ニキビといえばTゾーンや鼻といった、皮脂の分泌が多く、テカテカしやすい部分にできやすい肌トラブル、というイメージかと思われがちです。
ですが実は、皮脂の分泌が気にならないような顎も、ニキビができやすい部分です。
あまり知られていませんが、顎にニキビができるのは、皮脂腺が多いこと、そして乾燥しやすい部分でもあることが原因といわれています。
顎にできる厄介なニキビは、間違った対処をしてしまうと悪化し、治りづらい炎症ニキビになるだけでなく、ニキビ跡となり長年悩まされることにもなりかねません。
そこで顎ニキビができる詳しい原因や、できてしまったニキビのケア方法、さらに顎ニキビを繰り返さないための予防策などをご紹介するので、ニキビへの知識を深めて正しい対処方法を実践しましょう。
また顎ニキビにオススメ!との声が多い、人気のニキビケア商品をランキングでご紹介しますので、是非チェックしてみてくださいね!
顎ニキビに効くスキンケアランキング
顎にニキビができる主な原因
皮脂が多く分泌され、つねに脂っぽいTゾーンや鼻は、もちろんニキビができやすいということは言うまでもありませんが、実は顎ニキビで悩んでいる人もかなり多くいます。
顎は、あまり知られていませんが、皮脂腺が発達している部分で、皮脂がたまりやすいということに加え、乾燥しやすいという部分でもあります。
そして、顎ニキビはできる原因として、手や髪の毛の毛先が触れやすく、雑菌がつきやすい部分だということもニキビの大きな原因を作りだしているといえるでしょう。
顎のニキビは、できやすく、治りにくいニキビだということになるのです。
顎ニキビは大人特有!?
ニキビだからといって、必ずしも、脂っぽさだけが原因とは限りません。
そして、顎ニキビは、思春期ニキビより大人ニキビとして現れる事が多いのです。
大人になってからのニキビは、とても複雑な原因が絡み合うため、原因がいくつも重複するケースもあるのです。
顎ニキビは治っはできてを繰り返す面倒な部位とも言えるでしょう。
大人の顎ニキビの原因!
大人の顎ニキビは以下のように、心身からくる内的要因、外部刺激からくる外的要因などがあげられます。
ホルモンバランスの変動によるもの
大人になると不規則な生活習慣により、女性ホルモンが正常に分泌されず、男性ホルモンが優位になることがあります。
これがきっかけでニキビができやすくなるのです。
また男性の場合、顎には髭が生えるため毛穴は大きく、雑菌や皮脂なども溜まりづらいのですが、女性の場合は髭などがないため、毛穴は小さめです。
そのため、女性は皮脂や老廃物が詰まりやすい毛穴の構造をしており、大人ニキビができやすくなります。
女性は顎のニキビリスクが男性よりも高いといえるでしょう。
不規則な食生活
働く女性も増えた今、不規則な食生活をしている女性は少なくないでしょう。
昔よりもジャンクフード店の出店も多くなり、油分の多い食事が手軽に手に入ることも、ニキビ体質を作り上げる要因といえます。
外食だけはでなく、自宅でも脂っこい食事や、菓子類は控えることを意識しましょう。
胃腸の調子にも関係する
顎ニキビができると「胃が悪いの?」となどと聞かれた事はないでしょうか?
実は胃腸の調子が悪いと、顎ニキビとして現れるのことは珍しくないのです。
胃腸の働きがスムーズにいかないことで、体は毒素を溜め込みます。
その毒素が顎ニキビとして現れるのです。
胃腸を正常に保つために暴飲暴食は控え、消化に優しいお粥などを食べると良いでしょう。
さらに悪玉菌を抑制し腸内環境を増やすヨーグルトなど、乳酸菌系の食材を取り入れることも、顎ニキビには効果的といえます。
ストレスが顎ニキビを悪化させる
ストレスは万病の元といってもおかしくないくらいに、様々な悪条件を引き起こします。
大病だけでなく、こうした顎ニキビをもできやすい体質にしてしまうのです。
ストレスは自律神経のバランスを乱し、女性ホルモンの分泌を希薄にしてしまいます。
またストレスに加え不眠を伴えば、睡眠不足により肌関係のホルモンが、十分に分泌されない事もあるのです。
大人になってからのストレスは、社会的なものだけでなく、心理的なものや身体的なストレスと、多岐にわたり様々なきっかけで生じます。
日頃からストレスを溜め込まないためにも、一番リラックスできること、リフレッシュできる趣味などを探すことも、ニキビを作り出さないためには必要といえるでしょう。
間違ったケアが顎ニキビをひどくする!
間違ったニキビケアをしていないでしょうか?
顎ニキビができたからといって、思春期のころと同じケアに戻したりしてはいませんか?
私たちは頭のどこかで「にきび=過剰皮脂=皮脂を取り去るケア」という方程式があるようです。
それも間違いではありませんが、大人になってからのニキビは、そのようなケアは逆効果と考えましょう。
思春期ニキビは、過剰皮脂を抑制する働きがメインです。
潤い不足で毛穴が固くなってしまい、ニキビができやすくなった大人肌には、適していないといえるでしょう。
10代でできる青春のシンボルニキビとは、できる原因が違うということを理解して、顎ニキビの対策に挑むべきです。
最近はどの化粧品メーカーも大人ニキビの研究が盛んで、思春期ニキビケアと大人ニキビケアの差別化商品が販売されています。
顎にニキビができた場合の適切なスキンケア
顎にニキビができてしまったとき、対処方法としては、適切なスキンケアを実行するということが大切です。
顎ニキビはできやすく、治りにくいため、徹底したスキンケアをする必要があります。
ニキビケア専用の化粧品や洗顔をするのはもちろんですが、その他にもニキビをできにくくするための肌作りが重要になります。
まずクレンジングと洗顔では、洗い残しやメイクがきちんと落ちていないことが多い箇所と認識し、注意深く行うようにしましょう。
またここで注意したいのが、洗いすぎて摩擦がかかったり、最低限残しておきたい皮脂がすっかり取り除かれてしまうことです。
洗いすぎると皮脂がなくなり、そのことから肌を守ろうと皮脂がさらに分泌されるため、洗いすぎは悪循環です。1日2回の洗顔で十分です。
一方で、アイメイクや口紅など、目立ったメイク箇所は入念に洗顔したりメイク落としをしたりするものですが、実は顎は、メイクの落とし残しや洗顔不足になりやすい場所なのです。
まずは、この洗顔やメイク落としという観点を見直して、しっかりと顎も意識して行うようにしましょう。
冒頭では「洗いすぎはダメですよ」、とお話ししましたが、洗わなすぎも良くありません。
さらに、キレイになった肌を、保湿することが重要です。しっかりと水分を与え、その水分を逃がさないようにしておく必要があります。
肌に直接つけるものですから、低刺激で、自分の肌質にあった化粧水や乳液を使うようにしましょう。
スキンケアで使う化粧水や乳液の成分としてお勧めなのは、保湿をすると同時に、肌の皮脂分泌をコントロールできるビタミンC誘導体ような成分が入っていると、皮脂な過剰な分泌や不足という事態にならず、非常にニキビに効果的です。
同時に、本来肌が持つバリア機能を再生させるセラミドなどの成分も配合されていると、その後のニキビができにくくなる効果も期待できます。
頬杖などが、顎ニキビを悪化させる!
私たちは、知らず知らずのうちに、癖が出てしまう事があります。
顎ニキビの要因としてあげられる頬杖は、雑菌のついた手で繰り返される事で、毛穴にアクネ菌を増やし、さらにすでにできてしまっているニキビをひどくさせてしまうのです。
自覚のない癖が顎ニキビを悪化させてしまう事実は否めません。
もし、自分で頬杖の癖があると自覚している人は、極力、注意してしないようにしたり、家族に頬杖をしていたら注意してもらうようにしましょう。
また、癖というよりは、心理的不安から顎をさわる人もいます。
心理的な面を強くすることも顎周辺を触らずに済む方法の1つです。
まとめ
顎にニキビができる原因をしっかりと理解して、効果的な成分が配合されているニキビケア商品を使う事で、顎ニキビは改善して、さらにできにくくすることができます。
顎ニキビは繰り返しできやすく、ケアをおろそかにすれば、ニキビ跡として残る厄介なニキビと言えるでしょう。
生活スタイルや、肌の敏感さを考慮しながら、自分に合った商品を見つけ、生活の中に取り入れ、いつまでも健やかな肌を保つことができるようにしてみましょう。
そして、顎ニキビを隠そうとする厚塗りメイク脱出で、ナチュラルで若々しいメイクアップができると良いですね。