ターンオーバーと美肌の関係!毎日のケアでキメ細やかな美肌を作る
ターンオーバーという言葉を聞いたことがあるでしょうか?お肌に関心の深い方なら知っている単語かもしれませんが、まだまだ知らない方も多いと思います。
それはきっと、皮膚の新陳代謝がひとつの問題や重要なポイントとされているからでしょう。
ターンオーバーを整えることが、美肌への一歩になるのです。ターンオーバーについての知識をつけて、より良いターンオーバーを手に入れませんか?
ターンオーバーとはなんなのか?という基本的なところから、整えるにはどうしたら良いのか、具体的な方法まで順番に見ていきたいと思います。
肌のターンオーバーは28日周期
ターンオーバーとは、新陳代謝のことだととっても簡単に言いましたね。もう少し詳しく説明します。
肌の一番上の部分には、表皮があります。表皮になるもとは肌の下で作られていて、新陳代謝をすることで上へ上へと押し上げられて、表皮になります。
そして、役目を終えたら新しい表皮と交代。古い表皮は垢となって剥がれ落ちます。
この周期が乱れると、肌の状態に影響が出てきます。
ターンオーバーはどうして乱れる?
一番の原因は、加齢です。誰しも歳を取ります。そして歳をとるにしたがって、ターンオーバーの周期が長くなっていくのです。
長くなると、40日にもなることも。そのほか、環境などに左右されることもあります。
特に夏や曇りの日の紫外線は大敵
夏の紫外線は肌にとって、大敵といわれていますよね。
夏は特に、ターンオーバーを乱れさせる犯人である紫外線の対策を欠かさないようにしましょう。
紫外線によって肌がダメージを受けると、ターンオーバーにも乱れが生じることがあるのです。
夏同様に冬も侮れません
また、冬は冬で心配なことがあります。
それは寒さです。寒いと代謝が落ちることはよく知られていますね。
ほかにはホルモンバランスの乱れや、万病のもとであるストレスや睡眠不足、運動不足、過度のダイエット…枚挙にいとまがありません。
肌の新陳代謝は早すぎても遅すぎてもダメだった!
ターンオーバーが早くなると、肌の新陳代謝が早くなるということになります。
でも、「良いことじゃないの?」と思われるかもしれませんね。新陳代謝が良い=健康的、というイメージもあると思います。
皮膚が薄かったり、能力が低かったりします。
ここでいう能力とは、肌の水分を保水したり、乾きや刺激に耐える能力です。
カサカサしたり、逆に皮脂が多く出てしまったり、酷いときにはニキビなどができてしまうことも……。
ターンオーバーは早すぎても良いものではないのです。
逆に、ターンオーバーが遅くなる場合はどうなのでしょうか。早くなる場合を見て、なんとなく予想できた方もいるかもしれません。
今度は古くなった表皮、角質が剥がれにくくなってしまいます。
新しい表皮ができても、古い表皮がなかなか剥がれずに表に残っていたら……肌はくすんだりして綺麗に見えませんよね。
おまけに肌が硬くなってしまい、化粧水などの水分が十分に染み込まなくなることも。キズやシミも治りにくくなります。
遅すぎるのもまた、皮膚トラブルを招く原因になるのです。
加齢による場合は、更年期頃にターンオーバーの乱れを感じることが多いようです。
女性ホルモンの変化が原因であることが多いのです。
加齢は避けられない事象ですので、どうしてもターンオーバーは遅くなりがちですが、ケアをすることで正常に近い状態を目指すことはできます。
毎日ターンオーバーを整える洗顔をしよう
一番大切なのは、やっぱりスキンケアです。毎日洗顔することや、しっかり保湿をするのを心がけましょう。
洗顔と保湿をしっかりと
洗顔は、たいてい朝と夜の二回おこないますよね。夜の洗顔はその日のメイクを落とすためのものだけではありません。
なので、メイク落としのシートなどを使って、メイクだけ落としたからOK!としては絶対にいけません。
毎晩しっかりと洗顔をして汚れもきちんと落としてあげましょう。
メイク落としシートが悪いとは言いませんが、毎日の習慣にしてしまうことはおすすめできません。
洗顔の注意点
洗浄力のあまりに強い洗顔料や、添加物の多い洗顔料は避けましょう。肌が敏感な方は、洗顔料をやめてせっけんにしても良いくらいです。
泡立てネットなどを使い、しっかりと泡立て、泡で汚れを落とすイメージで洗います。きめ細かい泡で洗えば、ゴシゴシとこすらなくても汚れは落ちます。
また、ぬるま湯か水で洗うようにしましょう。熱いお湯は肌を刺激してしまいます。体温より熱いかな?と感じるお湯は、洗顔用としては熱すぎます。
洗い終わったらしっかりと泡を流し、タオルで拭きます。
タオルで拭くときも、ゴシゴシと強くこすらないように。そっと押し当てて水分を吸い取らせる程度で十分です。
朝も夜同様の保湿をしよう
顔を洗い終えたら、すぐさま保湿に移りましょう。
朝のメイク前にも保湿をすることが大切です。
化粧水をつけ、その上から乳液やクリームなどを使って水分に蓋をすることで、日中の乾燥から肌を守るようにしましょう。
乳液やクリームを塗るとべたついて気持ちが悪い…という方は、夜の保湿のときよりも少なめに使うとべたつきにくいです。
ピーリングで角質オフ
ピーリングという美容法をご存知でしょうか?古い角質を落とすことで、肌を綺麗な状態にする方法です。
そう、古い角質を落とすので、ターンオーバーが遅くなった場合の『古い角質がなかなか落ちない』という問題を解決できるのです。
ターンオーバーが遅くなっている際の悩みには、効果的だといえるでしょう。
一番簡単なものだと、『ピーリング剤を使って、普通に洗顔をするだけ』という製品も。気軽に使用できそうですね。
そのほか、肌に塗って、しばらく置いて洗い流すもの。洗い流さないものなど、製品によってさまざまです。
注意点としては、頻繁におこなうものではないということ。
肌を綺麗にしたいと思うあまり、毎日のように使用してはいけません。
古い角質をオフするので、古い角質が肌にない状態でおこなってしまうと、必要な角質まで落としてしまいます。
ピーリング剤の中でもフルーツ酸など天然由来の成分を使っている製品は比較的肌に優しいですが、それでも薬剤です。
肌に合う、合わないは個人差がありますので、肌が敏感、弱いなど心配な方は、あらかじめ二の腕などでパッチテストをすることをおすすめします。
十分な睡眠をとりましょう
肌の成長ホルモンは夜に働きます。特に22時~2時は『シンデレラタイム』として、よく『美肌を作るのに眠ったほうが良い時間』と言われていますよね。
仕事や家事に追われて忙しい女性ですが、なるべく早寝を心がけ、十分に眠るようにしましょう。
なかなか寝付けない、という方は以下のことに気を付けてみてはいかがでしょうか。
寝る前のパソコンやスマホの使用を控える
パソコンやスマホの液晶のブルーライトは、眠りを助けてくれるメラトニンという物質を減少させてしまいます。
ゆえに、眠る前にブルーライトを浴びることになるスマホなどを見るのは、推奨されないことなのです。
好きな音楽を聴く、本を読む、などしてリラックスできるよう心がけましょう。
カフェインの摂取を控える
コーヒーを飲むと眠れなくなる、というのはよく知られていますよね。
カフェインの摂取により眠れなくなるというのは体質によるところが大きいです。
しかし、一般的には8時間程度はカフェインの効果が続くといわれています。
夕方頃からはカフェインを含む、コーヒーや紅茶などは控えたほうが良いかもしれませんね。
サプリメントも上手に摂ろう
加齢にともなうターンオーバーの乱れには、サプリを使うのも効果的です。
エイジングケアに一番効果があるとされているのは、プラセンタ。
- 肌の再生
- たんぱく質の生成
- コラーゲンの生成
- ホルモンバランスを整える
具体的にはこのような効果が見込めます。
美肌作りにはとっても大切な肌の生まれ変わり周期
ターンオーバーとはなにか、とはという基本的なところから対策まで順番に見てきました。
でもこれまで見てきたように、対策もいろいろとありますし、綺麗な肌を目指して毎日少しずつ生活の改善などができたら良いですね。
綺麗な肌は、自分の自信にもつながるもの。肌のコンディションをよく見て、元気な肌を育ててあげてください。