ニキビ跡を隠すにはコンシーラーとBBクリームどっちが良いのか?
一般的に、ニキビ跡を隠すためには、カバー力のあるコンシーラーまたはBBクリームが良いとされていますが、どちらを使っても良いという訳ではなく、ニキビ跡の種類に合わせて使い分けたほうが良いです。
ニキビ跡には、大まかに言いますと2種類あり、赤みが強かったり、凹凸があるなどの「目立つもの」と、色が薄くて小さいなどの「目立たないもの」があります。
BBクリームよりもカバー力のある『コンシーラー』を使った方が良いです。コンシーラーは、顔料という肌に付く色素の数が多く、肌に付く密着性も高いことから、BBクリームでは隠せなかったニキビ跡も、コンシーラーでは隠せたというケースも多いです。
コンシーラーよりも薄付きな『BBクリーム』が良いです。理由は、目立たないニキビ跡には、コンシーラーのようなカバー力は必要ではなく、コンシーラーを塗った場合は、厚塗りが目立って不自然な仕上がりになってしまうからです。
また、ニキビ跡が目立つだけではなく広範囲な場合も、『BBクリーム』で隠した方がよいです。目立つものはコンシーラーと先ほど説明しましたが、コンシーラーにはカバー力があり、広範囲にコンシーラーを塗ると、厚塗りになって、隠しているのが分かってしまいます。その為、カバー力を優先させるよりも、広範囲でも自然にカバーできるBBクリームの方が良いです。
BBクリームは、化粧下地、日焼け止め、美容液などの配合から、一本でベースメイクが完成する多機能なファンデーションですので、時間短縮やコスト節約のためにも、BBクリームのみを使ってベースメイクを仕上げるのがおすすめです。
ニキビ跡を隠すにはどんなコンシーラーやBBクリームが良いのか?
ニキビ跡をカバーしながら、ニキビ跡の悪化防止や、ニキビをぶり返さないためのコンシーラーやBBクリームの選び方を紹介します。
1.コンシーラー
ニキビ跡を隠すためには、厚塗りしなくても隠せるような「カバー力」が必要なことは言うまでもありません。加えて、紫外線によるメラニン生成から、ニキビ跡が茶色っぽくシミとして残ることがあると言われていますので、「紫外線対策」も行えるものが好ましいです。
当てはまるコンシーラーは、明るめと暗めの2色から選べる『薬用アクネケアコンシーラー(DHC)』があります。少量でもしっかりとカバー可能で、皮脂を吸収するパウダーの配合によって、皮脂崩れの防止から長時間ヨレないとも言われてます。もちろん、「SPF22 PA++」※によって紫外線をカットできますし、ノンコメドジェニックテスト※※でニキビができにくいと証明されているため、ニキビをぶり返す心配もありません。
※「SPF22 PA++」の意味は、SPFは日焼けやシミを起こす紫外線B波から・PAはたるみやシワという光老化に繋がる紫外線A波から防御する度合いを指します。「SPF22」は、SPF1あたり20分防止可能なため『440分(7時間程度)』防げます。「PA++」は、4段階(++++)のうち2段階で『防御効果がかなりある』とされています。
※※ヒトの肌に製品を塗布して、初期ニキビ(白ニキビ)が発生しないかどうかを確認するテストを指します。
2.BBクリーム
BBクリームは、「自分の肌よりもワントーン暗めの色」を選んだ方が良いです。肌色よりも暗めの色は、ニキビ跡と同化しやすく隠すには向いていると言われています。
また、BBクリームの中でも「カバー力」のあるものや、ニキビをぶり返さないためにも、ニキビができにくいことが証明されている「ノンコメドジェニックテスト済み」のBBクリームが安心でしょう。
おすすめのBBクリームは、無添加で和漢植物エキス配合と肌に優しい『マイルドBBクリーム(フリープラス)』と@COSMEでベストコスメ大賞を受賞している『UVイデア XL BB(ラロッシュポゼ)』があげられます。どちらもBBクリームの中でもカバー力があり、ノンコメドジェニックテスト済みですので、自分に合う色のほうを使ってみてください。
ニキビ跡をバレずに自然に隠すコンシーラーやBBクリームの使い方と活用術
ニキビ跡を隠す上で、ニキビ跡を綺麗に隠せない・肌が均一にならずにムラができるという悩みを抱えている方は多くなっていますので、こちらでは、コンシーラーとBBクリームに対応した、綺麗にムラなく仕上げる方法を紹介します。
1.コンシーラー
まずはじめに、コンシーラーを使う方は、ベースメイクをキレイに仕上げるためにも、塗る順番を間違いないでください。
ご使用のファンデーションによっても異なり、リキッドファンデーションの場合は、「下地とファンデーションの後」にコンシーラーを使い、パウダーファンデーションの場合は、「下地とファンデーションの間」に使うのがおすすめされています。
また、ファンデーションの色は、コンシーラーを際立たせないという「コンシーラーの色味に近いもの」を選びましょう。
▼ 綺麗に隠すコツ
ニキビ跡を綺麗に隠すためには、『コンシーラーブラシ』の使用がおすすめです。ブラシは、毛の一本一本にコンシーラーがつくため、肌にコンシーラーが付きやすくカバーもされやすいと言われています。指ですと、ポンポンと付けているうちに、コンシーラーが肌ではなく指の方に馴染んでしまうと言われていますので、外出先で化粧直しする際もブラシを使った方が良いでしょう。
やり方は、ニキビ跡に『平行』になるように、コンシーラーが付いたブラシを傾けて、ポンポンと軽くのせて、指でボカすだけです。ブラシは、垂直よりも平行にした方が、肌に付きやすくしっかりとカバーできると言われています。
▼ ムラをなくすコツ
ニキビ跡からコンシーラーがはみ出して、広範囲に伸びたことで、隠す箇所と隠さなくても良い箇所に、色の濃淡が出たことがムラの原因と言われています。
その為、ムラをなくすためには、『ニキビ跡のみにコンシーラーをのせる』ようにして、『ボカす時に広げないようする』ことも大切となるでしょう。コンシーラーを付ける際に、広範囲にのせてしまった場合は、隠す箇所以外の余分なコンシーラーを拭き取ってからボカしてください。
2.BBクリーム
BBクリームの顔全体への塗り方や、ニキビ跡の綺麗な隠し方、ムラをなくすコツだけではなく、仕上がった後にもう少しカバー力を出したいときの対処法も紹介します。
▼ 綺麗に隠すコツ
BBクリームの裏側に書いてある使用量(例:パール2粒大など)を手の甲に出して、オデコ・鼻・頬・アゴに適量のせて、顔全体に伸ばしていき、自然に馴染ませるためにも手またはスポンジで肌に浸透させます。
その後、ニキビ跡に『BBクリームをコンシーラー代わり』として塗ってください。塗り方は、コンシーラーのところで説明した綺麗に隠すコツと同じです。
仕上がった後、もっとカバー力を出したい場合は、BBクリームに近い色のパウダーを顔全体に軽くのせると、カバー力が高まるとされていますので、仕上がりのカバー力に満足いかない場合は試してみてください。
▼ ムラをなくすコツ
BBクリームを伸ばしきれないことで、肌に付く量がバラバラとなり、ムラが発生するといわれています。
その為、ムラを防ぐためには、『しっかりと伸ばす』ことが大切になるでしょう。伸ばしやすくするためには、BBクリームを塗る前の化粧水や乳液等での『保湿ケア』が重要であり、肌すべりが良くなって少量でも伸びやすくなると言われています。
ニキビ跡を隠しながら治すには
ニキビ跡を隠しながら治すには、ニキビ跡が残った古い肌細胞から、ニキビ跡がない新しい肌細胞へと生まれ変わる『肌再生のターンオーバー』に働きかけてあげることが大切です。ターンオーバーは、加齢だけではなく、ストレスや食生活の偏りなど乱れた生活習慣でも滞りやすくなると言われていますので、下記のように、スキンケアと外側だけではなく、食べ物や睡眠など内側からも万全に行ってきましょう。
ちなみに、酷いニキビが繰り返されたことで、肌の奥までダメージが加わり、深いクレーター(凹凸)、ケロイド(火傷跡のような隆起)、しこり(皮膚の隆起)といったニキビ跡が残っている場合は、ターンオーバーだけでは、肌の奥のダメージを完治させることは難しく、皮膚科でのレーザー治療などが適切とされているので、これらのニキビ跡に当てはまる場合は、皮膚科での治療も視野に入れた方が良いです。
スキンケアにおいて、ターンオーバーが正常に働かなくなる原因は、主に「洗顔を怠る」・「乾燥」の2つと言われています。洗顔を怠ると、ホコリやメイクなどの汚れが肌に残ったままになることから、新しい肌細胞への生まれ変わりが滞ると言います。乾燥の場合は、肌を守る役割のある潤いが不足している状態なため、紫外線や摩擦などのダメージを受けやすくなり、ダメージ再生のための防衛反応としてターンオーバーが繰り返し行われることで、正常に働きにくくなると言われています。
その為、ターンオーバーを正常化させるためには、『毎日洗顔※』を行って、洗顔後は、化粧水と乳液またはクリームによる『保湿ケア』を行う必要があるでしょう。
※洗顔は、一日朝・夜2回行うことが好ましいと言われています。そのうち朝は、ノーメイクで汚れも少ないため、クレンジングや洗顔料での洗顔を行うと、必要な潤いまで落として乾燥に繋がると言われていますから、水洗顔だけで大丈夫です。
肌細胞に限らず、身体はダメージを受けた古い細胞から新しい細胞に生まれ変わって、生命を維持していると言います。正常に生まれ変わるには、血液の流れが良いことが条件とされており、血液の流れが悪い場合は、生まれ変わりが滞るとも言われていますから、血行を良くする『ビタミンE(かぼちゃやアーモンドなど)やビタミンC(いちごやキウイなど)』を日頃から意識して摂取した方が良いです。
また、『良質な睡眠』に関しても大切であり、良質な睡眠をとることで、ターンオーバーを促すとされる成長ホルモンがたくさん分泌されて、ニキビ跡も治りやすくなると言われています。良質な睡眠を得るためには、『就寝2~3時間前に入浴をすます(就寝前は体温の上昇から寝つきを悪くする)・就寝前はスマホやパソコンを見ない(画面の光が目を覚ます)・寝心地の良い寝具やパジャマと睡眠環境を整える・リラックスできるアロマの活用』などがあげられていますので行ってみましょう。
まとめ
以上が、『ニキビ跡を隠すためのカバー方法について』や『ニキビ跡のケア方法』の紹介となります。
自分のニキビ跡にあわせたメイク用品を使うことで、ニキビ跡が目立ったり、隠していることが分かることもありません。併せて、メイクのコツをマスターすれば、綺麗にムラなく隠せるようにもなります。
ニキビ跡は、肌のターンオーバーによって完治するため、ターンオーバーを働かせるケアも一緒に行い、肌の完治も目指していきましょう。