女性特有のワキガ
すそわきがやチチガのニオイに効果的な治療法を紹介します。
外陰部や乳輪など、デリケートな部分に発生するせいか誰にも悩みを相談できない、すそわきがやチチガの原因や具体的な対策を紹介。さらに、「すそわきが」や「チチガ」でも安心して受けることができる治療法があるのをご存知でしょうか。わきの下と違いデリケートな部分なので治療はあきらめているという方のために、最先端の治療なども紹介していきます。
すそわきがやチチガのニオイにオススメの治療法とは
ペアドライ
乳首や陰部はとても敏感な部分です。ですが、超音波でニオイの元を破壊するペアドライ治療なら、痛みを伴わずに汗腺だけを取り除くことができます。
高周波(RF波)と超音波の2つの力でまずわきがの原因となるアポクリン腺とエクリン腺そのものを破壊します。
さらに、高周波を照射することでさらに残っているアポクリン腺やエクリン腺からの汗の分泌を抑え込みます。このダブルの作用で汗腺のほとんどが機能を失い、ニオイの原因となる汗の分泌がなくなります。
こんな人におオススメ
- すぐに効果を出したい(1回の治療直後に効果が出ます)
- 誰にも知られず治療したい(通院回数も1回、傷も残らない)
- 短期間で治療したい(通院は基本的に不要)
- 何回も治療を繰り返すのはイヤ(効果はほぼ永久的)
詳細情報
- 治療時間:約60分
- 麻酔:局所麻酔
- 通院:なし
- 費用:すそわきが/380,000円 チチガ/180,000円
- 持続性:ほぼ永久的
ペアドライが受けられるおすすめクリニック
| 川崎中央クリニック | ||
|---|---|---|
| 費用 | チチガ/180,000、すそわきが/380,000円(税抜) | |
| 診療受付時間 | 9:30~20:00(完全予約制) | |
| 休診日 | なし | |
| 住所 | 神奈川県川崎市川崎区駅前本町1-3 本田ビル3F | |
| アクセス | 「川崎駅」東口から徒歩1分 | |
超音波メス法
超音波メス法では、ソノペットと呼ばれる専用のメスを用いて手術を行います。これは、剪除法のようにメスで切開する治療とは異なり、超音波メスと呼ばれる細い器具を患部に挿入し、メスから発せられる超音波振動でアポクリン線やエクリン線を直接取り除く治療法です。
切開そのものは5mm程度と小さいので剪除法よりもかなり小さく傷跡も目立たなくなります。特に乳首は、剪除法によって引き攣れたり乳首を切除してしまったケースもありましたが、そういった心配がほとんどなくなりました。
汗腺を直接取り除くので確実な効果が望め入院も不要ですが、手術後しばらくはタイオーバーと呼ばれる圧迫固定が必要なことや術後痛みがあったり適切な消毒が必要なこと、10日から2週間くらいで抜糸が必要となるなど通常の生活に戻るまでには時間がかかります。
こんな人におオススメ
- 時間はかかっても確実にニオイの元を取り除きたい人(メスで直接取り除くので効果は確実)
- 完治まできちんと管理して欲しい(日帰り手術なので医師の管理が必要)
詳細情報
- 手術時間:約120分
- 麻酔:局所麻酔
- 通院:抜糸・経過観察などで4~5回の通院が必要
- 費用:すそわきが/約35~40万円 チチガ/約20万円
- 持続性:ほぼ永久的
超音波メス法が受けられるおすすめクリニック
| 酒井形成外科 | ||
|---|---|---|
| 費用 | チチガ/250,000円、すそわきが/350,000円(税抜)※初診料別途3,000円必要 | |
| 診療時間 | 11:00~20:00(土日10:00~20:00) | |
| 休診日 | 火曜 | |
| 住所 | 東京都豊島区北大塚2-3-1 | |
| アクセス | JR「大塚駅」から徒歩1分 | |
実は男性より多い女性のワキガ
わきがというと男性のイメージが強いですよね。しかし実際には、わきがは男性より女性のほうが多く、治療のためにクリニックに来院する人の割合は女性が90%と言われています。それにも関わらず男性の悩みというイメージが強いのは、女性はわきが対策のために、大変な努力をしているからだと言われています。
脇汗パッドやデオドラント製品で臭いを防いでいるので臭いは目立ちません。また女性は脇毛を処理しているのも臭い軽減の理由とされているのです。その点男性は、どちらかというと自然体でいる方が多ですよね。それで、男性のほうが臭うというイメージになっているのかもしれません。
女性のわきがが多い理由と原因
男性に比べて圧倒的に多い女性のワキガですが、その理由はわきがの原因であるアポクリン汗腺が男性より多く、また、生理前や生理中などに女性ホルモンが活発になるので臭いがキツくなるためだと言われています。さらに女性は男性に比べて皮下脂肪が多く、アポクリン汗腺は皮下脂肪に刺激されて活発になるそうです。
しかし、女性の脳の臭いを感じる部分の神経細胞は、男性の1.5倍ともいわれていますから臭いを感じとる能力が高いこともあり、日頃からデオドラントスプレーなどで臭い対策を怠らないのも、ほとんどの女性に見られる傾向です。
特に排卵期や生理中のナプキンなどで蒸れやすい時などは下着を通気性の良い素材にしたり、ナプキンはやめてタンポンを使うなどの臭いを抑え込む努力で臭わないイメージを作り上げているのです。
でもそれは、あくまでも臭いが抑えられているだけで原因が無くなるわけではありません。臭い対策をしている女性の割合が男性よりも高いので臭いが目立たないだけ、ということのようです。
女性のわきがの特徴
女性ホルモンの影響でわきがになりやすいということはよく言われることですが、なかでも女性特有の「スソワキガ」と「チチガ」は、生理中や性行為の時に臭いが強くなる傾向があるので、悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。
胸やデリケートゾーンの強い臭いの正体は、「スソワキガ」と「チチガ」という女性特有のワキガで、いくつかの原因と理由があります。
個人差はありますが、基本的に女性の方がアポクリン腺が多いのでわきが体質の人が多いにもかかわらず、女性のデリケートゾーンはいつも蒸れやすい構造で湿気がこもりやすくなっています。胸もブラジャーで常に覆われていて汗をかくと蒸れてしまいます。また性ホルモンの影響で汗腺が開きやすくなっているのも女性の特徴、アポクリン腺もより活発に活動し臭いの原因を作り出します。
もう一つの原因と言われているのが皮下脂肪です。男性と比べると女性は皮下脂肪が多いく皮脂を分泌しやすいため臭いの原因を作りやすいと言われています。
また、女性の場合月経周期でも性ホルモンが変化して「スソワキガ」「チチガ」の女性特有のワキガ臭がきつくなると言われており臭う時期も人それぞれで、生理直前や生理中、排卵日辺りなど様々なようです。
すそわきがやチチガの原因と症状とは
【原因】
すそわきがやチチガは、一般的なわきがと同じくアポクリン腺から分泌される汗が雑菌によって分解されニオイを発生させるのが原因です。
もともとはこのニオイは、フェロモンのように異性を呼び寄せるためのニオイのひとつとされています。そして、分泌されたばかりの汗には本来ニオイはありませんが、時間と共に細菌に分解される際にニオイを発生させるのです。
ですからお風呂などで洗った直後はニオイはしないのですが、温かく湿りやすい下着の中は細菌が発生しやすく、長時間下着を身につけることは、わきがのニオイを作る原因になってしまいます。
すそわきがやチチガは男性にもありますが、女性の方が密着した下着を着けているため、その中に溜まったニオイを嗅いで不快に感じてしまう人が多いようです。
【症状】
すそわきがやチチガの大きな症状は、なんといっても独特のニオイですね。
例えばチチガの場合、長時間下着に溜まっていたわきがのニオイが一気に放出されたケースや、セックスの際にパンツを脱いだらニオイがして彼に知られてしまったなど。
男性にも同じようにすそわきがやチチガがありますが、この場合女性の方がどうしても弱い立場になってしまうようですね。
わきがを悪化させないためには
・手術の傷跡は残るの?
剪除法などの切る手術によるわきが治療は、臭いの改善効果が高い治療法として多くの病院で行われています。傷跡が残らないように様々な工夫がされていますし、時間の経過とともに傷は薄くなるものの多少の傷跡は残ります。レーザーなどを使い手軽にできる切らないわきが治療は、傷跡に関しては残らない治療法です。しかし施術回数に個人差があり一度では効果が出ない場合があるようです。
・痛みはある?
手術で臭いが無くなるとしても、どうしても気になってしまうのは痛みの問題ですよね。わきがの手術方法には剪除法、ボトックス、ミラドライ、ビューホットなど様々な種類があります。保険適用が可能な剪除法の場合、麻酔時と手術後に痛みを感じるという方が多いようです。しかしこの麻酔も通常の注射と痛みは変わりなく女性でも我慢できる程度の痛みです。また、麻酔を打つため手術中の痛みもありません。そのほかに痛みが少ないと言われている手術法は、ミラドライなどの切らないわきがの治療法です。
・手術後はどれくらいで元の生活に戻れる?
わきが手術は入院の必要がなく日帰りで行えるため、手術後は翌日から、職場や学校での生活が同じようにできると考えている方もいると思います。しかし制約もあるので、可能であれば4日~1週間のお休みをとるほうがよいと思います。現実的には、手術後はタイオーバーという布で脇を圧迫固定しているので腕の動きに制限があり腕を上げることもできません。そのため日常生活にもその影響が出ると思われます。
入浴については、手術後約2週間程度からシャワーが可能になり、手術後3週間~1ヵ月程度で入浴が可能になるといわれています。傷の治り具合には個人差もあるため、あくまでも目安とされる日数ですが、傷口をぬらさないようにするために必要な期間です。術後は脇が固定され、腕の動きに制限があるため、介助が必要だと思います。洗髪も美容院を利用したほうがよいかもしれません。シャワーもガーゼが濡れないように注意し、へそくらいであれば入浴も可能といわれますが傷口が濡れて細菌が入らないようにすることが大切です。しかし、汗で雑菌が繁殖してしまいますので、お風呂に入らなくてもタオルで拭くなどして清潔にしておくようにしましょう。
・飲酒はしても大丈夫
傷口がしっかりと完治して抜糸するまでの飲酒はやめたほうが良いでしょう。これは飲酒することで血行がよくなり内出血しやすくなったり傷の治りが遅れるのを避けるためです。抜糸してからなら少しの飲酒は問題ないと言われていますが心配な方は主治医と相談してください。
・手術当日はどんな服装で行ったらいい?
手術直後は脇を固定し腕の動きに制限があるため、普通の服を着ることも介助がなくては困難になります。
前ボタンのシャツや、前にジッパーがついている服など、前が開く服が脱ぎ着しやすく良いと思います。またサイズも大きめでダボッとした服もいいですね。固定が外れた後、腕は上げないようにしなくてはならないのでしばらくは、大きめサイズの服があったほうが良いです。