そのシャンプー、禿げますよ!石鹸シャンプーとゼロ円ヘアケアで髪がこんなに元気に!
シャンプーは髪をダメにします!
もしかして、まだスーパーやドラッグストアーで値段の安いシャンプーを買っていませんか?
それは、今すぐに止めたほうがいいです!
最近、若い女性の髪がボロボロになっていたり、まだそれほど年齢がいっていない女性の抜け毛がすごく多くなっていたり、という例がとても増えています。
その原因はいくつかありますが、大きな要因として、髪を洗うときに市販のシャンプーを使っているから、と言われています。
市販の安いシャンプーを使用すると頭皮、髪へダメージを与え続けることになります。
このダメージを軽く見ると、先々「薄毛」「抜け毛」「艶」「ヘアカラーが染まりにくい」などの原因になります。
医学博士の坂下栄氏は、市販のシャンプーの危険性について警鐘を鳴らしています。
坂下栄:医学博士。1960年奈良女子大学理学部生物学科卒業。同年三重県立大学(現国立三重大学)医学部解剖学教室に入り、故三上美樹教授のもとで、合成洗剤の有害性の研究にたずさわる。
長年にわたり、消費者の立場に立ち、常に消費者に分かりやすい形で問題提起をし、警告を発し続けている。現在、合成洗剤の研究では、第一人者。
出典:http://www.genoa-sekken.jp/content/sekken/column02_sakasita/index.htm
市販のシャンプーの使用はすぐに止めましょう!というのは、脅しではないのです。
あなたの髪の毛の不調は、もしかしたらシャンプーのせいかもしれませんよ!
でも、そうすると、洗髪には何を使ったらいいか?という疑問がありますよね。
答えを言うと、「洗髪には石鹸をつかいましょう!」
石鹸でシャンプーをすることで、髪の毛や頭皮が元気になってくるのです!
そこで、この記事ではキレイな潤いのある髪の毛になるには、石鹸シャンプーをどう使えばいいのか?男性、女性を問わずに具体的な使い方、メンテナンスの仕方を紹介します。
誰にでもできる簡単な方法なので、毎日のバスタイムに使ってみれば髪の変化に気付くことができるでしょう。
髪にやさしい洗髪は石鹸を使いましょう!
市販のシャンプーの成分表示を見たことがありますか?
最も販売数が多いとされている市販のシャンプー、花王「メリット」の成分表示はこのようになっています。
グリチルリチン酸ジカリウム*、水、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム(1E.O.)液、ラウレス硫酸Na、ラウリルヒドロキシスルホベタイン液、POEステアリルエーテル、エタノール、グリセリンモノイソデシルエーテル、ジステアリン酸グリコール、PPG、ユーカリエキス、カモミラエキス-1、DL-リンゴ酸、POE(3)ラウリルエーテル、POE(4)ラウリルエーテル、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液、ヤシ油脂肪酸エタノールアミド、ラウリン酸、BG、水酸化カリウム液(A)、水酸化ナトリウム液、安息香酸塩、エデト酸塩、青1、黄4、香料
出典:http://www.kao.com/jp/merit/mrt_shampoo_01.html
それに対して、ミヨシ石鹸の「無添加せっけんシャンプー」の成分はこのようになっています。
水、カリ石ケン素地
出典:https://www.miyoshisoap.com/products/category5.html
たったこれだけです。
ただ、この石鹸シャンプーの成分表示を見て、こう思われるんじゃないですか?
「これなら・・・普通の石鹸で洗ってもいいんじゃない?」
そうなのです!
本当はいちばんいいのは合成界面活性剤不使用の石鹸シャンプーや、アミノ酸系のシャンプーを使うことなのですが、そうしたシャンプーはなかなか手に入りづらく、それに値段が高い!です。
最底辺の人間としては、そんな高価なシャンプーは毎日使えないですよね。
そこでおすすめなのが、「固形石鹸でシャンプーをする」ということ。
ただ、「なんか石鹸で髪を洗うのって、髪に悪いんじゃない?シャンプーが切れた時などにやってみたことあるけど、なんか洗いあがりゴワゴワするし・・・」と思われるかもしれません。
確かに石鹸や石鹸シャンプーは、洗いあがりがややゴワゴワする欠点があります。
ただ、それについては、ナチュラルな成分のリンスを使うことで、ほとんど解消されます。
これから解説する洗い方で洗髪すれば大丈夫ですよ!
石鹸をシャンプーとして使う時の洗い方
それでは、固形石鹸を「石鹸シャンプー」として使う際の洗い方を解説します。
この方法で洗髪すれば、髪や頭皮を痛めることなく皮脂をきれいに洗い流してくれ、しかも髪がゴワゴワしません。
これなら毎日続けられますね!
【お金をかけずにヘアケア!石鹸で髪を洗う時のステップ】
1.まず髪をお湯だけで洗います。
実は、頭皮の皮脂や髪の毛についた汚れは、ほとんどがお湯だけで落ちるのです。
ですから、最初にまずは何もつけずにお湯だけで洗いましょう。
お湯の温度はぬるま湯程度(38~40度)が適温です。
お湯の洗髪は、指の腹を使って、時間をかけてマッサージするように洗ってください。こうすることで多くの皮脂や汚れが落ちるので、比較的洗浄力の弱い石鹸の弱点をカバーすることが出来ます。
3.石鹸を泡立てた泡で、まず地肌を洗い、それから髪全体を洗います。
汚れは地肌に集中しています。石鹸の泡をやさしくつけて、優しく優しく洗ってください。爪を立てるのは厳禁です!
4.石鹸が残らないように、しっかりすすぐ
市販のシャンプーに比べて頭皮や髪に優しい石鹸ですが、それでも石鹸カスが残っていると頭皮や髪にダメージが出てしまいます。
時間をかけて完全に石鹸が流れ落ちるまでよくすすいでください。
5.お酢を水で薄めてリンスを作る
石鹸で洗った髪は、アルカリ性の状態になっているため、髪のキューティクルが開いた状態になっています。これが石鹸で洗った時の髪のゴワゴワの原因。このままだとキューティクルが傷んでしまいます。
そこで、髪を弱酸性にするために、リンスが必要になります。
ただ、このリンスも、化学物質まみれの市販のリンスは使わないようにしましょう。
いちばん簡単なのはミヨシ石鹸の「無添加せっけん専用リンス」などの合成成分無添加のリンスを使うことなのですが、お金をかけなくても簡単に弱酸性のリンスを作ることが出来ます。
それは、「お酢を水で薄める」。これだけです。
作り方はとても簡単。
洗面器いっぱいのお湯に、おちょこ一杯のお酢を加えるだけ。
これだけでナチュラルなリンスの出来上がりです。
6.お酢のリンスで髪の毛をケアする
お酢のリンスを作ったら、それを髪の毛につけて浸透させます。
髪の毛は今キューティクルが開いた状態。そのままだと髪の痛みの原因になるので、髪の毛全体にしっかり行き渡るように丁寧にリンスしてください。
7.リンスを洗い流したら、タオルで髪の毛を丁寧に拭く
タオルで髪の毛を拭く時は、決してゴシゴシこすらずに、タオルを髪に押し当てるようにして拭きます。
8.ヘアケアも忘れずに!
ヘアケアも、これからご紹介する、日常で使っている素材で、お金をかけずに髪の毛の健康を取り戻しましょう!
ゼロ円ヘアケアは髪にも頭皮にもやさしい!
石鹸でシャンプーをした後のヘアケアはとても重要です。
ですが、ヘアケアはなにもお金をかけて高価なヘアケア商品を買う必要はありません。
どこの家庭にもあるものを使って、髪に優しいヘアケアをしてみませんか?
☆オリーブオイルで頭皮マッサージ
オイルの中でもオリーブオイルは、人の頭皮になじみやすいと言われています。
また、オリーブオイルはビタミンEやオレイン酸が豊富で細胞の酸化を防ぎます。
調理に使うオリーブオイルはおそらく家の台所にストックしてあると思います。そのオリーブオイルを使って、頭皮のマッサージをしましょう。
- 手のひらにオリーブオイルをとり、生え際から頭頂部にかけて少しずつ頭全体にすり込むようにマッサージします。
- 頭皮は思っている以上にストレスや目や肩の凝りでかたくなっています。頭皮全体を指の腹を使ってマッサージしながらオイルを頭皮に浸透させます。
- マッサージが終わったらホットタオルを巻いて5分ほど蒸らします。
☆緑茶でピーリング
髪のパサつきの原因はキューティクルがはがれかかっているからです。
緑茶に含まれる成分のカテキンには、キューティクルを整える働きがあります。
ふだん家庭で飲んでいる緑茶を使って傷んだ髪のお手入れをしましょう。
- 緑茶は普通の濃さでいれ、ひと肌程度に冷めたらペットボトルに入れます。
- 頭頂部、後頭部にかけ、髪全体にかけます。
- 手ぐしで髪をとかします。この時にキシキシとする感じが、はがれかけた
キューティクルがピーリングされた証拠です。
*賞味期限が切れたお茶の葉や、使い終わったお茶の葉をもう一度煮出して
使ってもピーリング効果が得られます。
☆傷んだ髪にはすりごまでトリートメント
ゴマに含まれているビタミンEが頭皮を若返らせ、白髪の予防にもなります。
- 炒りごまをすり鉢でよくすってガーゼでくるみ、輪ゴムでしっかりとめて、
「てるてる坊主」の様なものを作ります。 - 頭皮にポンポンと軽くたたいて、ゴマの油分を浸透させます。
- 髪の毛を少しずつ束にして髪の毛にも油分を浸透させます。
アロエ水を自分で作って薄毛対策
*その他にもちょっと気になる薄毛対策におすすめなのは、アロエ水です。
アロエに含まれるタンニン酸が抜け毛予防に効果があるようです。
ホワイトリカーに木立アロエを漬けこんで2週間おいてから使います。
お酢リンスに混ぜて使うと良いでしょう。
柚子の蜂蜜漬けでトリートメントパック
冬になると肌も髪も乾燥しがちですが、そんなとき柚子を蜂蜜で漬けたエキスをシャンプー後に髪にぬり、熱いタオルでパックをしたあと流します。
翌朝はツヤツヤ髪になります。
使い終わったビンに残った少量のオリーブオイルも、湿気かけたお茶っ葉も食べ残したすりごまも、髪や頭皮のケアに最適なヘアケア用品に変身します。
一週間にどれか一つを取り入れて、冬の乾燥から髪と頭皮を守りましょう。
市販のシャンプーの恐怖!
最初にご紹介した坂下栄氏は著書「シャンプーはやっぱり石けんで」の中で、市販のシャンプーを使っている若い女性の髪の毛の顕微鏡写真を掲載しています。
そこには恐ろしい姿が写っていました。
例えば、市販のシャンプーで毎日髪を洗っている22歳の女性の髪を顕微鏡で見ると、このようになっていました。
見てお分かりのように、キューティクルが破壊され、変形しています。
さらにひどい状態のものが、やはり市販のシャンプーで毎日洗髪している20歳の女性の髪の毛。
このようになっています。
ボロボロに剥がれたキューティクルが髪に絡みつき、ひどい状態になっています。
このように、市販のシャンプーは髪の毛に深刻なダメージを与えているのです!
市販のシャンプーの代表である商品メリットに含まれる、「ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム」「ラウレス硫酸Na」「ラウリルヒドロキシスルホベタイン」などは、合成界面活性剤と言われていて、石油由来の成分です。少量であれば問題はありませんが、毎日のようにシャンプーを繰り返したりすると髪や頭皮にダメージを与えるとされています。
特に多くのシャンプーに使われている「ラウレス硫酸Na」は毒性が強く、これが入っているシャンプーはよく汚れが落ちることと引き換えに、上の画像のように髪を痛めてしまうのです!
市販のシャンプーは、安くて便利ですが、それと引き換えに「髪の痛み」だけでなく「薄毛」「抜け毛」にもつながってくるのです!
石鹸シャンプーをするのに適した石鹸はこれ!
それでは、石鹸でシャンプーをする際にどの石鹸を使ったらいいか、タイプ別にご紹介していきたいと思います。
●お金がない人は「牛乳石鹸」
牛乳石鹸の「赤箱」は100円程度で入手可!貧乏な人にはもってこいですね。
でも中身は信頼の本格派。成分は
石ケン素地、香料、乳脂(牛乳)、スクワラン、水、ステアリン酸、酸化チタン、EDTA-4Na
と多少添加物も入っていますが、それでも市販のシャンプーに比べると成分はとてもシンプル。
皮脂が多く、さっぱりと洗い流したいのであれば「青箱」、しっとりとさせたいのであれば「赤箱」をおすすめします。
●無添加にこだわるのであればミヨシ石鹸の「無添加白いせっけん」
こちらの石鹸、なんと原材料は「石けん素地」のみ。
他に何も入っていません。
ですから、髪のことを考えるのであればベストの選択といえます。
値段も1個150円と、無添加の石鹸にしては安価。高価なシャンプーに比べると圧倒的に安いです。
●お金に余裕があるのなら「ソンバーユ石鹸」
ソンバーユ石鹸は、とにかく洗いあがりがしっとりとしているのが特徴。
それというのも、主成分が馬油由来という点と、成分にあらかじめクエン酸が入っているので、石鹸特有のアルカリ性による髪のゴワゴワがないのです。また低刺激で、アトピーや乾燥肌の人が多く使っているようです。
ただし高いです!1個500円以上します。
なので、お金に余裕のある人は使ってもいいのではないでしょうか。最高の洗いあがりが体験できます。
ただ、お金がない人は他の石鹸か石鹸シャンプーを使うことをおすすめしますが。
シャンプーは夜、または朝?
今では朝シャン、朝にシャンプーすることが当たり前になってきました。
それは、夜にシャンプーすると朝には汚れがたまっているのでは?という気持ちからなのだと思います。
ですが、本当であればシャンプーは夜にすべきです。
その理由としては、
- 髪は夜寝ている間に自然治癒力が働く
人間は寝ている間に成長ホルモンが分泌されます。これは髪の毛の再生にも必要なので、シャンプーによって傷んだ髪は夜寝ている間に修復されるのです。 - 朝は忙しいので丁寧にシャンプーが出来ない
朝はどうしても忙しいので、ゆっくりシャンプーをせずにサッサと洗い流してしまいがち。でもシャンプーは上にも書いたように時間をかけてゆっくりと行う必要があります。夜のほうが落ち着いてシャンプーができるメリットがあります。 - 夜のほうが毛穴が開いているので汚れが落ちやすい
人間の体温は朝は低めのため、血行もあまりよくありません。夜のほうが血行がいいので、毛穴も開いた状態になっています。そのため、毛穴の奥の汚れも落ちやすいのです。
このような点から、シャンプーは夜がおすすめ。
また、朝と夜、一日に二度シャンプーをする人もいますが、そこまですると頭皮の皮脂が完全に落ちてしまうので、頭皮を守ってくれる皮脂が常にない状態になってしまいます。
基本的には頭皮の皮脂は日中はある程度残っていて、それを夜に洗い流す、というサイクルが頭皮をダメージから守ってくれるのです。
最底辺流、おすすめのドライヤー
洗髪をした後には、絶対に髪を乾かさないといけません。
髪が濡れたままだと、髪に深刻なダメージが出てしまいます。
今はヘアドライヤー、いろんな種類が出ていますね。
マイナスイオンを放出するドライヤーやナノイードライヤー、プラズマクラスターイオンドライヤーなどなど・・・
でも、そんな高価なドライヤー、本当に効果があるのでしょうか?
おすすめのドライヤーについては、青山にある有名美容院「MINX」の店員さんが記事にしています。
失敗しないドライヤーの選び方。大風量やイオンという言葉に惑わされないで!
この記事によると、ドライヤーの選び方としては
- 1000~1200ワット
- 大風速(14m/秒以上)
- 折り畳み式でないもの(耐久面)
- 持ちやすい大きさ・重量
といった点がポイントになるそうです。
その上でおすすめしているドライヤーが「Nobby」というブランドのもの。
中でも「プロ用ヘアドライヤー」というシリーズがおすすめなのだそう。
ただ、このドライヤー、プロユースをうたっているだけあって、ちょっと高い!
高いと言っても高機能ドライヤーに比べれば安いですが。
そこで、最底辺流のおすすめドライヤーは、この「Nobby」というブランドを製造している会社「テスコム」製のドライヤー「TESCOM ヘアードライヤー TD121-K」。
このドライヤーならAmazonで2000円以下で購入ができます!
2000円なら、いくらお金がなくても買えますよね!
お金をかけずに髪の毛を元気にしましょう!
ここでご紹介したように、市販のシャンプーは使うのは今日から止めましょう。
その上で、石鹸シャンプーか、固形石鹸を使ったシャンプーを始めてみてはいかがでしょうか。
お酢のリンスを使えば、髪の毛のゴワゴワは解消されますよ。
そして、洗髪の後のヘアケアは家庭にある素材でお金をかけずにできます。
ドライヤーは、2000円程度で高性能なドライヤーが購入可能です。
髪と頭皮を元気にするには、お金をかけなくてもちょっとした一工夫で出来るのです。
これからは、石鹸シャンプー、試してみませんか?
「本物の」オーガニックシャンプーをお探しですか?
これまで書いてきたように、ドラッグストア等で売られているシャンプーは添加物だらけ!
髪を一見きれいに見せるために配合してあるシリコンは毛根を目詰りさせてしまいますし、石油系洗浄剤は髪と地肌、両方にダメージを与えてしまいます。
こんなシャンプーを使っていたら、今は髪がきれいに見えても、じきに禿げてきますよ!
もう既に、髪の「ハリ」や「コシ」がなくなってきているんじゃありませんか?
髪をどんどん弱らせる、市販の「毒入り」シャンプーは今すぐやめましょう!
それでは、その代わりになるシャンプーはないか?
今は、ナチュラル系のコスメが大人気ですよね。
そうしたナチュラル系ブランドではシャンプーやコンディショナーも販売されています。
では、そうしたナチュラル系コスメブランドの代表格、ロクシタンのシャンプーはどのような原料を使っているか、ご存じですか?
こちらに書きだしてみます。
【成分】
水・ラウレス硫酸Na・デシルグルコシド・ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル・コカミドプロピルベタイン・ラウレスー2・香料・ PEG-40水添ヒマシ油・ポリクオタニウム-7・ヤシ油アルキルグルコシド・オレイン酸グリセリル・ヒドロキシプロピルグア-ヒドロキシプロピルトリモ ニウムクロリド・パンテノール・グリセリン・クエン酸・オレンジ油・ラバンデュラハイブリダ油・安息香酸Na・ラベンダー油・ゼラニウム油・メチルイソア ゾリノン・イランイラン花油・アンゼリカ根油・アンゼリカ種子油・アべナストリゴサ種子エキス・レシチン・ソルビン酸K・トコフェノール・クエン酸水添 パーム油脂肪酸グリセリズ
いかがですか?
こうしてみると、ロクシタンのシャンプーといえど、添加物だらけだということがお分かりになるかと思います。
確かに
オレンジ油・ラバンデュラハイブリダ油・ラベンダー油・ゼラニウム油・イランイラン花油・アンゼリカ根油・アンゼリカ種子油・アべナストリゴサ種子エキス
などを使っているので、香りはナチュラルなハーブの香りがします。
ですが、主成分はラウレス硫酸Naをはじめとした石油系洗浄剤なのです。
つまり、「ナチュラル系シャンプー」をうたっていても、成分は実はドラッグストア等で売られている安価なシャンプーとそう変わらない、ということなのです!
これでは、高いお金を出して買う価値が有るかどうか?ちょっと疑問符がつきますよね。
高いお金を出してシャンプーを買うのであれば
・ノンシリコン
・石油系洗浄剤不使用
・鉱物油不使用
が絶対条件。
ちなみに、シャンプーの中には「保存料不使用」をうたうシャンプーもありますが、保存料不使用の場合、シャンプーが「腐る」ので、あまりおすすめしません。
さらに言えば、髪に優しい天然成分を多く使ったシャンプーのほうが、石油で単に泡立ちをよくしただけのシャンプーよりもずっといいと言えるでしょう。
本物のオーガニックシャンプーを使いたいですよね。
そんな、本物のオーガニックシャンプー、どこで売っているでしょうか?
ドラッグストアでは絶対に売っていません。
また、ショッピングセンターに何店舗も店を構えているような「一見ナチュラル系」コスメショップにも、本物のオーガニックシャンプーは売っていません。
現時点では、通販で購入するしかないようです。
もし都心部にお住まいであれば、東急ハンズでは本当にナチュラルな成分を使ったオーガニックシャンプーを売っている可能性があります。
ですが、東急ハンズの品揃えは豊富な代わりに、「なんちゃってオーガニック」の商品も多く取り扱っているので、よくよく成分をチェックする必要があります。
そういう面倒をかけるよりは、やはり通販のほうが安心して買えるメリットがあるでしょう。
通販のシャンプーは、高い賃料を払ってショッピングセンターに出店する必要もないですし、大規模な広告を打つよりも口コミで売ろうという方針なので、そうした費用を使う必要が無い代わりに、贅沢な成分を使ったシャンプーが比較的リーズナブルに購入できる、というのも利点です。
通販で購入できる「ノンシリコン」「石油系洗浄剤不使用」「鉱物油不使用」の条件が揃ったシャンプーはいくつかありますが、ここでおすすめしたいのがチャップアップという会社が作っている「CUシャンプー」という商品。
この「CUシャンプー」は、「ノンシリコン」「石油系洗浄剤不使用」「鉱物油不使用」をクリアしているだけではなく、石油の代わりに植物系成分を22種類、オーガニック成分を10種類も配合しています。
セージ、ローズマリー、ラベンダーなどのハーブ、きゅうりやごぼうのエキスも配合されています。
だから、ハーブの優しい効果や、頭にきゅうりパックをしているかのような効果も期待できるのです。
これだけの天然成分を配合したシャンプーは、他にはほとんどない、と言っていいでしょう。
試しにググッて調べてみてください。おそらくこのCUシャンプー以上に髪に優しいシャンプーはまず見つからないと思います。
そして洗浄成分は硫酸系ではなく、アミノ酸系の洗浄成分を配合。
髪と地肌に優しく洗いあげてくれるのです。
気になるお値段については、ドラッグストアで売っているようなシリコン配合、石油系洗浄剤のシャンプーよりは高いです。
ですが、ロクシタンなどの「一見ナチュラル」のシャンプーと比べると、ほとんど値段は変わりません。
でも配合されいてる成分は全く違います。
まずはこちらから、その成分の差を確認してみてください。
きっと驚かれると思いますよ。