着物の帯について、くだらないけど真面目な疑問

がーこ
2016年7月28日 12:28

着物をたまに着ます
先日腱鞘炎になり、ある結び方の最後の部分だけがどうしてもできなかったので夫にやって貰いました
脱ぐ時もその部分を崩せず帯を解けなかったので夫にお願いしました

ここで夫(44歳)が言いました
「時代劇の『あ~れ~~~』をやってみたい」


まぁいいかと思いやってみたのですが、クルクル回って終わりだったのです
胴には2巻だけなのでクル×2で正しいわけですが、あっけないというか
TVの時代劇ではもうちょっと回っていたイメージだったので、2人とも「あれ?もう終わり・・・」と思ってしまったのでした


我々が思っていた【あ~れ~】が実際あったとして。

胴に何巻きもしていた、ということなのでしょうか?
だとすると長さも必要になりますよね
私がこの時していた帯は4mなのですが、これより長くないと出来ないでしょうし、
財力を考えると階級の下のほうは無理そうですね(服装的にも不便でしょうし)
それなりのお家のお嬢さんが結ぶとすれば多少凝った結び方もしそうなので、帯の長さは更に長く必要になります
(それなりなお家のお嬢様が、このような場面に遭遇するかはさておき)

【あーれー】の帯、
実際、どれぐらいの長さでどんな結び方をしていたのでしょうか?

ユーザーID:5319663894  


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私も友人(女性)とやったことがありますね。
その時も確かに2回転程だったので、友人と出した結論は
あれは帯が取れた後も女性が自主的に回っている。

ということでした。

そもそも帯は扱いやすい素材では無く、実際にほどくにはかなりの手間がかかります。
結び目を解いて、あとは巻きついているだけの状態で「殿、どうぞ」というシチュエーションでないとあれは出来ないと思うのです。

さらに余力で回る程の勢いで引っ張ると体全体が引き寄せられるか転ぶかなので、女性の協力が無いとできません。

と言うわけであれは女性が自分でクルクルしているのではないでしょうか。
クレオパトラが絨毯から転がり出てきたように。

昔の衣装の事は分かりませんが、高貴な身分の方の帯も、帯の結び目は凝っているとしても実際に巻いている長さは大差ないのではないでしょうか。

良く考えれば頑張ればお相撲さん相手でもできると言うことですよね。

ユーザーID:9068431970

私も以前まったく同じことを考えていました(笑)
本当に実際は2巻きぐらいだから回ろうと思っても1回転半ぐらいで終わっちゃうんですよね。

自分的な結論としては、あくまでドラマなので大袈裟にやってるのかな、でした。

ユーザーID:3496835699

一人で帯を結ぶ時、体を回して帯を巻きます。

あ~れ~ッ!を逆まわしにして、体に巻き付けるのです。

着物を脱ぐときも帯締めをほどいて、帯揚げを外したら準備オーケー!

体から離れそうになった帯の一端を、ご主人に掴んでもらい、勢いよく引いてもらいましょう!

貴女はクルクル回りながら、畳に平伏して下さい…

それから先は、ご夫婦でお好きなように…

ユーザーID:9509767660

最近着物を着られるようになり、同じことを思っていました!

私の想像する「あ~れ~」にしようとするとお相撲さんの回し位の長さが必要な気がします(笑)

もしくは二巻きだけど駒回しの要領で勢いがついて自分だけ回っているのかも?

同じように思っている方がいて嬉しいです。

ユーザーID:9791590265

あれは殿(大名)様付きのお女中ですよね。

明治・大正頃の正装に使われた帯は丸帯という一枚の帯地で表も裏も織った重たい帯でした。
長さは一定ではなく、体に合わせて作られていたので、今の袋帯(4.5m前後)より長い物も作られていたようです。

打ち掛けに負けないボリュームを考えると、5~6m位ではないでしょうか。

ただし、あくまで正装(打掛を着たり、特別な日?)用ですので、ドラマでみるようないかにも普段の仕事着(よく黒い掛け襟してますね)にそんな豪奢な帯を締めてたとは思えませんし、第一重くて動けない(苦笑)
江戸初期くらいまであの幅の広い帯自体普及してなくて、精々細帯か、紐だったようですし。

ドラマの「あ~れ~」はやっぱりフィクション(というか、誇張?)だと思います。

ユーザーID:3682906583

呉服屋のご主人にきいたことがあります。
あれは撮影上の演出で実際にああなることはないそうです。

ユーザーID:6416770083

あまり長い帯だと帯を解く方(男性)の技量も必要かと思います。
力任せに引っ張っても、その勢いで女性が転んでしまったら「あ~れ~~~」にはなりません。
女性が回って転ばないくらいの力加減で、バランスよく帯を引っ張れるテクニックのある殿方であれば
長い帯でもイケるのかもしれません。

あれって回すのは帯じゃないとダメなんですかね?
名前がわからないけど、着物の中に着ている白い着物の紐じゃダメなんですかね?
現代女性は細いから着物を着る時にタオルを入れますが、タオルの代わりに紐でぐるぐる巻きにしておけば…
なんて思ってみたりしました。

ちなみに、私の中の「あ~れ~~~」は完全にバ○殿のイメージです。
すっごい回るので、めちゃくちゃ帯が長いと思います。
(予想では、相撲のまわしくらい)

ユーザーID:0905024961

「あ~れ~」は問題ではないです。
理由は・・・。

まくしあげたら、即いたすことができるから。

正式には腰巻きだけで、洋装のショーツにあたるものは身に着けていませんからね。
押し倒してまくり上げたらOKです。

それよりも、「よいではないか。よいではないか。」のセリフの方が気になる。
本当にそんなセリフ言ってるの?

ユーザーID:6295770239
成人式二回
2016年7月28日 19:34

自分の時にできなかったので
いとこの成人式のあと
脱ぐときに
「お願い。あ~れ~!!させて~」
と言ってやらせてもらいました

ビデオも用意して
ノリノリだったのに
思ったより短くてあっけなかったです

なんかすっきりしなかった

ユーザーID:8349655826

あれは、実際の世界の事ではなく、単にコントのような世界での、些か
デフォルメされた表現かと思いますよ。

まぁ、クルクルと回った方が面白みのある映像になる訳ですし、おそらく
女性本人がスピンしているのだと思います。

ユーザーID:3913347994

料理研究家の方が言ってました
蕗の皮を剥くときに「殿様と手籠めにされる女性ごっこをする」んだとか

女性の名前は「おフキ」

「よいではないかよいではないか」といいつつ
蕗の皮を剥いていくそうです
「あ~れ~」と言いつつ剥かれていくおフキ

メンドクサイ蕗の下処理が楽しくなりました

ユーザーID:4343124705

時代劇映画やドラマのような「あ~れ~~~~!」をするならば・・・
巻いた帯が床に落ちてもなお
女は自力で回り続けなければいけない。

そして
何回も回った故にクラクラになった頭が元に戻ったら
女は帯をパタパタと自分で畳まなければならない。

ユーザーID:3511477312

歴史科学捜査班の極秘情報によりますと

帯が短いのは「町の貧しい村娘」編です。

だから2回転半ジャスト
「あ~れ~」ドターッで
正解だそうですよ。

お姫様は豪華で長い帯のため、
「あ~れ~」後 更にゴロゴロと転がしつつ
悪い人はグイグイ帯を
引っ張る必要があり、悪い人は
日頃から地道に体を鍛えなくてはなりません。

手篭め(てごめ)にする
いけない人は

お約束「お代官様」が断トツ1位でした。

悪い金持ち「岩田屋」より多いです。

ユーザーID:3400932929

いやいや何巻もしてるのはコントの仕込みですって(笑)
ていうか変な夫婦!


時代劇では常識的な帯の長さだったと記憶してますが
それにしても巻いた以上にクルクル回ってる印象はあります。

考えてみたのですが
独楽は、ヒモを巻いた回数だけ回るわけではない。
慣性の法則なんじゃないでしょうか。

ユーザーID:2533928192

3人姉妹で、親戚の結婚式で3人そろって振袖を来た時に、検証実験を行いました。一般的なレンタルの振袖でと帯のセットの場合、2回転だったと思います。
帯を引っ張ったのが女性だったせいか、振袖を着ている方の女性が自主的に回らないと「あーれー」が成立しませんでした。
ちなみに、身の危険があるのにどうして回転するのか気になったので、回らないよう踏ん張ったところ、見事に転び、もっと危険な展開になることが分かりました。足袋を脱いでもやっぱり転びます。
帯の長さや構造に関係はないと思います。ちなみに背後を取られて帯の端をつかまれると、逃げる過程で「あーれー」が成立してました。


検証実験をされた人が身近にいなかったので、皆さんのご経験が聞けてとてもうれしいトピですね。

ユーザーID:1473266594

時代劇は江戸時代が舞台でしょうから、帯の結び方が現代とは違います。
現代のスタンダードであるお太鼓結びは花柳界発祥で、一般女性にまで広まるのは明治に入ってからとされているからです。

「あ~れ~」となるのは町娘が多い印象があります。
庶民の女性の場合、後ろ姿にお太鼓的な部分がある結び方は「引抜き結び」です。帯地は繻子のようなツルツルした生地も使われていました。ツルツルの帯を引き抜き結びにした場合、帯の手先の折り返し部分を持って引っ張れば結構簡単に解けて緩むと思います。緩むと、胴部分を引っ張った時に意思に反して回転するほど勢いがつきません。
3巻きも4巻きもできるような長い帯は値段が高くなるし、動きが制限されるので、家事育児、家業の手伝いと忙しい庶民の女性は使わないでしょう。

御殿に勤める腰元の場合、立て矢結びに結んでいます。現代の立て矢と同じ結び方かは不勉強で知りませんが、帯の両端が隠れる結び方に見えます。この手の結び方は真剣に解こうとしなければ解けないので、「お戯れ」感ゼロになります。

ということで、「あ~れ~~」クルクル~……は演出であろうと思います。

ユーザーID:6242481833

そのシーン、どの時代劇番組だったか忘れているのですが。

「よいではないか、よいではないか」と、ほどけて長くなった帯を手繰り寄せながら(最後のひと巻がなぜかストッパーになっていた)柱にしがみついて抵抗するというシーンだったような記憶になっています。そして、あわや危ない時に正義の味方が現れて敵をボコスコに懲らしめるというパターンだった記憶です。

ユーザーID:9720197608

仲良しさんですね!
うちも試しにやってみよう!(笑)

ユーザーID:9301016027

 でも、やった事無いけど。

 薔薇子さんの書かれた通り、脱ぐ必要無いんですよね。
つーか、脱がなくても出来るんです。そして直ぐに身仕舞いが出来る。
腰巻きの時代ですから。

 江戸時代くらいまで、けっこう、そういうのに緩いんですよ。日本って。

 じゃ、時代劇のあのシーンは何の為に有ったのだろう?

ユーザーID:2786584043

仲間がいる事が分って、とても嬉しいトピです。
若かりし頃、やってみました。
(着物の染色をしていたので、着物を着る機会も多かったのです。)

でも、トピ主と同じく、短すぎて不完全燃焼でした。
なので、自力で回転を足して満足感を得ようとしていました。
友人もあきれながら付き合ってくれました。(笑)

懐かしい思い出です。
同じ気持ちを味わった仲間も多い事が分かり、少し安心しました。

ユーザーID:4825774999