2008.06.25 Wednesday
トランシーノは効くのか?
肝斑に効果があるトラネキサム酸内服
今までは病院でしか処方してもらえませんでしたが、
今は「トランシーノ」という名前で一般販売され、
薬局で購入することが可能になりました
しかし、効果がいまいちわからないと言って中途でやめたり、
飲んだり飲まなかったりと、いいかげんに内服する人が多い様子
私は「トランシーノ」が発売されると知ったとき、
病院に来る患者さんが減るかも・・・と
思ったのですが、逆に増えました。
「トランシーノを飲んでいるのですが、
シミが減っているのかどうだかわからないんです」
「トランシーノを飲んでいるのですが、
薬局で2ヶ月以上飲まないように、と言われました」
「トランシーノは肝斑にいいとのことですが、
私のこのシミが肝斑かどうかがわからないんです」
とのことです。
まず、肝斑は診断が難しいシミです。
目の下の頬骨部分にぼんやりと広がるシミと言われていますが、
鼻下に出ることもあれば、フェイスラインに出ることも。
また、こめかみから髪の生え際あたり、眉上に出ることも。
皮膚科医でも診断に悩むことがある肝斑を、一般の方に自己診断しろ、、、と言うのは難しすぎる!
次に、肝斑を内服で治療しようとすると、
最低でも一ヵ月半かかります。
そして、病院で内服治療する場合、1年以上内服を続けてもらうことが多いです。
しかし、トランシーノの注意事項欄には「2ヶ月以上は飲まないでください」と書かれてあります。
自己診断のもとトランシーノをずーっと飲み続けることはリスクがあるかもしれない、ということです。
医師の診察・指導のもとでなら、飲み続けられるわけです。
ほかに、肝斑の色自体が「薄ぼんやりとした茶色」
なので、シミが本当に薄くなってきているかどうか
自分でもとらえにくい、という点があります。
病院では特殊なシミ測定器を用いて色素値を計りますから
客観的にシミが薄くなっていくことがわかります。
ちなみに、トランシーノはトラネキサム酸の含有量としては
一日換算で750mgですから治療用としては十分だと思います。
「効くはず!」なのですよ。本当は
クリニックでの肝斑治療では、皮膚科の先生により処方量は異なります。
一日500mg~1500mgの範囲でいろいろですね。
私は一日1000mgを処方しています。
そのほかにもいろんな薬剤やビタミン剤も一緒に処方します。
塗り薬も一緒に。
これが、美容皮膚科医の腕の見せ所ですね
今までは病院でしか処方してもらえませんでしたが、
今は「トランシーノ」という名前で一般販売され、
薬局で購入することが可能になりました
しかし、効果がいまいちわからないと言って中途でやめたり、
飲んだり飲まなかったりと、いいかげんに内服する人が多い様子
私は「トランシーノ」が発売されると知ったとき、
病院に来る患者さんが減るかも・・・と
思ったのですが、逆に増えました。
「トランシーノを飲んでいるのですが、
シミが減っているのかどうだかわからないんです」
「トランシーノを飲んでいるのですが、
薬局で2ヶ月以上飲まないように、と言われました」
「トランシーノは肝斑にいいとのことですが、
私のこのシミが肝斑かどうかがわからないんです」
とのことです。
まず、肝斑は診断が難しいシミです。
目の下の頬骨部分にぼんやりと広がるシミと言われていますが、
鼻下に出ることもあれば、フェイスラインに出ることも。
また、こめかみから髪の生え際あたり、眉上に出ることも。
皮膚科医でも診断に悩むことがある肝斑を、一般の方に自己診断しろ、、、と言うのは難しすぎる!
次に、肝斑を内服で治療しようとすると、
最低でも一ヵ月半かかります。
そして、病院で内服治療する場合、1年以上内服を続けてもらうことが多いです。
しかし、トランシーノの注意事項欄には「2ヶ月以上は飲まないでください」と書かれてあります。
自己診断のもとトランシーノをずーっと飲み続けることはリスクがあるかもしれない、ということです。
医師の診察・指導のもとでなら、飲み続けられるわけです。
ほかに、肝斑の色自体が「薄ぼんやりとした茶色」
なので、シミが本当に薄くなってきているかどうか
自分でもとらえにくい、という点があります。
病院では特殊なシミ測定器を用いて色素値を計りますから
客観的にシミが薄くなっていくことがわかります。
ちなみに、トランシーノはトラネキサム酸の含有量としては
一日換算で750mgですから治療用としては十分だと思います。
「効くはず!」なのですよ。本当は
クリニックでの肝斑治療では、皮膚科の先生により処方量は異なります。
一日500mg~1500mgの範囲でいろいろですね。
私は一日1000mgを処方しています。
そのほかにもいろんな薬剤やビタミン剤も一緒に処方します。
塗り薬も一緒に。
これが、美容皮膚科医の腕の見せ所ですね