こんにちは!ニキソンです!
「ニキビができていたところにシミができてる・・・・・・」
なんてことありませんか?
これは、”色素沈着(しきそちんちゃく)”と言うニキビ跡(シミ)の一種です。
ニキビから色素沈着になってしまうと、治すのにかなり時間がかかります。
軽症であれば、自然と消えていくこともありますが、”シミと同じでなかなか治りづらい”のが特徴です。
できるだけ色素沈着をつくらないようにするのが理想的ではありますが、できてしまったら積極的に治していくべきです。
僕はこの記事で紹介している中の1つで色素沈着を治せました。
この記事で紹介する方法で、自分に合ったものを試してみてください。
色素沈着とは?どういうのが色素沈着なの?
こういう”茶色のニキビ跡のことを色素沈着”と言います。
赤みのニキビ跡と間違える人も多いので、赤みのニキビ跡もはっておきます。
色素沈着は、2つの種類があります。
僕の色素沈着は茶色ですが、紫色の色素沈着もあります。
この紫か茶色かの違いは、影響しているものが”ヘモグロビン”か”メラニン色素”かの違いです。
色素沈着の原因を2種類に分けて解説!
赤黒い・紫色の色素沈着
紫色の色素沈着は、ヘモグロビンの影響で出来ます。
このヘモグロビンは、血液に含まれる赤血球の一種です。
小学生の時にやった気もしますが、これが影響しています。
ニキビ跡の原因の一つに、”炎症をもっているニキビが毛細血管にダメージを与えている”という説明をしました。
そのダメージによって、血が流れ出て細胞を染めます。
これだと赤みタイプのニキビ跡になるのですが、ヘモグロビンの性質で酸素に触れると赤黒くなります。
これが、「赤黒い・紫色」の色素沈着の原因になります。
茶色の色素沈着
茶色のニキビ跡は、赤黒い・紫色のニキビ跡とは全く別の原因でできます。
初めに言ったように”シミの原因である『メラニン色素』の影響でできる色素沈着”です。
この色素沈着は炎症によって表皮基底細胞層のメラノサイトが活性化され、メラニン色素が大量に作られてしまうのが原因です。
簡単に言うと、「炎症によって、シミの原因になるやつをたくさん作ってしまう」ということですね。
一方でシミの原因になる”メラニン色素”というのは、肌を紫外線から守ってくれる役割もあります。
シミの原因になるということであまり良い印象ではないですが、無くてはならない存在です。
普通であれば、”ターンオーバー(肌の生まれ変わり)”とともに排出されていきます。
日焼けして黒くなるのはこのメラニン色素の影響で、秋冬には肌が白くなりますよね?
あれは、”ターンオーバーでメラニン色素が排出されるから”です。
しかし、まれにメラニン色素が排出しきれず、肌に沈着してしまうことがあります。
それが色素沈着です。
こうなると自然に消えていくことも難しいので、治療をしていかなければなりません。
色素沈着を消す4つのポイント!
色素沈着を治す方法としてはいくつかの方法があります。
どの記事でも言っていますが、「予防」と「治療」の2つを同時に行っていくのが、何においても大切です。
- ハイドロキノン配合のコスメ
- トレチノイン&ハイドロキノン治療
- ケミカルピーリング
- 光線治療
これらが色素沈着の治し方ですね。
ひとつひとつ説明していきます。
ハイドロキノン配合のコスメ
安全にじっくりと時間をかけてケアするなら、”ハイドロキノン配合のコスメをおすすめ”します。
ハイドロキノンとは、”肌の漂白剤”と呼ばれている美白成分です。
強力な美白作用があって、メラニン色素を漂白する作用をもちます。
また、一般的な美白成分はメラニン色素の生成を抑制する作用をもっています。
しかし、ハイドロキノンはメラニン色素を作り出すメラノサイトと呼ばれる細胞を減らします。
新しい色素沈着ができないようにする効果では美白成分の中でもトップクラスです。
ちなみにハイドロキノンを安全に使うなら、”1~3%の濃度をおすすめ”します。
また、コスメとして扱うならできるだけ安全性や浸透力が高いものを使いたいですよね。
上の基準に当てはまるのが、
この2つです。
トレチノイン&ハイドロキノン治療
家で色素沈着を治したいなら、”トレチノイン&ハイドロキノンを使った治療方法もおすすめ”です。
化粧品ではなく医薬品なので、効果はこっちの方が間違いなく高いです。
トレチノインとは、ビタミンA誘導体で”ターンオーバーを促進させる効果”をもっています。
肌の生まれ変わりが早くなるので皮がめくれてきますが、それと一緒にメラニン色素も上がっていきます。
つまり、肌の再生とともにメラニン色素を排出して、色素沈着を消そうという方法です。
治療中は、トレチノインの効果でバリア機能が低くなっています。
非常にシミができやすい状態なので、ハイドロキノンで予防します。
日焼け止めも絶対に忘れないでください。
先ほど説明したようにメラニン色素は紫外線から肌を守ってくれる役割があります。
ハイドロキノンはそれを作り出すメラノサイトを減らすので、シミは限りなくできにくくなります。
しかし、紫外線の影響をモロに受けやすくなります。
また、強い副作用もあるので、ちゃんと使い方や副作用について理解した上で使ってください。
理想的なのは、”美容皮膚科で治療をすること”です。
ケミカルピーリング
トレチノインと同じ考え方で、ケミカルピーリングも有効です。
ピーリングとは、和訳すると”剥がす”という意味です。
古くなった皮膚の表面をはがすことで、新しい肌に生まれ変わらせます。
そして、その過程でメラニン色素を排出させます。
保険が適用されないのがデメリットではありますが、ニキビ治療にも有効です。
色素沈着だけではなくニキビにも悩んでいるのであれば、ケミカルピーリングは適しています。
ただ、保険が適用されていないので、お金がかかります。
光線治療・レーザー治療は微妙
レーザー治療によって、シミ取りをすることができます。
シミ取りレーザーの効果は即効性が非常に高く、すぐに治したいという方に向いています。
しかし、費用面を考えると、積極的におすすめすることはしません。
どうしても”早く治したい人”や”めんどくさがりの人”にはおすすめです。
一度美容皮膚科を受診することをおすすめします。
色素沈着のおすすめしない治し方!NGまとめ
色素沈着の治し方として紹介されていることが多い方法ですが、個人的におすすめしない方法をまとめていきます。
1.ニキビ跡専用化粧水
ニキビ跡専用の化粧水は最近よく見かけるようになりました。
しかし、ニキビ跡専用の化粧水はニキビ跡を治すことはできません。
口コミで「〇〇を使ったけど、ニキビ跡が治りませんでした・・・」
なんて口コミを見かけることがありますが、これは当然です。
化粧品は何かを治すためのものではありません。
基本的には、何かを”予防するためのもの”です。
ニキビ跡専用の化粧水はニキビ跡を予防するためのものなので、効果はありません。
色素沈着を治すときはどんなに口コミの良い化粧水があっても、使わないようにしてください。
ほぼ間違いなく治すことはできません。
2.美白化粧品
一般的に美白化粧品といわれるコスメでは、色素沈着を治すことはできません。
美白化粧品に配合されている成分は厚生労働省に認められている美白成分です。
- ビタミンC誘導体
- プラセンタエキス
- アルブチン
- トラネキサム酸
- コウジ酸
まだまだありますが、これらは”メラニン色素の生成を抑制する”成分です。
つまり、シミの予防ができる成分です。
シミを予防したいという方は美白化粧品を使うべきですが、色素沈着を治したいという方はおすすめしません。
この記事ではハイドロキノンコスメを推奨していますが、ハイドロキノンの強力な還元作用(淡色化)があるから掲載しました。
本来、ハイドロキノンクリームは刺激が強い成分ですが、ハイドロキノンを改良して配合しているものはより安全に使えます。
時間をかけてケアしたい人はハイドロキノン配合の化粧品を選んでください。
※早く治すのであれば、トレチノインやケミカルピーリングがオススメ
3.ビタミンCサプリ
ビタミンCのサプリメントでは、”色素沈着を治すことはほぼ不可能”でしょう。
ビタミンCを飲むと、一時的に血中のビタミンCを濃度が高くなります。
しかも、濃度が高くなると、吸収率が低くなるので、とりすぎの心配がありません。
しかし、すでにできる色素沈着に届く割合は全体の1%未満と言われています。
このことからも色素沈着にほとんど効果が無いことがわかります。
また、これをやるならば、”ビタミンCを外から塗った方が良い”です。
浸透力が気になるならば、イオン導入という方法もあります。
ビタミンCサプリは色々と売られていますが、”ニキビ跡の予防”や”アンチエイジング”目的で使ってください。
色素沈着を治すのが目的で使うものではありません。
色素沈着を増やさないための予防法!
色素沈着を治す話はここまでですが、もうひとつ重要なことがあります。
それは”色素沈着を増やさないために予防していく必要がある”ということです。
色素沈着はニキビほどではありませんが、繰り返しできるものです。
一度できるということはターンオーバーが乱れているとも言えるので、対策をしていく必要があります。
紫外線対策
紫外線を浴びることでメラニン色素が生成されるので、紫外線対策をして最小限に抑えましょう。
紫外線対策に関しては日焼け止めをつけてください。
日焼け止めはニキビ治療の目安で言えば、
- 紫外線散乱剤かノンケミカル
- 刺激成分が無いもの
- ウォータプルーフ以外
- ノンコメドジェニックテスト済み
この4つがポイントです。
個人的なおすすめは、”ノブのUVミルクEX”という日焼け止めです。
ノブUVミルクEXはSPF32、PA+++で日常生活で使うのに向いています。
また、ノンコメドジェニックテスト済みの証明もされているので、ニキビケアをしている人向きです。
ニキビケア
色素沈着の原因でもあるニキビを予防していきましょう。
そもそもの原因である”ニキビを治してしまえば、色素沈着の予防にもなる”わけです。
ニキビ治療は”3ヶ月程度”かかりますが、間違った治し方ではいつまで経っても治すことはできません。
ニキビは一度できると、繰り返しできてしまうので、ニキビが治ってからも維持療法が必要になります。
色素沈着の予防のためにもニキビを治し、予防していくのが理想的です。
まとめ
色素沈着を治したいのであれば、それ相応の時間とお金をかける必要があります。
自然と消えることはありますが、個人的にはあまり期待しない方が良いと考えています。
僕は5年以上前から色素沈着がありますが、少し薄くなっただけで完全に消えることはありませんでした。
つまり、色素沈着を治すためには正しく治療をしていく必要があるわけです。
放置して消えることを期待せずに、積極的に治していくことをおすすめします。
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