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スマートフォンは常に身につけ、利用する
現代人の生活に無くてはならないモノです。
そして、使っていると突然「あれ、もう充電がやばい」ということありませんか?
スマートフォンを使う上で1番の悩みと言うか心配事は電池がどれくらい持つか?
ということだと思います。
充電方法によっても変わってくるのですが
スマホの電池の寿命は、1~2年程度と言われたいます。
しかし、充電方法や使用を間違えると、1年を待たずに寿命が来てしまいます。
では、どうすれば寿命を伸ばすことができるでしょうか?
そこで今回は、スマホの電池について書いていこうと思います。
1.スマホ電池の基本知識
1-1.基本知識
1-2.充電規格、急速充電とは?
1-3.USBアダプタによる規格
1-4.リチウムイオン電池の弱点
1-5.エコモードや緊急省電力モードとは?
1-6. 電池の寿命
2.電池消耗を早める行動
2-1.機能とアプリ
2-2.動画ゲーム
2-3.BluetoothやGPSなど
2-4.画面の明るさなど
3.バッテリー診断
3-1.Android端末での診断
3-2.iPhone端末での診断
3-3.アプリでの診断
4. 電池の寿命を縮めないために注意したい6つのこと
4-1. 充電はこまめに
4-2.充電しながら使用は避ける
4-3.電池残量を完全に使い切らない
4-4.充電が終わったら速やかに充電をやめる
4-5.ケースなどをつけたままの充電しない
4-6.節電アプリを複数設定は逆効果
5.これだけはやっておきたい基本設定
5-1.使わないアプリのアンインストールと強制停止
5-2.画面と通知の設定
5-3.通信状態などの制限
6. 各キャリアやMVNOの電池交換サービスまとめ
6-1.docomo
6-2.au
6-3.SoftBank
6-4.MVNOやメーカーでの対応
7. まとめ
1.スマホ電池の基本知識
これを知らないと始まらない!
一般に今のスマホ端末は、4年から5年ほど使用できます。
しかし、電池に関しては、良くても2年ほどとなっています。
これは、リチウムイオン電池の充電回数が約500前後(1.5日に1回)となっているので
約2年ぐらいと言うことらしいのですが使用法を誤ると、
2年どころか最悪半年ほどでも使えないものとなってしまいます。
スマホの電池の特性や弱点を見極めることで
より永く、愛用端末を使用することができるはずです。
それでは、スマホ電池の基本知識、いってみたいと思います。
1-1.基本知識
電池には、充電できないアルカリ電池などの「一次電池」と
リチウム電池やニッケル水素電池といった、充電し再利用できる「二次電池」があり、
スマホの電池は、現在はリチウム電池が主流です。
と言うか、これ以外の電池は現在は見かけませんね。
スマホなどに使われるリチウム電池は、正確には「リチウムイオン充電池(二次電池)」といい、
更にPCやモバイルゲーム機などの使われるモノは「コバルト酸リチウム」が採用されたモノとなっています。
特徴としては、同じ体積のアルカリ乾電池より、電気を多く蓄えることができ、
抵抗が少ないので最後まで高電圧を保てるのが特徴の電池です。
また、従来のニッカド充電池と違ってメモリー機能が無いので、
継ぎ足し充電が可能という、利点が生まれています。
メモリー機能とは、例えば、50%まで使って充電をすると
その50%からが使える領域となり、つまりは容量が半分になってしまうということです。
しかし、リチウムイオン充電池は、どこから充電しても
最初の容量から変わる事無く、全体容量が減る事は基本ありません。
なので、スマホやPCを始めとした、小さくても高容量の電力を必要となり、
また、途中で充電(できる時に)が行える事という2つの利点があることで採用されています。
更にリチウムイオン電池は、充電し始めは急激に容量が上り、
満充電に近づくに連れ遅くなるという特徴があります。
この特徴を活かしたのが、最近のスマホの機能にある「急速充電」機能です。
例えば、全体容量を回復するのには2時間ほどかかる充電でも、
初めの30分ほどで、半分以上の容量を回復できる理由です。
| iPhone端末 | Android端末 | |
| 通常充電 | 35%程度 | 30%程度 |
| 急速充電 | 80%程度 | 70%程度 |
1-2.充電規格、急速充電とは?
スマホを充電する際、皆さんUSBケーブルを使うと思いますが
Android端末で使われているmicroUSBとType-C、
それとiPhone/iPadで使われているlightningがあります。
そして、このケーブルやアダプタにある1Aや2.4A対応という文字気になったことありませんか?
正確には、5V/1Aとか5V/2.4Aとなっていますね。
これは、W(電力) = V(電圧) × A(電流)という計算に基づいた原理によって、
流れる電力、つまりは供給能力を知ることができます。
そして、ケーブルなどにある数字は、
そのケーブルやアダプタがその電力まで耐えられますよということを意味しています。
つまりは、5V/1Aのケーブルでは5Wの電力まで耐えることができますよということです。
そして実は、こうした電力をケーブル側につけるアダプタ(ACなど)と
端末側の機能とよって制御され充電されています。
まずはAndroid端末でCPUの種類によって、この対応電力が違ってきます。
今回は、Android端末で一番使われているSnapdragonというCPUで書いていきます。
Snapdragonとは、Qualcomm社が提供しているCPUで
「QuickCharge」という急速充電機能が使用でき、対応電力は以下の表のようになっています。
| バージョン | 電圧(最大) | 電流(最大) | 電力(最大) |
| Quick Charge1.0 | 5V | 2A | 10W |
| Quick Charge2.0 ClassA | 5V/9V/12V | 3A | MicroUSB-24W Type-C-36W |
| Quick Charge2.0 ClassB | 5V/9V/12V/20V | 3A | MicroUSB-36W Type-C-60W |
| Quick Charge3.0 | 3.6V~20V(200mV刻み) | 3A | 60W |
2017年5月現在の最新版は3.0となっております。
この対応電力に対して、ACアダプタなどにより、
対応した電力し、急速充電を行っています。
また、Snapdragonでは、電力を上げることで、電力を大きくしているのに対して、
Huaweiの独自CPUでは、電圧は4Vぐらいに抑え、
電流を多く流す(1A以上など)ことで電力をあげていたりと、
端末の使用や企業によってもさまざまですが、理屈はこんな感じです。
つまりは、端末と充電器などのアダプタとケーブルがすべて
急速充電に対応していないと急速充電にはなりません。
なので、充電器やケーブルも急速充電対応のモノを用意しなくてはなりません。
たまに格安SIMフリー端末の中には、付属している充電アダプタが
急速充電に対応していなかったり、アダプタが付属していない場合があります。
この場合にも端末側と電池が対応していれば、
急速充電に対応した充電器とケーブルを用意すれば行うことは可能です。
現在、専用充電器でも1.5Aまで流せるモノがあるそうです。
Appleのモノは、あまり公表されていないので謎が多いですが
付属の充電アダプタ(ACアダプタ)をみると、
iPhone用が5W、iPadが10W、iPad Retinaが12Wとなっているみたいです。
AppleのiPhoneはAndroid端末より電池容量は少なくなっていることもあり、
2時間~3時間でだいたいフル充電できますね。
しかも1時間ほどで80%前後回復する力を持っています。
1-3.USBアダプタによる規格
充電器やアダプタを選ぶ場合、AC電源のアダプタであれば、
対応しているかどうかはわかりやすいのですが、
パソコンの外部電力やUSBハブなどのアダプタでは、
ちょっとわかりづらいこともあるでしょう。
なので、USBアダプタの規格も書いておきます。
USBアダプタには、ホスト型(パソコンについているモノ)と
セルフパワー型(パソコン以外からの電力供給ACアダプタ等があるもの)
があります。
ホスト型となるパソコンのUSBからだと、現在標準となるUSB2.0で5V/0.5A、
USB3(HighSpeed)で5V/0.9Aとなっています。
ちなみに最近のスマホにあるUSB、Type-Cは急速充電に対応しているはモノになり、
通信はUSB3.1規格で、充電アダプタは1A対応のモノとなっています。
ハブ充電器を間に挟んだ場合、バスパワー(パソコンなどのホスト供給)のみでは
ハブ1ポートあたり0.5A 以下の供給となり、
セルフパワー(追加でAC供給)ありのものでは1ポートは最高2.4Aとなっています。
だいたい急速充電対応のモノは1ポート2.0Aか2.1Aになっています。
1-4.リチウムイオン電池の弱点
万能そうに思えるリチウムイオン電池ですが弱点があります。
それは、「熱」です。
実は、他の電池に比べて、熱くなりやすく、
熱暴走を起こしやすいという弱点を持っています。
ニューズで、度々見ますよね?
スマホの発火事故!
これは、接触不良やシステム的な過充電や放電が原因ですが
リチウムイオン電池が元々熱に弱いということも原因の1つとなっています。
スマホに使われているリチウムは、コバルト酸リチウムが使われており、
こちらは過充電などの際100℃~110℃で熱暴走を起こしてしまうみたいです。
リチウムイオン電池といえば、ハイブリッド車や電気自動車にも利用されていますが
こちらは熱暴走に強いマンガン酸とチタン酸リチウムが使用されており、
こちらは耐熱温度は300℃になっており、熱暴走を起こしにくいのだそうです。
同じモノをスマホに使えないのでしょうかね?
使えれば、良いと思うのですが・・・
それと周りからの熱でも影響が出てしまうので、
スマホ端末が熱い場合は”冷ます”と言うことも
電池の健康状態を保つために必要なことになりますね。
1-5.エコモードや省電力モードとは?
これは、電力消費を押さえる機能のことで、
端末ごとに設定されていたり、アプリもあります。
こちらのモードは、端末によって設定や仕様が違ったりするのですが
主にCPUの動作や通信環境、その他機能を制限することにより、
電池の消耗を押さえることのできる機能となっています。
実は、Androidは6.0以降のOSは初めから省電力モードになっているんです!
Android6.0から追加された機能「省電力モード」では、
画面が消えるとスリープモードになり、電力の消費を押さえることができます。
また、そこもには「非常用節電モード」と言うものがあります。
こちらのモードはモバイル通信を切ったり、画面の機能なども制限、
カラーも白黒?表示になることで極限的に電池の消耗を押さえる機能となるみたいです。
利用できる機能も電話とSMSのみとまさしく非常時用の設定ですね!
1-6. 電池の寿命
利点の多いリチウムイオン電池ですが当然、寿命はきます。
冒頭でもちょっと書いたのですが、
正確に言うと年ほどとなっており、
約500回の充電の間に最大容量が80%以下に低下してしまいます。
この充電1回分のカウントは、100%充電を1回として計算されているみたいで
例えば、25%の充電を4回して1回の受電サイクルカウントとみなすそうです。
つまりは、どんなに電池に負担を掛けない使い方をしても
いつかは寿命がくる、消耗品だと言うことです。
ちなみに端末自体は、約5年保つというのは機械的な意味では無く、
5年も経つとシステムや機能的なモノがまるっきり変わってしまうので
このぐらいで変えるほうが無難なという意味合いとなっています。
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