「美白効果について(2)」 ターンオーバーが正常に行われるためには肌を十分に保湿することが大切です。通常のターンオーバーは28日周期です。肌がくすんできたら、まずは集中的に保湿に力を入れてスキンケアしてください。十分に保湿をする事で、ターンオーバーを行う環境が出来上がります。28日たつと肌の最深部の細胞まで全て新しく生まれ変わり肌がリセットされた状態になります。メラニンは皮膚の基底膜にあるメラノサイトで生成されます。メラノサイトは紫外線によって刺激をうけると、皮膚の奥の細胞を守るために、紫外線を吸収するメラニンを作り出します。この過程で、メラノサイトにメラニン生成を指令する情報物質(エンドセリンなど)と、指令を受けてメラニンを生成する酵素(チロシナーゼ)が大きな役割を果たします。
「コラーゲン合成作用(2)」 コラーゲンは化粧品にもよく入れられますが、これは保湿効果を狙ったものです。 コラーゲン分子は水をたくさん吸着できる性質・形状をしています。 そして、コラーゲンの分子量は30万と大きいので、皮膚のバリアを突破して真皮まで浸透させるのは、 まず不可能。 化粧品の成分で入れたコラーゲンが、そのまま体内のコラーゲンとして働くことはないですし、 飲料として摂取しても体内でアミノ酸に分解されるため期待する効果は得られないでしょう。 したがって、化粧品でコラーゲンに働きかける場合は、 その合成を促進する成分を配合していないと意味はないのです。 次回でコラーゲン合成作用成分についてお話します。
「ターンオーバーとは(2)」 基底膜の一部が破れ、その穴からメラニンが真皮にまで落ちてしまったら、シミはずっと残ることになります。真皮まで落ちたシミはスキンケアの力では消すことはできません。ターンオーバーは年齢とともに速度が落ち、40代になると約40日ほどかかるといわれています。従って、歳をとるほど、傷の治りも遅くなり、シミもできやすくなるわけです。また、ターンオーバーの速度が落ちると、角質は厚くなり、角質層以外の表皮は薄くなるため、肌がくすむ、硬くなる、乾燥が治らない、小ジワができる・・・などの症状が見られます。
「ターンオーバーとは(1)」 表皮細胞が基底膜のところで新しく生まれて、約28日かけて角化して、角質細胞になり、最後は垢としてはがれていく、このサイクルをターンオーバーと呼びます。つまりターンオーバーによって、表皮細胞は絶えず入れ替わっています。表皮にできた傷は、跡が残らずに治るのはこのためです。しかし、表皮を越えて真皮まで達してしまった傷は、真皮はターンオーバーしていないので、ずっと傷は残ります。また、紫外線でメラニン色素ができても、表皮の中にとどまっていれば、28日後にはタ-ンオーバーとともに排泄されて元に戻ります。
「化粧品の選び方(1) 即効性に騙されない」 どんな化粧品を使ってもシミやシワを1日や2日で消すことはできません。生理学上不可能なのです。塗ってすぐにシワが治るというのはただの錯覚に過ぎません。例えば、つけてすぐにシワが消えたり、リフトアップされるのは合成ポリマー等により、皮膚表面が膜を張って、引っ張られるからです。どんなに持続性のある製品でも、何度も洗えば取れてしまうので、必ず元に戻ります。つけてすぐの効果には、物理的に肌をピンと張る成分が入っているか、物理的に刺激でそのように感じるかといった要因です。一時的に肌を美しく見せたいならこれでいいでしょうが、肌そのものを美しくしたいなら時間をかけてきちんと肌機能を正常化することが必要です。
「活性酸素特集(1)」 活性酸素とは周囲の物質を酸化する力が非常に強い酸素です。活性酸素はばい菌を殺す作用があり病気になったりするのを防いでくれますが、多くなりすぎると体の細胞まで攻撃してしまいます。その結果、体の中から老化が進行し、ガン、動脈硬化、アトピー、白内障、そして女性の大敵、シミやシワなどの原因となります。これから、数回に分けて活性酸素や発生を防ぐ方法についてお話していきます。
[セラム特集] ~第3回『ハリつや効果』~ 当帰、地黄などの漢方薬草と化学物質を、一定比率で複合することで、免疫細胞マクロファージを活性化する効果が明らかになっています。活性化されたマクロファージは、様々な細胞に指令を与えながら、新陳代謝を促進させることにより、皮膚細胞の環境を整え、ターンオーバーを正常化することで、セラミド、NMF※を増殖させることが分かっています。また、活性化されたマクロファージは、真皮でのEGF分泌を盛んにし、それはコラーゲンの増殖に発展します。コラーゲンは外部から塗布しても浸透することはないため、この成分のように、真皮に浸透し、コラーゲン増殖を促す成分がもっとも効果的といえます。内側からふっくらとしたハリの効果を実感できます。 ※NMF(Natural Moisturizing Factor・天然保湿因子):人間自身がもともと持っている皮膚の保湿成分
活性酸素とは?」 活性酸素とは余剰なエネルギーをもつ酸素で、周囲の物質を酸化する力が非常に強い物質です。普通に呼吸をするだけでも、取り入れた酸素の約2%が活性酸素になると言われています。また、紫外線を浴びても活性酸素が体内で作られます。 活性酸素はばい菌を殺す作用や病気になったりするのを防いでくれる優れた働きもしますが、多くなりすぎると体の細胞まで攻撃してしまいます。体内の細胞をサビつかせて、体の中から老化を進行させてしまうのです。また、紫外線によるお肌のシミなどにも活性酸素が関わっています。 活性酸素を減らすために抗酸化化粧品を塗るのもいいですが、笑ったりワクワクしたり気持ちいい刺激を受けると、免疫系統のナチュナルキラー細胞(=NK細胞)が活性化します。このNK細胞が活性酸素を消去してくれるのです。美しさを求めるならまずは精神的なデトックスが一番重要ですよ♪いつも笑顔でいましょうね。
「ソラレン(psoralen)」ってご存知ですか?光毒性物質と呼ばれるんですが、紫外線の感受性を高める物質です。 ソラレンは、レモン、オレンジ、パセリ、クロレラに含まれています。レモンパックをした後に、紫外線に当たると、レモンの輪っかの形にシミができた・・なんていう話もあるくらいです。また、「光接触皮膚炎」という皮膚がかぶれる病気も、女性を中心に多いのです。「光接触皮膚炎」は、皮膚に光が当たると、肌についているものが光と反応し、かぶれるというものです。この原因となっているのが、化粧品、石けん、香水などなんです。私たちの商品にも、オレンジ果汁とレモン果汁が含まれていますが、ソラレンは含まれていませんのでご安心を。ソラレンは、皮にのみ含まれるのです。frescaでは、皮を一切排除して、果実の中心部分のみから抽出精製しています。
殺菌剤とは? 防腐剤は化粧品の中身に微生物や雑菌が繁殖して腐敗や変質するのを防ぐために配合されています。殺菌剤は皮膚を消毒し雑菌を殺菌する目的で配合されています。同じ成分でも添加する量が少ないと防腐剤として扱われたり、多いと殺菌剤として扱われたりします。スキンケアでは、殺菌剤はニキビ肌用によく用いられます。殺菌効果によってニキビの原因であるアクネ菌を殺菌するためです。当然のことながら殺菌剤は肌への負担が大きいです。殺菌剤がなるべく入っていない化粧品を選びましょう。
「化粧品の選び方(2) 安全第一」 化粧品の皮膚への害は、よく指摘されています。肌のバリア機能を壊す合成界面活性剤、パラベン、アルコールなどの防腐剤、口紅などに含まれるタール色素・・・・悪性として有名なものも多く、それらを使っていないことをアピールする商品も出ています。一定期間使い続けるものなら、安全性が第一であり、防腐剤や、見た目・使い心地の改良剤は、スキンケアから取り除くべきです。本サイトが、皆様の日頃のスキンケア選ぶを見直すきっかけになり、結果、美しい健康的なベビースキンを手に入れる一助となれば幸いです。
[セラム特集] ~第5回『黄ぐすみ解消』~ 糖化反応は、体内の糖とタンパク質が結びつき、AGEs(=Advanced Glycation End Products)と呼ばれる最終育成物が肌に蓄積されていく現象です。AGEsには、タンパク質間に架橋を形成する特徴があり、肌のハリを支えているコラーゲン繊維もタンパク質から構成されているため、糖化により、繊維同士がくっついて固まり、肌は弾力を失うことになります。さらに、AGEs自体が褐色であるため、肌の黄ぐすめることにつながっています。frescaは、伝統医療薬草である川闃?の根から特殊精製した育成物、白樺の樹液抽出物などの複合成分CRBP29をセラムに配合することで、角質のAGEsを除去し、さらには糖化の過程を反転させ防止する機能を追及しました。
「配合成分について(2)」 世の中には美容情報が氾濫し、綺麗なモデルさんが登場しては次々と新商品が紹介されます。 いかにも効果がありそうな成分も次から次へと出現します。 「スーパー○×コラーゲン配合」「ノーベル賞の○△成分配合」「世界初の□□成分配合」等等・・・・。 しかし、たとえ良い成分が入っていても、それがどのくらい、どのような状態で配合されているかが問題です。さらにはその成分の効果がありすぎるために、逆効果になる場合もあります。また、どんなに肌に良い成分であっても、それ一つだけの補給では美肌を保ったり、痛んだ肌を修復することは生理学上不可能です。 例えば、活性酸素は老化の元凶だと言って、合成化学物質でβ-カロチンを摂取すると、化学物質はまったく不純物が無いので、効果は強烈で、即効性があります。 だから、体中の活性酸素がほとんどなくなってしまい、逆に体の免疫力が無くなって、ひどい肌荒れを招いたりします。なぜなら、お肌にとって『活性酸素は悪』と思われがちですが、実はある程度は人体に必要なのです。活性酸素は、細菌を酸化力で撃退したり、細胞内の情報伝達など、賢い役目も
「コラーゲン合成作用(3)」 前回、、化粧品でコラーゲンに働きかける場合は、その合成を促進する成分を配合していないと意味がないというお話をしました。今回は、効果的なコラーゲン合成作用成分2つについてお話します。 1. ビタミンC誘導体(リン酸アスコルビルマグネシウムなど)・・・ビタミンCは、コラーゲンの分解と合成のどちらにも対応できる非常に優秀な成分です。ビタミンCは、安定性や浸透性をよくするために、たいてい誘導体の形で化粧品に配合されています。 2.スターフルーツ葉エキス(ゴレンシ葉エキス)・・・スターフルーツの葉から抽出したエキスには、コラーゲンを生成したり コラーゲンの変質を抑制したりする働きがあるといわれています。また、コラーゲンの量を保つことで新陳代謝を正常にして、 シワ・たるみの発生を防ぎます。 化粧品を選ぶ際には、合成成分をご覧になることをおすすめします。