ここ数年女性誌やテレビなどでも「万能♪万能♪」と言われ、年齢問わず女性に人気なのがニベアクリームです。ニベアと聞けばほとんどの女性がスグに、あの青い缶を思い浮かべることが出来るのではないでしょうか。

ニベアクリームが保湿に良いというのを聞くのは今に始まったことではないのですが、実はこのニベアクリームが「デリケートゾーンのトラブルにも良い」なんてことも言われているのです。

これだけテレビや雑誌などでも良いと言われていれば、「もしかしたらデリケートゾーンにも良いのかも!?」なんて思ってしまうのも分からなくはないですよね。

確かにニベアクリームって何にでも良いとは言われているのですが、デリケートゾーンに使っても本当に大丈夫なの?って気になるところですよね。

そこで今回はニベアがデリケートゾーンのトラブルにも良いの?ということについて書いてみますね。

ニベアってどういうクリームなの?

ニベアといえば、化粧品ブランド花王の言わずと知れた超メジャー商品なのでご存知の方はもちろん、実際に使用されているという方も多いですよね。ニベアにも様々な商品がありますが「青缶」と呼ばれる全身用クリームが特に有名で、女性のいる家庭だと1個は常備されているのでは?というほどお馴染みの商品です。

この「ニベア青缶」ですが、数年前にはアメリカの高級ブランドが展開する超高級美容クリーム「ドゥ・ラ・メール」と成分がほぼ同じ!という噂が広まって人気が急上昇しました。ドゥ・ラ・メールは海外セレブにも愛用者が多く、お値段1個18,000円ほども。

この高級美容クリームのドゥ・ラ・メールとニベアの青缶の成分が似ているという噂だったのですが、成分を比較してみると全く同じというワケではなく、例えばニベアには褐藻エキスという成分が入っていなかったり、美容成分が少なかったりするのですが、配合されている成分の8割ほどは似ているというのは事実だったのです。

高級美容クリームと似ているということを裏付けるように、ニベアの青缶は何十年も売れ続けていますよね。その高い品質がユーザーに評価されている証拠といえるでしょう。保湿には特に優れた効果を発揮し、乾燥によるお肌のトラブルをしっかりと改善・予防してくれます。

また、嬉しいのはニベアの青缶は「全身用」であるということです。乾燥は部位を選びませんから、顔はもちろん、手荒れ、肘・膝の黒ずみ、かかとのひび割れなど、乾燥が原因で起こる様々な症状にこれ1つで対応できるというのは本当に便利ですよね。

抜群の保湿力のわりにサラリとした使用感も特徴で、ベタつきのストレスが少ないのも人気の理由です。ニベアの青缶が良いと言われている具体的な口コミをいくつか挙げてみると、

・化粧崩れを防ぐ

ニベアの青缶を化粧下地として薄く塗っておくと、適度な保湿で過剰に分泌される皮脂量を抑えてくれます。午後になってもテカリ知らずな肌を保て、化粧崩れの心配も少なく。

・ラップパックで潤い口唇へ

リップ代わりになるので、寝る前にニベアクリームを薄く口唇に塗り、ラップをその上から乗せて3分ほど放置。ベタベタが気になる時は軽く拭き取るだけで、ぷるんとした口唇に。

・保湿効果でまつげのボリュームアップ

保湿効果があるのでまつげの根本に薄くつけると、根本が丈夫になり元気なまつげに。

・妊娠線の予防になる

妊娠線が出ない様にケアするには、早い段階から妊娠線用のクリームを使用することが欠かせませんが、専用のクリームの代わりにニベアの青缶を使っているママも多いのです。

・リンパマッサージでむくみ解消

ボディクリームと同じくニベアクリームをふくらはぎや二の腕など、気になる部分へ塗り込み“痛気持ちいい程度の力強さ”でリンパマッサージ。デトックス効果により、むくみ対策に。

などなど、化粧崩れからリンパマッサージまでニベアの口コミを調べてみると、この様に色々なことで評判が高いのです。

本題から少しずれてしまいましたが(笑)そんな評判の良いニベアクリームなのですが、実際デリケートゾーンのトラブルにどう良いと言われているのでしょうか?

ニベアがデリケートゾーンのトラブルに良いって本当なの?

先ほどニベアのことについて紹介してみましたが、私がなぜニベアクリームのことについて少し詳しいのかと言うと、実を言うと私自信も過去にデリケートゾーンのことで悩んでいた時にニベアクリームをデリケートゾーンに使おうと思って調べていたことがあったのです(笑

なぜニベアクリームをデリケートゾーンに使おうと思ったのかと言うと、「デリケートゾーン専用の物を使うよりもニベアの方が値段も安いから。」という単純な理由なんですけどね…(笑

このニベアクリームが、デリケートゾーンのトラブルにどう良いと言われているのかというと、デリケートゾーンに起こるトラブルの中でもよくあるのが、かゆみ、におい、黒ずみがよく挙げられますよね。この3つの良くあるトラブルの中でもかゆみや黒ずみにニベアが良いと言われているのです。

なぜかゆみや黒ずみにニベアが良いと言われているのかというと、その理由はやはりニベアの保湿力の高さなのです。この保湿力の高さでデリケートゾーンのかゆみや黒ずみをケアできると言われているのですが実際のところはどうなのでしょうか?

ニベアでデリケートゾーンのかゆみはケアできる?

デリケートゾーンの肌が乾燥している時に下着などでこすれると、皮膚の角質が剥がれ肌のバリア機能が失われて雑菌が増えやすくなります。その結果、デリケートゾーンにかゆみを感じるというのは考えられることなのです。

この肌の乾燥が元となって発生するかゆみの対処法としては、デリケートゾーンの皮膚を保護して角質を整え肌のバリア機能を保ち、雑菌が増えることを防ぐことなのです。

その時に必要なのが肌を保湿してかゆみの元となっている乾燥を防ぐということです。そこでニベアクリームの保湿力が手助けをしてくれるというワケなのです。かゆみの原因が「乾燥」であれば、保湿に特化したニベアが力を発揮するのも納得ですよね。

使い方としては、陰部をキレイに洗った後に、タオルで抑えるようにして水分を良く拭き取り、ニベアを薄く伸ばすように塗ります。

ここで注意したいのが、膣に近い部分や尿道の入り口、粘膜部分にニベアを塗ることはNGです。ニベアはあくまでも保湿を目的としたクリームなので、膣や粘膜などへの使用には適していません。

ニベアでデリケートゾーンのかゆみを解消できるの?という答えは…

かゆみの原因がデリケートゾーンの肌の乾燥の場合は、ニベアで肌を保湿することでかゆみのケアができる。

ということなのです。ただ、先ほども書きましたがニベアはあくまでも肌の保湿を目的として作られているものなので、膣や粘膜への使用はするべきではないということと、「ニベアでかゆみやかぶれの根本的な原因が治るのではない。」というのは覚えておいて下さい。かゆみ、またはかぶれ等の症状を原因から治したい時は、フェミニーナ軟膏などの塗り薬を使うのがベストです。

あと、カンジダやトリコモナスなどの細菌が原因となってかゆみの症状が出ている場合も同じで、ニベアを使って細菌が原因のかゆみを解決することは出来ないのです。医師による診察を受けて治療をする必要があります。

ニベアでデリケートゾーンのかゆみがケアできるの?ということについて紹介してみましたが、いかがでしたか?ニベアを使ってかゆみがケアできるというのは、あくまでも肌の乾燥が関係している場合であればという事です。ムズムズするかゆみをニベアだけで解消出来るという訳では無いのです。

かゆみと同様に、デリケートゾーンの黒ずみもニベアを使うことでケアできるとも言われていたりするのですが、黒ずみの方はどうなのかと言うと…

ニベアでデリケートゾーンの黒ずみもケアできるの?

先ほどはニベアでデリケートゾーンのかゆみをケアできるのということについて紹介しましたが、ここからは「デリケートゾーンの黒ずみをニベアクリームを使ってケアできる」と言われている事に関して、なぜそういった事が言われているのか紹介してみます。

「ニベアで肌に潤いが♪」なんてことはよく聞くことですよね。ニベアが肌の保湿をしてくれるというのは事実で、顔だけじゃなく全身もちろんデリケートゾーンの肌にも潤いを与えてくれるのです。

このニベアの持つ保湿力で、デリケートゾーンの皮膚を保湿すれば黒ずみをケアできると言う噂があったりするのですが、

肌に潤いを与えるというのは、黒ずみが気にならない様にするための必須条件です。そのためニベアで保湿をすること皮膚を保護して角質を整えることで、肌が健康な状態になって色素が沈着しにくくなるというのは考えられることなのです。

デリケートゾーン周りの肌が黒ずむ理由や原因、ケア方法などは下記の記事をご覧になっていただきたいのですが、

ニベアを使ってデリケートゾーンの肌を保湿するというのは肌にとってプラスになることなのです。しかし、ニベアだけを使って黒ずみケアができるのかというのはなかなか難しいかもしれないのです。

というのも、既に色素が沈着して周辺の肌よりも黒ずんでしまっているのをケアするためには、美白成分が入っているといのも本格的な黒ずみケアをするには必須だからなのです。ニベアは確かに肌を保湿する力はあるのですが美白はすることができないので、ニベアだけを使ってデリケートゾーンの肌の黒ずみをケアできるかというと…ちょっと難しいかもというワケなのです。

結局ニベアはデリケートゾーンにも良いの?

ニベアクリームを使ってデリケートゾーンのよくあるトラブルをケアできるの?という事について書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。結局のところニベアを使ってデリケートゾーンのトラブルをケアできるかと言うと…

デリケートゾーンの肌の乾燥や潤い不足によって起こるトラブルはケアできるかも。

というのが結論ですね。ニベアクリームを使う事によって出来るのは、あくまでも乾燥しているデリケートゾーンの肌の保湿なのです。なのでニベアをデリケートゾーンの肌に使ったとしても、例えばかゆみの原因となっている雑菌を抑えたりすることはできないのです。黒ずみやニオイに関しても同じで、トラブルの元になっている直接的な原因をニベアだけでケアするというのは難しいのです。

ましてや、性病などが原因となっている場合などは特にで、ニベアを使って性病によるかゆみやにおいが治るなんてことは絶対に無いのです。

そういった事を考えると、デリケートゾーンのトラブルをケアするためにニベアを使うのではなくて、「ちょっと肌が乾燥しているかも!?」という時に保湿のために使うという程度で考えておくべきですね。

あと注意なのが、かゆみの部分にも書きましたがニベアはデリケートゾーンに使うために開発されたものでは無いので、膣や粘膜などに使うというのはNGで、デリケートゾーン周辺の肌にだけ使うという事です。

ニベアは肌の保湿に関しては確かに便利な物で、評判だけではなくその保湿力は間違い無いのですが、デリケートゾーンのトラブルにはデリケートゾーン用の物を使うのがベストですね。