大人にきびが治らない人は必見!原因ごとの治し方を徹底解説!
2016/11/10
大人にきびの経験がある人は約75%といわれ、かなり多くの人が、社会人になってからもにきびに悩まされています。
かく言う私も、大人にきびに悩まされる1人なのですが、どうしても「にきびができるのは中高生」というイメージからか、顔ににきびができると、恥ずかしくて外に出るのが億劫になってしまいます。
そこで、今回は、そんな大人にきびに悩まされている人のために、大人にきびになってしまう原因から、その原因ごとの治し方、そして、大人にきびにならないための予防法までを、一気に紹介していきたいと思います!
皆さんもご存じのとおり、にきびはそもそも毛穴にできるものです。
そして、その原因は、何かしらの理由によって皮脂が毛穴に詰まり、そこに、剥がれ落ちるはずの角質などが溜まってしまうことから始まります。
また、毛穴の中には、にきびの原因となる菌たちが、たくさん住んでいるので、その菌が、毛穴に詰まった皮脂を栄養分として繁殖すると、皮膚細胞に刺激を与えて炎症を起こしてしまうのです。
この炎症が、中高生の時にできると「にきび」と呼ばれ、20代以降にできると、俗に「吹き出物」と呼ばれています。
つまり、この「吹き出物」が「大人にきび」なのです。
それでは、中高生のにきびと大人にきびには、どのような違いがあるのでしょうか?
まず、中高生のにきびの特徴について見てみましょう。
中高生は、第二次性徴で性ホルモンや成長ホルモンが増える時期です。
これらのホルモンには皮脂を過剰に分泌させる働きがあり、しかも、毛穴が小さいため、中高生はにきびができやすい年代なのです。
特に、皮脂を分泌する毛穴が頬の約7倍にもなるTゾーン部分(鼻や額など)ににきびができやすいといわれています。
また、春から夏にかけて、皮脂の分泌が多い時期には、紫外線を浴びる機会が多くなり、肌を守るために肌の角質が厚くなって、毛穴が詰まりやすくなるため、にきびの発生率が高くなる傾向にあります。
中高生のにきびに対して、大人にきびは、保湿力の衰えによる肌の乾燥が主な原因です。
それはなぜかというと、乾燥によって角質が厚く、固くなり、古い角質が毛穴に留まりやすくなってしまうからです。
そうなると、皮脂を多く分泌することで、肌のバリア力を補おうとするため、乾燥は、大人にきびの発生率を高めます。
そのため、大人にきびは中高生のにきびと違って、乾燥しやすい秋から冬にかけて発生しやすい傾向にあります。
特に、角質の汚れが溜まりやすいUゾーン部分(首筋やあごなど)が、大人にきびのできやすい場所です。
このような肌の保湿機能の衰えは、次の項目で述べるような、大人につきものの生活の乱れにあるため、原因は複雑で、簡単に解決できない傾向にあります。
このように、中高生のにきびと大人のにきびには様々な違いがあるため、それぞれの特徴を把握して、適切な対処をしていきたいものですね。
先ほど、大人にきびが発生する主な原因は肌の乾燥にある、といいましたが、そもそも肌が乾燥しやすくなるのは、肌そのものの再生循環の周期が乱れるからです。
その肌が再生する循環の周期は、通常、28日前後と言われます。
元気な肌であれば、新たな肌が常に生まれてうるおいを保つのですが、その周期は心身の状況によって影響を受けやすく、そうなると、新たな肌が生まれにくくなってしまうのです。
そこには日々の生活習慣の乱れが深く関わっていることが多いといわれています。
例えば、「ストレスは万病の元」と言われますが、実は、大人にきびの大きな原因の1つでもあります。
人間関係でイライラしたり、仕事で失敗して落ち込んだりすると、ストレスを感じてしまいますよね。
このようにストレスの多い生活を送っていると、ホルモンのバランスがくずれて肌のうるおいを奪い、固くなった角質が毛穴をふさいでしまいます。
また、栄養バランスの悪い食生活も大人にきびの主な原因の1つで、脂分の多い肉やスナック系のお菓子を食べすぎると、皮脂の過剰分泌を引き起こし、毛穴が詰まりやすくなります。
さらに、あまりに疲れているからと、メイクを十分に落とさずに寝てしまうと、毛穴に油分の多いファンデーションなどが汚れとして溜まり、にきびを発生させてしまうことがあります。
その他、運動不足や便秘など、社会人に特有の問題が重なることでも、大人にきびはできてしまいます。
大人にきびは、肌の再生が遅れているため、ほうっておくとにきび跡が残りやすいという厄介なものです。
そのため、いったんできてしまった大人にきびは、しっかりとケアして治したいものですね。
それでは、そんな大人にきびには、どのように対処していけばきれいに治るのでしょうか?
そもそも、一口に大人にきびと言ってもその種類はいろいろあり、白にきび→黒にきび→赤にきび→膿にきびの順に、だんだん悪化していきます。
ここでは、それぞれの種類ごとの治し方を紹介していきます。
にきびの赤ちゃん段階ともいえる白にきびは、毛穴の中に脂分が滞ったために、毛穴が詰まり、その部分の皮膚が盛り上がってしまったことをいいます。
その特徴は、白っぽい色で、大きさは直径約1ミリから3ミリ程度です。
この段階であれば、まだ炎症を起こしていないので、以下に紹介するような簡単なケアで治すことができます。
その治し方とは、ズバリ、「蒸しタオル」法です。
1.濡らしてしっかり絞ったハンドタオルを、電子レンジで1分間チンします。この時、水気が多いと熱くなりすぎるので、気をつけてください。
2.レンジから出したタオルを、少し熱いぐらいの温度で広げて顔にのせ、しばらく置きます。
こうすることで、タオルの蒸気で毛穴を開くことができます。
3.洗顔をして毛穴の皮脂を取り除いた後、化粧水で保湿します。
皮膚が乾燥すると脂分が出てきてしまうので、しっかり保湿するのがポイントです。
白にきびから悪化したのが、黒にきびです。
ちょっと見ただけでは「ほくろかな?」と思うかもしれませんが、古くなった角質が溜まって毛穴が詰まってしまったものです。
この黒にきびを治すには、丁寧な洗顔が効果的です。
ここでは、洗顔ブラシでの洗顔方法を紹介しましょう。
1.毛穴の汚れを取り出しやすくするために、湯船に浸かって毛穴を開かせます。
2.洗顔フォームを、濡らした顔全体につけます。
3.ブラシを濡らし、円を描くように動かしながら洗顔します。
4.ぬるま湯で洗い流します。
5.しっかりと保湿します。
ちなみに、スクラブという細かい粒子が入った洗顔フォームや、電動の洗顔ブラシを使うと、通常の洗顔では落とせない毛穴の奥の汚れが取れるのでおすすめです。
黒にきびから、さらに症状が悪化して、毛穴に炎症が起こって腫れ上がったのが赤にきびです。
一度、ここまで悪化した状態になったなら、これ以上、炎症が悪化しないように、手で触らないようにしましょう。
というのは、目には見えなくても、私たちの手にはたくさんのばい菌が付いているからです。
そのため、この赤にきびを治すには、塗り薬を使うのがおすすめです。。
また、特に良いとされるものを下記にご紹介しますので、参考にしてみてください。。
1.テラ・コートリル
ジョンソン・エンド・ジョンソンから出ている市販の医薬品です。
即効性が高く、おすすめなのですが、刺激の強い成分が入っていますので、続けて使用するのは控えたほうが良いみたいですね。
2.オロナインH軟膏
大塚製薬の第2類医薬品です。
どこでも売っているし、値段も手頃で入手しやすいので、初めて市販の塗り薬を試すという人にはこちらがおすすめでしょう。
赤にきび以上に症状が悪化すると、膿が溜まって大きく腫れてしまった、膿にきびになります。
こうなった場合には、自己流の対処では跡が残るなどの心配がありますので、皮膚科を受診して適切な処置をしてもらいましょう。
これまで見てきたように、洗顔剤や化粧品も大切ですが、日々の生活習慣の改善が、大人にきびの予防に役立ちます。
以下、大人にきびの大敵である原因をいくつか挙げてみました。
これを機会に、ぜひ改善を考えてみてはいかがでしょうか?
ストレスの対処法は、3Rと言われる、
・Rest(休む)
・Relaxation(リラックスする)
・Recreation(適度な運動)
の3つが基本です。
一例を挙げれば、ぬるめのお湯に20分ぐらい浸かるなどの半身浴が効果的でしょう。
睡眠時間と大人にきびには、深い関連があります。
私たちの肌は、健康で、新陳代謝していれば、28日前後で古い皮膚が新しいものに替わり、大人にきびなどの深刻な肌トラブルにはなりません。
ところが、この新陳代謝が正常に行われなくなると、古い皮膚が長い間残ってしまい、にきびができやすくなるのです。
この、肌の新陳代謝が一番活発に行われるのが、私たちが眠っている時で、とくに、ベッドに入ってから3時間後、しかも夜の10時から3時までが大事です。
つまり、お肌の黄金時間ですから、この時間にゆっくりと熟睡できるよう、就寝前の2時間に、テレビやパソコンを見ないようにすると良いでしょう。
言うまでもなく、肌は体の一部であり食べたものによって作られるため、規則正しい食生活は大人にきびの予防にとって、とても大切な要素といえます。
下記に、にきび予防に有効な栄養素や、それらを多く含む食品をご紹介しますので、日頃からこれらを食事に取り入れて、大人にきびのケアに努めましょう。
(1)ビタミンA
肌の新陳代謝の乱れを戻すビタミンAは、にきびケアにとって重要です。
特に、「鶏レバー」や「ほうれん草」などにはこのビタミンAが多く含まれています。
(2)ビタミンB群
菌が繁殖する元になる皮脂の分泌過剰を抑えるのが、ビタミンB群です。
これらの豊富な「にんにく」や「黒ゴマ」などを、意識して食べるとよいでしょう。
(3)ビタミンC
大人にきびの跡が残りにくくしてくれる美肌栄養素のビタミンCは、「パプリカ」や「水菜」、そして、「ブロッコリー」などに多く含まれます。
(4)ビタミンE
ホルモンのバランスを整えて、にきびのできにくい肌にするのがビタミンE。
多いのは「アーモンド」や「たらこ」、そして、「しそ」などの食材です。
このように、ここに紹介したような栄養素を積極的にとることによって、大人にきびができにくい体質に改善することができるわけですね。
以上、本項では大人にきびの予防についてまとめてみましたが、日頃の生活習慣の改善が大きく関わっていることがお分かりいただけたかと思います。
まずは、実践してみることが重要だと思いますので、ぜひ一度、自身の生活と照らし合わせて、できることから始めていただければと思います!
いかがでしたか?
大人にきびは一度できてしまうと、対処するのに手間がかかったり、悪化すると跡にも残りやすくなるため大変だということが分かりましたね。
そのため、正しい生活習慣を心がけることで大人にきびの原因を取り除き、事前に予防していきたいものです。
皆さんも、これを機会に生活習慣を見直して、大人にきびの無い美肌を目指してみてはいかがでしょうか?
きっと、お出かけしたり友達に会うのも楽しくなると思いますよ!