知る人ぞ知る奇跡の酢【きび酢】がもっていた天然の健康効果にセレブも夢中。
きび酢は、鹿児島と沖縄の中間地点にある奄美大島から、さらに海を渡った加計呂麻(かけろま)島で伝統的に造られているお酢です。
古くから黒糖の原料として栽培されてきたサトウキビのしぼり汁を、大気中の酢酸菌や天然の酵母菌で発酵させる、日本で唯一の自然発酵 ・天然醸造酢。
まずは押さえたい、きび酢についての基礎知識
発酵も熟成も自然まかせ
きび酢の原料はサトウキビと島に湧き出す天然水のみ。
収穫したサトウキビを皮ごと搾り、その糖水を釜で炊いて糖度を上げたのち、湧き水を加えてそのまま2~3年発酵・熟成させて造られます。
伝統的な静置製法で、菌類を加える菌付けなど一切行わず、発酵も熟成も自然まかせ。
一壺ひと壺が手造りなため大量生産はできません。わずか1リットルのきび酢を造るため3キロのサトウキビが必要で、1本のきび酢ができるまでにサトウキビの栽培から4年以上かかるというとても貴重なお酢なのです。
長期熟成のため、味は酸味のカドが取れてまろやか。濃い琥珀色をしていて、サトウキビ由来のほのかな甘みもあり、さらっとした飲み口が特徴です。
きび酢誕生には、面白いエピソードが残っています。それは今から400年ほど前、黒糖造りをしていたある島民の「ついウッカリ」がきっかけでした。
1日の仕事を終え黒糖の釜を水洗いしたあと、釜に水が残ったまま放置していたところ、いつの間にか自然発酵して酢ができていたのだとか。
このお酢が評判になり、やがて各家庭できび酢が造られるようになったそうです。
群をぬくポリフェノール含有量
きび酢はミネラル豊富なサトウキビの栄養価に、発酵の不思議=お酢の健康作用が加わった、まさに大自然からの贈りものです。
低カロリーでありながら、カルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄分などのミネラル分を他のお酢に比べはるかに多く含有。
一方でナトリウム(塩分)が驚くほど少ないのが特徴です。
これは一般的な米酢はもちろん、健康酢として有名な黒酢やもろみ酢と比べても、ナトリウム量は約半分。
またポリフェノールの含有量は数多いお酢の中でも群をぬき、その種類も13種類と豊富。
強力な抗酸化作用が、老化や病気の原因になる活性酸素を除去して、若さを保つ働きをしてくれます。
| きび酢 | 米酢 | |
| ナトリウム | 4mg | 12mg |
| カルシウム | 20.4mg | 2mg |
| カリウム | 125mg | 16mg |
| マグネシウム | 12.5mg | 6mg |
| 鉄 | 0.7mg | 0.1mg |
| カロリー | 21kcal | 46kcal |
※ナトリウム量(mg)×2.54÷1000=食塩相当量(g)
ダイエット効果で一躍有名に!
きび酢にはまた、他のお酢では見られない天然のオクタコサノールやD‐マンニトール、クロロゲン酸などダイエットに有効な機能性成分が含まれることで話題になりました。
オクタコサノールには、代謝を上げることで、体内にずっしりと居座ってしまったガンコな脂肪を燃やす働きが。またマンニトールには、整腸作用によるお通じの改善や利尿作用があります。
きび酢が医師も勧める理想的なダイエット酢としてTVで紹介されるや、若い女性の間で人気沸騰!多くのモデルたちも、スリムな体型を維持するためきび酢を愛飲しているそうです。
神秘のお酢=きび酢には学会も注目!
加計呂麻島では、一般的なお酢料理だけでなく、揚げ物、炒め物、焼き魚などにレモンを絞る要領で使ったり、煮物に加えたり、野菜やフルーツをきび酢に漬けこんだりと、おふくろの味にきび酢はなくてはならない存在。
食生活にきび酢がしっかりと根を下ろしています。島にはスリムな人が多く、高齢者の皆さんは元気ハツラツ! 100歳以上の健康長寿者が、沖縄を上回るほど多いのも納得です。
神秘のお酢、幻のお酢として長らく島から出ることがなかったきび酢が、学会でも注目されるようになったのは2000年頃。
その未知の健康効果に惹きつけられる研究者も多く、今後さらに科学的な解明が期待されるところです。
こんなにあった! きび酢が持つ6つの健康効果
1)”奇跡のお酢”と呼ばれる理由
きび酢のミネラルとポリフェノール含有量の圧倒的な多さは、加計呂麻島の自然と気象条件が大きく関係しています。
珊瑚礁に囲まれた加計呂麻島は、湧き水にも珊瑚に含まれる良質なミネラルがいっぱい。
サトウキビももちろん、この天然のミネラルウォーターを吸って成長します。亜熱帯に位置する島は、日射しの厳しさもかなりのもの。
強い紫外線から身を守るため、自らの体内に豊富なポリフェノールを作りだしているのが島のサトウキビの生命力の要因です。
この条件が、他の地区では見られない優れた健康効果を生み出していると言えるでしょう。
2)ダイエット成分「オクタコサノール」
きび酢には、オクタコサノールという微量成分やクロロゲン酸など、ダイエット・サポート成分が含まれていることが分かり、人気を集めています。
オクタコサノールは、サトウキビの表皮にあるワックス部分に含まれる機能性成分で、体内に蓄積された脂肪を燃やすだけでなく、腸から吸収された脂肪を吸着して流し出す働きがあります。
ポリフェノールの一種クロロゲン酸は、脂肪燃焼担当の「褐色脂肪細胞」を活性化させることで、燃焼効率をアップさせ、痩せやすい体質にシフトしてくれます。
また豊富に含まれるマグネシウムは、糖質の分解を促し血糖値の上昇を抑える働きがあり、ダイエット効果を後押ししてくれます。
食べても太らない人は「褐色脂肪細胞」が活発!
脂肪細胞には「白色脂肪細胞」と「褐色脂肪細胞」の2種類があり、まったく反対の働きをします。
白色細胞が体内に入った余分なカロリーを中性脂肪として蓄積するのに対し、褐色の方は、余分なエネルギーを燃やしていこうという方向に働きます。
いくら食べても太らない羨ましい体質の人は、褐色脂肪細胞が元気な証し。
ダイエットに成功するには、この褐色細胞の働きを活発にすることが重要というわけです。
3)ここ一番の頑張りにパワーを注入!
オクタコサノールにはダイエット・サポート作用のほかに、体力・スタミナの増進、耐久力や瞬発力の強化、ストレスへの抵抗力をつける働きがあり、研究が進められています。
渡り鳥が数千Kmにおよぶ空の旅を、スタミナを切らすことなく飛び続けることができるのはこのオクタコサノールのお陰。
アメリカのアスリートたちも、オクタコサノールを他のサプリメントと一緒に摂取しているのだそうです。
長時間の頑張りや、ここ一番のパワーが欲しいときは、大さじ1杯のきび酢を試してみてください。
お酢が持つ疲労回復作用との相乗効果で、仕事や家事をスイスイ片づけるパワーを届けてくれるはずです。
4)塩分がきわだって少ない
きび酢の大きな特徴の一つが、塩分が他のお酢に比べて格段に少ないこと。
これは、過剰なナトリウムを排出してくれるカリウムの働きによるものです。
また製造過程で一切塩を加えない、きび酢の健康的な製造法にも由来しています。
塩分を控えている人や高血圧が気になる人にとって、毎日安心して飲みつづけられるお酢と言えます。
5)きび酢の美容効果に期待!
お酢にはもともと美容効果がありますが、きび酢のポリフェノールが加わるとさらに無敵。
強力な抗酸化作用で肌トラブルのもとになる活性酸素の活動を抑え、シミ、シワ、たるみから肌を守ってくれます。
細胞が元気になれば、皮脂と水分のバランスも整い、肌の乾燥を防ぐ保湿ケアにも有効です。きび酢には血液をサラサラにする働きもありますが、血行が良くなることで、貧血や冷え・肌アレなども改善。
また豊富に含まれるカリウムによるむくみの解消や、マンニトールによるお通じの改善なども、特に女性にとっては嬉しいポイントです。
6)きび酢でアンチエイジング
きび酢は、アンチエイジング効果でも注目のお酢です。その優れた働きは、次の3つの条件で成り立っています。
- 美しい肌や丈夫な骨をつくる栄養素が豊富 きび酢に含まれる良質なアミノ酸は、美しい肌や髪をつくる材料に。
また豊富に含まれるカルシウムは骨の健康を守り骨粗しょう症を予防してくれます。
- 強い抗酸化作用で「身体の酸化=錆びつき」を防ぐ
強い抗酸化作用を持つポリフェノールが、特定のどこかではなく、血管や筋肉、脳など全身の活性酸素の活動を抑え、若さを守る働きをします。もちろんシミやシワ、たるみなど紫外線が原因のトラブルから、肌をしっかりガードする力でも抜きんでています。
- 「身体の糖化=焦げつき」を防ぐ抗糖化作用
糖化とは、甘いものや清涼飲料水などの摂りすぎで、代謝されずに残った糖質がたんぱく質と結びつき、最終糖化物質「AGEs」となって溜まってしまった状態。これも老化を早める原因の一つです。AGEsがコラーゲンに溜まると肌の弾力が失われ、たるみやクスミの原因に。
また血管にたまると動脈硬化、骨にたまると骨粗しょう症へと進行していきます。
きび酢に豊富なマグネシウムは、糖質の分解を促し血糖値の上昇を抑えて血液をサラサラに。強力な抗糖化作用で、若さを守ってくれます。
きび酢の賞味期限と保存方法
きび酢の賞味期限
きび酢の賞味期限は製造から2年です。
ただお酢は発酵食品なので、空気にふれない限り賞味期限が切れてもすぐに悪くなる心配はありません。
少しのオーバーに、神経質にならなくても大丈夫です。
きび酢の保存方法
開封前は、直射日光が当たらない冷暗所に保存して。開封したあとは、栓を固く締めて冷蔵庫で保管し、早めに飲み切るようにしましょう。
自然発酵食品なので、沈殿物が見られることがあるかも知れませんが、品質や安全性に問題はありません。
きび酢の飲み方・摂り方・活用法
きび酢の美味しい飲み方
きび酢の1日の摂取目安は大さじ1~2杯。一度にたくさん摂らず、空腹時をさけて、何回かに分けて飲むようにしましょう。
スッキリ味が好みな人に…1回15mlのきび酢を、8~10倍の水で薄めて飲むのが一般的ですが、飲みにくいときはお好みでハチミツや黒糖シロップなどを加えてもOKです。
酸っぱいのが苦手な人に…100%天然の野菜ジュースやフルーツジュース、スポーツ飲料、炭酸水などで割ったり、乳酸菌飲料に入れても美味しくいただけます。暑い季節など、冷蔵庫に作り置きして、お茶代わりにゴクゴク飲むのもいいですね。青梅や好きなフルーツを漬け込んで、サワードリンク風に楽しむのもオススメです。
料理にアレンジして
いろいろな料理に…揚げ物や炒め物、麺類などどんな料理にも、レモン汁の要領でかけると、油っこい料理もサッパリ。食欲がないとき、疲れを感じたときや、夏バテ予防にもぴったりです。食べる直前に手軽に使えるよう、食卓にいつも常備しておきましょう。
肉・魚料理に…骨付き肉や魚の煮物などに使うと、煮汁に溶けだしたカルシウムまで残さず食べられるのでとってもヘルシー。肉はやわらかくジューシーな旨みがアップし、魚はふっくらと仕上って小魚など骨まで食べられます。
きび酢ご飯・海鮮丼に…白飯にきび酢を適量かけて、その上にシソ、大根おろし、シラス、海苔などをトッピングし、しょう油を少しかけていただきます。海鮮丼をつくるときも、このきび酢ご飯をベースにすると便利。甘みのないすし飯のイメージで、大人の味です。
ドレッシングに…しょう油2 対 きび酢1をベースに、おろし生姜、刻みネギ、おろしにんにく、擦りゴマ、豆板醤などの薬味を適量入れたドレッシングは絶品。冷奴や、バンバンジー、中華サラダなどにピッタリです。
手軽なサプリメントが便利
お酢の酸味が苦手だったり、以前にも健康酢を試していつの間にか飲まなくなった経験がある人には、栄養価の高さはそのままに、手軽で飲みやすいサプリメントが販売されています。
また、黒生姜、ウコン、大豆、にんにく、ごま油、アサイ―など注目の健康食材や栄養素を強化した商品もいろいろ発売されていますので、検索してみましょう。
きび酢の購入方法
きび酢は健康食品・調味料としてのお酢、サプリメントともに、大型ドラッグストアでもあまり取り扱われていません。
確実に入手するには、各メーカーや奄美関連商品などを取り扱うネットショップで注文するか、通信販売で取り寄せるのが良いでしょう。
さっそく試したい! きび酢を使った激ウマレシピ
きび酢のロールキャベツ
かくし味のきび酢が効いて、トロ~リやわらか♪おなじみの定番メニューがグレードアップして、家族も大喜びの味になりました。
【材料】
ロールキャベツ(既成のもの) 人数分
かつおダシ 適量
トマト缶 1カップ~1缶
醤油 大さじ2
きび酢 大さじ1
ケチャップ 大さじ2~
【作り方】
1.鍋にロールキャベツを詰め、ヒタヒタにかつおダシを入れ火にかける。
2.煮立ったらアクを取り、トマト缶・醤油・きび酢を入れ煮込む。
3.キャベツが柔らかくなったら、好みの量のケチャプで味を整える。
★コツ・ポイント
お好みにより、ニンジン、ソーセージ、ベーコンと共に煮込んでも。
鶏のきび酢南蛮
漬けダレに火を通すと酸っぱさが消えて、まろやかでコクのある濃厚な味に!ご飯にはもちろん、ビールにも合いますよ。
【材料】
鶏モモ肉 1枚
小麦粉 適宜
卵 適宜
〈漬けダレ〉
きび酢 50ml
砂糖 大さじ2
しょう油 大さじ1
【作り方】
1.鍋にきび酢、砂糖、醤油を入れ、火にかけて砂糖を溶かし、漬け酢ダレを作っておく。
2.鶏モモ肉にホンの少し塩をし、小麦粉をまぶし、とき卵にくぐらせてから多めの油を入れ熱したフライパンで皮の方から焼く。(最初は蓋をして、鶏をかえしたら蓋をはずす)
3.焼きあがった2を1のタレに5分程両面を反しながら漬け、適当な大きさに切って、食べる時にタルタルソースをかける。
※タルタルソースはゆで卵をみじん切りにし、ラッキョの甘酢漬け、タマネギ、パセリも各みじん切りにして、塩・マヨネーズで調味する。
カラフル千切り野菜
旬の野菜で、色取りの鮮やかなものを選んで! 美味しくてヘルシーなきび酢ドレッシングだから、野菜がたっぷりいただけます。
【材料(4人前)】
大根、人参、きゅうり、水菜、紫玉葱など適量
きび酢ドレッシングは(きび酢3:麺つゆ2:果汁1)の割合で混ぜておく。
かけろまのきび酢☆酢大豆
大豆もきび酢も栄養たっぷり、うれしい大地からの贈りものですね!大豆を食べ終わったら、残ったお酢の液はお肉の下味に使いましょう。
【材料】
乾燥大豆 100g
きび酢 100cc
はちみつ 大さじ1
みりん 小さじ1
唐辛子 1本
【作り方】
1.乾燥大豆をフライパンで炒る。焦げないように回しながら大豆の皮にパリパリとひびが入るくらいまで。唐辛子はヘタと種を取っておく。
2.保存瓶に大豆以外の材料を入れ、良く溶かす。
3.2に1を入れ、3日ほど時々まわしながら浸けたら完成。冷蔵庫に保存して2週間くらいを目途に食べきる。
★コツ・ポイント
大豆は水分を吸って3倍くらいに膨れます。全体にかぶる量の水分がなくなるので、時々振って全体が均一に水分を吸収できるようにしましょう。
しらす丼 きび酢風味
ちょっと疲れた日の一人ご飯に。簡単なのに栄養バランスはバッチリ。きび酢の元気パワーが身体にじんわり、しみ渡っていく感じですよ!
【材料(1人分)】
ご飯 1膳
しらす 約20g
きび酢 小さじ2
梅干し(好みで) 1個
刻みねぎ(好みで) 適宜
【作り方】
1.ご飯をお茶碗に盛りつけ、湯気が少なくなるまで待つ。
2.しらすをご飯の上に盛り付け、全体的にきび酢をかける。
3.好みで梅干や刻みねぎをトッピングする。
梅サワードリンク
取り出した梅はそのまま食べてもヘルシー!ソーダで5倍に割って飲むと、南の島に吹く風の音が聴こえるみたい♪
【材料】
きび酢 300ml
青梅 150g
氷砂糖 150g
【作り方】
1.青梅を洗い、水気が残らないように拭く。
2.青梅に楊枝やピックで数カ所穴を開ける。
3.密封容器に氷砂糖を入れ、その上に青梅を入れる。
4.最後にきび酢を入れて氷砂糖が溶けるまで寝かせる。
バナナきび酢
甘くて免疫力も8倍! 食べごろサイン、シュガースポットが出たバナナを使うのがポイントです。おひたし、酢の物、ドレッシングなどに♪
【材料】
きび酢 250ml
バナナ(黒い斑点が出ているもの) 2本
【作り方】
1.バナナの皮をむく。白いスジの部分も使います。
2.皮をむいたバナナを5~10ミリ程度の厚さに、斜め薄切りに。
3.切ったバナナを広口のビンに入れ、きび酢を注ぐ。
4.ビンの蓋を閉じて、冷蔵庫でバナナきび酢を一晩寝かせれば完成!
5.バナナは1週間たったら取り出す。
★コツ・ポイント
3日ほど置いたら、バナナきび酢の酸味がまろやかになり、よりおいしくいただけます。
飲むだけじゃない、暮らしの中のきび酢活用法
せっかく健康管理のために購入したきび酢も、飲み忘れて賞味期限が切れてしまうということはあるかも知れません。
そんな時は捨ててしまわず、お酢のパワーを生かして飲む以外の活用をしてみましょう。*どのお酢にも応用できます。
魚のクサミ・貝類のヌメリ取り
お酢を3倍に薄めた水で魚を洗うとクサミが取れます。貝類などのヌメリには、しばらく酢水につけておくと良いでしょう。
また魚の表面にハケで酢水を塗っておくと、味が引きしまり煮崩れなども起きにくくなります。
お酢うがいで風邪予防
外出から戻ったら、お酢大さじ1に塩少しを入れたお湯でうがいをすると風邪予防になります。
また口臭が気になる人は、お酢を薄めた水で食後のうがいを習慣にしましょう。
ペットの健康管理に
最近では運動不足や食事のせいか、肥満や生活習慣病に悩むペットも多いようです。
医師に相談しながらエサにお酢を混ぜるなど、ペットの健康管理にも気をつけてあげて下さい。
水まわりのお掃除に
お酢を水で倍に薄め、スプレー容器に入れて水まわりのお掃除に使いましょう。
シンクの水垢だけでなく、ガス台やカウンター、トイレやバスルームもピカピカに。
ステンレス鍋のクモリを取ったり、調理に使う道具類を洗うのにも普通の洗剤より安全です。
カビ対策に
お酢にはカビを防ぐ効果があるので、大掃除のときなど、押入れの中やシューズボックスの中、引き出しの奥など湿気のこもりやすい場所の拭き掃除に使いましょう。
水で薄めたお酢で雑巾がけをすればカビ対策にもなります。あとは完全に乾かして。
石灰分を落とす
水道の蛇口のまわりなど、カルシウム分が付着して白っぽくなったり、曇っているところに酢をかけてしばらく置き、歯ブラシでこするときれいになります。
ガーデニングの虫除け
観葉植物や家庭菜園の虫除けには、ごく薄い酢水をスプレーすると、除虫剤の代わりになります。
また夏になると、日陰にべったりと生えるゼニゴケもスプレーで退治できます。
排水管のお掃除に
重曹を排水口に振り入れて、1カップぐらいの酢を注ぎ込むと排水管のヌメリが取れきれいになります。
きび酢Q&A★よくある質問にお答えします
まず第1に原料となるサトウキビ、中でも亜熱帯の加計呂麻島で育つサトウキビが、厳しい自然の中で生き抜くために、自らの中に蓄えた生命力、病気抵抗力が他の穀物とは違います。
2番目はその製法、100%無添加で、発酵から熟成まで全工程を自然の力に委ねるという日本でも唯一の自然製法で際立っています。
きび酢は黒酢やもろみ酢と比べて、アミノ酸やクエン酸量はそれ程多くありません。
味も美味しいとまでは言い切れないものです。でも、その健康やダイエット効果については、多くのファンが体験ずみ。
それが、科学が未だ解明していない神秘の力と言えるのかも知れません。
きび酢は低カロリーで塩分が少なく、数多いお酢の中でもポリフェノール量が格段に多い健康酢です。
他の酢には見られない、ダイエットに有効な機能性成分も含まれていて、メタボの改善や健康的にスリムになりたい人にお勧めしたいダイエット法と言えます。
- 美味しい飲み方を工夫して、長く続けられる。
- 難しいルールや、面倒な手間がない。
- きびしい食事制限の必要がないからストレスもない。
- 普段の食生活に手軽に取り入れられる。
など、家族と違うメニューを用意する必要もなく、一緒に健康スリムを目ざしていけるのがメリットです。
やり方は簡単、1日に大さじ2杯のきび酢をお好きな天然果汁などで割って、数回に分け食後やお風呂上りに飲むだけ。
ダイエット効果を高めたいなら、ウォーキングなど有酸素運動の前後に飲むのもオススメです。
脂肪の燃焼効率が高まって、より大きなダイエット効果が期待できます。
どんなに有効なダイエット法でも、長く続けていかなければ思うような効果は望めません。
TVで新しいダイエット法が紹介されるたびに、次の日スーパーからその食品がなくなって、でもしばらくするとまた新しい食品が紹介されて、古いものは忘れ去られていく・・・。
そんなくり返しはそろそろ止めて、本当に自分に合ったダイエット法を、一生の健康法の一つとして続けていきたいですね。
健康酢としてのきび酢の場合
きび酢は加計呂麻島が発祥ですが、今では奄美諸島、鹿児島や沖縄でも造られているようです。
加計呂麻島産はやはり原産地の安心感があり、きび酢の魅力のすべてを備えている点で信頼できる商品と言えます。
ただブランドイメージだけにこだわり過ぎると、良い商品を見逃してしまうことになりかねません。
どの産地、どのメーカーのものを選べばよいかを判断するには、ネットで各メーカーの姿勢やこだわりを比較検討したり、ネット上に公開されている人気ランキングなどを参考にするのが良いでしょう。
特にレビューやコメントは、消費者の生の声がチェックできるので必見。
実際に飲んだ人の体験談を参考にして、自分に合った商品を見つけてください。
サプリメントの場合
きび酢の健康作用を、手軽に利用できるサプリメントが販売されています。
また、黒生姜、ウコン、大豆、にんにく、ごま油、アサイ―など注目の健康食材や栄養素を強化した商品もいろいろ販売されていますので、目的にあったものを選ぶといいですね。
特にサプリメント商品については、大げさな表現や含有成分の数値など出典を明らかにしていないものは、あまり信用できません。
成分について、第三者の公的機関に依頼して公表しているものを選ぶと安心です。
価格について
希少な商品、ブランド力がある商品は、どうしても高価になります。
これからきび酢を飲み始めたいという人、長く続けていきたいという人は、最初の商品選びが大切になります。
初回限定のお試し価格などで幾つかのメーカーを試してみて、価格についても納得して本格的に注文するのが賢いやり方です。
インターネット通販では、各メーカーで割引価格の定期購入コースを設けていますから、利用すると良いでしょう。
きび酢のまとめ
今回、まだあまり知られていない”きび酢”についてご紹介しました。
加計呂麻島に伝わる”幻のお酢”きび酢の魅力について、少しでも身近に感じていただけたでしょうか?塩分控えめでポリフェノールが豊富なきび酢、ぜひ実際に試してみてくださいね。
資格:栄養士・管理栄養士、食生活アドバイザー2級