こめかみ付近がハゲてきたら「もっとハゲてきたらどうしよう」「病気じゃないのか」と不安になってしまいますよね。
実は、こめかみ付近のハゲは髪がなくなっていくだけではなく、体にも影響が出る重要な病気である可能性もあります。
本ページでは育毛アドバイザーとして過去に300人以上の育毛のお手伝いをしてきた筆者がハゲの原因や対処法を以下の流れで紹介していきます。
本ページを読んでいただければ、こめかみ付近のハゲでお悩みの方がどのようにハゲに対処すればいいかがわかるでしょう。
1. こめかみ付近がはげる4つの危険な原因
こめかみ付近がはげてきたといっても、どの部分がはげているのかによって事態は大きく異なります。
場合によっては重大な病気である可能性もあります。
あなたのこめかみ付近のハゲはどのようにハゲていますか?
その①:生え際から頭頂部に向かって後退している
その②:こめかみ付近から耳にかけてハゲている
いかがでしたでしょうか?こめかみ付近がハゲる原因は下記の4つです。
- 男性型脱毛症(AGA)
- 眼睛疲労
- 甲状腺機能の低下
- 蛇行性脱毛症
その②に当てはまる人は重大な病気の可能性もあります。下記で原因を詳しく見ていきましょう。
1-1. 男性型脱毛症(AGA)
男性のはげの原因の9割は男性型脱毛症と言われています。男性ホルモンの増加により脱毛を誘発するホルモンが増え抜け毛が増えることで、ハゲが進行していきます。ハゲる場所は人によって異なりますが、こめかみ付近の生え際から頭頂部に向かって後退していくハゲ方は一般的にM字ハゲとも呼ばれています。
1-2. 眼睛疲労
デスクワークやスマホなどを長時間見るなど、目を酷使していると、目の周りの筋肉が凝り固まり、目の周りの筋肉や皮膚への血行が悪くなり、髪が育つために必要な栄養が行き届かなるためにハゲる原因となってしまいます。
また、眼睛疲労の状態の人によくありがちなのが首や肩こりです。これらも首から頭への血行不良を引き起こすため、ハゲの原因となります。
目を使いすぎないようにと言っても中々難しいと思いますので、1時間に5分目をつむって休ませたり、遠くの山を見るなど、目をできるだけ休めるように対策をしましょう。
実は側頭部はハゲを誘発するホルモンが増えても、それを受け取る(受容体)ものがないこと、また、側頭部は血行がよく髪が育つ環境が良いことの2つの理由によってハゲにくいと言われています。
1-3. 甲状腺機能の低下
急に抜け毛が増えたという人は甲状腺機能低下症という甲状腺ホルモンが少なくなる病気である可能性があります。圧倒的に女性に多く、40代あたりにも多いという特徴があります。
髪をつくる毛母細胞も活性化させる働きがありますが、ホルモンが少なくなることで、髪よりも大切な臓器に優先的に届けられるため発毛や育毛に影響が出てしまいハゲてしまいます。
下記のような症状がある人はすぐに内科の病院にいきましょう。
甲状腺機能低下症の疑いがある人
- 抜け毛が多い
- 疲労感、倦怠感が続く
- 目や口まわりがむくむ
- 顔が腫れぼったくなった
- 乾燥や寒さに敏感になる
1-4. 蛇行性脱毛症
蛇行性脱毛症は「円形脱毛症」の一種で、髪の生え際にそって帯状にハゲが進行していく症状です。症状が進むとさらに広範囲にまで及び、髪が全て抜け落ちる可能性のある重い病気です。
出典:http://ameblo.jp/hairboothsazi/image-11988085612-13213945037.html
主に下記の3つが原因と考えられています。
- 精神的ストレス
- 自己免疫疾患
- 婦人科疾患による影響
ステロイド剤などの非常に強力な薬を使わなければならず、自然治癒する可能性はほぼゼロとも言われています。すぐに皮膚科の病院にいきましょう。
いかがでしたでしょうか?男性にとって、髪が抜けることは非常に大変なことですが、男性のハゲの原因の9割は男性型脱毛症と呼ばれる症状で、一般的にハゲと言われる髪が抜けるだけで、健康状態にも影響する重大な症状ではありませんので安心してください。
以降の章ではもっとも男性がなりやすく、病院に行かなくても改善の余地がある男性型脱毛症について詳しく解説していきます。
2. 男性型脱毛症(AGA)の8つの原因と対策法
男性型脱毛症(AGA)は主に遺伝や悪しき生活習慣によって引き起こされます。
乱れた食生活、ストレス、寝不足、運動不足など、生活のいたるところにハゲの原因となる習慣がひそんでいます。
病院や育毛剤に頼らなくてもできる対策がありますので本章で紹介していきます。まずは男性型脱毛症のメカニズムからしっかりと理解していきましょう。
2-0. 男性型脱毛症(AGA)のメカニズム
ハゲは主に男性ホルモンの乱れから起こります。男性ホルモン「テストステロン」と「5αリダクターゼ」という還元酵素が結びつくとジヒドロテストステロン(DHT)が生成されます。
ジヒドロテストステロン(DHT)は、「脱毛ホルモン」と呼ばれ、脱毛に作用するホルモンで、毛根に存在するアンドロゲン受容体に受け取られることで髪の成長を抑制したり皮脂を過剰に分泌し毛髪の育成に悪影響を及ぼします。
下記の図はハゲのメカニズムを図で表したものです。
このように、主に生活習慣が乱れていることで、ハゲの原因となるジヒドロテストステロンが増えてしまったり、髪の成長を抑制してしまうことでハゲが進行してしまいます。
男性脱毛症(AGA)の原因となるものを8つピックアップしましたので、原因と対策について詳しくみていきましょう。
- 食生活
- ストレス
- 血行不良
- 運動不足
- 飲酒
- 喫煙
- 刺激
- 遺伝
手っ取り早く改善したい人は病院へ!
このページではまずは自宅でできる対策から紹介していきますが、正直自宅で対策をしようとすると時間がかかるので、手っ取り早く改善したいのであれば薄毛専門のクリニックに行くことをおすすめします。
ただいきなり病院は..という方もたくさんいて、そういった方は皆さん「AGAヘアクリニック」が始めた無料のネット診察を使っています。自宅にいながらスマホのテレビ電話で専門医に無料診察してもらえ、必要に応じて宅配で薬を送ってもらえる画期的なサービスです。
薬をお願いしない限りお金は一切かからないので、早く治したい方は、まずは軽い気持ちで診てもらいましょう。
2-1. 食生活
外食やコンビニなどが中心の食生活だったり、食べるものは油っぽいものばかりなど、食生活は偏っていませんか?
ハゲの原因となる食生活は以下の2つです。
- 栄養不足
- 塩分・油分・食品添加物の取りすぎ
栄養不足
もしかすると栄養が足りていないことが原因にあるかもしれません。髪の原料となる「タンパク質」や、育成を促進させる「ミネラル」「ビタミン」の不足は髪の成長を妨げる大きな原因になります。
- 「ビタミン」・・・血行促進・髪の老化防止
- 「タンパク質」・・髪の毛の原料となる
- 「ミネラル」・・・髪の育成の促進をする
上記の栄養分が不足していると、発毛の促進を妨げるため、ハゲの大きな原因となります。
対策
1日3食、肉・魚・野菜・乳製品などバランス良く食べることを心がけましょう。難しければ、「納豆」と「ごま」を毎日食べられれば、簡単にこれらの栄養素を摂取できます。
5αリダクターゼを抑制することで、デヒドロテストステロン(DHT)の分泌を抑えることが期待る栄養素があります。それは、「イソフラボン」と「亜鉛」です。
- イソフラボンを取れる食材・・・納豆、豆腐など
- 亜鉛を取れる食材・・・・・・・牡蠣、煮干し、するめ、ビーフジャーキー、チーズなど
食生活はすべての万病の元ですので、正しいバランスの良い食事を摂るように心がけましょう。
NGな食生活
以下の3つのものはハゲを促進させるリスクがあります。
- 塩分
- 油分
- 食品添加物
「塩分」と「油分」をとることで、皮膚がギトギトになり、毛髪の育成に良くない環境ができてしまいます。また、「食品添加物」は血行を悪化させるため、発毛に悪影響を与えます。
そのため、以下のような食べ物はなるべく避けることがハゲ対策には大切です。
- ラーメン
- スナック菓子
- ファーストフード
- 揚げ物
- コンビニ弁当など
我慢することは難しくても、頻度を落としたり、良くない成分が少ないものを選ぶなど工夫をしてみましょう。
2-2. ストレス
仕事や寝不足などでストレスがたまると、男性ホルモンが多く分泌されます。男性ホルモンは脱毛ホルモンとも呼ばれるジヒドロテストステロン(DHT)を生成してしまうため、ストレスはハゲの大きな理由となります。
また、ストレスは血管を収縮させる原因になります。頭皮に必要な栄養は血液によって運ばれていますから、髪の毛への栄養供給を阻害してしまうことでハゲの原因となります。
対策
- 睡眠の量と質にこだわる
- 定期的にストレスを発散する
2-3. 血行不良
栄養分や酸素は血液で運ばれますが、頭皮の血行が悪くなってしまうと、毛髪に栄養酸素が行き渡らなくなります。
すると、毛髪の育成に悪影響を及ぼすだけでなく、髪の毛が弱ってしまいます。そのため、血行を悪くするような生活習慣はハゲに大きな影響を与えます。
- 過度の飲酒や喫煙を控える
- 適度な運動や入浴を行う
- 血行に良いものを食べる
2-4. 運動不足
脱毛ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)は汗と一緒に体外に排出させることが可能です。この効果はわずかではありますが、運動をしている人はハゲにくい傾向にあります。
反対に運動不足な方はジヒドロテストステロン(DHT)を排出しにくいだけでなく、血行が悪くなる傾向にあるため、運動不足はハゲの原因になります。
対策
- 有酸素運動を定期的に行う
- 通勤で少しの距離を歩く
2-5. 過度な飲酒
飲酒によるハゲの影響は下記の2点です。
- ジヒドロテストステロン(DHT)の増加
- アミノ酸の消費
飲酒により、脱毛ホルモンと呼ばれるジヒドロテストステロン(DHT)が増加します。
また、アルコールの分解するためにアミノ酸が使われます。このアミノ酸は育毛に必要な栄養素であるためハゲには良くありません
対策
量が多くなければ、飲酒は血行促進やリラックス効果が高まります。飲酒時に気をつけるべきなのは、以下の2点です。
- 飲酒量を控える
- おつまみに気をつける
飲酒は食欲を高める作用を持っているため、油っぽいものを食べてしまったり、食すぎてしまいがちです。飲酒量は控え、おつまみなども野菜を中心に油っぽいものは控えましょう。
2-6. 喫煙
喫煙がハゲに良くない理由が2つあります。
- 血行不良
- ビタミンの破壊
喫煙は血管を収縮させ、血行を悪くする作用があります。血行不良は育毛に必要な栄養の供給に影響を及ぼすため、ハゲにつながります。
また、ビタミンは髪や頭皮を作るために必要な栄養素ですが、タバコに含まれる成分によってビタミンが破壊されてしまうためハゲに良くありません。
対策
喫煙をしないことが一番の対策ですが、タバコを軽いものに変えるか、頻度を抑えるなどの対策が必要です。
2-7. 頭皮への刺激
ハゲの主な原因は、遺伝、ホルモンバランスですが、頭皮への刺激は直接的なハゲの原因にはなりにくいです。しかし、すでにハゲが始まっている方は頭皮や毛根にダメージを与えることになるので、なるべく頭皮への刺激は控えた方がいいでしょう。
皮脂の洗い残し
頭皮からは常に皮脂が分泌されており、空気中のゴミがつきやすいので非常に汚れやすい環境にあります。そして、その汚れが毛穴をふさいでしまうと、頭皮が皮膚呼吸できなくなり、毛根が弱ってしまいます。そのため、頭皮をよく洗えていないとハゲの大きな原因になります。
対策
対策はきちんと毎日髪を洗うことだけです。下記の頭皮に優しい頭の洗い方を参考にしっかりと洗いましょう。
頭皮に優しい頭の洗い方
- シャンプーの前に指の腹で2〜3分程洗う
- シャンプーは手の上で泡立ててから使う
- 指の腹で洗う(爪を立ててはだめ)
- すすぎは3分以上、リンスはその倍以上すすぐ
パーマ・カラー・整髪料
パーマ・カラー・整髪料などが頭皮についてしまうことで、刺激となり炎症を引き起こしたり、毛根がダメージを受けてしまいハゲの原因となっている可能性があります。
対策
パーマやカラーについては、頻度を抑えるか、やらないのどちらかしかありません。
整髪料については、頻度を抑えるか、洗髪時にしっかりと洗い流すように気をつけましょう。
2-8. 遺伝
遺伝はハゲにが大きく関わっています。遺伝によりハゲやすい性質を持っているため、若くても男性ホルモンの増加とともにハゲになる確率はグッと高まります。
遺伝するハゲの要因は以下の2つです。
- 5αリダクターゼの分泌量・・・・・両親どちらからも遺伝の可能性があり
- アンドロゲン受容体の感度・・・・母親からのみ遺伝する
対策
残念ながら、遺伝に対して直接対策を行うことは難しいです。
しかし、ハゲに関わる遺伝的なものが原因であっても、2章で挙げたように、男性ホルモンを増やさないように気をつけたり、ジヒドロテストステロン(DHT)が生じないように対策をすることで、立ち向かうことができます。
3.フローチャートでわかるあなたにベストなはげ治療
こめかみから前髪にかけてのハゲで、生活習慣を改善してみて全く効果がなかった人や、生活習慣に問題がないにもかかわらずハゲてきた人は自分に合う発毛治療法を見つける参考にし、目星をつけた上ですぐにクリニックを受診することをお勧めします。
まずは、下のフローチャートで何番に当てはまるか確認してみてください。
いかがでしたか?発毛治療は主に4種類あり、価格、効果、即効性、治療場所で以下の表にまとめています。
←スマホの方は左右にスクロールできます→
| 価格 | ¥0~ ¥10,000 | ¥1,500~ ¥6,000 | ¥6,000〜 10,000/月 | ¥4,200〜 10,000/月 | ¥80,000〜150,000/1回 | ¥19,000〜140,000/1回 | ¥80〜2,000/1グラフト |
| 効果 | ▲ | △ | ◯ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ |
| 即効性 | × | △ | △ | △ | ◯ | ◯ | ◎ |
| 治療場所 | 自宅 | 自宅 | 自宅・病院 | 病院・(自宅) | 病院 | 病院 | 病院 |
①民間療法
いわゆる、民間療法には頭皮環境の改善に効果が期待できる以下の3つの治療法があります。この章では、それぞれについて詳しく解説していきます。
- 食事療法
- マッサージ
- シャンプー
食事療法
髪の発育に必要な栄養素やそれの吸収や働きをサポートする成分、あるいはAGAの原因物質の働きを抑制する亜鉛などの栄養素を食品やサプリなどで補給する方法です。
価格を安くすることもでき薄毛治療の導入に向いていますが、長い期間をかけゆっくりと体質を変化させていくので、すぐに効果が出るわけではありません。
マッサージ
血行を良くし、栄養の吸収効率を高めたり、新陳代謝を高め毛母細胞の働きを活性化する方法です。
ツボ押しと合わせることができ費用もかかりませんが、食事療法同様ゆっくりと体質を変化させていくので、効果が出るまでに長い期間が必要になります。
ツボ押し
抜け毛を防いでくれたり血行を良くし髪の発育を促すツボも存在します。
マッサージ同様、費用をかけずに気楽に始められるので、他の治療とセットで行いやすくオススメできます。
シャンプー
ほとんどの人が毎日行うシャンプーを正しい方法で行うことで頭皮環境を改善する方法です。
頭皮に優しいシャンプーを選び、頭皮を傷つけずに洗い、しっかりすすぐことで頭皮環境を良くします。
上の治療法同様、ゆっくりと頭皮環境を改善するので効果が出るのに長い時間が必要になります。
②医薬部外品
医薬部外品とは厚生労働省が認可した有効成分を含むもので、効果もある程度期待でき、医薬品ほど副作用のリスクは高くありません。
しかし、効果が出るまで長い期間が必要ですので、最低でも3か月ほど継続する必要があります。
また、他の医薬品にくらべ、安価で入手しやすいことが多いです。
③医薬品
医薬品には塗り薬である「外用薬」と飲み薬である「内服薬」の2種類が存在します。
外用薬に関してはドラッグストアで購入できるものもありますが、副作用のリスクも大きいので、基本的にまずは病院に行き、医師と相談した上で服用することをおすすめします。
ただ、「いきなり病院は…」という方や、近くに専門のクリニックがなさそうな方は、「スマホで家にいながら医師に診断してもらえる」サービスもおすすめです。
「AGAヘアクリニック」が始めたネット診察はスマホのテレビ電話で医師に診察してもらえ、宅配で薬を送ってもらえます。治療内容を聞いて断ることも簡単ですし、その場合は1円もかからないので、気軽に使ってみましょう。
いきなり病院へ行くのではなく、通販で育毛剤を買う感覚で医師が処方する薬を入手できるので非常に手軽で安心です。
外用薬
ドラッグストアで購入出来るリアップシリーズなどがあり、有効成分ミノキシジルを含んでいるものが多く、塗布部分の血管を広げ頭皮の発育に必要な栄養素を運びやすくします。
内服薬に比べると、副作用のリスクは低くなる場合が多く、効果が出るまで3か月ほどの継続は必要になります。
筆者おすすめの外用薬
ミノキシジル外用薬は、リアップシリーズの他、ロゲイン、カークランド、ポラリスなどのジェネリック品があります。
リアップなどはドラッグストアで購入できますが、まずはミノキシジルを含む医薬品を医師の指導のもと処方してもらい試してみることをおすすめします。
その上で、問題がなければドラッグストアで購入できるリアップのミノキシジル配合率の低いものから使用してみましょう。
ジェネリック品は個人輸入でも購入することができますが、本物と偽物の区別が難しく、万が一偽物を服用した場合効果がないどころか、重大な副作用を引きお越すこともあるため、購入時に薬剤師から説明を受けるリアップがオススメです。
内服薬
内服薬は、クリニックで処方されるような有効成分フィナステリドを含むプロペシアやデュタステリドを含むザガーロなどがあります。
AGAの原因物質を抑制することで抜け毛を防ぐものがほとんどで、直接体に吸収されるので外用薬より高い効果が期待できます。
| 効果 | 錠剤の写真 | |
| プロペシア | AGAの原因物質を抑制 | |
| ザガーロ | AGAの原因物質を強力に抑制 |
④高度な治療
病院で相談すると、医薬品以外の方法も提案される可能性があります。例えばあなたの薄毛があまりに進行してしまって、薬の服用だけでは回復の見込みが低い場合などです。
具体的には以下3つのような治療法があり、あなたの予算や症状に応じてプロの目で判断をしてくれます。
- HARG治療
- AGAメソラピー
- 植毛
それぞれは値段も医薬品と比較すると高いですが、最先端の育毛治療なので、医師からの申し出があれば試してみましょう。
HARG治療
豊富な栄養分や髪の発育を促す成長因子を含むプラセンタ注射や、プラセンタにミノキシジルを配合したカクテル注射などがあります。
頭皮に直接注入する治療法がほとんどで、痛みのない針などクリニックによって様々な注入方法があります。
幾度も検査されて初めて製品化できるので副作用もほとんどなく安全性も高いですが、効果が出るまで継続が必要になるので費用は高めになり注射の痛みにも個人差があります。
AGAメソラピー
注射器やレーダーなどを使って、直接患部に育毛成分を浸透させる最新の治療法です。
メリットは、患部に直接浸透させることができるので、外用薬や内服薬よりも確実に毛根に栄養を届けるため、早期の効果が期待できることです。また、痛みもほとんどないように各医療機関が様々な取り組みをしています。
また、女性は、プロペシアやザガーロを使えない分、早い回復に向けてAGAメソラピーを使うことをおすすめします。
植毛
毛を生えなくなった箇所に植え付ける治療です。植毛には以下の2種類があります。
- 人工毛植毛・・・人工繊維でできた人工毛を植え付ける
- 自毛植毛・・・・自分の髪の毛を薄毛の部分に移植する
以上の2パターンがありますが、リスクが少ない自毛植毛の方が主流となっています。移植した髪が定着すれば、その後のメンテナンス等も必要なくなり、薄毛の悩みから解放されることができます。
しかしながら、治療費が高額で、範囲によっては100万円以上の治療費になるケースも多いです。
4. さいごに
こめかみ付近のハゲの原因と対策について詳しくお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?
こめかみ付近のハゲの原因は下記の4つです。
- 男性型脱毛症(AGA)
- 眼睛疲労
- 甲状腺機能の低下
- 蛇行性脱毛症
ハゲ方によっては重大な病気である可能性もあるのですぐに対策が必要です。
また男性型脱毛症に当てはまる人は本ページで紹介した対策を参考に時間をかけて改善していきましょう。
確実に改善を目指すなら医師への相談がおすすめですが、「いきなり病院は…」という方や、近くに専門のクリニックがなさそうな方もいらっしゃるかと思います。
そんな方は、このページで紹介した「AGAヘアクリニック」のような「スマホで家にいながら医師に診断してもらえる」サービスを使ってみることもおすすめです。
それでも効果がなければ、植毛や毛髪再生外来などを視野に入れることをおすすめします。
あなたの頭の悩みが少しでも改善することを心から願っています。