視力回復だけじゃない!乾燥ブルーベリー(ワイルドブルーベリー)の効果を紹介

2016年10月21日      2016年10月21日

ジャムなどにしてヨーグルトやトーストと一緒に食べられることの多いブルーベリー。イチゴやラズベリーなどベリー系の中でもサッパリとした甘みと粒々した食感はクセになる味で人気のあるフルーツです。

味だけじゃなくて体にもたらすプラス効果もブルーベリーの魅力で、よく「ブルーベリーを食べて視力回復」や「目をよくするためにブルーベリーを食べよう」といった台詞を耳にしますよね。こんな風にブルーベリーが目に良いと言われているのはしっかりした理由があって、ブルーベリーに含まれるアントシアニンという成分が目の網膜が再生されるのを活性化させ、目の疲労を軽減して回復させる効果が確認されているのです。

そんなブルーベリーをドライフルーツにした乾燥ブルーベリー・ドライブルーベリーは視力回復効果のあるアントシアニンの他をはじめとした生のブルーベリーに含まれる成分をさらに凝縮して栄養価を高めたスーパーフードとしてここ1、2年で人気が集まっているドライフルーツなのです。

今日はそんな高い栄養価で知られる乾燥ブルーベリーについて、含まれている成分とその効果・効能やおすすめの食べ方、お買い得な購入方法をご紹介したいと思います。

ワイルドブルーベリー・乾燥ブルーベリーの基本情報・乾燥ブルーベリーって何?

生のブルーベリーを天日干しにして乾燥させることで作られる乾燥ブルーベリーは小さい粒に栄養がギュギュッと詰まった美味しくて栄養満点なドライフルーツです。

視力回復効果が期待されるアントシアニンの他にも乾燥ブルーベリーにはたくさんの栄養が含まれているので下の表を参考に見ていきましょう。

主要成分アントシアニン、カリウム、ビタミンA、食物繊維
100gあたりのカロリー約250〜300kcal
サッパリとした甘み、酸味
主な原産国アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド
食べ方ヨーグルトと一緒に
100gあたりの価格帯200〜400円

100gあたりのカロリーはドライフルーツの中では平均的で、栄養価は他のドライフルーツよりも豊富に含まれているのがドライブルーベリーの特徴のようですね。原産国はアメリカやオーストラリア、ニュージーランドなどの乾いた気候の土地で栽培されることが多いようです。

他のドライフルーツ、例えばドライいちじくドライバナナドライメロンは中東や東南アジアなどの物価の低い国で作られることが多いので、ドライフルーツの値段も結構お手頃価格なのですが、乾燥ブルーベリーの場合、物価が標準もしくは高い国で作られているので、大規模栽培であっても他の果物に比べて少し値段が高くなっていますね。

それでも安全面を考えれば先進国で作られているドライフルーツの安全性は確保されているので、安心して食べることができます。このページでは無添加・無香料で作られているオーガニックブルーベリーについても紹介していきます。

ブルーベリーとワイルドブルーベリーの違いは何?

このページのタイトルにも登場したワイルドブルーベリーという言葉。日本では乾燥ブルーベリーを指すことが多いのですが、もともとはブルーベリーの品種を意味する言葉として使われているって知ってましたか?

ブルーベリーには栽培種と野生種という風に大きく分けて2種類のカテゴリーがあって、ワイルドブルーベリーは「ワイルド=野生の」という名前からも分かる通り、野生種のことを意味します。

実が大きく、生食で食べられることの多いのが栽培種(cultivated blueberries)で、栽培種よりも実は小さいけれど栄養が豊富に含まれているものを野生種(wild blueberries)と分類するのだそうです。

そして乾燥ブルーベリーとして日本で流通しているのは主にこの野生種を乾燥させたものなのだということで、乾燥ブルーベリー=ワイルドブルーベリーと呼ばれるようになったみたいです。疑問が解決されてすっきりしました。(笑)

ワイルドブルーベリー・乾燥ブルーベリーは英語で何て言うの?

そんなブルーベリーですが、そもそもブルーベリーという言葉の由来はその果実の色から来ています。英語で書くとblueberry(ブルーベリー)もしくはblue berryのようにblueとberryを離して書くこともあります。ただ、正式名称はblueberryで良いのですが実際の表記や会話ではblueberries(ブルーベリーズ)のように複数形になっていることがほとんどです。

これはブルーベリーを食べたり購入する時に、基本的に一粒ではなく複数の粒をやり取りするという発想から来ていて、もちろん市販のブルーベリーなどは1粒単位では売られていないのでお店の表記なのではblueberriesと必ず複数形になっています。

アメリカのカリフォルニアやオーストラリア、ニュージランドに旅行へ行った時にはぜひとも長持ちする乾燥ブルーベリーをお土産としておすすめします。地元のスーパーなどでも買うことができますが、英語圏の先進国ではオーガニック専門店が街中に多くあるので、専門店で直接購入してみるのもおすすめです。

乾燥ブルーベリーは英語でdried blueberries(ドライド・ブルーベリーズ)と呼ばれているので店員さんに伝わるか不安な時はあらかじめ紙にdried blueberries 200gなどのように購入したい量を書いて店員さんに見せると良いでしょう。私の友達で高校以来英語を勉強していない友人もこの方法でお土産を買いまわってました。(笑)

生のブルーベリーと乾燥ブルーベリーの成分の違いを比較

ここまで見てきた乾燥ブルーベリーですが、生のブルーベリーと比べた時に成分やカロリーにはどんな違いがあるのか気になりますよね。ここからは生のブルーベリーと乾燥させたブルーベリーの特徴や違いを比べていこうと思います。

生のブルーベリーが含む成分アントシアニン、カリウム、ビタミンA、ビタミンC
乾燥ブルーベリーが含む成分アントシアニン、カリウム、ビタミンA、食物繊維

上の表を見てみると生のブルーベリーに含まれていたビタミンCが乾燥ブルーベリーには無くなっていて、代わりに食物繊維が増えているのが分かりますね。意外と知られていないことなのですが、多くのドライフルーツは生の果物を乾燥させる過程で水分が抜けると同時に水溶性のビタミンであるビタミンCも抜け落ちてしまうのです。

ドライマンゴードライパイナップルのような黄色のドライフルーツはその見た目からビタミンCがたくさん摂れるようなイメージがありますが実はそうではないのです。この点は覚えておきたいですね。

ビタミンCが乾燥される過程で抜け落ちる代わりに、ブルーベリーに含まれる食物繊維の割合は増加します。というのも果物は平均して70−90%が水分で構成されているので、その水分が抜け落ちる分同じ量の生のフルーツとドライフルーツを比較すると水分以外の栄養素の含有量がググッと上昇するのです。これがドライフルーツ=栄養豊富と言われる理由ですね。

乾燥ブルーベリーの特徴・栄養素

ここからはそんな栄養豊富と言われている乾燥ブルーベリーに含まれている栄養素であるアントシアニン、カリウム、ビタミンAに注目して、これらの栄養素を摂取することで私たちの体にどのような良い変化がもたらされるのかを見ていきましょう。

乾燥ブルーベリーに含まれるアントシアニンの効果

ブルーベリーといえばアントシアニンです。アントシアニンは摂取すると視力がよくなると謳われることの多い栄養素ですが、正しくは目の疲労を改善させる効果がある栄養素です。

アントシアニンは目の網膜に含まれるロドプシンという物質が傷ついた時に再生するのを促す力があるとされ、これは例えば長時間のパソコン作業や読書などの後に目が疲れたなと感じる時に摂取することで目の疲労を改善させ、回復を早める効果があるとされています。

一度悪くなった視力がブルーベリーに含まれるアントシアニンを摂ることで再び元に戻ることはありませんが、視力が悪くなる原因の一つである日々の疲れをケアしてあげることで、これ以上視力が低下するのを防ぐことができます。そんなアントシアニンが多く含まれている生のブルーベリーを乾燥させることで成分を凝縮させる乾燥ブルーベリーは目の疲れや視力低下で悩んでいる人の強い味方といえるでしょう。

乾燥ブルーベリーに含まれるカリウムの効果

カリウムはドライいちじくなど他のドライフルーツにも多く含まれている成分ですが、乾燥ブルーベリーには特に豊富に含まれている成分のひとつです。

カリウムはよく体の生理機能を整える効果があると言われますが、その理由はカリウムの持つデトックス効果にあって、体の毒素を外に排出するのを促す効果があるため、足のむくみや、お腹にガスが溜まるなどの困った悩みを解消してくれる心強い成分なのです。

乾燥ブルーベリーに含まれるビタミンAの効果

ビタミンAも乾燥ブルーベリーに含まレテいる成分の中で注目するべき栄養素です。ビタミンAは身体の粘膜や皮膚を健康にする効果があるとされ、例えばドライアイの予防・解消だったり、肌の潤いを取り戻す力が期待されています。

アントシアニンによる疲れ目のケアだけでなく、困っている人の多いドライアイの解消につながるビタミンAも含まれているためブルーベリーは目に良い果物だと言われているのですね。

乾燥ブルーベリーの効果まとめ

生のブルーベリーと比べても乾燥ブルーベリーには豊富な栄養素が含まれているのが分かりましたね。ここではこれまで見てきた乾燥ブルーベリーの効果をもう一度おさらいしてみようと思います。

  • アントシアニンによる疲れ目ケア
  • デトックス効果で足のむくみやガス溜まり解消
  • ドライアイの解消効果

このように栄養が豊富で私たちの体を健康にしてくれること間違いなしの乾燥ブルーベリーですが、食べ過ぎはよくありません。次は1日に食べても良い適切な量を見ていきましょう。

乾燥ブルーベリーの食べ過ぎはNG!1日に摂取しても良い量の上限はどれぐらい?

一粒一粒が小さい乾燥ブルーベリーは甘みもほどほどで食べやすいのでついつい食べ過ぎてしまうことが多いですよね。でも一度にあまりに多くのブルーベリーを摂取しすぎると体に良くないこともあって、消化不良で下痢を起こしたり、腸を過剰に働かせてしまう恐れがあります。

それを防ぐために1日に食べても良い適正量を知りたいですよね。乾燥ブルーベリーの1日の摂取量目安は80gほどと言われています。スーパーなどで販売されている小分けパックは1パック100gのことが多いので一度に全て食べきってしまうのは食べ過ぎだということがわかりますね。

乾燥ブルーベリーのおすすめ口コミ

ドライフルーツ好きの人たちに乾燥ブルーベリーのおすすめの食べ方や効果について聞いてみました!みなさんから参考になるアドバイスをいただいたのでぜひあなたも活かしてみてください。