1. もち麦ご飯で便秘解消のつもりが…ガスたまりでおならが増える?その原因

    もち麦ご飯で便秘解消のつもりが…ガスたまりでおならが増える?その原因

    食物繊維が豊富で便秘解消に効果的と人気のもち麦。食べる量を減らすのではなく、白米にもち麦を加えるだけでダイエットが出来ると話題になっていますよね。

    ところが、そのもち麦ご飯を食べて便秘解消どころか、便秘が悪化してしまったという方も多いんです。

    せっかくたくさんの食物繊維を摂ったのに、もち麦はダイエット効果なし、便秘も解消されないと言われる原因についてお伝えします。

    ※また、便秘になってしまう方は食べ方を変えることで解消されることもあります。こちらの記事でご紹介していますので興味のある方はご覧ください。

    もち麦ご飯は効果なし?逆に便秘になってしまう原因

    3〜4日でないのは当たり前。気がついたら1週間も出ていないという筋金入りの便秘の女性も多いですよね。

    だからもち麦の食物繊維でなんとかしよう!と思ったのに、ちっとも解消されない。それは食物繊維の「摂り過ぎ」に原因があることが多いのです。

    食物繊維の摂り過ぎ

    食物繊維には水に溶けない不溶性食物繊維と、水に溶ける水溶性食物繊維の2種類があります。この2つは2:1の割合で摂るのが理想とされています。

    もち麦にはどちらの食物繊維も含まれているので、理想的な割合で摂れるはずなのですが、便秘が悪化してしまう原因として考えられるのが「食物繊維の摂り過ぎ」です。

    1日に必要な食物繊維の量は20g以上といわれていますが、たくさん摂ればいいというものではありません。

    あなたの便秘のタイプにもよりますが、食物繊維を摂りすぎることで、腸内の水分を吸収しすぎてしまい、さらに便が固くなって腸に負担がかかるために出にくくなってしまうことがあります

    もち麦ご飯を食べながら、きんぴらごぼうやさつまいもを食べたり、もち麦をおかずに使ったり、とにかく食物繊維を摂ろう!とたくさん食べ過ぎると、消化不良を起こして便秘が悪化します。

    何事もほどほどが大事です。もち麦も食べ過ぎは良くないですし、もち麦と一緒にどんなものを食べたか考えてみましょう。

    ガスたまりでおならが増える

    食物繊維の摂り過ぎで便秘が悪化してしまうと、腸内環境も悪化します。すると、腸の中で悪玉菌が増えてしまい、それが有害物質を作り出し、ガスの元になるんです。

    老廃物などが腐敗した臭いもあり、おならが増えるだけでなく、臭いも気になります。

    もし、もち麦を食べてガスたまりでおならが増えた、おならが臭くなったということは、食物繊維の摂り過ぎかもしれません。

    食べるタイミングが悪い

    もち麦で便秘が解消されなかったという方は、朝食べていない、もしくは夜だけ食べていたなど、食べるタイミングを間違えていませんか?

    もち麦で便秘を解消してダイエットに役立てるには、朝と昼、もしくは朝と夜に食べるのがいいとされています。

    つまり、「朝」食べることが重要なんですね。朝は身体の排泄の時間。ここで胃腸の働きを良くして、腸の蠕動(ぜんどう)運動を促進することで、便の排出を促していきます。

    白湯とかスムージーとか、お腹にいいとされるものも胃が空の状態で飲みますよね。それと同じで、夜の間消化をして、胃が空になっている状態で食物繊維を食べることで、胃腸の働きを良くしていくのが便秘解消には役立つのです。

    また、お昼に食べるのは腹持ちの良さがポイント。低カロリーで腹持ちの良いもち麦ご飯をしっかり食べておけば、余計なおやつを食べることを防ぐというメリットもあるのです。

    便秘解消のためにもち麦ご飯を食べるなら、まずは朝食べることから始めてみましょう。

    もち麦ご飯をよく噛んでいない

    もち麦はプチプチとした食感が美味しいものですが、ご飯に混ぜて炊いた時には、普通のご飯よりも食べ応えのあるご飯になります。

    ですから、普段よりもさらによく噛んで食べる必要があります。早食いの人や一口が多い人は、ちょっと注意が必要かもしれませんね。

    食物繊維が豊富なもち麦は、しっかり噛まないと消化不良を起こして、逆に便秘が悪化したり、お腹がゆるくなってしまう可能性もあるからです。

    もち麦ご飯で便秘を解消するには「よく噛む」こともポイントの一つです。

    調理方法は?

    もち麦を白米に混ぜる割合や、水の量、浸す時間など、表示通りに調理しているでしょうか?

    メーカーによって若干の違いがありますから、しっかり表示通りに作ってみましょう。そうしないとただでさえ噛みごたえのあるもち麦が固いまま炊きあがってしまうこともあります。

    固いもち麦ではかなりよく噛まないと消化に悪く、便秘を悪化させてしまうことがあります。

    継続することに意味がある

    食物繊維というのは一度に食べてもダメなものです。たくさん食べて体の中に溜めておき、栄養の効果を出していくというものではなく、食べるものの消化に合わせて腸の中を進んでいき、糖の吸収を抑えたり、便のかさを増して一緒に排出したりするものです。

    ですから、昨日もち麦ごはんを食べなかったから、今日2回分食べようとかまとめて摂るのはあまり意味がありません。

    毎日継続して食べて、しかも1ヶ月、2ヶ月と食べ続けて腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にし、体質を改善していくということで便秘解消の効果を実感できるものです。

    数日食べてすぐに解消されるものではありませんし、やめて元の食生活に戻ればまた便秘も悪化します。一度に摂りすぎることでむしろ便秘は悪化します。

    毎日継続して食べることで効果を実感できますから、あきらめずに続けてみてください。

    もち麦ご飯の正しい食べ方は?

    では、どうすればもち麦で便秘解消が出来るのか、その食べ方のポイントをお伝えしますね。

    しっかり浸水させよう

    お米を研いでもち麦を加えたら最低30分は浸水時間をとりましょう。理想は、夏場で1時間、冬は2時間です。

    朝食べるなら、夜炊飯器に入れてタイマーをセットしておけば、この浸水時間のポイントはクリアできますね。

    最初からたくさん食べない

    どのくらいの食物繊維の量が今の便秘の状態に適しているのか、それは食べてみないと分からないですね。

    ですからいきなり最初からたくさん食べないで、少ない量から始めてみましょう。入れるもち麦の量は、これもメーカーによって表示が違いますが、最初からMAXの量は入れないことです。

    慣れてくれば白米ともち麦の量が1:1くらいでも大丈夫ですが、最初は4:1、3:1もしくは表示規定の量の全て半分の量から始めてみましょう。

    もち麦はとても食べやすいですが、人によっては食感や炊き上がりの香りに抵抗があったり、食物繊維が豊富なため、お腹が慣れるまでに時間がかかることもあります。

    食べても特に変化がみられない、体調不良も起きない、ということであれば少しずつもち麦の量を増やしていきます。

    体調を見ながら徐々にもち麦を増やしていくのが便秘を悪化させないコツです。

    便秘解消のポイントは、よく噛んで食べる!

    これは食事の基本ですが、もち麦ごはんは普通のご飯よりも固いですから、さらによく噛んで食べることを意識してみてください。

    しっかり噛むことで消化不良を起こすことはなくなりますし、食事量そのものも抑えられるのでダイエット効果も高まります。

    一口最低30回は噛むようにしてみましょう。

    1日たっぷりの水分を補給

    便秘がちな人に共通する点として、水分不足があります。せっかくもち麦ごはんで食物繊維を摂るのですから、水分補給も心がけるようにしてください。

    食物繊維と一緒にたっぷりの水分を補給することで、食物繊維が水分を吸収して便を排出しやすくなります

    そして飲み方にもコツがあります。もち麦と一緒で、一度にたくさん飲まないこと。1日2リットル必要といわれていますが、コップ1杯程度の水をこまめに摂ることで身体の巡りが良くなっていきます。

    もちろん、ジュースなどの甘いものではなく、カフェインの入っていないものや常温の水を飲んでください。

    カフェインには利尿作用があるので、水分だけがどんどん排出されてしまいます。ミネラルウォーターや麦茶、ルイボスティーなどがおすすめです。

    もち麦効果で便秘を解消するオススメの食べ方

    ここまでは、もち麦ごはんを炊いて食べると便秘になってしまう方へのアドバイスでしたが、食べ方を変えることで便秘が解消されることもあります。

    私も以前からもち麦を様々な方法で食べ続けていますが、初めて食べた時はお腹が張り、もち麦は私の体質に合わないかも…と思ったのを覚えています。

    炊いたもち麦ごはんで便秘になってしまう方は、もち麦をゆでて、スープに入れて食べてみてください。私は食べ方を変えたことで毎日美味しくいただけるようになりました。食感も良く本当に美味しいのでオススメです!^^

    ※こちらの記事で、実際に食べた時のゆで方や作り方をご紹介しています。是非、参考になさってみてください。

    まとめ

    いかがでしたか?

    せっかくもち麦ご飯で便秘解消をしようとしても、食べ方次第で便秘が悪化してしまうことがお分かりいただけたと思います。

    今回ご紹介した方法で食べれば、ご自分に合ったもち麦の効果を感じられるようになると思いますので、便秘解消やダイエットにお役立てください。^^

    ※もち麦以外に「雑穀米」に興味のある方は、こちらもチェックしてみてください。(実際に炊いてみました)

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