新しい健康な細胞を作る仕組みが正常に働いていなければいけません。細胞を分解する役目をするのが活性酸素です。活性酸素は呼吸や食事をすることでも毎日発生しています。
細胞に異常が起きた結果メラニンが過剰に作り出されるのは上で述べましたが、活性酸素も過剰に発生すると古くなった細胞だけでなく、正常な細胞も攻撃して分解と生成のバランスが崩れてしまいます。

自然な老化でも細胞の生成が遅くなるのでバランスが崩れるのですが、紫外線や摩擦、ストレス、食生活の乱れ、外部の刺激などにより活性酸素が過剰に発生してもバランスが崩れます。活性酸素は直接細胞を攻撃し酸化させてしまいます。
紫外線で過剰に発生した活性酸素でメラニンが大量に作られ、また血行も悪くなるので細胞の新陳代謝も低下します。バランスが崩れ肌のバリア機能が低下することでもメラニンが肌に残り、シミとなるのです。

活性酸素
酸素分子は原子核の周りの電子が2個ペアになっているのが安定した状態なのですが、活性酸素はペアの電子がひとつ失われ不安定になっています。安定しようとあちこち飛び回り近くの細胞から無理やり電子を一つ奪い取ります。

この時正常な細胞を攻撃して分解、分解された細胞にはペアでなくなった電子が残り、また新たな活性酸素が生まれてしまいます。
活性酸素による攻撃から肌を守ろうとメラニンが過剰に生成されシミの原因の一つとなります。

過剰な活性酸素は、ペアになる電子を探しているので電子をひとつ与えると安定させ無害化することができます。抗酸化物質がその役割を果たします。

 

お肌のターンオーバーとバリア機能

身体を手だけで力を入れずに洗っていてもアカがボロボロ落ちてきませんか。アカは古くなった角質細胞です。肌を若々しく保つための正常な機能、ターンオーバーで出てきます。
肌は表皮の一番下にある基底層で常に新しい細胞が作られ、徐々に上に押し上げられて層になって重なり、最後はお役御免で剥がれ落ちていきます。
これがターンオーバー、お肌の生まれ変わりです。20代で約28日で入れ替わると言われています。

 

お肌のターンオーバーが正常に働かなくなると紫外線などの影響で活性酸素が過剰に発生し、メラニンの生成も過剰になった時にメラニン色素がいつまでも肌に残ってシミとなってしまいます。
ターンオーバーの乱れは加齢による自然な老化、紫外線、ストレス、偏った食事、睡眠不足など様々な要因から起こります。間違ったスキンケアも肌にストレスを与えます。

サイクルが遅くなると古くなった角質が肌にとどまる時間も長くなり、ガサガサ、ゴワゴワして潤いも不足します。早くなった場合は細胞が未熟なままどんどん生成されてしまい表皮が未熟な細胞でうめつくされることに。どちらの場合も更にターンオーバーが乱れ、肌のバリア機能も低下します。肌のバリア機能とターンオーバーは密接に関係しており、肌トラブルのスパイラルに陥ることが多いです。

 

まとめ~シミの改善と予防7つのポイント


しみはその種類によって治療法が全く異なる場合もあります。適切な治療をしなければ効果は得られません。

治療をしてもしみが薄くなったり、消えることがない場合はシミの種類にあった治療法がなされていない可能性があります。

また、美白の効果を強調する化粧品やサプリメント、美白に良いとされる様々な方法などシミ対策の情報もあふれていますが、中々効果を実感できないのはシミの種類にあったケアをしていないためです。

できてしまったしみを消す最短の方法はズバリ、美容外科、皮膚科でシミの種類を正確に診断してもらい適切な治療を受けることですが、今回は一般的にしみと言われる老人性色素斑について、シミを消す方法、予防等日常で出来るケアの仕方についてまとめました。

シミの改善と予防7つのポイント

シミが出来る一番の原因となる紫外線から肌を守る
ターンオーバーを整える
血管年齢を若返らせる
肌の摩擦を避ける
抗酸化物質を摂る
生活習慣を見直す
スキンケア、美白化粧品を正しく使う

 

できてしまったシミが消えても新たなしみを作らないために、しみが出来るメカニズムを知り予防することが大事です。日常生活で出来るしみの予防、ケアを根気よく続ければあなたのシミは消えます!

*この記事の内容は管理人が調査した様々な情報をまとめたもので、必ずしも正確なものではありません。治療方法などは必ず医療機関の指導のもと行って下さい。また「シミが消える」とはほとんど目立たなくなる程度を指します。できてしまったシミが完全に消えるのは難しいです。

 

参考: シミの種類

  シミの種類   特徴
 肝斑 濃淡の均一なシミで頬骨や鼻の下、額に左右対称に出来る。30~40代の女性に多く、閉経とともに消える。妊娠中やピルの服用中にも出現しやすい。
 そばかす(雀卵斑) 小さな斑点が鼻を中心に顔全体に散らばったように出きる。遺伝的なものが多く、小学生あたりから出やすい。成長とともに増えたり、紫外線の影響で濃くなることもありる。後天的なそばかすもあり、消えにくい。
 SK(老人性色素斑) シミの中でもっとも多い紫外線が原因のシミ。ほお骨の高いところやコメカミにできやすく、数㎜~数10㎜ほどの大きさの平で丸い色素斑であることが多い。
 ADM(後天性真皮メラノサイトーシス) 真皮層に出来るシミ
 遅発性両側性太田母斑 日本人に多いと言われる額、目のまわり、頬などに生まれつきある茶褐色、青色のあざ。生後すぐに出現するもの もあれば、20歳過ぎてからできるものもある。特に目の下にできたあざは、クマと勘違いされることも多い。 レーザーでの治療が必要。
 脂漏性角化症 イボ状に盛り上がった状態のシミ。シミの角化が進み、隆起したもので、手の甲に出るケースも多い。炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)で薄くけずり取ったり、色素レーザーを強く照射して治療する。
 PIH(炎症性色素沈着) ニキビやかぶれ、やけどなどの炎症後に生じる
 花弁状色素斑 非常に強い紫外線を浴び、ひどい日焼けをした後にできるシミ。胸、肩、背中上部に多い。
 摩擦黒皮症  摩擦による刺激を受け続けることでメラニンが真皮層に入り込んで色素沈着したもの

・老人性色素斑
一般的にシミというと、老人性色素斑を指すことが多いです。老人性、と名前はついていますが肌の老化に伴うもので、20代なかば頃からあらわれます。

 

・肝斑
いわゆるシミと区別がつきにくいのが肝斑。左右対称にくすみのようにぼんやりと茶色く広がります。シミのケアと肝斑のケアは異なりますので、どちらなのかきちんと見極めた対処が重要です。
ホルモンバランスの乱れや摩擦で出来ると言われていますがはっきりとした原因はわかっていません。シミの形が肝臓と似ているのでこの名前がつきました。

 

・そばかす
思春期の頃に目立つのがそばかす(雀卵斑)です。これは遺伝的な部分もあり、成長とともに薄くなって消える場合もあります。
しかし後天的特に大人にになってからできたそばかすは消すのが難しく、目立つ場合が多いようです。

 

・ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)または遅発性両側太田母斑
正確にはアザに分類されます。頬の上部にでき青みがかった茶色です。ほかのしみと混じって現れることが多いのですが治療法が全く違うので正確な診断をされず効果が無いことも多いです。

 

・脂漏性角化症
肌の老化でできるイボです。20代から出現することも有ります。家族にイボ体質の人がいるとできやすいです
できたイボは色が濃くなり、更に角質が厚くなって盛り上がって表面がザラザラしてきます。

 

・摩擦黒皮症
名前の通り摩擦による刺激でメラニン色素が沈着して黒ずみます。身体に合っていない下着の締め付けや身体を洗うときにナイロンタオルでこすったりすることでメラニンが真皮層の中に入り込んでしまいます。
皮膚が刺激を受け続けることでできますので肩甲骨など骨が隆起した部分に衣服などの摩擦が常に加わっているとできやすいです。メラニンが真皮に入り込んでできたシミは、しみの改善にかなり時間がかかります。

 

・PIH(炎症性色素沈着)
感染症やアレルギー性・免疫性の疾患、ニキビの炎症などが原因です。外傷や日焼け、やけど、レーザー治療、ひっかくことやこすったりすることでも起こります。
炎症でアラキドン酸代謝産物やさまざまなサイトカインが活性化された刺激によりメラニンが過剰に生成されて色素沈着を起こします。