オーガニックは本当に自然に優しいのでしょうか

ジェイ
2010年2月20日 8:14

最近ちらほらオーガニックは自然に優しいから私はXXを選ぶという話を耳にします。
確かに例えば野菜は口に入れるもの、無農薬で栽培された野菜が理想です。でもちょっと待って下さい。
若しも無農薬ならばたくさんの虫?が付いて収穫の量が減りませんか。
無農薬栽培で10単位の野菜を収穫しようと計画した場合、農薬を用いた畑よりも多くの土地が必要になると思います。
地球上に農地が有り余っているならともかく、現状は多くの土地が必要=森林を切り開きて新たな耕地が必要になると思います。
勿論、私も農薬まみれの野菜、抗生物質が大量にまぶされた餌を主食とする養殖魚を無条件に受け入れるつもりは毛頭ありません。
この認識を踏まえての皆様方のご意見、ご感想をお聞かせ戴ければ幸いです。

ユーザーID:2959553473  


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いえいえ、オーガニックだからといって、病虫害対策を何もしないわけじゃないんですよ。
虫が嫌うハーブの抽出液(ニームとか有名ですね)とか木酢液を使ったり、マリゴールドを使ったり。農薬みたいに劇的な効果があるわけではないけれど。

要は、オーガニック=化学肥料や薬品を使わないということであって、なんにもしないで野放図に育てるということではなく、ちゃんと対策もしてる場合が殆どだと思います。

ユーザーID:1653454781

極論ですが、環境問題について考えるとき
ひとことでまとめると同じ言葉を言う人が多いです。

オーガニック自体を否定しませんし
私自身も選択肢の1つに入ってます。

問題は、今私たちが享受している文明文化に照らし合わせると
ただのオママゴトであるとも言えるわけです。

スーパーへ行けば365日買い物ができて
それがあたり前だと思っている生活

身体にいい、おいしいからとオーガニックを選ぶこと

その一方で大量に破棄される食物
これはどうなっているんでしょう?

化学物質まみれの食品を作り続ける企業

そこで働いて収入を得て生活を維持する人たち

オーガニックと言えば格好いいと思う人たち

父は農家の出ですが
当時肥料といえば人糞で
身体に虫がわいて難儀したそうです。
この苦しみは知らないだろうと言われました。
作物は種を蒔けば花が咲き実がなるものではないと。


私たちは恵まれすぎてボケてるんです。
オーガニックとか
エコとか
ロハスとか
完全自給自足な生活送ってから言うべきじゃないでしょうか?

ユーザーID:4367807318

農業従事者の平均年齢が上昇して
尚且つ、跡継ぎが不足。
先日、元・農林水産大臣の石破茂さんが
コメントしていましたが平均年齢は65歳近くだとか。
後継者が不足しているから、耕作されずにいる
荒れた土地が沢山あり、それをどうやって
有効活用しようかと全国で議論されているそうです。
これが今後、有効活用されたなら国内の食料自給率が
現在の40%から国が目標としている50%へ上がる
可能性もあると思います。

青森県でりんご栽培を営んでいる
木村秋則さんは無農薬・無肥料でりんご栽培を
成功させています。
この方に関する本が何冊か書店で
販売されていますので一読されてはいかがでしょう。
「奇跡のリンゴ」「すべては宇宙の采配」など

的外れなレスで申し訳ありません。

ユーザーID:6223708220

レイチェルカーソンの『沈黙の春』という本を読んでみて下さい。
今となっては神話的な話になってしまいますが少し考えさせられる本です。

あなたの疑問の糸口になるかもしれません。

ユーザーID:4842485338

無農薬の場合、害虫や病気によって収量が下がるというのは
正しい指摘だと思います。ただそれが即
→森林を切り開きて新たな耕地が必要になる
にはつながらないのではないでしょうか。

無農薬の作物の方が一般的に価格が高いですよね。
そこで調整しているのではないでしょうか。

また、農薬や化学肥料により、土地が痩せて使い物にならなくなり
別の土地を切り開くということが海外ではあるかもしれませんね。

無農薬がいいのかもしれませんが、農家の方にとっては大きな労力が
必要であったり収量不安定などの危険性もあります。
価格が安ければよいという消費者もまだ多いと思います。
無農薬・低農薬・通常作物と、正しい情報が提供されて、バランスの
とれた需要と供給が続くといいですね。

ユーザーID:3796525869

>若しも無農薬ならばたくさんの虫?が付いて収穫の量が減りませんか。
>無農薬栽培で10単位の野菜を収穫しようと計画した場合、農薬を用いた畑よりも多くの土地が必要になると思います。

土地よりも人手と手間が掛かります。こまめに草を引き、虫をとり、土作りも大変です。有機肥料は糞やくず野菜・枯葉・草など発酵させたり土壌生物の力を借りて作るので時間が掛かります。
オーガニックが地球に優しいというのは安全性もありますが、ごみとして捨ててしまう生ごみや家畜の糞尿を還元して作物を作るからだと思います。

虫取り草引きなどの手間を掛けず、虫に食われ放題の作り方だと確かに土地は更に必要になるかもしれませんね。
というか、虫食いでも虫が付いていても商品として消費者が価値を認めていけば農薬まみれにする必要はなくなると思います。

ユーザーID:6006464923

例えば農薬を使用していると、必ずといってよいほど耐性のある害虫や病原菌が発生して、また新たな農薬の開発が必要になるといったイタチごっこに陥りがちです。次の農薬が開発されるまで畑には耐性害虫や病気が蔓延してします。

しかも本来害虫を食べて数を減らしてくれていた天敵の虫や鳥は、農薬によって健康被害を受けて数が減ってしまい、そうなると耐性害虫のパラダイスですね。
気掛かりなのは、生態系が崩れることです。

レイチェル・カーソンの「沈黙の春」などはお読みになりましたか?

化学肥料等により単位面積の収穫量は一時的に増えるけれど、しばらくすると有用な土壌菌が減ったりして土地が次第に痩せていきます。収穫を上げる為に新たな農地を開拓する必要も出てきたりします。
有機肥料が最近人気なのは土地が痩せにくいという理由もあります。

農薬や化学肥料の問題点は、人の健康に悪い影響が無いか心配という他に、その効果が一時的でしかないことが多く、それによって崩れた生態系などはなかなか元に戻りにくいことだと思います。

ユーザーID:2998997187

 有機農法と行ってもやりかたは多種多様ですので一概には言えませんが、自然環境という観点からは有機の方が好ましいといえます。

 近代農法では水や肥料、農薬を過剰に投入することになりますが、これらは生態系の保全という観点からは好ましいものではありません。
 特に、肥料として投入される窒素は、作るのにも大量の電気を消費しますし、利用された後は亜酸化窒素として地球温暖化を招きます(健康被害なども懸念されています)。
 化学肥料や農薬の利用は土壌の疲弊を招くので、地球規模で見ると年々それらの利用量は増大しており、環境への悪化はもちろん、地中の微生物などへの影響も無視できません。
 近代的な品種は水を大量に利用するものが多く、ダムや井戸などが過剰に掘られることも環境破壊の一因です。

 有機農法は収量が減ると言われますが、これはやり方しだいな部分もあります。
 また、地球規模で見れば穀物などは過剰生産の傾向にあり、これ以上農地を増やす必要はあまり高くないです(飢餓は分配のやり方の問題で、収量を増やしても解決しません)。
 
 

ユーザーID:1724105604

多くの土地を使って収穫しているかどうかの知識は有りません。
ただ、オーガニックだからといって、完璧に虫の付いていない野菜を出荷する訳ではないのでは?

戦後、衛生に対する意識が向上して、寄生虫罹患患者はとても減っていたそうなのですが、
最近のオーガニックブームで、寄生虫に寄生されている人がとても増えたそうです。
衛生状態良いのに、どうしてこんなに寄生虫を体内に飼っている(?)人が増えたのだろうと調査したら、
無農薬野菜を十分洗浄せず過熱せず、サラダで食べている人が多かったそうで。

無農薬なのだから、寄生虫を含む虫と付き合っていく心積もりでないと。
特に寄生虫(死骸含)は高確率で食べる位の覚悟は必要でしょうね。
普通の畑で土から作ったならね。

我が家は木酢液やニンニクトウガラシ液、HB101等を庭にまいていますが、
これらも、農薬に近い科学物質を少量自然に含んでいるそうです。
農薬=「悪」と廃絶せず、適量を守って上手に使うのが賢いのでは。

トピの返答になっていなくてごめんなさい。
とても興味深いトピなので、博識の方のご意見を楽しみにしています。

ユーザーID:7281722279

私もトビ主さんと同じことを思います。
オーガニックは余裕がある人がやることです。
地球全体を考えれば鳩山首相が言うように人間の過剰な増加は害です。
容量を超えた人を養うのにオーガニックなどとは言っていられないでしょう。
片方に食料不足があり、片方で収量よりも質を重視する恵まれた社会があるわけです。
何時まで日本は恵まれた社会でいられるでしょうか。

ユーザーID:0071221315

総合的なバランスではないでしょうか?

例えば、収穫量を増やすために山地を切り崩し、そこで保水力を失ってしまうと水害が発生しますね。

農薬使おうが使うまいが。

確かに、農薬を使わない農業には、使う農業よりも高度のノウハウが必須で、こうしたやり方が弊害をもたらす可能性は高いでしょう。
北朝鮮の食糧危機にも同様の側面がありますからね。

また、無農薬であるかどうかを問わず、比較的乾燥し砂漠に近い土地では、耕作をおこなうことでかえって砂漠化を進めてしまう事態になりかねないところもありますね。

こうした面も考えれば「農業という人為は認めるが、農薬という人為は認めない」という一種の矛盾こそナンセンスだと分かります。
人間が自然に対して生物としての本能を超えて接すること自体(知識を活用すること自体)、不自然な現象なのです。

そういう意味では、農薬も無農薬も、それ自体を肯定・否定するものではなく、総合的なバランスで考えるべきなのだと思います。

こうした感覚がなければ、いずれの主張であれ「宗教的」と言わざるを得ないのでしょうね。

ユーザーID:0852823627

農薬や化学肥料の使用の選択は、色々な視点から見ると奥深いですね。

農薬や化学肥料は手っ取り早く収穫量を上げる事ができるから、特に食糧事情の厳しい国では喉から手が出るほど欲しいことでしょう。
10年とか100年先の環境なんかより、明日食べられなければ死んでしまいますものね。

農薬は、効き目が良いのと併せて使用後には無害な物質に分解され生物にとってより害の低い性質を持つ物を目指して新しく開発されていけば生態系に対する影響はより低くなっていくかと思います。
(ただ、害虫や病原菌とのイタチごっこは続くでしょう。)

しかしながら、新規に開発されたより安全な農薬というのはきっと高価で、肝心の貧困国の農民には手が出し難いと思います。
現にインドの貧しい地域等では、先進国で人や動物への毒性が強過ぎるとして禁止された農薬が、規制が緩かったり裏ルートから入って安く売られて使用されている様です。
使用している人達の健康が心配です。
そして回り回って海洋汚染などにより再び世界中に広まって生態系に影響している様子です。

先進国と開発途上国の歪みというか、考えさせられます。

ユーザーID:2998997187