【指輪が黒くる時の解決方法】新品でも黒くなるその原因は材質にアリ

 
 

    使っているうちに大切な指輪が黒くなってしまうことってありませんか?

     

    「アクセサリーを使っていたら、なんだか黒くなってしまった」

    「使わずに保管していたアクセサリーが変色してしまった」

    こういう時って、どう対処をしたらいいのでしょう?

     

    大切なアクセサリーが黒くなってしまう原因と、その対処方法について考えてみたいと思います。

     

    黒くなるのはシルバーアクセサリー

    アクセサリーの素材にもいろいろありますが、やはり一番変色しやすいのはシルバーです。

    「黒くなってしまった!」

    というトラブルの多くは、このシルバーアクセサリーで起きていることが多いので、シルバーアクセサリーをお持ちの方は変色に注意しなければなりません。

    では、どうしてシルバーアクセサリーは変色をしてしまうのでしょうか?

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    シルバーが変色してしまうのはどうして?

    シルバーが変色してしまう理由は、ズバリ「硫化」。

    空気の中には「硫化水素」が含まれており、水には「二酸化硫黄」というものが含まれています。

     

    これらの物質がシルバーに反応することで、表面に「硫化銀」という現象が起きてしまい、シルバーの色が徐々に変わっていってしまいます。

    変色にも段階があり、茶→青→濃い茶→黒の順に変色していくため、できるだけ早い段階で処置をしておくことをお勧めします。

    黒くなってしまった場合の処置には、以下の方法があります

     

    シルバー用の銀磨きクロスで拭く

    ジュエリーショップに行くと、必ずシルバー用の銀磨きクロスが販売されています。

     

    この銀磨きクロスはフェルトなど柔らかい素材の布でできており、研磨剤を含ませているために磨くとシルバーの艶が戻りますよ。

    価格は安いもので500円程度。

    高くても1000円程度で販売されていますので、お値段的にもリーズナブルですね。

     

    磨くことで黒くなりにくくなる素材が含まれていることもありますので、もし「できるだけ変色を防ぎたい」と考えている場合はこういった効果のあるクロスを選んでみるといいでしょう。

     

    「ポリーマール」の銀磨きクロスだと、研磨剤のほかに艶出しワックスが配合されていますので、黒住の除去や細かな傷をおさえるだけでなく、艶出し効果もあるのでオススメです。

    価格も、なんとリーズナブルな389円。

    これなら、無理なく購入できますよね。

     

    特に、クロムハーツをはじめとする「いぶし銀加工」がされている指輪だと「いぶし銀加工がされているところは残して、銀色の部分だけを磨いて綺麗にする」ということが必要になりますので、自分が磨きたいと思っているところだけを選んで綺麗にしたい場合は銀磨きクロスが便利ですよ。

     

    液体状のシルバークリーナーを使って綺麗にする

    手軽にシルバーの黒ずみをとることができるものといえば、液体シルバークリーナーでしょう。

    液体シルバークリーナーは、容器に入っている液体に綺麗にしたいシルバーアクセサリーを10秒程度つけるだけで綺麗にすることができるお手軽アイテム。

    銀磨きクロスと比較しても、「磨く」という手間がなく綺麗にすることができますのでオススメです。

    また、クロスだとチェーンの細部まで磨くことは難しいですが、液体シルバークリーナーは液体だけに細かいところまで浸透させることができるので、しっかりと綺麗にできるのが魅力ですね。

     

    液体シルバー-クリーナーはあらゆるところで販売されていますが、一部を紹介してみると以下の様なタイプのシルバークリーナーがあります。

    • リーバ・シルバークリーナー 1008円

    →業務用で、実際にジュエリーショップでも使われている液体シルバークリーナーです。

     

    • タウントーク シルバースパークル高級シルバークリーナー4点セットクリーナー50ミリ 1000円

    →イギリスで古い歴史をもつタウントークが開発した液体シルバークリーナー。

     

    自然にやさしい素材で作られているクリーナーであることも、人気の一因となっています。

    ミニクロスとミニブラシつき。

     

    液体に浸すだけでピカピカの新品の様な輝きになるのでお手軽に使えますが、

    いぶし銀加工がされている場合は、

    そこも白くなってしまうこと・液体にあまりにも長く浸しすぎるとシルバーの輝きが失われてしまうことがありますので、「5~10秒ほど浸す→一度取り出して、状態を確認する」

    という作業を繰り返しながら綺麗にしていくことをお勧めします。

     

    アクセサリーによって、使うクリーナーを変えてみるのがオススメ

    便利さで言えば液体シルバークリーナーの方が手軽ですが、

    「液体に浸して綺麗にする」という性質上、石付のアクセサリーやいぶし銀のアクセサリーには使えないというデメリットもあります。

    なので、このようなアクセサリーを磨くときはクロスタイプのものを使う。

     

    チェーンなど、細かいところまで綺麗にしたいときはやはり液体シルバークリーナーを使う。

    このように、クリーナーの使い分けをされてみることをお勧めします。

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    ゴールドも変色するって本当?

    知ってる?ホワイトゴールドの変色

    一般的に「黒く変色する」といえばシルバーのことを指すのが一般的ですが、実はゴールド製品も変色します。

    特に多いのが、ホワイトゴールドとピンクゴールドの変色。

    この2種が変色しやすいことにも理由があります。

     

    ホワイトゴールドが変色するのはどうして?

    そもそも、ゴールドというのは「金色」をしているのが一般的。

     

    それを銀色のプラチナやシルバーに似た色にできているのは、

    金に「パラジウム」「亜鉛」「マンガン」などの物質を配合しているためです。

    よくK18と表記されているアクセサリーをみかけますよね?

     

    これは、「このアクセサリーは75パーセントが金でできていますよ」という意味で、あとの25パーセントは別の物質ですよということ。

    100パーセント金でできているものは、K24と表記されています。

     

    金に他の物質を入れるのは、色を変えるという理由だけでなく「金はそのままだと傷つきやすく変形しやすいので、他の物質を入れることで強度を高くしている」という意味もあります。

     

    ホワイトゴールドはこのような工夫をしているために、純金より白っぽい色をしていることが特徴。

     

    ただ、あれだけ美しいシルバーカラーに仕上がっているのは

    「ゴールドの上にロジウムメッキ加工(プラチナコートと呼ばれることも)」をしているためで、私たちが見ているのはホワイトゴールドそのもののカラーではありません。

    このロジウムメッキは非常につやのある美しいカラーに仕上げてくれますが、使っているうちに人の汗などで剥げてきてしまうために、

    それが「ホワイトゴールドの変色」と思われることが多いです。

     

    もし「ホワイトゴールドのアクセサリーが変色してしまった」ということがあれば、それはロジウムメッキが剥げてしまったことで起きている可能性が濃厚。

    ロジウムメッキはひとの汗に含まれる酸ではげることも多いため、汗の酸性が強い人はよりはげやすくなります。

    汗をたくさんかく季節は使用を避ける、使用したあとは必ず柔らかい布で拭くなどの対策が効果的ではありますが、こうしていても剥げるときは剥げてしまいますよね。

     

    もしロジウムメッキが剥げてしまったら、ジュエリー専門店で「新品仕上げ」をされてみることをお勧めします。

     

    新品仕上げは3000~6000円程度で頼むことができ、まるで新品かのようにピカピカにしてくれますので、どんなアクセサリーでも美しくみよみがえりますよ。

    ホワイトゴールドの場合、ロジウムメッキが剥げてしまえば個人で対応することは難しいので、ジュエリーショップなどの手を借りることをお勧めします。

     

    ピンクゴールドには銅が入っているのでより変色しやすい

    ゴールドの中でも、特に変色しやすいと言われているのがピンクゴールドです。

    ピンクゴールドは、女性らしい柔らかいピンク色をしていることが人気の理由ですが、ピンク色をしているのはゴールドに銅を混ぜているため。

     

    ピンクゴールドは、K18なので金の割合が全体の75パーセントになり、あとの25パーセントは銅と銀であることが多いです。

    (パラジウムが少量含まれることも)

    この銅と銀の割合は8:2であったり、7:3であったりもしますが、非常に多い割合で銅が使われていることがわかりますね。

     

    銅は、10円玉に使われている素材です。

    最初はキラキラと輝いてた10円玉が、使っているうちに輝きを失っていくように、銅は空気中に含まれている酸素の影響で酸化してしまいますので、銅が含まれているピンクゴールドが変色するのも当たり前なのです。

     

    このように、ピンクゴールドが変色してしまった場合も、専門店の「新品仕上げ」に出されることをお勧めします。よく「中性洗剤を使ってもとのカラーに戻す」という方法が紹介されていますが、ますます変色する可能性もありますので危険です。

    お金はかかっても、新品仕上げを頼った方が安心でしょう。

     

    新品仕上げの料金って?

    ジュエリーショップによって異なりますが、インターネットでも新品仕上げを頼める「ジュエリーいはら」では以下の料金で新品仕上げを受け付けています(2015年7月現在)。

    • プラチナ 3500円
    • K18 3500円
    • ホワイトゴールド 6500円

    ※ホワイトゴールドが高いのは、ロジウムメッキ加工がされているためです。

    いろいろなショップで新品仕上げを行っていますので、お値段を比較して選んでみるといいでしょう。

     

     

    まとめ

    日ごろのお手入れも重要です

    毎日身に着けているアクセサリーだと、ついお手入れを怠ってしまいがち。

    でも、身に着けた後にきちんとお手入れをすることで、アクセサリーをいつまでも美しく保つことが可能です。

     

    シルバーアクセサリーなら、例えば使った後にはかならず乾いた布で拭くこと。

    酸化するのを防ぐために、密封したビニール袋に入れて空気に触れないようにしておくことも効果的です。

     

    また、重要なのは「他のアクセサリーと一緒に保管しない」ということ。

    つい、アクセサリーボックスの中にいろいろなアクセサリーを入れてしまっている…という人はいませんか?

    これが原因で、シルバーアクセサリーが変色してしまうこともあるので要注意です!

    例えば、ゴムには硫黄が含まれていることもあるので、一緒に保管をしておけば変色の原因になってしまうこともあります。必ず、別に保管しておきましょう。

     

    ホワイトゴールドは汗が原因でロジウムコーティングが剥がれてしまう可能性がありますので、使い終わった後にかならず乾いた布で拭くこと。

    ピンクゴールドは、酸素で銅が変色してしまうことを考えれば「柔らかい布できちんと拭いてから、空気に触れない様に袋に保管しておく」という方法がいいのではないでしょうか?

    とにかく、アクセサリーのお手入れは基本的に「乾いた布で丁寧に拭く」ということになりますので、大切なアクセサリーを守るためにこれらのことを心がけてみて下さい。

    せっかくのアクセサリーが、ずっと美しいままの状態を保てるようにしていきたいですね。

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