「ダイエットをする」を英語で言えますか?
日常会話で「ダイエット」が話題になることは、結構ありますよね。
「ダイエット」に関する表現は、簡単な表現も多いですが、知らないとうっかり間違って使ってしまうポイントも多くあります。
1.「ダイエット」の英語表現
「ダイエット」という基本英語と「ダイエットする」の英語表現をみてみましょう。
1-1.「ダイエット」の基本英語:単語と発音
「ダイエット」は英語で「diet」です。
「diet」の発音と発音記号は下記となります。
「diet」とい単語だけ使うと、「食事制限をする」「健康管理のための特別食」「食事制限」という意味になります。
また、同じスペルで大文字にして「the」をつけて、「the Diet」とすると「国会」という意味です。
1-2.「ダイエットする」の英語表現
「ダイエットする」は英語で「go on a diet」です。
例文は下記となります。
ここでの「go」は「行く」ではなく、「~の状態になる」という意味です。まだ「ダイエット」は始めていなくて、これから「ダイエットをする」という状態を表します。
既に、ダイエットをしていて「ダイエット中」という場合は、「be動詞+ on a diet」です。
次の例文をみてみましょう。
これからの場合も、既に「ダイエット中」の場合も、「on a diet」を使います。セットにして覚えてしまいましょう。
冠詞の「a」が抜けてしまいがちなので要注意です。
過去に「ダイエットをしていた」という場合は、「be動詞」を過去形にするだけでOKです。
下記の例文が過去形となります。
2.「ダイエット」に欠かせない!体重の増減を表わす英語
ダイエットをしている時に気になるのが「体重」の増減ですよね。
「体重が減る」や、「体重が増える」の英語表現を確認しましょう。
2-1.「体重が減る」の英語
「体重が減る」は英語で「lose weight」(ルーズ・ウェイト)です。
「私の体重が減った」は、「I lost my weight.」と言いたくなりがちですが、これは間違いです。
「lose(ルーズ)」を過去形にして「lost(ロスト)」にしているのは正解ですが、所有格の「my」をつけてしまうと、「全体重を失った」という意味になってしまいます。
正しい表現は次の例文です。
2-2.「体重が増える」の英語
「体重が増える」の表現は「lose」(失う)の反対の「gain」(ゲイン/得る・増える)を使います。
体重が増える場合も、所有格(myなど)はつけないので注意です!また、「I gained some weight.」でも同様の意味になります。
「体重が増える」はも、「gain」の代わりに「put on(プット・オン)」を使って「put on weight」でもOKです。
2-3.体重の変化(キロ数など)を英語で表現
「5キロ増えた」や「3キロ減った」など具体的な体重の数字をいう場合は、「lose」か「gain」の後ろにつけます。
例文を見てみましょう。
※「kilo(キロ)」は「kilogram(キログラム)」の略です。
アメリカでは、重さはキロではなく「pound(ポンド)」を使います。
1キロが約2.2ポンドで、1ポンドが約0.45キロです。
3.「ダイエット」の失敗・リバウンドの英語
「ダイエット」はやっても、失敗してしまうことも多いですよね。
失敗した時や「リバウンド」などは英語でどのように言うのか見てみましょう。
3-1.ダイエットの「失敗」を英語で表現
ダイエットに失敗してしまった場合の「失敗する」は「fail」(フェイル)を使うのが一般的です。
3-2.ダイエットの「リバウンド」は和製英語!?
ダイエットの「リバウンド」は和製英語です。
「rebound」という英語はありますが、ボールや音などが「跳ね返ること」や「反響」などが本来の意味です。
「体重がまた増えてしまった」という意味で、「リバウンド」と言いたい場合は「regain」(リゲイン)を使います。
この他にもこんな表現があります。
- gain weight all back
- gain back the weight
- put the weight back on
どれもよく使われる表現なので、どれを使ってもOKです。
4.「ダイエット」に関連する英語表現
「体重計」や「体脂肪」など、ダイエットに関する様々な表現を見てみましょう。
- 「食事制限」:caloric restriction(キャロリック・リストリクション) ※「restriction」は「制限)です。
- 「断食」:fasting(ファースティング)
- 「ダイエット食品」:diet product ※「product」は「食品・製品」を指します。
- 「炭水化物抜きダイエット」:low-carb diet ※「carb(カーブ)」は「carbohydrate(カーボハイドレイト)」(炭水化物)の略です。
- 「低カロリーダイエット」:low-cal diet ※「cal(キャル)」は「calorie」(カロリー)の略です。
- 「低脂肪ダイエット」:low fat diet ※「fat(ファット)」は、ここでは「脂肪」です。
- 「置き換えダイエット」:meal replacement diet ※「meal(ミール)」は「食事」です。リンゴダイエットなど、食事を特定の食材に置き換えるダイエットをこのような英語で表現します。「replacement(リプレイスメント)」は「取り換え」や「交換」という意味です。
- 「運動する」:work out(ワーク・アウト)
- 「ヨガをする」do yoga
- 「ビール腹」:beer belly(ビア・ベリー) ※「belly」は「お腹」です。
- 「セルライト」:celluite(セリュリライト)
- 「お腹の脂肪」:belly fat
- 「プロテイン」:protein(プロティーン)
- 「体重計」:weight scale(ウェイト・スケール) ※「体重計に乗る」は「step(ステップ) on weight scale」です。また、「scale」だけでも通じます。
- 「体脂肪率」:body fat percentage(ボディー・ファット・パーセンテージ)
- 「肥満」:obese(オビース)
- 「肥満の」:overweight(オーヴァーウェイト)
- 「デブ」:fat(ファット) ※日本語の「デブ」のように、ネガティブな表現です。「You are fat.」などというと、かなり失礼です。
- 「拒食症」:anorexia(アノレクシア)
- 「過食症」:bulimia(ブリーミア)
ダイエットの関連表現は、日常でよく使うものも多いですが、全て覚えなくても大丈夫です。
まとめ:「ダイエット」の英語は日常会話ですぐに役立つ!
「ダイエット」の基本表現は簡単ですが、知らないと間違いやすいポイントが多いです。
「ダイエット」や「体重」については、みんなに共通する話題で、よく会話にでてくるので、基本をしっかり押さえておきましょう。
体重の増減の言い方も、ダイエット以外でも様々な場面で使えるので、覚えておくと英会話で大変便利です。