[ニキビ跡の解消にアットノンは効果的?]正しい使い方と注意点まとめ

傷跡やなどを消すために開発された薬、小林製薬の『アットノン』をご存知ですか?傷跡という意味ではニキビ跡も同様。ということはニキビ跡を消すのにもアットノンは有効?ニキビ跡にもアットノンは効果があるのかを調べてみました


アットノンは顔への塗布は推奨されていない

『アットノン』の説明書に書かれている製品概要の『効能・効果』のところを読むときず・やけどのあとの皮膚のしこり・つっぱり(顔面を除く)と書かれています。公式サイトの『アットノンを使える傷あと』のページにも、ひじ、二の腕、手・指、脚は紹介されていますが『顔』に対することは書かれていません。このことから、製造メーカーである小林製薬としては、顔への塗布は推奨していないということになるのではないでしょうか。

アットノンの成分と効果をご紹介

アットノンの成分

有効成分としては以下のヘパリン類似物質です。

【主成分】
ヘパリン類似物質…保湿効果・血行促進作用・抗炎症作用

【その他添加物】
ステアリルアルコール
パラベン
イソプロパノール など

添加物はジェルタイプ、クリームタイプなどの種類によって異なります。

アットノンの効果

アットノンは、以下にまとめたように皮膚の奥深くにある組織の再生を促すことにより傷の跡を見えにくくしていく作用のある薬です。

しかし、組織を再生しても皮膚が硬くてターンオーバーしなければ皮膚は生まれ変わることができません。その為に、ターンオーバーしやすい柔らかい皮膚を保つことが必要になります。

ヘパリン類似物質がもたらす三大効果
保湿効果→角質に水分を保ち肌を柔らかくする
血行促進効果→皮膚の代謝を良くし、肌のターンオーバーの促進をはかる
抗炎症作用効果→皮膚の炎症を抑え、化膿予防の効果を発揮する

傷跡を治す為に必要な条件が、アットノンの主成分であるヘパリン類似物質には含まれているといえるのが、おわかりいただけたのではないでしょうか。

アットノンを顔に塗布する場合の注意事項

アットノンの説明書、公式サイトでは顔への使用は推奨されていません。主成分である『ヘパリン類似物質』の注意事項でも顔面には注意して使用という内容のことが書かれています。ですので、顔のニキビ跡にアットノンを使用する場合は自己責任でとなりますね。

しかし説明書では目や目の周囲には塗ってはならないと書かれているため、目の周囲には使用厳禁。もし何らかのトラブルでたらすぐに使用を中止して医師の診断をあおぐことも大切です。

アットノンが効果を発揮するのは、出来てから1~2年以内の傷跡が対象のため、3年以上経過しているような古い傷には効果が出ないと考えたほうが良いでしょう。

アットノンを使用しても良い箇所
●ひじ、二の腕、手・指、脚

顔は推奨されていないため、顔に塗る時は自己責任
●目や目の周囲には使用厳禁

アットノンの効果が出にくいニキビ跡もある?

さて、顔に塗る場合は自己責任というのを前提に、ニキビ跡への効果や使用法を説明します。

一言でニキビ跡といっても様々な種類がありますよね。『赤くなったニキビ跡』『赤紫や茶色っぽくなった跡』『凸凹になった跡』アットノンは残念ながらすべての跡に効果があるとは言いにくいのです。

【アットノンの効果が出やすい】赤や茶色のニキビ跡

一番効果を発揮すると言われているのは、『赤紫や茶色っぽくなった跡』である色素沈着タイプです。これはアットノンの効果でも紹介されている、『赤や茶色の傷あと』のところに該当します。

そうなると、『赤くなったニキビ跡』にも効果があるように思われるかもしれませんが、ニキビ跡の赤みは肌の内部がうっ血している状態です。ですので、血行促進効果のあるアットノンを塗布すと、うっ血部分も血流が良くなり、赤みが増してしまう可能性が高いのです。

ただ、赤くなったニキビ跡にも効果があったという口コミもありますので、試してみるのもいいかもしれませんね。しかし、あくまで自己責任であることと、赤みが増した場合はすぐに使用を中止する必要があります。

【アットノンの効果が出にくい】凸凹したニキビ跡

クレーターのように凸凹してしまったニキビ跡に関しては、事実上はターンオーバーがきちんと行われていない状態なので効果は出にくいといえるでしょう。ただ、この凸凹タイプのニキビ跡についても、薄くなったという口コミはあるので、効果は全くないとは言い切れないかもしれません。

ピーリングなどで肌の角質をきちんと取り、肌を柔らかくしてターンオーバーする環境を整えてあげれば効果は期待できるのではないでしょうか。

アットノンは効果あり!口コミをご紹介

ニキビ跡にアットノンを使用して効果があったという口コミは数多く掲載されていますので、ここで少しご紹介します。

どうしても気になるニキビ跡があったので思い切って使用して見ることに。すると、翌日には薄くなっていました!実感が早くて驚きです。特に、ここ最近のニキビであれば、効果が分かりやすいと思います。オススメです。

ジェルタイプを購入しました。ほんとに傷跡が治るのかなーと半分興味本位で使ってみることにしました。塗った瞬間スーッとして気持ちいいです。アルコールっぽい匂いはキツいけど途中で慣れました。

傷跡の箇所は、一年程前にお猫様にひっかかれて割と深めについた二の腕にある2本の横線。もう一つの傷跡が、7年程前にずっこけてアスファルトでやっちまった肘にある小さめのケロイド系の傷跡。

毎日ではないもののせっせと塗っていった結果、数ヶ月して二の腕の2本線が1本線になりました!まだ傷跡になっているもう1本の線も大分目立たなくなってきています。しかし肘に出来た傷跡は、残念ながら変化なし。古傷には効かないみたいですね。

口コミには、すぐに効果が出たという書き込みもありますが、アットノンは基本的には肌のターンオーバーを利用して治癒していく薬ですので即効性はありません。肌の周期は28日周期とも言われているので、一カ月は続ける覚悟をしたほうが良いでしょう。

アットノンはタイプ別に4種類

アットノンは用途や好みに合わせて使えるよう4つの種類があります。いずれも効果に差はありません。以下に詳しくご紹介します。

アットノンはタイプ別に4種類
●クリームタイプ[しっとり]
●透明ジェルタイプ[さっぱり]
●コンシーラータイプ[肌色]
●ローションタイプ[広範囲用]

クリームタイプ

塗布した後のしっとりとした感じはありますが、ベタつきは少なく、白いクリームでも塗った後が白く残ることはありません。

肌をやわらかくしっとり保つ為には、このしっとりタイプが一番かもしれませんね。ターンオーバーを促すには、肌の水分や柔らかさが重要なので、ニキビ跡にはクリームタイプがいいのではないでしょうか。

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透明ジェルタイプ

塗布してすぐでもサラっとしており、肌表面にもベタつきが残らず、白くもならないのでどこの部分にも使いやすいです。

背中のニキビ跡のケアの場合、服を着た時にしっとり感が残っていると、衣服が張り付いた感じがして気になる人もいらっしゃるでしょう。そんな人にはこのジェルタイプがいいかもしれませんね。使用感の良さのアンケートでは、クリームタイプよりもジェルタイプのほうが上位のようです。

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コンシーラータイプ

化粧品のコンシーラーの効果を併せ持った製品です。アットノンの効果を保ちながら、気になる傷跡を目立たなくしてくれます。

服などへの色移りや、「何度も塗り直さないとすぐに傷跡が出てくるのでは?」ということを懸念される人もいらっしゃるでしょうが、口コミを見ているとサラっとした使用感で、色落ちもほとんどせず、汗にも強いようです。

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ローションタイプ

虫に刺された跡や、肌のかきむしりなど、広範囲の傷跡向きです。ローションなどで広範囲に伸ばしやすく、浸透力もあります。

ニキビ跡のケアとして使用することは少ないかもしれませんが、ラインナップとしてご紹介しまた。ただ、アットノンの効果はありますのでササッと塗ってしまいたい人は、ローションタイプを使ってもいいかもしれませんね。

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アットノンで悩みのない肌を取り戻してみませんか?

アットノンはあくまでも医薬品ですので使用には注意が必要ですが、キレイな肌を取り戻せる可能性がある薬です。今まであきらめていたニキビ跡、もうあきらめる必要はないのかもしれませんね。繰り返しますが、顔に使う場合は細心の注意を払うことをお忘れなく。

また、万が一ニキビが悪化してしまったなどという場合には速やかに使用を中止し、皮膚科を受診することも重要です。

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記事内容は、情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、効能、効果、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を参考に行動する場合は、利用者ご自身の責任において行ってください。

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