勧誘なしを宣言している脱毛サロンと勧誘の断り方
ミュゼプラチナムなど光脱毛サロンのお得なキャンペーン広告を見て、興味が湧いてきた人は多いでしょう。実際、キャンペーンや体験コースがきっかけで脱毛を始める人はとても多いです。
でもそのときに心配になるのが「実際の脱毛コースを無理やり契約させられるのではないか」「勧誘がしつこいのではないか」ということ。
「私は絶対勧誘に負けない自信がある!キャンペーンの500円しか払わない!」という鋼の心を持つ人ならいいですが、勧誘に負けて高額なコースを契約させられるかもしれないと不安になっている人も多いのではないでしょうか。
でも大丈夫。現在の光脱毛サロンではしつこい勧誘はほとんどありません。
勧誘に負けて高額の契約をしてしまった場合も、クーリング・オフ制度を使って契約解除することも可能です。勧誘の実態を調べた当サイト独自アンケートの結果と、勧誘の断り方、クーリング・オフ制度の使い方を紹介します。
知って安心!脱毛サロンでしつこい勧誘を受けたのはたった2%
脱毛サロンに行ってみたいけど、勧誘が心配だという人は多いと思います。
サロンスタッフさんって、高いコースや化粧品を契約させようと必死に営業してくるイメージで、ちょっと怖いですよね。確かに昔は「体験キャンペーンで来店したら、数人のスタッフに囲まれて契約するまで帰さないというような強引な勧誘を受けた」という体験談も多くありました。
でも安心してください。今はネットでも口コミがすぐ広まるので、「あのサロンは勧誘がしつこい」などと書き込まれて評判が悪くなるとお客さんが来なくなります。ですからサロン側も強引な勧誘はしないんですよ。
アンケート結果でわかる!脱毛サロンでの勧誘の実態
当サイトでは「脱毛サロンに通っている人」に、勧誘についてのアンケートを実施しました。
168人から回答があり、「しつこい勧誘があった」と答えた人はたった4人(2%)でした。
少ないですよね。ほとんどの人が「おすすめ程度ならあった」と答えていますが、おすすめも勧誘もなかったという人も20.2%です。
「しつこい勧誘があった」と回答した4人が通っていたサロンは、Sissy、ジェイエステティック、ミュゼプラチナム、エピレです。4人とも脱毛を始めた時期が10代と年齢が若いことが共通点でした。
反対に、勧誘もおすすめもなかったサロンとしてはミュゼプラチナム、シースリー、脱毛ラボ、キレイモ、エステティックTBCが挙げられました。
ちなみに、クリニックでの医療レーザー脱毛では強引な勧誘はほとんどありません。さすがに医療機関ですからね。
「勧誘しません」宣言をしている脱毛サロン
昔はキャンペーンで来店した人に対して強引な勧誘をする脱毛サロンがたくさんありました。しかし、今は「勧誘はしない」とWEBサイトで明記しているサロンも多いです。
| サロン | 明記内容 |
|---|---|
| ミュゼプラチナム | (8つのお約束)勧誘しない |
| 銀座カラー | (7つの安心宣言)強引な勧誘はしておりません |
| エステティックTBC | (8つの保証)無理な勧誘なし |
| エピレ | (8つの安心保証)無理な勧誘なし |
| ジェイエステティック | ヒアリングのうえ提案はするがしつこい勧誘・販売は一切しない |
ジェイエステティックのWEBサイトを見ると、顧客から「勧誘が多いという不満が多数寄せられたので改善した」と説明書きがありました。
Twitterでも「ジェイエステティックの勧誘がしつこい」という書き込みがたくさんありますが、サロン側も改善しようと努力しているのがわかりますね。
勧誘を受けたらどうする?勧誘の決まり文句と効果的な断り方
「しつこい勧誘はほとんどないとはいえ、もし勧誘されてしまったらどうしよう」「うまく断れそうにない」とまだ不安な人もいると思います。そこで、勧誘の決まり文句と効果的な断り方を紹介します。
サロン側が使う勧誘の決まり文句のウソ
特定の部位の脱毛キャンペーンで来店した人に対して、サロンスタッフさんが勧誘やおすすめでよく使う誘い文句は、「脇だけ脱毛している方は少ないですよ、みなさんひざ下やひじ下も脱毛してきれいになられていますよ」です。
「みんなやってるなら自分もやろうか」という気になって、心惹かれますよね。確かに1部位を脱毛していて、他の部位を追加する人も多いです。
「脱毛の効果が見込めそうなので他の部位もやりたい」と本気で思えば別ですが、必要ないのに流されて部位を追加する必要は全くありません。こういう誘い文句を聞いたら、このアンケート結果を思い出して冷静になってくださいね。
悪質サロンでは「お金がない」では断れない!効果がない断り方
勧誘されたら「お金がない」と言って断ろうと考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、強引に勧誘してくるサロンの場合、「お金がない」と断ってもあまり効果がありません。
「お金がない」というと、「月いくらなら自由に使えますか?」などと聞いてきて分割払いをすすめてくるからです。
次に思いつくのが「ちょっと考えます」や「家族に相談します」ですね。この場合、次回行ったときに再度提案されるか、「今日契約してもらえれば料金をお得にしますから」「このくらいの金額で相談することなんてないでしょう」などと粘られる可能性が高いです。
断りはきっぱりと!他サロンで契約すると言うのも効果的
効果的な断り方はなんといっても、きっぱり「この部位以外はやる気がない」と言うことです。
もしもそれでもしつこく勧誘してくるようなら、「断っているのに勧誘されるのは嫌なので、ほかのサロンで契約します」「他のサロンと比較したうえで契約しますので」と言いましょう。
もし勧誘がないと明記しているサロンで、施術中やカウンセリング時に強引な勧誘をしてくるサロンスタッフがいたら接客態度に問題があるということ。
理由を伝えて、担当スタッフを代えてもらいたいと受付で頼んでください。
無理やり契約させられた!後悔したら8日以内にクーリング・オフ
強引な勧誘に負けて契約してしまった場合には、クーリング・オフ制度を使いましょう。
これは、勧誘で冷静な判断ができないままに契約してしまった場合、あとからよく考え直し、違約金や解約金の支払いなしに契約を解除できる制度です。
エステなどでは長時間勧誘を受け続けて「もう帰りたいから契約してしまおう」と契約させるなど、不適切な勧誘が行われやすいです。こういった「特定継続的役務提供」と呼ばれる業種でもクーリング・オフができるようになっています。
クーリング・オフ制度を利用できる条件や手続きを紹介します。
私は解約できる?クーリング・オフ制度の条件と手続き期限
クーリング・オフには手続きの期限があり、制度の対象になる契約期間や金額に条件があります。エステサロンの場合はこのような期限と条件があります。
| 契約期間 | 1カ月を超える |
|---|---|
| 契約金額 | 5万円を超える |
| クーリング・オフ手続きの期限 | 契約書類を受け取った日から8日間(受け取った日が1日目) |
しつこく勧誘されて契約書にサインしてしまっても、家に帰ってからすぐクーリング・オフすれば契約を解除できます。
注意が必要なのは月額制のサロンです。キレイモでは、「月額制は契約金額の条件を満たさないため、クーリング・オフができない」旨を契約時に説明されます。
他のサロンでも、月額制の契約時にはクーリング・オフの対象になるかどうか、スタッフさんに確かめる必要がありますね。定額制の料金を分割払いしているだけならクーリング・オフの対象になるはずです。
クーリング・オフ制度の手続きと知っておきたいポイント
クーリング・オフできる条件を満たしている場合の手続きを紹介します。
手続きは、書面で契約解除する旨を明記した通知書を、代表者あてに期限内に送るだけです。
文例は国民生活センターのサイトに載っているので参考にしてください。
文面ははがきに書けばOKです。送るときには、送ったこと・届いたことの記録が残る「特定記録郵便」「簡易書留」で送りましょう。悪質なサロンだと「届いてない」と主張してくるかもしれないので、それを防ぐためです。
念のため送付前にははがきの両面コピーをとっておき、証拠として手元に保管してください。
ちなみに、サロン側がクーリング・オフを妨害しようと脅してきたり、「この契約はクーリング・オフできません」といった嘘をついてきたときには、8日間を超えてもクーリング・オフできます。
その場合、改めて「クーリング・オフできます」という書面を渡されてから8日が期限になります。
脱毛サロンでの勧誘はほとんどないから安心して通おう
もし勧誘に負けて契約しても、クーリング・オフ制度を使えば解約可能です。ちなみにこれまではエステサロンに関してはクーリングオフが可能でしたが、クリニックは適用外となっていました。
しかし、クリニックでも2017年12月1日以降の契約からクーリングオフが適用されます。
しつこい勧誘はほとんどありませんが、もし勧誘に負けてしまっても解約できる手段があるのは心強いですね。