最近よく耳にするオーガニックとは一体のことなのでしょうか?

 

何だかちょっとヘルシーで、おしゃれな感じ?

でも、聞かれたらきちんと答えられない。

 

そんなオーガニックについて「有機野菜や無農薬野菜との違いは?」という部分も含め、簡単意味を説明します^^

 

「オーガニックとは何?」を簡単に説明!

オーガニックとは何か?と聞かれてパッと説明できる人はあまり多くないように思います。

 

オーガニックについて芸能人やモデルがSNSに、こんな感じの↓投稿しているのも良く見かけますよね。

  • オーガニックの新鮮野菜を詰め込んだカップサラダを今、食べてます♡
  • 今日は、オーガニックのココナッツオイルでフレンチトースト焼きました♡
  • このオーガニックコットンのTシャツ、着心地が本当に良い♡
  • このシャンプー、オーガニック成分でノンシリコンなのにキシまない♡

このように、なんとなくヘルシーでオシャレなイメージが先行していて、「オーガニックとはナ、ナチュラ・・ル、系ってこと?」程度に思っている方もいるかもしれません。

 

そんなオーガニックとは何かを簡単に説明すると、

オーガニックとは農業や畜産の種類のことです!

 

オシャレな芸能人のイメージからの「農業や畜産」って意外にに思われましたか?

 

もう少しだけ詳しく説明しますとオーガニックの農業とは

  • 化学肥料や化学的な農薬を使わず
  • 遺伝子組み換え技術を使わず
  • 一定期間以上、化学肥料などを使わない田畑で

作物を育てることを指します。

参考までに有機JASの規定では2年ですが、日本には1つの規格が存在しません。各農園によって様々です。

 

オーガニックでは、化学肥料を使わずに有機肥料を使うのですが、有機肥料とは主に堆肥(たいひ)などです。

 

堆肥とは

  • 牛や豚の糞
  • 牛や豚が敷いているわらやもみ殻

を発酵させたものです。

 

発酵させるプロセスにより菌が死滅して、”糞”としてのイメージとはかけ離れたものになります。

特に草食動物である牛の糞から作られた堆肥は、乾燥させればサラサラの土のようになり、元が何から出来ていたか分からないぐらいです。

とはいえ、私自身は堆肥にももろ手を上げて賛成している訳でないのでオーガニック推奨派ではありません(^_^;)

 

ちなみにオーガニックであっても農薬を全く使わないという訳ではありません。

JAS認定の農薬が31種類あり、それらの使用は認められています。

 

 

オーガニックの畜産とは

  • 主にオーガニックな農産物のエサを与え
  • 病気予防の目的に抗生物質などを使用せず
  • 屋外など、ストレスの少ない環境で

畜産動物を飼育し、加工食品を生産することです。

 

畜産の副産物としての堆肥を作物の肥料にし、その有機作物を畜産動物のエサとして与える。

オーガニックは、農業と畜産が良い感じに循環していますね。

 

ちなみに、オーガニックのコスメやシャンプーは、オーガニック作物のエキスが1種類/1適でも含まれていればオーガニックと名乗れます

 

そして、エキスの抽出方法の記載義務はありません。

例えば昔ながらの手絞りやコールドプレスであっても(^-^)
アルコール抽出であっても(‘-‘)
ヘキサン抽出であっても(>_<)

記載義務はありません(-_-)

 

ヘキサンとは:
シンナー臭のする、劇薬指定されている石油系の液体

オーガニックは有機野菜とは意味が違うの?

実はオーガニック(英語:organic)は、日本語で

  • 有機の
  • 有機農業
  • 有機野菜

という意味です。

 

よってオーガニックと有機野菜は同じものと考えて良いですね。

 

organicという英単語を分解すると
organ:臓器、器官
ic:の性質の
となります。

このことからも私は、有機肥料のことを「臓器で消化できる」と解釈していますよ。

 

対して、化学肥料は化学物質なので生物の臓器では消化・分解しきれないと思っています。

 

私は、現代人にアレルギーやアトピー性皮膚炎が増えたのは化学肥料や抗生物質の影響が大きいと考えていますので、化学肥料による農業や抗生物質の畜産は減って行けば良いな、と思います。

オーガニックは無農薬とは意味が違うの?

オーガニックと無農薬は、また意味が違います。

 

先ほど、オーガニックは2年以上農薬や化学肥料を使わない土から採れる農作物だと紹介しましたが、無農薬野菜は少し基準が甘いです。

 

無農薬野菜は、「栽培している期間に」農薬などを使用していない作物を指します。

例えば、種まきの前日まで農薬や化学肥料を使った田んぼや畑で育ったとしても、栽培中に農薬などを使用していなければ無農薬野菜として出荷することができます。

 

ちなみに、無農薬や減農薬の表示は2004年に禁止されています。

言葉のイメージから安全性が誤認されやすいという理由からです。

 

確かにそうですよね。

いかにも健康的なイメージを抱いて購入したお野菜が、実は農薬や化学肥料たっぷりの土壌で育てられていたなんて、紛らわしくてJAROに電話したくなってしまいます(;´Д`)

オーガニックの野菜は高い?

確かに、普通の野菜に比べてオーガニックの野菜は値段が高いです。

例えば同じ玉ねぎ3個入りで40〜50円、大根1本で30〜40円ほどオーガニックの方が高いという感じですね。

 

でも毎日食べるものなので、化学肥料や農薬を身体に取り込んでしまうよりは、少し高くても安全性の高い食品を使いたいところですね^^

実はオーガニックでは根本解決になっていない

オーガニックは、農薬や化学肥料、抗生物質を使った農作物/畜産物よりはかなりマシです。

しかし根本的な解決になっていないと、私は考えます。

 

この記事の初めの方で、私はオーガニック推奨派ではありませんと書きましたが、その理由を紹介しますね。

 

おじいちゃん・おばあちゃん/お父さん・お母さんの世代から「昔の野菜は味が違った」なんていう声を聞いたことはありませんか?

私の祖父母は「昔の野菜は、形が悪いのもあったけど美味しかった」よく言っていました。

 

現代の野菜は、私たち消費者のニーズによって

  • 輸送に便利なように形が揃った
  • 柔らかくて食べやすい
  • 季節を問わず収穫できる
  • 虫に食われにくい
  • たくさん収穫できる(←これにはネズミの遺伝子を組み込んでる野菜もあります。子沢山。笑)

などなど・・・会社によって”改良”されてきました。

そんな、消費者にとって都合の良いが1960年代半ばからどんどん広まってきたのです。

 

ちなみに植物って、花が咲いて枯れた後にを取っておいて次に蒔けば、また同じ植物が生えて来ますよね。

 

ところが、その1960年代から増えてきた”便利な”は、

その種からは希望通りの野菜(形・柔らかさ・虫耐性)が収穫できるが、その野菜から採った種を来シーズン蒔いても望み通りの野菜は実らないように、雄しべを上手いこと操作してあるのです。

メンデルの法則が得意だった方にはピンと来るでしょうか。

 

 

これは、現代に男性不妊が増えたことにも関係しています。

雄しべが操作してあるからですね。

気になる方はF1種雄性不稔で検索してみてください。

 

なぜそんなことをするかと言うと、

種の会社が「毎年毎年自分の会社の種を、農家さんに買って欲しい」からに他なりません。

だって、農家さんが種取りした種から来年以降も普通に野菜が収穫できてしまっては、自分の会社の種は初年度しか買ってもらえないですもんね。

 

種についての説明はこれぐらいにして「オーガニックであっても根本解決になっていない」という話に戻りますね。

 

なぜ根本解決になっていないかというと、こういった不自然な種はオーガニックの野菜にも使われているからです。

それは、デパ地下なんかで売られているお高いオーガニック野菜でも同じです。

(化学肥料の野菜は言わずもがな、です。) 

オーガニックよりコスパの良い野菜は?

一般的な化学肥料や農薬の農業はダメ

オーガニックもイマイチ

ならば、どんな農業が良いのか?

 

それは、自然栽培自然農法です。

 

自然栽培や自然農法は、無農薬無肥料で

自然農法に至っては雑草すら抜かないというナチュラルっぷり。

 

そして、唯一にして最大のポイントは、基本的に先ほど紹介した雄しべを操作した種は使っていない点です

 

雄しべを操作していない古来の種というのは「固定種」や「在来種」と呼ばれていまが、流通があまり発達していなかった大昔は、その土地その土地で固定した作物を育てていて、よその土地の植物の種を蒔いて育てるということはしていなかった名残りの呼び名です。

 

その土地に根付いていた在来の植物は”その土地の環境”であれば肥料を与えなくてもスクスク育ち、その土地にいる虫からは食べられもしない性質を持っていたから成立した農業です。

現代においては固定種在来種の作物を育てても虫食いされて大変なシーズンもあるようです。現代の土地は生態系が崩れたり汚染されているので「ハイ、固定種の種を蒔いたから虫に食われませーん」というようには行かないんですね。

 

自然栽培や自然農法をやっている農家さんは、1960年代半ばからほとんど流通しなくなった従来の種を種取りしたり、農家同士で種の交換会をしたりして、細々と種を絶やさないようにやってきました。

 

こんな風に細々と流通してきた自然栽培や自然農法の野菜の値段は、オーガニックの野菜と変わらないんです。

 

同じ”ちょっと高い”野菜を買うならば、根本解決になっていないオーガニック野菜に高いお金を掛けるよりも、からして違う自然栽培や自然農法の野菜の方がコストパフォマンス(費用対効果)が良いと言えるのではないでしょうか?^^

 

毎日食べるものに気を配りたいと思った方は、

「自然栽培 ○○県」などというキーワードで検索して、通販で取り寄せたり、売っている場所を探してみてください。

朝市などに出店していたり、カフェの片隅に置いてあったりしますよ^^

 

ちなみに、家庭菜園なんかでも”昔ながらの”野菜を育てる事は一応可能です。

 

固定種在来種と書かれた種は、少ないながらも売っている種会社はあります。

一応と書いたのは、基本的に2kmぐらいは”現代型の”農園と離れていないと花粉を受粉してしまうと言われているからです。

 

真面目に有機農法に取り組んでらっしゃる農家さんもいらっしゃるとは承知の上で、オーガニックについて”マシ”だの”イマイチ”だのという表現を使いました。

ただ、消費者の1人として現代の食べ物に警鐘を鳴らす意味で、敢えてセンセーショナルな言葉を選びました。

さいごに

今日は、オーガニックとは一体のことなのかについて簡単意味を説明しました。

 

有機オーガニックは同義で、無農薬野菜とは違いというがありましたね。部分も含め、簡単意味を説明します^^

 

私は、昔から口に入るものは気を使ってきました。

確かに値段は高いですが、お金には変えられないと思うからです。

 

そして今は少々高くても自然栽培や自然農法の野菜を買ったり、少し離れたマルシェでのんびりと野菜を買うような気ままな生活を送っています。

 

それもこれも、自宅でOLの給料以上を稼ぐことができるインターネットビジネスを始めたから出来る技だと思っています。