2013年08月12日


こんにちは子犬屋本舗の風蓮です。本日もブログをご覧頂きありがとうございます(^-^)


久しぶりに海に行きバーベキューをして来ました!バスをチャーターしたのでお酒も飲めてたらふく食べれました。帰りは決まりで爆睡してしまいましたが^_^;
みなさんはお盆はどう過ごされますか?良い思い出を作ってくださいね。




今回は「子犬、成犬の病気って?」についてお伝えしようと思います。さすがに全ては書ききれないので主なものを書かせて頂きます。


ー感染症ー

◎ ジステンパー

イヌジステンパーウィルスが原因の病気です。

主な症状:高熱、下痢、結膜炎 角膜炎による膿性の目ヤニ、膿のような鼻水、嘔吐、ハードパット(肉球が硬くなる)
後期の症状として20%~25%の子がピクピクと痙攣するチック症状やてんかんのような症状がでます。

子犬が感染すると死亡してしまうことがありますが。ワクチン接種で予防してあげてくださいね。


◎ パルボウイルス性腸炎

パルボウイルスが原因の病気です。

主な症状:食欲不振、嘔吐、6~24時間後に激しい下痢(最初は黄灰白色)進行すると悪臭のあるトマトジュースの様な下痢になります。

子犬や抵抗力の弱いワンコが感染してしまうと死亡してしまうことがあります。ワクチン接種で予防してあげてくださいね。



◎ ケンネルコフ

数種類のウィルス(パラインフルエンザウィルス、アデノウィルス2型)、マイコプラズマなどの細菌が原因の病気です。

主な症状:もっぱら短い乾いた咳(から咳)をします。食欲や元気は比較的ありますが、まれに微熱がでる子がます。
二次感染、混合感染の場合は高熱、膿のような鼻水、食欲低下そして肺炎になってしまう子がいます。
こちらもワクチンで予防できますので忘れずに接種してあげてくださいね。


ー胸の病気ー

◎ 肺炎

ウィルスと細菌の感染症が進むと肺と気管支に重い炎症が起こります
これが肺炎です。

主な症状:激しい咳、食欲不振、ゼーゼーという呼吸音で呼吸は浅く速くなることがあります。症状が重くなると横になって休むことも出来なくなります。



◎ 気管虚脱

遺伝や肥満、老齢のため気管が押しつぶされ偏平となり空気の流入が妨げられる病気です。

主な症状:呼吸困難、初夏や真夏の夜の暑い時に急にハーハー ゼーゼーと苦しそうに呼吸するようになります。
小型犬や短頭種(パグ、フレンチブルドッグなど)は喉の周りに脂肪がつかないように気をつけてあげてください。


ー皮膚病ー

◎ 皮膚糸状菌症

水虫の原因となる白癬菌の近縁のカビが寄生して起こる皮膚病です。

主な症状:円形の脱毛が特徴的なのでリングワームとも言われています。
顔や目の周り、耳、皮膚の柔らかい部分に円形の脱毛が起こります。毛が抜けた皮膚にはフケの様なカサブタが付着します。周りの皮膚は少し赤く腫れて見えてそこにある毛は簡単に抜けたりちぎれたりします。
皮膚の抵抗力が弱い子犬や毛の抜け替わる時期の子によく見られます。



◎ 毛包虫(アカルス)

皮脂腺に毛包虫が寄生して起こる皮膚病です。

主な症状:脱毛や皮膚炎を起こします。多くの場合子犬が母犬の乳を吸う時に感染して発育期に発症することが多いです。子犬の場合は目の周り(眼鏡をかけたような)から脱毛することが多く、進行すると手足の先や頭、背中に広がって行きます。



◎ 疥癬

イヌセンコウヒゼンダニが寄生して起こる皮膚病です。

主な症状:耳のふち、顔、肘、カカトなどの皮膚が硬く固まってフケや激しい痒みを伴う発疹が出ます。進行するとフケが厚いカサブタを作りその下でヒゼンダニが繁殖します。



◎ 脂ろう症

遺伝性疾患だったり栄養のバランスや細菌の疥癬によって脂が異常に分泌されたり、皮膚の角質化が極端に進むことがあります。これが脂ろう症と言う皮膚病です。

主な症状:普通は体臭が強くなり体がベタついて脂っぽくなります。コッカースパニエル、シーズーなどに多いと言われています。
逆に皮膚がひどく乾燥してフケが増えることがあります。(乾性脂ろう症)
ホルモンの異常、ゴハンの脂肪の質が悪い
あるいは少ない、アレルギー、ヒゼンダニやマラセチア菌が原因と言われています。



◎ 膿皮症

ワンコの皮膚や被毛には少なからず細菌が付着しています。健康なら細菌が増えることはありません。
しかし、免疫力が低下してたり老犬で抵抗力が低下すると細菌が増え皮膚が化膿してしまうことがあります。
黄色ブドウ球菌が増殖して膿皮症になります。重症の場合は緑膿菌が検出されることもあります。

主な症状:非常に痒みが強く、舐めたり噛んだり出来る四肢やお尻の部分によく起こります。


獣医さんも使ってる脂ろう症、膿皮症用のシャンプーです(*^^*)









◎ 食物アレルギー

アレルギーを引き起こす原因はゴハンに使われてる原料が中心です。
食物の中のタンパク質や炭水化物が原因と言われています。

主な原因:牛、鶏、豚、 卵
大豆、小麦、トウモロコシ
(穀物アレルギーの子はライ麦、大麦、
オーツ麦)
その他乳製品

主な症状:お腹、股、指の間などの痒み 下痢 軟便 嘔吐など。

原料に何が使われているか確認する事が大切ですね!



ーお腹などの寄生虫ー

◎ 寄生虫

犬条虫症、鞭虫症、犬鉤虫症、回虫
コクシジウム症(原虫)
トリコモナス症(原虫)

主な症状:軟便、下痢、血便

これらの多くはワンコが口から取りこんでしまいかかってしまいます。
獣医さんの指示通り駆虫薬を飲ませればしっかり駆虫することができます。



◎ フィラリア症

フィラリアと言う寄生虫が蚊を媒介して感染してしまう病気です。放っておくと最悪死亡してしまうこともあります。

毎年5~12月まで忘れずに毎月1回予防薬を飲ませれば予防できます。
飼い主さんの中には1年を通して飲ませてる方もいます。


ー眼の病気ー

◎ 結膜炎

ワンコに一番多い眼の病気です。
異物(毛、ホコリ)、ウィルス、細菌など様々な原因があります。

主な症状:眼の痒み、痛み、目ヤニ、目の周りが腫れるなどです。



◎ ドライアイ(乾性角結膜炎)

何らかの原因で涙の分泌が少なくなり眼の表面が乾いて結膜と角膜に炎症を起こります。
原因ははっきりしないことが多いですが生まれつき涙腺が無く全く涙が作られていない、また涙腺が萎縮して涙の量が少ないなどがあげられます。


ー耳の病気ー

◎ 外耳炎

黄色ブドウ球菌による細菌感染かマラセチアによる真菌感染が原因の代表です。

主な症状:外耳道に褐色か黄色などの耳アカが常にたまり、少しすっぱい臭いがします。耳掃除をしてもまた数日後にはたまってしまいます。 垂れ耳の子は要注意ですよ! 痒がり頭を振ったり、耳を気にします。

オススメです!外耳炎予防のイヤーローション!殺菌効果が高く、耳の中を清潔に保ちます。うちでは必需品です(*^^*)
非アルコールなので低刺激です!









◎ 耳疥癬

外耳道にミミヒゼンダニが寄生して起こります。ダニは耳アカや耳の分泌物を食べて生活します。

主な症状:外耳道内に黒褐色の悪臭のある耳アカがたまり、ワンコは痒みの為にしきりに掻いたり、頭を振ったりします。
すごく良い薬があるので完治しますよ!



ー骨の病気ー

◎ 膝蓋骨脱臼

膝の関節のお皿(膝蓋骨)が外れるもので先天性と後天性があります。お皿を受ける骨が浅かったり変形しているとお皿が外れるやすくなります。

主な症状:痛み、腫れ、跛行(足を引きずる、足を上げて歩く)
内側に外れる内方脱臼と外側に外れる外方脱臼に分けられます。
両足に起きた場合、内方脱臼はO脚になり、外方脱臼の場合はX脚になります

グレード1~4まであります。

グレード1、2 痛みはほとんどなくワンコが自分で後足を伸ばして治してしまう軽いもの。

グレード3 習慣的に脱臼を起こすが獣医さんの整復で簡単に戻るもの。

グレード4 膝蓋骨がほとんど動かなくなり、その足を曲げていたり地面から上げて歩く。

膝蓋骨脱臼(亜脱臼)はワンコの重大な遺伝的欠陥と言われています。
新しく子犬を迎える時は両親にこれらの異常があるか確認することをお勧めします。
トイプードル、ポメラニアン、ヨークシャテリア、チワワ、マルチーズなど小型犬に比較的多いと言われています。


◎股関節形成不全

大腿骨頭(大腿骨の先端)または 寛骨(骨盤のくぼみ)の形成不全によって起こります。

主な症状:多くの場合両足に起こります。これと言って変化の無いものから激しい跛行の症状の子もいます。
生後半年頃からの症状が現れ、歩く時に腰をゆらゆらと左右に揺らして歩いたり、足をそろえてウサギ飛びのように歩いたりします。また、普通に座ることも出来なくなり横座りのようになります。
これまでは遺伝的なものであると考えられていましたが最近では環境も影響していることがわかってきました。例えば、発育期に肥満のため骨が変形して股関節が十分に発達出来なくなるなどです。
新しく子犬を迎える時は両親に股関節形成不全がないか確認することをお勧めします。
シェパード、ラブラドール、ゴールデンレトリーバー、バーニーズマウンテンドッグなど大型犬に多いです。



ー脳の病気ー

◎ 水頭症

頭蓋骨の中に脳室と呼ばれる空間があり脳脊髄液と呼ばれる水のような液体で満たされています。何らかの原因で脳脊髄液が増えると脳室が大きくなって脳が圧迫され様々な神経障害があらわれます。

主な症状:痴呆、麻痺、動作が緩慢になる、過食、食欲低下など。
チワワ、ヨークシャテリア、トイプードル、ボストンテリア、ペキニーズに多いと言われています。
泉門(頭のてっぺんのペコ)が親指ぐらいの大きさに開いている子は気を付けた方が良いです。それほど大きく開いてない子は成長と共にふさがっていくと思います。



ー歯の病気ー

◎ 歯周病

ワンコの歯は非常に歯石がたまりやすいです。歯周病の初めには歯肉炎が生じます。
病気が進行して歯の根元がそこなわれたり、歯と歯ぐきの間の溝が非常に深くなった状態を歯周病と言います。

主な症状:歯の根元から膿が出るため口臭がひどくなり、さらに進むと歯周ポケットが作られここに膿がたまり歯がぐらついたり抜けてしまうことがあります。
毎日の歯磨きと、定期的に獣医さんに歯石除去をしてもらうことでかなり予防できます。ただ、歯石除去の時は全身麻酔なのでよく獣医さんと相談して行うことをお勧めします。
一番は子犬の頃からの歯磨きの練習が大切かなと思います^_^



他にももちろん様々なワンコの病気があります。今回はほんの一部の主な病気をあげてみました。


ペットショップに入りたての頃によくこの本でワンコの病気について勉強してました(^o^)
飼い主さんとして少し病気について知っておくのも良いのかなと思います。
とても詳しくて、しかも分かりやすく書いてありますのでオススメです!








本日も最後までご覧頂きありがとうございました、次回もどうぞ宜しくお願いします(^o^)



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