わきが手術について親に相談するのに悩んでいます |
| 投稿者名: かこ タイトル:相談したい
手術のことで親に相談したいのですが、
母に言おうかと思っているのですが、母はわきが体質ではないのです。
でもわたしは父親とは仲が悪いし、やはり同じ女性である母に
それに加えてもう一つ悩みがあるのです。
現在、私には1年半くらい付き合っている彼氏が居るのですが
手術するにしても、親に相談しようとするにしても悩んでしまいます。
わたしの悩みはニオイよりも汗の量にあるように思います。
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| 投稿者名:五味院長 タイトル:親への相談の仕方
かこさん。
かこさんのご質問は、今までの質問の中でもかなり返答しにくい問題を含んでいます。 しかし、今あなたが「悩んでいる」ことは事実ですので、その悩みを解決する手立てを一緒に考えていきたいと思いますが、その前にあなたの今置かれている状況を整理してみたいと思います。
まず、親子関係の問題です。
ですから、最悪の場合でもあなたの心傷が最も最小限に抑えられる形できりだすことが大切です。
この辺のことは、掲示板の他のみなさんで同じような経験をされた方の意見も聞いてみたらどうでしょうか?
次に整理しないといけないことは、あなたの「悩みの質と量」の問題です。 あなたは、(勿論本当の心のなかでは違うかもしれません。もし間違っていたらごめんなさいね)ご自分で「軽いわきがかもしれない」、「悩みはニオイより汗にあるよう」、「色素沈着のこともかなり気になる」というふうに説明しているように、
ですから、わたしのクリニックでの「わきが手術適応の3条件」
わたしのクリニックでは、例え親が気になり子供を手術に連れてきても本人が悩んでいなかったり、アポ臭とエク臭が区別できない場合には、手術を引き受けることができません。
それに順ずる形で、あまり悩みの強くない患者さんは、できるだけ手術以外の方法で悩みを解決するように薦めています。
そのようなわけで、あなたの「悩みの本質」をもう一度整理してみてください。 |
| 投稿者名: かこ タイトル:悩みの本質
悩みの本質をわたしなりに考えてみました。
ここで、他の皆さんの記事も読み返してみると、確かに私の「悩み」は、若干まだ軽い様な気がしました。
でもクリニックの「わきが手術適応の3条件」を考えてみると、
1. 自己診断法の条件がはっきりとある
はきっと満たしています。
1.は私が考えるのが、「耳垢が柔らかいということ」です。
エクリン腺のニオイとは明らかに違うのが分かります。
3.はやはり満たすと思うのです。
ニオイよりも汗の量の方が気になるといっても、やはり臭いも気になっているのです。全く気にならない訳ではないのです。 汗がたくさん出ると、服に染みてきて、それを誰かに見られたら恥ずかしくて、腕をすんなり挙げることができません。
もしこれらの悩みが解消されたら気持ちが軽くなるに決まっています。
ただ、手術にあたっての不安要素を考えるとこうなります。
汗の量がへるのは嬉しいし、臭いも気にならなくなって嬉しい。→傷跡とかのことも、この2つの嬉しいことによってあまり気にならないだろう。→でも色素沈着のことが一番の不安だ。 という具合なのです。
ここで色素沈着に関しての悩みが出てくるのです。
傷は少しくらい残っても大丈夫!と思えますが、
手術に関しての不安はもちろん他にもあります。でも言い出したらキリがないですよね?(痛かったらどうしようとか) あえて、悩みを大きさで表すと、 汗の量=色素沈着>臭い という具合なのかな、と思いました。
それに手術することによって「わたしはもう大丈夫!」という安心が得られるということも悩み改善の大きな要素になるのでは、と思うのです。
私の気持ちはこういうものです。
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| 投稿者名:五味院長 タイトル:もう大人のあなたへ。
かこさん。
1回目の投稿と今回の投稿の内容を比較して、あなたが別人のようにも思えます。
いずれにせよ、このように自分の「心を整理して現す」ことができることに感心しました。 大人のあなたなら、「親との関係」をあなたが傷つかないような形で構築できると思いますので、「親への相談の仕方」についてのわたしからのアドバイスはもう必要ないでしょう。
しかし、今回の質問のなかでもあなたが最も気にしているのは術後の「色素沈着」のようですね。
いずれにせよ、3人の例は術後の色素沈着の説明には非常にわかりやすいでしょう。 つまり一般的には、術後数ヶ月は薄茶色に色素がつきますが、6ヶ月くらいから次第に薄くなり、1年以上たつと「ほとんど」の人が「ほとんど」目立たなくなり、普通と同じ色になるということです。
しかしです。
ですから、問題は自分が「例外」にあたった場合です。
わたしが、手術の前に患者さんに口を酸っぱくして「目立つこともありますよ」と説明するのは、正しい情報提供としては事実に反するかもしれません(ほとんどの人が目立たなくなるのですから)。
そのあることとは、患者さんの「悩みの強さ」です。
つまり、わたしにとって「多少の傷など気にしません」という答えは、「ぜひ体臭の悩みから開放してください」という私に対する心からのメッセージでもあるのです。
話が大分逸れましたが、大切なことは「自らを知る」ということだと思います。
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