縄跳びダイエットって、本当に効果あるの?
近ごろ、「縄跳びダイエット」が盛り上がりを見せています。
太ももやふくらはぎ、そしてお尻まわりなど、脚痩せには特に効果的と言われています。
「手軽さ」というのも、縄跳びダイエットの大きな魅力です。
必要なものは、畳み一枚のスペースと、縄跳び。
他にはなにも要りません。
あとはただ、ひたすらジャンプするだけです。
エクササイズによるダイエットというと、ジョギングやランニングなどが代表的かもしれません。
では、縄跳びダイエットは、これらの「走る系」ダイエットよりも効率が悪いのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
縄跳びダイエットは、ジョギングよりも「時間当たりの消費カロリー」が高いことで知られています。
具体的な数値を例として挙げると・・・
「一般的な速度のジョギング」を30分続けた場合の消費カロリー量は、次の通りです。
・160~200キロカロリー
「ゆっくりとした縄跳び」を30分続けた場合の消費カロリー量は、次の通りです。
・190~240キロカロリー
いかがでしょうか?
同じ30分の運動でも、縄跳びダイエットのほうが、30~40ほども消費カロリー量が多いのです。
さらに、ある程度縄跳びに慣れて、リズミカルに飛び続けることができるようになると、この消費カロリー量の差は、より大きなものになります。
また、ジョギングやランニングは、意外と注意点が多いものです。
まず、走る場所。
公道を走るとなれば、どうしても危険が伴います。
出会いがしらに自転車や自動車にぶつかったり。
段差につまづいて転び、足を捻ってしまったり。
交通量の多い場所だと、排気ガスなどに晒されるリスクもあります。
その点、縄跳びダイエットは庭先や公園など、定位置で行えますから、そういったリスクとは無縁です。
まさに「良いことずくめ」のように思える縄跳びダイエット。
しかし、こういったエクササイズ系のダイエットには、一つ知っておかなければならないことがあります。
それは、「エクササイズだけで、太っている人がスリムな体型になるのは難しい」ということです。
これは、縄跳びダイエットに限ったことではありません。
ジョギングや、ランニングにも、同じことが言えます。
縄跳びダイエットでは痩せることができない!?
「それくらいわかってるよ。運動だけじゃなくて、食事の量も減らさなきゃいけないんでしょ?」
そう思った方がいるかもしれませんね。
しかし、そうではないのです。
運動と食事制限。
この二つを組み合わせれば、確かに痩せることは可能です。
しかし、その後に待っているのは・・・
「リバウンド」なのです。
なぜ、リバウンドが起きてしまうのか?
まずは、そのメカニズムについて、お話しをしましょう。
逃れられない「リバウンド」の恐怖
わたしたちの脂肪は、無数の「脂肪細胞」で構成されています。
「太っている」ということは、この脂肪細胞の一つ一つが、脂肪をたくさん蓄えている状態を指します。
そしてこの脂肪細胞は、ダイエットをする人間にとって、とても厄介な性質を持っています。
それは、「一度太ってしまうと、それよりも痩せた状態になることを拒むようになる」という性質です。
たとえば、縄跳びダイエットと食事制限により、脂肪細胞に蓄えられた脂肪を消費した、としましょう。
すると脂肪細胞はその状態を、「いけない、飢餓状態に陥った!」と認識してしまうのです。
危機感を覚えた脂肪細胞は、次に脂肪を摂取する機会がやってきたとき、「前回よりもさらに多くの脂肪」を蓄えようとします。
その結果・・・
「以前と同じ食事量に戻したら、ダイエットをする前よりも、太ってしまった!」という状態が発生してしまうのです。
これが、リバウンドのメカニズムです。
「太った」という記憶は、細胞に刻み込まれてしまいます。
縄跳びダイエットをしても、食事制限をしても、リバウンドから逃れることはできません。
しかしこうなると・・・
「じゃあ、痩せるにはどうしたらいいんだ!?」
となってしまいますよね。
有効な手立てが、一つあります。
それは、「脂肪細胞の数」を減らすことです。
脂肪細胞の数を減らして、太らない体質へ!
まず、脂肪細胞について、もう少し詳しく説明をします。
脂肪というものが、「脂肪細胞の集まり」であることは、すでにお話しした通りです。
この脂肪細胞は「脂肪を過剰に蓄えた状態」になると、分裂をします。
そして、一度増えた脂肪細胞は、基本的に減ることがありません。
つまり、太れば太るほど、太るという経験を繰り返すほど、脂肪細胞は増え続けていくのです。
縄跳びダイエットや食事制限は、「脂肪細胞の増殖を予防する」ために行うべきものです。
すでに脂肪細胞が増殖してしまった体では、ダイエットは至難の業です。
このような理由から、「痩せる」という目的において、脂肪細胞の数を減らすことは、必要不可欠と言えるのです。
では、「脂肪細胞の数」を減らしたとしたら、身体はどのように変化するでしょうか。
まず、脂肪全体の体積が減り、体型がスリムになります。
また、「脂肪を蓄える細胞の数」が減るわけですから、太りにくい身体になります。
「脂肪細胞に蓄えられた脂肪」を消費するわけではないので、リバウンドも発生しません。
これはまさに、理想的なダイエットと言えます。
では、脂肪細胞の数を減らすには、どうしたらい良いのでしょうか?
代表的な方法は、「脂肪吸引」です。
脂肪細胞を物理的に吸い出してしまえば、あっという間にスリムボディの出来上がりです。
ただ・・・
脂肪吸引は「最も確実な脂肪細胞を減らす方法」ではありますが、それなりの費用もかかります。
また、術後はしばらく腫れが出るため、激しい運動などは控えなければいけません。
そういったことに懸念がある人には、もっと簡単で、手軽な方法があります。
それは「脂肪溶解注射」です。
脂肪溶解注射によるダイエット
脂肪溶解注射の施術では、メスなどは一切、使いません。
用いるのは注射一本のみです。
「脂肪細胞を溶かす薬」を皮下脂肪に注射して、おしまいです。
溶かされた脂肪細胞の残骸は、尿などと一緒に排せつされます。
脂肪吸引と比較すると、痩身効果はどうなのか、気になるところですが・・・。
薬剤の開発が飛躍的に進んでおり、脂肪除去の効果は、脂肪吸引に匹敵するとまで言われています。
脂肪溶解注射のもう一つの特徴は「費用の安さ」です。
脂肪吸引であれば、数十万という費用が必要になることが珍しくありません。
その点、脂肪溶解注射であれば、2,3万円から施術を受けることができます。
ただし、この施術には1つ欠点があります。
それは、「注射は数日から数週間おきに、複数回にわたって行われる」ということです。
つまり、効果があらわれるまでに時間がかかりますし、注射のみで痩せようと考えると、費用もかさみます。
ただ、このサイトを見ているあなたは、縄跳びダイエットをはじめとする「運動」を行う意志があるはずです。
注射のみで痩せる必要はありません。
まずは注射により脂肪細胞をいくらか減らし、ある程度「脂肪を蓄えにくい、リバウンドしにくい体」を手に入れる。
そこをスタート地点として、縄跳びダイエットに取り組めば良いわけです。
脂肪溶解注射を受ける際の注意点
脂肪溶解注射は、「単純に打てばいい」というものではありません。
注射をするだけとはいっても、施術の結果はクリニックによって大きく違ってきます。
どの場所に注射をすれば、理想的なボディラインに近づけることができるか?
この部位には、どの程度の分量を注射しなければならないのか?
そういったことを熟知した医師の施術を受けるべきです。
また、あまりに安い費用で施術を行うクリニックは、敬遠したほうが賢明かもしれません。
脂肪溶解注射に興味があれば、まずは一度、無料のカウンセリングを受けてみることをおすすめします。
あなたの気になる場所から脂肪を除去するには、どの程度の費用がかかるか。
脂肪溶解注射で、どの程度の効果が期待できるか。
その他にも、あなたの疑問点に納得のいく説明が得られるかどうか、実際に質問をして確認してみてください。
症例が豊富なクリニックであれば、Before・Afterのような写真なども見せてくれるはずです。
効果的な縄跳びダイエットのポイント
これまでにお話ししてきたことをまとめると、次の通りです。
- 縄跳びダイエットは、カロリーの消費効率が良いエクササイズである。
- しかし「太っている人が、スリムな体型になる」ほどのダイエット効果は望めない。
- ハードなエクササイズと食事制限を組み合わせれば、痩せることはできるが、リバウンドのリスクが非常に大きい。
- 一度太ってしまった人が痩せるには、脂肪細胞の数を減らすことが最も効果的。
いかがだったでしょうか?
どんなに縄跳びダイエットが効果的なエクササイズであっても、「太ることを覚えてしまった脂肪細胞」が数多く存在する限り、高い痩身効果は得られない。
そのことを理解して頂けたのではないかと思います。
縄跳びダイエットを行うのであれば、ぜひ「脂肪細胞の数を減らした上で」実践してみてください。
そのときこそ縄跳びダイエットは、健康と体型の維持に大きな効果を発揮するでしょう。
それでは最後に、縄跳びダイエットを行う上でのポイントを、いくつかお話ししたいと思います。
縄跳びと言えばロープ!ロープ選びのポイントは?
縄跳びダイエットに必要なものと言えば、ロープです。
縄跳び用のロープは100円ショップなどでも販売されていますが、本格的に縄跳びダイエットに取り組むのであれば、安物はあまりおすすめできません。
おもちゃのような縄跳びロープは、すぐに壊れてしまいますし、なにより跳んでいて気持ちが良くありません。
一度、スポーツ用品店に行って、縄跳びのコーナーを探してみてください。
2,3千円あれば、かなり本格的な縄跳びロープを購入できます。
縄跳びロープの中には、アスリート用のヘビーロープなどもあります。
重いロープを使用すれば縄跳びダイエットの効果も大きいですが、腕への局所的な疲労度も大きくなります。
縄跳び初心者の人には、あまりおすすめできません。
縄跳びロープ選びで一番良い方法は、スポーツ用品店の店員さんに、「縄跳びダイエットに最適なロープってある?」と尋ねてみることです。
負担が少なくて、跳びやすい縄跳びロープを紹介してくれるでしょう。
縄跳びダイエットの効果的な跳び方は?
縄跳びダイエットといえば、「スキップするようなリズミカルな跳び方」が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
ボクサーの方などがよく行っている縄跳びの方法ですね。
見ていて格好良いですし、実際、とてもカロリー消費効率の良い跳び方です。
あのような縄跳びの方法を、「ロープスキッピング」と言います。
コツとしては、脇を締める、肩を落とす、手首のスナップを使う、つま先だけで跳ぶ、必要以上に高く跳ばない、など色々とあるのですが・・・。
結局、「慣れ」です。
これらのコツを実践しようと頑張っても、最初からうまくいく人は、まずいません。
むしろ最初から、
「手首がこう、足がこう・・・」
などと考えてしまうと、不自然な縄跳びになり、身体に余計な負担がかかってしまいます。
大事なのは、「リズミカルに、気持ちよく縄跳びしよう」という意識です。
この意識さえあれば、数週間後には、自然とあのような縄跳びになっていくものです。