二の腕のぶつぶつの原因は?自信を持って二の腕を出せる最強ケア
Date:2016.08.18
せっかくムダ毛は処理したのにぶつぶつが目立つ二の腕。これは単なるぶつぶつではなくて、立派な皮膚疾患です。放っておいても治らないですよ。
水着やノースリーブなど二の腕を出すことも多くなる夏に、自信を持ってどんなファッションでも楽しめるよう、二の腕のぶつぶつの原因と対策をご紹介します。
どうして出来るの?二の腕のぶつぶつの正体は皮膚疾患
このぶつぶつ、ただ毛穴がふくれているだけではなく、れっきとした皮膚疾患です。
「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」「毛孔角化症(もうこうかくかしょう)」という病名がついています。
皮膚疾患とはいっても人に移るようなものではありません。
だから、放置したとしても何か悪影響があるわけではないのですが、やはり見た目が美しくないので女性はなんとかしたいですよね。
かゆくはない?毛孔性苔癬の症状
自覚症状はほとんどなく、かゆくて困るというようなこともあまりありません。
ただ、さわると肌がぶつぶつ、ざらざらしていてイヤな感触です。このぶつぶつを丘疹(きゅうしん)といい、色は肌色もしくは薄い赤色をしています。
このぶつぶつは毛穴に角質が詰まった状態で、ニキビのようにも見えますがニキビとは違い、細菌が増殖しているわけではありません。
毛孔性苔癬は身体に出来やすい
子ども~思春期に発症することが多いようで、大人になるにつれて治る傾向にあるのですが、30歳を過ぎてもなかなか治らない、という方もいらっしゃいます。
まれに妊娠や出産を契機に発症することもあり、ホルモンバランスも関係していると考えられます。
二の腕が一番症状が現れやすい部位ですが、他にも
- 背中
- お尻
- 太もも
などに出る場合があります。
なんとかしたい!二の腕のぶつぶつの原因
毛孔性苔癬は遺伝的要素が強いといわれていて、はっきりとした原因はまだわかっていない病気です。
身内に同じような症状の方がいたら自分がなる可能性も高いかもしれません。
若いうちから見られる症状・10代では50%と発症率が高い
二の腕のぶつぶつが発症するのは10代で50%と最も高くなっていますが、30代になってから発症する人、40代、50代になっても治らない方も。
肥満ぎみの方、敏感肌の方も発症しやすい傾向にあります。
古い角質が残ってしまっている
ぶつぶつの中身は角栓ですが、古い角質がはがれ落ちずにたまってしまい毛穴を塞いでしまうことでぶつぶつになってしまうのです。
角質以外にも毛が詰まってしまうこともあります。いずれにせよ、肌のターンオーバーに何かしらの異常が起きてしまっていると考えられます。
ストレスによるホルモンバランスの乱れ
毛孔性苔癬の角栓の原因としては過剰な皮脂分泌もあります。顔に比べたら二の腕は皮脂が出にくいところではありますが、ストレスによってホルモンバランスが乱れ、過剰に皮脂が分泌されて毛穴が詰まってしまうのです。
そしてストレスが慢性的に続くことにより、自律神経の交感神経が優位になってしまい血管が収縮します。
ビタミン不足で肌の新陳代謝が悪い
緑黄色野菜をちゃんと食べてますか?
ビタミン類は肌の調子を整えるために不可欠な栄養素ですが、肉類中心の食生活をしているとビタミン不足になり、肌の新陳代謝が悪くなります。
ビタミンAには
- 肌のかさつき
- 肌荒れ
を防ぐ働きもあります。
ニキビとは違う!毛孔性苔癬チェック!
ニキビとの違いは炎症の有無です。痛みやかゆみなどの自覚症状がほとんどありません。
ニキビか毛孔性苔癬かどうかは、以下の点をチェックしてみて下さい。
- 顔以外の二の腕、太もも、お尻などにぶつぶつが出来ている
- 肌の表面にぶつぶつが出来ている
- かゆみや痛みはあまり感じない
- 家族でも同じ症状の人がいる
- 敏感肌である
- 太りやすい(肥満体質)である
- 年齢は10~30代である
3つ以上該当したらニキビではなく毛孔性苔癬の可能性があります。
出来てしまったらどうする?二の腕のぶつぶつの対処法
まずは角質ケアを保湿対策を徹底していくことが大切です。
そしてホームケアで肌をいたわりながら、皮膚科などで適切な治療を受けることによって症状は改善できます。
皮膚科で外用薬や飲み薬などを処方してもらう
皮膚科での一般的な治療法としては、暑くなった角質を除去するという、
- サリチル酸
- 尿素
が含まれた軟膏を塗ることが多いようです。
また、イボなどの角化症に効果のあるヨクイニンエキスの錠剤や漢方薬を処方されることもあります。
ヨクイニンとはハトムギに含まれる成分で、イボやニキビなどの症状に効果があるとされています。
ただ、効果が出るまでには、個人差がありますが数週間から数ヶ月時間がかかります。
ケミカルピーリングで肌表面の角質を溶かす
ケミカルピーリングとは、酸性の薬剤を使って強制的に角質を取り除く施術です。基本的に医療機関で行うもので、
- グリコール酸
- サリチル酸
- フルーツ酸
など、肌の状態に合わせて薬剤を選び、治療を行います。
角質層を強制的に取り除くことにより、肌のターンオーバーを正常化させて毛穴を引き締めることによりツルツルの肌が戻ってきます。
ただし、保険適用外なので1回1~2万円ほどかかります。
何回くらい治療が必要かは症状の程度によって違うので、トータルでどのくらいかかるのか最初に確認した方がいいでしょう。
美容レーザーで皮膚を再生させる
ピーリングも基本的には肌の表面の治療になるので、根本的な解決にはならないと考える医師もおり、最近ではレーザー治療で肌の奥からきれいする施術も多く行われています。
- アレキサンドライトレーザー
- フラクセル
などのレーザー機器を使い、新しい肌に生まれ変わらせることで症状を改善していきます。
レーザー治療後は美容液やビタミンA、ビタミンC入りの塗り薬、飲み薬などを併用しながら肌の再生を促します。
レーザーは痛みがあるのがデメリットではあるのですが、ケミカルピーリングや通常の外用薬に比べて
- 毛穴の黒ずみや色素沈着も同時にケアできる
- 毛穴の引き締め
- 小じわの解消効果
- 1回の治療効果が高い
などのメリットがあります。
料金はクリニックによっても違いますが、1回2~3万円程度のところが多いので、これもトータルでどのくらいかかるのかを最初に確認しましょう。
ダーマローラーで肌を再生させる
ダーマローラーも皮膚の再生を目的として行う施術で、細い針のついたローラーを使います。
200本ほどの極細の針がついたローラーを肌の上で転がすことによって、わざと細かい穴をあけていきます。
傷ついた皮膚が治癒していく過程で細胞が活性化されることにってコラーゲンが増殖し、新しい肌へと生まれ変わっていきます。
ただ、細いとはいえ針を刺しますから痛いですし、出血する場合もあります。
市販薬や市販のぶつぶつケア用ジェルを使う
市販の薬や化粧品でも、症状が軽い場合は改善の可能性があります。
ただし、即効性はないと思った方が良いでしょう。少なくとも2週間~1ヶ月はしっかりと継続して使ってみる必要があります。
◆ピュアルピエ
二の腕のぶつぶつケアに効果が期待できると口コミ評価も高い医薬部外品です。
プラセンタやヒアルロン酸、コラーゲンなどみずみずしい肌を作るための成分も配合。無添加&低刺激で保湿をしながらぶつぶつケアが出来ると評判です。
通常価格:8890円
定期購入で割引あり
※180日間の返金保障あり
◆アットベリー
二の腕のぶつぶつだけでなく脇の黒ずみなども気になる方におすすめなのがアットベリー。
プラセンタ、グリチルリチン酸、甘草フラボノイドなどの美白成分に加え、セラミド、コラーゲンなどの保湿成分も配合されています。
通常価格:6800円
定期購入で割引あり
※180日間の返金保障あり
◆ザラプロ
二の腕のぶつぶつ用の軟膏です。尿素を10%配合し、乾燥して硬くなった皮膚を柔らかくしてくれます。ほんのりフローラルの香りがするクリームタイプです。
口コミ評価については、効果があったとする人と、全くなかったという人と賛否両論なので、肌質によって合う、合わないというのがあるのかもしれまん。
自分で出来るホームケアの正しい方法
症状が出てからかなり経っている場合は、まずは皮膚科や美容クリニックに相談することが先ですが、軽度の場合は正しいケアで改善する場合もあるようです。
自分で出来ることといえば、
- 尿素入りのクリームを塗る
- 保湿を怠らない
など、日々のケアがとても大切です。
改善には時間がかかりますが、保湿は二の腕のぶつぶつがなくても必要なことなので、気長に取り組んでみて下さい。
ただし、
- タオルでごしごしこする
- ぶつぶつをつぶしてしまう
などの行為は厳禁。
食生活も見直して体の中からきれいに
肌を美しく生まれ変わらせるためにはやはり食生活がとても大切です。
- 皮膚や粘膜を健康にするビタミンA
- 代謝を良くするビタミンB群
- コラーゲン生成に関わるビタミンC
- 抗酸化作用で細胞の錆び付きを抑えるビタミンE
などを中心にバランスの良い食事を心がけることで、体質から改善していきましょう。
血行促進のための適度な運動や入浴
肌のターンオーバーを促進して新しい肌を作るためには血行を良くして肌に栄養を行き渡らせることが大切ですね。
そのためには
- 適度な運動
- 入浴して体温を上げること
を心がけて下さい。
せっかく体にいいものを食べても、その栄養を行き渡らせることが出来ないと効果も半減してしまいます。
二の腕のぶつぶつは症状が軽いうちに始めよう!
症状が軽いうちなら市販のケア商品でも効果があるかもしれませんが、ケアの方法をそもそも間違った場合は悪化させてしまうこともあります。
根本から治療するには皮膚科もしくは美容外科などで適切な施術を受けた方が良いかもしれません。
いずれにせよ、放置しておいても自然に治ることは少ないようなので、気になる方は一度専門家に相談してみた方が良いでしょう。
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