産後太りで悩んでいる方も多いと思いますが、そもそもなぜ出産後は体型が崩れがちになってしまうのでしょうか?以前の体型に戻すには、どんな方法が良いのでしょう?今回は、産後太りの原因と解消方法についてお伝えします。
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「なるべく早くに始めるべき」とは分かってはいるけれど、実際のところ、産後ダイエットを始める時期っていつがいいのでしょうか?
今回は産後ダイエットを行うのに適切な時期はいつなのか?また、産後の時期に行うべき具体的な方法についてご紹介していきたいと思います。
赤ちゃんが産まれ、すぐには戻らないお腹周りをみて「産後ダイエットしなきゃ!」と一念発起する産後ママも多いと思います。
でも、産後ダイエットっていつから始めるのが良いのでしょうか?
普通のダイエットなら思い立ったその日から始めることができますが、産後ダイエットは普通のダイエットとは根本的に違うといいますよね?
産後ダイエットを開始しても問題のない、安全なスタート時期について調べていきましょう。
産褥期とは産後1〜2ヶ月を指し、妊娠・出産で消耗したママの体力を回復するまでの期間を言います。
お腹に赤ちゃんがいなくなったことで「妊娠前に戻った」と錯覚しがちですが、そう簡単に体力は戻るものではありません。
10ヶ月間にも及ぶ妊娠で母体にはそれなりの負担がかかっていますし、陣痛&出産で相当な体力を消耗しています。さらに、休みなしで続く慣れない育児で満身創痍のはず。
そんな状態で、産後ダイエットをしても身体を壊すのが目に見えていませんか?
この産褥期に無理をしてしまうと産後の肥立ちが悪くなってしまい、かえって産後ダイエットがスムーズにできなくなる恐れがあります。
産後の肥立ちが悪いと産褥熱を起こしたり、子宮がしっかり戻らずに新たな病状を招いたり、産後うつになる可能性が高くなります。そのため、産後1〜2ヶ月は安静にして体力回復を図りましょう。
産後ダイエットを控えるのはもちろんのこと、栄養バランスの良い食事を心がけ、赤ちゃんのお世話以外は横になってゆっくり休養すること。
さらに、産後はスマホやパソコンを長時間見ないこと。産後は目が疲れやすく、目を酷使することで産後の肥立ちに影響を与えることもあります。
帝王切開で出産しているママの場合は、傷口の治りも産後の肥立ちに関係してきます。そのため、自然分娩よりも長めの1.5〜2.5ヶ月ほどの休養が必要となります。
産後ダイエット厳禁な産褥期(産後1〜2ヶ月)ですが、産後ダイエットの準備を行うことは可能です。
陣痛&出産によって、ママの体力は極めてゼロに近い状態。いくら安静にすることが大切と言われる産褥期でも、一切動かずにいたら体力回復も進みません。
そこで、妊娠前の体力を取り戻すためのリハビリが必要になってきます。それが産褥体操というわけ。
体操と名前が付いていますが、激しい運動は一切ありません。産褥体操は分娩当日から始めることができます。具体的にどのような体操なのかというと、
と、いうように普段なら出来て当たり前のことを行って体力回復を図ります。逆にいえば、普段出来て当たり前のことすらできないほどに出産で体力を消耗しているわけです。
産褥体操のやり方としては、一度に多くは行わず少しずつやる項目を増やしていくのが特徴です。
上記の内容は一例に過ぎないので、必ずしもこの通りに行う必要はありません。ママにできる範囲から無理なく進めていくことが絶対条件です。
毎日継続していくことで徐々に体力がついてくるため、産褥期を終える頃には産後ダイエットをスタートできるだけの体力を取り戻すことができるでしょう。
産褥体操は体力回復だけでなく、子宮の収縮を促して悪露を排泄する働きや、育児に疲れた身体をほぐすリラックス効果もあります。
また、身体を動かすことで血流が良くなるので母乳分泌を促進する効果も期待できるんですよ。
さて、産褥期が過ぎたら産後ダイエットをスタートさせましょう。
体調が優れないなら回復するまで待つべきですが、実は産後ダイエットには痩せやすい時期というものが存在するため、なるべくならその時期までに始めるのがおすすめ。
それはずばり産後3ヶ月〜6ヶ月までの3ヶ月間。
妊娠期間中は、ただひたすら「赤ちゃんを守るため」だけに脂肪・水分を蓄えやすかった母体ですが、出産を終えると同時にホルモンバランスが変化するため、不要になった脂肪・水分が落ちやすくなります。
産褥期を終え、ある程度の体力回復が見込める産後3〜6ヶ月は、とくに痩せやすい状態にあるのです。つまり、産後6ヶ月間は産後ダイエット成功させる絶好のチャンスというわけ。
何もしなくても脂肪が落ちやすいこの時期に、産後ダイエットを行って相乗効果を狙いましょう。
このページを読んでくれていらっしゃるママのなかには、産後6ヶ月をすでに過ぎている人もいるかもしれませんね。
確かに産後6ヶ月間は痩せやすい時期ではありますが、その時期を過ぎたからといって諦める必要はありません。
過ぎてしまったことを嘆くよりも、身体を動かしたほうが減量する可能性が多いにあります。まずは身体を動かして産後ダイエットに取り組んでいきましょう。
産後6ヶ月を過ぎてしまっている人は「産後ダイエットはいつまでできるものか?」と不安に思うことも少なくありません。けれど、産後ダイエットには明確な終わりの時期は存在しません。
妊娠・出産によって太ってしまった、いわゆる産後太りに悩み、真剣に痩せようと考えている限りはそれを「産後ダイエット」と呼んでもいいものだと思います。
卒乳・断乳のタイミングで産後ダイエットを決意する人もいますし、保育園や幼稚園に入園したタイミングで産後太りに気がつくケースだってあります。
期限を気にするよりも、痩せたい!そう思う気持ちのほうがよっぽど大切だとは思いませんか?
ダイエットといえば身体を動かすのがいちばん。でも産後ダイエットでは、いつ頃から運動をしてもいいのでしょうか?
ある程度の体力が回復してきたら運動を始めても構いません。産後2〜3ヶ月頃が運動スタートにはベストな時期。
ただし、いきなり激しい運動はNG。産後ダイエットには、水泳やヨガ・エクササイズなどが適していますが、知識や道具がなくても始められるウォーキングはとくにオススメ。
ウォーキングなら、ベビーカーに乗せたり抱っこすれば赤ちゃんと一緒でも無理なくできますよね。
身体が慣れるまではゆっくり短時間にして、慣れるに従って徐々に時間を延ばしていきましょう。ダラダラ歩くよりは姿勢を正して早足で歩くと効果的です。
産後は骨盤周りの筋力が低下しています。もし、手元に骨盤ベルトがあるのであれば、ウォオーキング時は骨盤ベルトを装着して骨盤をしっかりサポートしてあげると良いですよ。
いかがでしたか?
産後ダイエットは通常のダイエットとは異なり、時期によってはダイエットをすべきではないことがわかりました。
産褥期と呼ばれる産後1〜2ヶ月間は、ゆっくり休養して陣痛・分娩による疲れを回復させることを優先させましょう。赤ちゃんとの暮らしに慣れることも大切です。
ただ休むだけより、産褥体操を日常に取り入れて、より早い体力回復を図っていきましょう。産褥体操は分娩当日からでも始めることができる簡単なもの。
産褥期にしっかり体力回復を行うことで、その後の産後ダイエットがより効果的になりますよ。
産後3〜6ヶ月間は産後もっとも痩せやすい時期です。母体も妊娠前の体型に戻ろうとしているので、ぜひともこの時期に産後ダイエットを行って効果的な減量を目指しましょう。
産後6ヶ月を過ぎていても焦る必要はありません。卒乳後に産後太りをして、初めて産後ダイエットを考えるママも意外と多いもの。
いきなりハードな運動を行うよりも、少ない運動量でもコツコツ継続していくことこそが産後ダイエットには重要です。