こんにちは、keiです。
春は気候が暖かくなり、お出かけ日和の気持ちの良い季節ですよね。その一方、
花粉症の季節でもありますね・・・。
花粉症をお持ちの方には、花粉によるアレルギーと抗生物質の副作用で大変つらい
季節になります。
花粉症の症状とは、カラダが花粉に対して過敏に反応し、カラダに溜まったアレル
ゲン(花粉)を外に出そうとして起こります。
そこで冬に溜まったカラダの毒素と過剰な水分をデトックスして外に出してあげる
ことで、花粉症の症状を軽減することができます。
実は、私は過去に2度ほど花粉症になりましたが、それ以来症状はほとんど出てい
ません。時々、水っぽい鼻水と目の痒さが出て、「ついに花粉症か!?」とドキド
キするんですがいつも治まってしまいます。
なんで大丈夫なんだろうと、ふと日頃の生活を振り返ってみると、定期的にデトッ
クスすることが習慣になっていて、そのことが花粉症になりにくいカラダにしてい
るのかもしれないと気付きました。
花粉症にはデトックスが良い理由
冬の間、カラダは寒い季節に備えて脂肪を蓄えます。そのため、水分も体内にたく
さん溜めた込んだ状態になっています。
東洋医学では、花粉症の大きな要因は「冷え」と「余分な水分」とされています。
カラダに過剰な水分が溜まっていると、アレルゲン(花粉)の力を借りて鼻水や涙
といったかたちで水分を外に出そうとします。
加工食品ばかりに頼っていると、カリウムが少なく塩分が多いといった偏ったバラン
スになります。そのため、現代の食生活は塩分過多になりやすくカラダのむくみが生
じます。
この過剰な水分を出すことが、花粉症を回避する手助けとなります。
またカラダのデトックスをすることで、カラダに溜まった過剰な水分が排出され、
さらに大気汚染などによる有害な化学物質や食べ物などの添加物、花粉などのアレ
ルゲンが外に排出されるので、花粉に対して過剰反応を防ぐことができます。
花粉症は、花粉という抗原に対して抗体を作ります。抗体は、原因となる花粉との
接触を何度か繰り返すうちに体内に蓄積されていき、この蓄積が人それぞれの一定
の水準に達してしまうと花粉症になります。
なので、カラダの過剰な水分を外に出してあげることと、添加物や化学物質などの
毒素を外にどんどん排出すること、そして花粉をカラダに溜めないことが大切だと
私は思っています。
アレルギーを起す花粉の種類
日本人の4人に1人が、花粉症という報告があります。そのうち、スギの花粉に反応
する人が約7割、スギに反応する人はヒノキ科にも反応しやすい傾向があります。
その他にもシラカバ科、イネ科、キク科のブタクサやヨモギなどもあり、通年をと
おしてアレルギーを起こす人もいます。
シーズンごとの花粉
| スギ 1月~5月 ヒノキ 1月半ば~6月初めカモガヤ (イネ科)2月~11月半ばヨモギ 8月~11月半ば シラカバ 4月~6月 |
最も悩まされるのがスギやヒノキかと思います。個人差はあると思いますが、日本
はスギやヒノキの植林が多いので花粉の量も飛びぬけて多く、身近なアレルゲンと
いえます。
花粉症が増え始めたのは
本来はカラダにとっては花粉は無害の物質。それがアレルギーとして発症し始めた
のは次のとおりです。
戦後に大量に植林されたスギ
スギは、戦後に材木に使う目的で大量に植林されました。スギがなんでたくさん植え
られたかというと、成長が他の木よりも早く、材質がやわらかいので扱いやすいのだ
そうです。
大量に植林されてスギが増えましたが、今度は安価な輸入の材木が増えたことがき
っかけでスギの需要が低くなり、成木がたくさん残っているという状態なのです。
さらにスギの植林は現在も続いており、春のスギ花粉は人にとって飽和状態なので
す。
今はスギの品種改良で、花粉が出にくい品種もあるそうですが、すでに増えたスギ
による花粉が多く飛び交っています。木は自然界にとっても、人にとってもとても
必要で大切な存在です。
ですが偏って大量に植林されたスギによって、アレルギーになってしまうほど大量
な花粉が飛んでしまっているんですね。さらにコンクリートの地面や建物の増加に
よって、
花粉が落ちる場所がなく空中に散漫してることで人に付着する量が多いのも原因と
なっています。
化学物質による大気汚染も原因
花粉症は、花粉の季節に起こるので原因が花粉と思いがちですが、日常的に大気汚
染にさらされてることも大きく関わっています。
花粉症が著しく増加し始めたのが、産業の発達した高度成長期の昭和40年ころか
らだそうで、この頃からアレルギーの種類も増え、害のないものに過剰に反応する
という症状が多くなってきました。
また加工品の食べ物が増えたのも同じことがいえます。気付かないうちにカラダに
とって有害な化学的な物質が溜まっていて、誰にでもアレルギーが起こりうる状態
なのです。
花粉に対して過剰に反応しないカラダへ
スギなどの花粉は、毎年大量に飛散しています。できる限りガードする対策をして、
カラダに付着させない、吸い込まないということが大切です。
そして、花粉に対して過剰に反応しないようにするにはカラダの体質改善もとても
大切です。花粉症は治らないと言われてますが、体質改善をして症状を解消した方
の話も耳にします。
今の私たちの生活は、毒素が溜まりやすい生活を送っています。カラダのデトック
スをすることで、アレルゲンを含めた毒素を排出して、カラダの中で抗体をつくる
きっかけを回避することができるのではないでしょうか。
サツマイモがデトックスにとても良い
前置きが長くなってしまいしたが、春は冬に溜めったカ過剰な水分や毒素が溜まっ
ているので、それをデトックスして体質改善をしていきましょう!
そこで、お芋を食べることはとても有効です。お芋のシーズンは秋なので、旬では
ないのですが大変おすすめです。
おやつ代わりにまたはおかずの1品にして、この時期は意識して多めに摂るようし
ます。
サツマイモのデトックスの働き
カラダに溜まった水分を排出してくれる
お芋にはカリウムなどのミネラル分が豊富に含まれていてカラダの余分な水分を外
に出してくれます。食べるとおしっこの量がいつもよりも増えることにとてもびっ
くりします。爽快です(笑)
東洋医学からすると、水分をしっかり外に出すことでアレルギー症状を解消するこ
とができると云いますが、これはなるほどそうかもしれいと実感してます。
私自身のお話になりますが、今年は花粉による鼻水が出て、ついにか!と思ったの
ですが、サツマイモをぶつ切りにしてお湯で煮るだけのシンプルな芋煮をつくり、
お昼ごはんやおやつに1日2本食べたら
おしっこの量が増えて、カラダがすっきりするとともに花粉の症状がすっかり解消
され、今は全く症状が出てません。
加工食品で溢れてる現代の食事は、どうしてもカリウムが少なく塩分が多いといった
偏ったバランスになります。
カリウムは塩分を外に出す働きがあり、塩分の摂りすぎを調整してくれる役割があ
ります。理想な摂取バランスは塩分よりもカリウムを多く摂ることです。
カリウムを意識して摂ることで、むくみを防ぐことができます。この花粉の季節は、
冬に溜まったカラダの水分を外に出してあげることがとても大切です。
サツマイモ以外にも、芋類のジャガイモや里芋もカリウムが含まれています。
サツマイモは身体をあたためてくれる
カラダに過剰な水分が溜まりすぎると、カラダは冷えてしまいます。お芋は、水分
を外に排出してさらに身体をあたためてくれる働きがあります。
冷えも花粉症に良くないので、カラダを温めて免疫力を高めていくこと
もとても大切です。
腸の中をきれいにしてくれる
サツマイモには食物繊維(セルロース)のほか、サツマイモを切ったときに出てく
るヤラピンという樹脂成分に整腸作用があり、お腹の中の不要な毒素などを排出し
てくれます。
またアマイドという成分が、ビフィズス菌や乳酸菌を増やす作用があり、腸の中を
善玉菌優位に整えてくれます。
サツマイモ以外にも、ヨーグルトや乳酸菌のサプリメントも一緒に摂るようにする
こともおすすめです。乳酸菌を増やして、腸内のアレルゲンを外に出していきましょ
う。
お腹の中を善玉菌優位にして、毒素を溜めないようにすることと、免疫力を高めて
アレルギーになりにくいカラダづくりをしていきましょう。
芋煮や温野菜は簡単にできますし、今日からぜひ始めてみてはいかがでしょうか?
その他のデトックス作用のあるもの
ネトルのハーブ
緑茶のような味で飲みやすいハーブティー。ネトルは、クロロフィルが主要成分とな
っていて、浄血作用があります。この季節は積極的に摂りたいハーブです。
また鉄分やビタミンC、葉酸も含まれているので、女性の健康にも役立ちます。
デットクスではないのですが、アレルギー症状の緩和にエルダーフラワーもぜひ摂り
たいハーブです。粘膜の炎症で起こる、鼻水・鼻づまり・くしゃみを鎮めてくれます。
オイルトリートメント
オイルでカラダをオイルマッサージすることで、細胞間の水分をリンパに戻し流す
ことができます。
流れにくいカラダの外側の水分を流すことで、カラダのめぐりを良くして、滞りを
防ぎます。流れが滞っていると、花粉などのアレルゲンが留まってしまいアレルギー
が発症しやすくなってしまうので流れを促して溜まらないケアをしてあげましょう。
一緒に使いたいアロマの精油
ジュニパー
セージ
ジュニパー
お酒のジンの香りづけに使われるジュニパーは、デトックス作用に期待できる心強
いハーブです。ジュニパーをブレンドして脚のオイルトリートメントをすると、かな
りすっきりとします。
カラダの毒素を排出する作用が強力なので、長期間の使用は腎臓に負担をかけてしま
うので、多用はさけるようにします。
セージ
空間の浄化にもよく使われるセージは、リンパの流れをスムーズにしてくれる作用
があります。おしっこの出を良くするほか、腎臓や肝臓の強壮にも役立ちます。
エストロゲン様の働きもあり、不妊の自然療法にも使われるハーブですが、高い濃度
で使うと中枢神経に刺激を与えてしまうので、こちらも多用をさけて使うようにしま
しょう。
ハーブティーやアロマの精油を取り入れて、すっきりしたカラダとともに、花粉症に
なりにくカラダに持っていきましょう!
さいごに
長く寒かった時期から暖かくなる温度の変化にカラダが慣れるまで2週間ほど時間
を要しますが、気温が上がったり下がったりと定まらない変わり目の季節は、自律神
経の働きも乱れやすくなります。
何かと免疫力にも影響がでる季節です。
デトックスをして毒素を出してあげることは、カラダの免疫力の向上へのアプローチ
になります。また腸内を整えることは自律神経のバランスを整える助けにもなります。
そして花粉のアレルゲンを含め、体内に溜まった水分と化学的な成分をどんどん外に
排出して、アレルギーが起こりにくいカラダづくりをしていきましょう。