美容皮膚科医に教わった美白を実現する正しい洗顔方法【完全版】
美白になる方法…美白化粧品で美白ケアをしてきたけど、いまひとつ美白効果を感じない…という相談をいただくことがあります。
ただ、ちゃんと美白有効成分(ビタミンC誘導体やアルブチンなど)が配合されている美白美容液を使っているのに美白効果を感じない場合、原因として考えられるのは、美白化粧品ではなく”洗顔方法”の可能性が高いです。
「洗顔はちゃんと毎日やって汚れやメイクを落としてるし、問題ないと思うけど…!?」
美容やファッション雑誌でも洗顔方法はことあるごとに掲載されていますし、汚れを落とすだけの洗顔に方法も何もないと思うかもしれませんが、実は肌のコンディションや化粧品の効果は洗顔によって決まると言っても言い過ぎではないほど大切なんです。
スキンケアや美白ケアの知識を学んだり、いろいろ化粧品を試したりしていても間違った洗顔をしているがゆえに、皮脂や角質を落としすぎて乾燥肌が悪化してしまったり、化粧品の効果がでにくかったりしている現状があります。
乾燥肌だったり、美白化粧品の効果がいまいち…と感じている方は、美容皮膚科医に教わって効果を実感した洗顔方法を具体的に伝えるので、少し長くなりますがじっくり読み進めてほしいです。
まず、洗顔は以下の3つの点だけ抑えておけばだいじょうぶです。
- 泡に毛穴の汚れを吸着させるタイプの石鹸を使う
- 35℃の水温で肌をこすらずに水をそっと充てて石鹸を落とす
- 洗顔後は3分の炭酸パック
それぞれくわしく説明しますね。
1.泡に毛穴の汚れを吸着させるタイプの石鹸を使う
洗顔において最も重要なのが洗顔剤の種類です。
わたしは、洗顔剤で…これは肌がつっぱる…これも肌が乾燥するし肌がくすんできてる気がする…と3年ほどいろいろ試して効果のなさを感じてきました。
最初、洗顔について何も知らなかった頃は、ドラッグストアで売っているビオレやパーフェクトホイップなどの洗顔フォームを使っていました…。
これがそもそもの間違いでした。
最初に知っておいてほしいのは、洗顔フォームやポンプ式の泡石鹸やスクラブ入りの洗顔剤など…市販の大量販売されているリーズナブルな洗顔剤は洗浄力が強く、肌に必要な皮脂や保湿成分までごっそり洗い落としてしまうため、使い続けると乾燥肌に傾き炎症やテカリなど肌トラブルが絶えなくなるということです。
汚れが落ちてすっきりするので何の疑いもなく使っていたのですが、洗顔に関する専門書を読むとどの本にも洗顔フォームは使ってはいけないと書かれていたのでゾッとしました…。
では、洗顔は何で行えばいいかというと、石鹸です。
石鹸が正解なのですが、ここにも罠が潜んでいました(洗顔は本当に悩ましいんです…)。
ふつう、洗顔は石鹸で行うほうがいいと聞くと、
- 身体や肌に悪い成分が入っていない
- できるだけ価格が安い
- レビューなどをチェックして評判のいい
このような基準で石鹸を選びますよね…?
そのため、わたしは最初、子供にも安全に使えて、愛用者も多い500円で購入できるソンバーユ石鹸を使っていました。
正直、肌にやさしいのであれば石鹸の洗顔力なんてどれもあまり変わらないだろうと思っていましたし。
ソンバーユ石鹸は一個で約2ヶ月ほど持ちましたが、肌の違いがあったかというと、正直なところあまり違いを感じず、肌のつっぱり感や乾燥はそのままでした。
そのままソンバーユ石鹸を使う気になれなかったので、改めて石鹸について専門書を読んだり、サイトを見たりしていると、石鹸にも2種類あることを知りました。
ひとつは中和法でつくられた大量生産された価格の安い石鹸で、これは洗顔フォームと同じく洗浄力が強く、肌の保湿成分なども落としてしまうものです。
ソンバーユ石鹸はこのタイプだったため、相変わらず乾燥やつっぱりがあったんだ…と納得できました。
そして、もうひとつが、もこもこ泡の石鹸に代表される価格が高めの手作り石鹸です。
よく見かけるのでご存知の方も多いと思うのですが、正直なところ、わたしはムダに泡ばかりアピールしている宣伝重視でムダに価格の高い石鹸なのだろう…と気にもとめていませんでした。
どう想像してもあんなに泡が必要ではないし、意味がわかりませんでした。
とはいえ、石鹸の知識を積み重ねていき、洗顔フォームや格安石鹸などの失敗を経てたどり着いたのが、泡もこもこ石鹸でした。
これらのタイプの石鹸でよく目にするのは「どろあわわ」です。
有名な洗顔石鹸ですが、をチェックしてみると、価格が高かったり、定期コースだったりで、試すのも悩んでしまうんですよね…。
口コミなどを見ても賛否が真っ二つに分かれている印象で、良い口コミがステマに見えてきたり…。
どうしようかな~と調べていると、泡もこもこの石鹸はどろあわわだけでなく、他にもあることを知ります。
悩んだ末に、どろあわわよりも少し価格が安くてレビューも上々の「よかせっけん」を購入してみました。
1ヶ月ほど使ってみて、確かにちゃんと手のひらに泡だって泡で顔を洗えるので肌を傷つけず、固形石鹸のように肌のつっぱりや乾燥は感じなくなった実感があり、化粧水や美容液の浸透度が上がったり、化粧のりがよくなったり…洗顔石鹸ってホントにぜんぜん違うんだな…これがホントの洗顔なんだな…と感じました。
確かに泡もこもこ石鹸は素晴らしいのですが、結果的にわたしは「よかせっけん」をリピートしませんでした。
これは個人的な理由になりますが、鼻の毛穴の黒ずみが改善している実感がなかったからです。
泡もこもこ石鹸の効果がすごいのは理解できたのですが、ここで妥協してもどうせ鼻の黒ずみで悩み続けることは想像できましたし、洗顔石鹸はケチって妥協してはダメと書籍に書いてあったのを思い出して、毛穴の汚れを吸着する力も兼ね備えた「どろあわわ」を試してみることにしたのです。
そして、今では「どろあわわ」を使って約2年になります。
石鹸と考えると確かに高いと思いますが、肌や毛穴の汚れだけを吸着するベントナイトという泥成分や豆乳発酵液の効果のためか…泡を充てているだけで肌は毛穴までスッキリしているのに乾燥しないので、”洗顔化粧品”のような価格以上の納得感があります。
鼻の黒ずみも最初の1ヶ月で改善…とまではいきませんでしたが、3ヶ月ほど続けたあたりで黒ずみは目立たなくなり、半年もたつとほぼなくなったので、やっぱり洗顔はケチらずに「どろあわわ」を続けてよかったなと思いました。
何年も販売を続けられて洗顔石鹸の代名詞として有名なのは、愛用者が多いことの証なのかもしれません。
こういった体験から、
- 洗顔に使う洗顔剤は泡もこもこ石鹸がベスト
- 効果を実感しやすい石鹸は、最も有名な「どろあわわ」
2.肌をこすらずに水をそっと充てて石鹸を落とす
泡石鹸を購入すると洗顔の仕方は書いてありますが、一応、専門書に沿った具体的な洗顔方法を伝えておきます。
洗顔は基本的に石鹸を泡立ててから、
- Tゾーン(おでこから鼻筋にかけて)に泡をつける
- Uゾーン(あごの輪郭から口元にかけて)に泡をつける
- 頬や小鼻や目元に泡をつける
- 指の腹で泡を転がして洗う(手のひらは顔に触れず1分以内に洗う)
- 両手にぬるま湯をすくい、顔を湯につけて泡を落とす
- 泡を落としたら、タオルをそっと顔に充てて水分をとる
これらの手順で行います。
夜に泡石鹸で洗顔するのはもちろんなのですが、朝の洗顔は書籍によって、
- 朝はぬるま湯だけでの洗顔
- 朝も泡石鹸での洗顔
と意見が分かれているようですが、個人的には朝はぬるま湯だけでOKだと思っています。
夜の洗顔を終えて、寝ている間に肌に常在菌(美肌菌)が育っているので、それをまた落としてしまう必要はないからです。
泡石鹸は夜だけにすることで石鹸も長持ちしますし、一石二鳥だと思います。
また、洗顔で重要なのが水温です。
夏の朝だと冷たい水で目を覚ましたくなりますが、夏でも冬でも35度に設定して洗顔します。
顔の余分な皮脂や角質を溶かして落としてくれるのが35度以上で、あまりに温度を上げると必要な角質や保湿成分までお湯に溶け出してしまうため35度に設定しておきます。
3.洗顔後は3分の炭酸パック
炭酸の美容効果は、血行促進・疲労回復・冷え症や肩こりの改善などでよく知られており、美容の湯として炭酸温泉なども有名ですが、皮膚から炭酸(二酸化炭素)を吸収させることで、血行や代謝を効率よく促進させて、肌の透明感が上がり、シミも薄くなるというデータがあります。
つまり、洗顔で不要な角質や皮脂をとった後に、3分ほど炭酸水を含ませたコットンシートやフェイスマスクで炭酸パックを行い、血行や代謝を促進させることでキメや透明感を上げたり、顔のシミを薄くするような美白効果が期待できます。
具体的なやり方はシンプルで、フェイスマスクを炭酸水で浸し、3分ほど顔にパックするだけです(パック後は顔の水分をタオルで拭き取ります)。
コットンシートやフェイスマスクはコスメ売場やドラッグストアやAmazonや楽天などで30枚で400円くらいで購入できます(化粧水などが入っていないただのコットンフェイスシートです)。
炭酸水は、炭酸が強めで一度開けても炭酸が抜けにくいものが選ぶポイントです。
その基準で選ぶとおすすめは3つあり、
右から、
- ウィルキンソン(75円/本)
- ゲロルシュタイナー(120円/本)
- あわ水(87円/本)
参考価格 by Amazon
です。
それぞれ特徴があり、ウィルキンソンはスーパーでも売ってることが多く最も標準的な炭酸水ですが、ゲロルシュタイナーはミネラルやマグネシウムも豊富な上に炭酸も強いので、美容や疲労回復として炭酸を飲むついでに50mLほどは洗顔用に…ということであればゲロルシュタイナーでもいいと思います。
あわ水は、国産の炭酸水で価格が安く、この3つの中でも最も炭酸が強く抜けにくいので、1本で5日ほど使い続けるならコスパが高くおすすめです。
最終的には、炭酸水を洗顔だけに使うか飲料としても活用するかで変わるので、好きなものを選んでください。
美白を実現する洗顔方法まとめ
最後にまとめておくと、美白に限らず化粧品の効果を発揮するためには正しい洗顔を行い、余分な皮脂や角質、毛穴の汚れだけをキレイに落としておく必要があります。
そして、それを実現できるのが泡石鹸で、運営者の実感では「どろあわわ」が最も優れた泡石鹸でした。
泡石鹸を使った洗顔は、1分以内に35度のぬるま湯で夜のみ行い、洗い終わったらタオルを充てて水分を吸わせます。
そして、3分程度の炭酸パックで血行と代謝を上げます。
朝の洗顔は、寝てる間に育った常在菌(美肌菌)を落とさないようにぬるま湯だけで行います。
これらの洗顔方法に変えることで、
- 肌が明るくなる(角質がちゃんと落ちて血行が良くなるため)
- 今までより美白化粧品や保湿化粧品の効果を感じる
- 肌のキメが細かく整うようになってくる(角質が落ちターンオーバーが正常化するため)
という実感を感じ、個人差はありますが素肌が明るくなり潤ってくるはずです。
美白化粧品も大事ですが、洗顔こそがスキンケア・美白ケアの基本なので、ぜひ泡石鹸での正しい洗顔をはじめてください。