脱毛クリームや除毛ワックスで永久脱毛はできるの?

本当は永久脱毛したい。けれど、脱毛サロンやクリニックだとお金かかるし、毎回予約して通うのも面倒。それしつこく勧誘されるもヤダ。

かといってカミソリだと肌荒れしてしまう。ときどき見かける脱毛クリームってぶっちゃけどうなの?使用したことないけど、永久脱毛みたいな効果はある?

脱毛クリームの脱毛効果やかかる費用、心配なデメリットについても調べてみました。脱毛クリームを検討中の方にこそみてもらいたいページです。

脱毛クリームで「永久脱毛」はできるの?

比較的安価で、どこでも購入することのできる脱毛クリーム。さらに、使い方も「塗る」→「数分放置する」→「洗い流す・拭き取る」の3ステップなため、誰でもカンタンに脱毛できちゃう優れもの。これで脱毛効果も永久的なら言うことありませんね。

しかし結論から言いましょう。

脱毛クリームでは永久脱毛することはできません。

脱毛クリームは、見えているムダ毛を溶かすことしかできず、毛根がある限りムダ毛は生え続けます。永久脱毛とは「毛根を破壊してムダ毛が生えなくなる」ことを言い、毛根を破壊できない脱毛クリームには永久性はないのです。

では、脱毛サロンやクリニックではどのような仕組みで永久脱毛が可能になっているのでしょう?

脱毛サロンやクリニックで行われる永久脱毛の仕組み

脱毛サロンやクリニックで行われる永久脱毛の施術方法は、ムダ毛をなくしたい部分に光をあてるものが一般的。フラッシュ脱毛やレーザー脱毛がそれに該当します。

その光はメラニンにのみ反応する特殊なもので、光がムダ毛に吸収されると熱を帯びて毛根にある組織を破壊していくのです。

「光の出力量=毛根への破壊力」なわけですが、出力量をあげればあげるだけ痛みも強くなってしまいます。さらには、一定レベル以上の出力は医療行為となるため、医師のいるクリニックでしか行えません。

このように、機械を使用して毛根の組織から破壊しないと永久脱毛できないわけですから、脱毛クリーム程度では到底ムリなのです。

急ぎのムダ毛処理なら脱毛クリームは最適

ですが、脱毛クリームは「明日プールの授業」「急にデートに誘われた」など緊急性のあるムダ毛処理には最適!

ムダ毛処理の定番といえばカミソリですが、カミソリは気をつけていてもカミソリ負けを起こしますし、剃った後の毛穴はポツポツで目立ちやすいですよね。

でも、脱毛クリームならムダ毛を溶かすので、毛先が丸くなってチクチクすることもありませんし、毛穴も目立ちません。

さらに、カミソリでは難しい背中や、凹凸のある部分でもサッと塗ればOKです。

  • カミソリ負けしない
  • 毛先が丸くなってチクチクしない
  • 毛穴が目立ちにくい
  • どんな部位でも処理しやすい

以上のように、誰でも簡単に使うことができる脱毛クリームですが、ちょっとしたひと手間で見違えるほど脱毛効果が上がることはご存知でしたか?

脱毛クリームで上手にムダ毛処理するコツ

まず、基本的な脱毛クリームの使い方といえば「塗る」→「数分放置する」→「洗い流す・拭き取る」ですよね。たった数分あれば誰でもキレイに除毛することができます。

ワンランク上の使い方をマスターしておけば、いざというときに便利です。それは

  • 肌を温める
  • 肌の水分は取り除け
  • 適切な量を塗ろう
  • アフターケアに抑毛ローション

たったこれだけなんです。意外とカンタンなことばかりでしょ?

まず、肌をしっかり温めることで、毛穴がしっかり開くので脱毛クリームを毛穴のキワまで塗ることができます。

イチイチお風呂に入らなくても、濡らしたタオルを電子レンジでチンするだけで蒸しタオルを用意することができますよ

もしお風呂上がりに脱毛クリームを使う場合は、水分をしっかり拭き取っておかないといけません。その水分で脱毛クリームの効果が半減してしまいます。

また、もったいないからと出し惜しみしたり、逆に効果倍増を狙って塗りすぎもダメ。説明書きにある量を守って塗りましょう。

最後に、オススメなのが脱毛クリームと抑毛ローションとの併用です。抑毛ローションとは毛を細くしたり、生えてくるのを遅らせる効果があるものを指します。

抑毛ローションには即効性はありませんが、脱毛クリームと合わせて使い続けることで、今あるムダ毛を目立ちにくいものへと変化させることができます。

オススメの脱毛クリームを紹介

さて、次にもし初めて脱毛クリームを購入する人に向けて、オススメの脱毛クリームをご紹介させていただきます。ぜひ迷われたときの参考にしてみてくださいね。

ヴィート

脱毛クリームを使ったことがない人でも名前を知っているのではないでしょうか?「ヴィート」は美容にうるさいフランスのメーカーで、フランスをはじめとしたヨーロッパではカミソリより脱毛クリームのほうが主流なんだとか。

シルクのようなスベスベ肌が手に入れられると評判で、ワキ用・ビキニライン用・匂いつき・保湿つき・敏感肌用とバラエティーに富んでいます。さらには水に強い成分を使用して入浴中でも使用することができるバスタイム用なんてものあります。

値段も1,000円以下のものが多く、ドラッグストアなどで気軽に購入することができます。

エピラット

バレリーナのパッケージでおなじみの「エピラット」。クラシエ(旧カネボウ)から発売されており、医薬部外品なので安心して使用することができます。おそらく国内メーカーではダントツの知名度なのではないでしょうか。

種類としてはクリーム以外にもムース、くるくる片手で塗ることができるドームヘッド型もあります。ムダ毛を取り除くのではなく、脱色して目立たなくさせるタイプのものもあります。

脱毛クリーム特有のツンっとした匂いが少ないのも特徴で、使いやすいと評判です。デリケートな敏感肌用もあり、500〜1,000円程度でスーパー・ドラッグストアなどで購入できます。

NULLリムーバークリーム

「NULL」は男性用の脱毛クリームとして人気を博しているものです。男性用というだけあった剛毛に効果抜群でカミソリ負けしやすいデリケートな肌でも使える低刺激。

日本製という安心感もさることながら、30日間の返金保障サービスもついています。

また、パッケージデザインにもこだわっており、「脱毛・除毛」の文字は一切書かれていないので、万が一人に見られてもバレません。

定価は2,980円となっており、公式ホームページか通販サイトでの購入が可能です。

パイナップル豆乳ローション

抑毛ローションもひとつだけ紹介しておきましょう。鈴木ハーブ研究所「パイナップル豆乳ローション」は、イソフラボンがもつ抑毛効果とパイナップルがもつ強い酵素力により、ムダ毛に直接アプローチすることが可能です。

ムダ毛だけでなく毛穴が目立たなくなり、肌自体のコンディションもよくなったという意見もよくみられます。

定価は2,700円ですが、定期便を利用すると1本から送料無料で購入できます。こちらも30日間の全額返金保障つき。

永久脱毛できないだけじゃない!脱毛クリームのリスクとは

ここまで読み進めてきて、脱毛クリームでは「永久脱毛できない」ことは理解していただけたと思います。しかし、実は脱毛クリームのデメリットはそれだけではありません。

こまめに処理が必要

永久性がなくても「しばらく生えないならそれでもいい」そう思う人もなかにはいるでしょう。

商品のなかには「◯週間持続します」なんて謳うものもありますが、本当にその間ムダ毛がまったく生えないかというと、実はそうではないのです。

ムダ毛には、1本1本のヘアサイクル(毛周期)が存在しており、目に見えているのは全体の1/3程度。そのため、たとえ除毛した毛がキャッチコピー通り◯週間生えなかったとしても、除毛されていない毛は生えてくるということ。

一般的に脱毛クリームを利用している人の使用頻度は1〜2週間に1度といわれています。ひどい人だと2〜3日でムダ毛が目立ってしまう人もいるとか。

肌にもダメージを与える

また、脱毛クリームに使用されている成分は、ムダ毛のもとであるタンパク質を溶かすことができます。しかし、目に見えてないだけで肌の表面も溶けています。

脱毛クリームを使うと「肌もスベスベになった」なんて声を聞いたことはありませんか?もちろん、商品によっては保湿成分を含んでいるものがあるので、それが作用していることもあります。しかし、大半は肌表面が溶けてしまったことが要因なんです。

漂白剤が指についてヌルヌルした経験がありませんか?あれも肌が溶けていることで起こる現象です。漂白剤は強力なアルカリ性。脱毛クリームも同じアルカリ性。

もし、漂白剤を肌に塗ったらどうなると思いますか?肌がボロボロになることは容易に想像できるのではないでしょうか?脱毛クリームは、漂白剤のように強力ではありませんが、薄めてつけているようなもの。

ましてや、脱毛クリームは繰り返す使うことが前提となっています。使うたびに肌には大きな負担がかかっているというわけです。

長い目でみるとコスパが悪い

また、脱毛クリームが安価といえムダ毛が生えるたびに使用していたら、それなりのランニングコストが発生してきます。

1個あたりの値段は安くても、毎月使い続けたら?5〜10年使い続けたら?ムダ毛が生え続ける限り、処理し続けなければなりません。長い目でみると、意外とコスパの高いムダ毛処理方法なんです。

脱毛できない部分がある

さらに、便利な脱毛クリームにも不得手な部位があります。

まず、顔は全域NG!顔は目・鼻・口といった需要な器官があり、万が一液剤が粘膜に入ってしまったら激痛を伴うことになります。いくら肌に自信があるといっても使用してはいけませんよ。

デリケートゾーンもI(股の間)やO(肛門まわり)はNG!とくに、性器は炎症を起こしてしまったら場所が場所だけに大変です。

ワキも商品によっては使用不可になっているものも。あんなに太い毛が生えてるくせにワキって、肌はけっこうナイーブなんですよ。

永久脱毛したいならやっぱり脱毛サロン

脱毛クリームは、短時間でムダ毛が処理できる、気軽さが人気の自己処理方法です。しかし、あくまで一時的な自己処理でしかないため、時間が経てばまたムダ毛が生えてきます。

もし、ムダ毛が生えてこない永久性を望むのであれば、脱毛サロンへ永久脱毛しに行くのがてっとり早い方法です。

脱毛サロンというと「お金がかかる」「予約がめんどう」「勧誘がしつこい」と思われがちですが、それはひと昔前の話。

時代とともに技術が向上したおかげで値段もかなり安くなりましたし、月額制を取り入れているところもあります。予約もインターネットで簡単にすることができますよ。

なにより脱毛サロンで永久脱毛すれば、ムダ毛を処理する必要がなくなります。

それでも、まだ勧誘されることが心配なら、公式ホームページに「無理な勧誘はしません」と明記されたサロンを選べばいいのです。

確かに、ひと昔前なら「契約書にサインするまで帰さない」なんてサロンもあったようですが、消費者センターに苦情が殺到して消費者庁から勧告を出されて以来、サロン業界全体で二度と勧告を出されないよう、しっかり勧誘への対策を行っているのが現状のようです。

今は無料体験やお値打ち価格でトライアルを受けることも可能なので、一度試してみるといいですよ。