脱毛サロンの勧誘は本当にある?された時の対処法と上手な断り方
脱毛サロンではしつこく勧誘されることがあって、断り切れずに高額の契約を結ばされてしまうかもしれない…。そんな噂を聞くと、なんとなく怖いイメージをもってしまいますよね。それは昔の話で、今はもうそれほどしつこい勧誘はない、という情報も聞かれるところですが、実際はどうなのでしょうか?
脱毛サロンで勧誘をしっかりお断りするためのコツとは?
ズバリ回答すると、脱毛サロンの勧誘は今ももちろん存在します。お仕事の一環として、「オススメ」することは当然の行為であるためです。まずは、そんなお誘いにどう対応するべきなのか、から紹介していきます。
不要な契約はしない! 意思を明確に伝えることが大切
相手に気を遣ってしまうために、なかなかはっきりと断ることができない、悪く思われたくない…。そんな気持ちは、誰でも抱いてしまうものではありますが、勧誘シーンにおいては絶対NG。
心の中では「いらない」と思っていても、もじもじとはっきり答えずにいれば、勧めているエステティシャンとしても「もう一押しオススメしよう」と考えてしまうかもしれません。ここは「今日は、他の契約はしません」などはっきりと言い切ってしまうのが、お互いにとって良い方法なのです。
断りにくいと考えるのは、相手の態度が変化したらどうしようという点ではないでしょうか?例えば脱毛の体験の施術を受ける前であれば、友好的な雰囲気を壊したくないものですが、もしもお断りしたことで態度が急変してイヤな思いをするとしたら…。
そんなサロンに通うなんて、もっとイヤなことではありませんか?そんなお店だと早くわかって良かった、と考えることもできるはずです。きちんとした脱毛サロンや担当者であれば、軽く勧誘を断ったくらいで態度が悪くなったりすることはありません。
脱毛サロン側はお仕事、こちらはお客としているのですから立場は対等。萎縮してしまわないで、はっきりと意思を伝えることが大切なのです。
ああ言えばこう言う・・・しつこい勧誘の対策方法!
はっきりと断ったにもかかわらず、なかなか勧誘が止まなくて困った…という話もたまに耳にします。しつこく勧誘された時はどうすればいいかというと、答えは簡単、帰ってしまいましょう!施術前でも、後であっても、立ち去ってしまうのが一番です。話の通じない相手に気を遣って、時間を無駄にしてもいいことはありません。
脱毛サロンは、そのお店だけではありません。しつこい勧誘を受けてイヤな気持ちになり、腹立たしく感じたなら、縁がなかったと諦めることも肝心。ちょっと残念ですが、他の脱毛サロンを探しましょう。
もしも既に通っている脱毛サロンで、コースの途中に追加をしつこく勧誘された場合にも、とりあえずその場からなるべく早く立ち去りましょう。「約束があるから急いでいる」と言って立ち上がれば、止められることはまずありません。あるいは、トイレに行きたいと席を外して、そのまま帰ってしまうのもひとつの方法です。
後からでも対処は可能! クーリングオフの仕組みを知ろう!
はっきり言えばいい、帰ってしまえばいいとわかっていても、雰囲気にのまれて実行できないことがあるかもしれません。あるいは、説得されてその時はいいと思って、高額のコースを契約してしまったけれど、家に帰って後悔するという可能性も考えられます。
そんな時のために知っておいてほしいのが、後から契約を解除することができる「クーリング・オフ」の仕組みです。契約してしまったからもうダメ…と諦める必要はありません。
クーリング・オフできる条件とは?
- 契約してから8日以内(に行う必要がある)
- 契約の内容が1ヶ月以上にわたるもの
- 契約の金額が5万円以上のもの
脱毛サロンの契約の場合、エステサロンとして扱われるため「5万円」の縛りが発生しますが、実際には5万円以下でも返金されるケースが多くなっています。サインをする前に、契約書の中の「返金」や「契約解除」についての項目をしっかり確認しておきましょう。
脱毛サロンの勧誘って具体的にはどんなもの?
さて、どう対応すればいいのかがわかったところで、次は勧誘の中身やタイミングについて知っておきましょう。過去の例も含めて、勧誘にはいろいろなケースがあるのです。
脱毛サロンで勧誘されるタイミングと勧められる内容
脱毛サロンの勧誘タイミングとして多いのは、やはり施術後。予約のスケジュールによって、お店側も手の空く時間がわかっているので、勧誘に時間をかけることができるためです。
事前カウンセリングの時点ではあまり勧誘らしい勧誘をされることは少ないですが、ちょっとしたオススメや紹介について話されることがあります。この時点で興味がありそうなら勧誘する…という流れもあるので、興味がない話には乗った素振りを見せないようにするのがオススメです。
勧誘されやすい内容は、主にこちらの3つ。
- ワキ体験や部分脱毛から全身脱毛へのコース変換
- 短期コースからより長期の契約へなど
- 施術部位・回数を増やすもの
また、他にも脱毛サロンで提供している化粧品や、スキンケア用品の購入を勧められることがあります。
かつてはこんなケースも! 強引な勧誘の例
脱毛サロンの契約が長期中心であった頃には、一人の来客者に対して複数の店員が個室で勧誘にあたるといった、かなり断りづらい状況もあったそうです。学生など、若い人をターゲットにして高額な契約を勧め、数十万円のローンを組ませることも…。
断りにくさや、キレイになりたいという気持ちを利用してのビジネスは、業界全体への不信感にもつながってしまったためか、「強引な勧誘」による被害は全体的に減少傾向にあるようです。しかし、まったく無くなったわけではありません。いいように利用されてしまないように、利用者サイドも気を引き締めておくのが得策です。
身構えすぎもNG!脱毛サロン側の立場でも考えてみよう!
無理に、または必要のない勧誘をしつこく受ければ不愉快なものです。しかし、「勧誘」「オススメ」そのものに対して、過剰に反応してしまうのは考えものかもしれません。
例えば、脱毛サロンでの脱毛は医療脱毛よりも時間がかかり、6回などのコースでは十分な効果を実感できない可能性があります。6回終了の時点で再びコース契約をし直すよりも、スタートからもっと回数の多いコースにしたほうが結果的には安上がりになる、その点は間違いではないでしょう。
これを説明されることに対して、「長いコースを契約させようとしている!」とアレルギー反応を起こしてしまうのは、いかがなものでしょうか?
お店である以上、ある程度の勧誘はあるもの。顧客にとって得になる提案をすることは、仕事として当たり前の行動でもあります。何かを勧められたからといって、すぐに勧誘!と身構えてしまわないようにしましょう。
いらなければ断る、または考える時間を置く。その上で、自分にとって最適な脱毛計画を作り、実現していけばOK。脱毛サロンのスタッフは敵ではなく、脱毛の技術と情報を提供してくれる存在なのです。
勧誘のない脱毛サロンを選ぶために押さえておきたい3つのポイント
脱毛サロンの勧誘内容や対応方法については理解できても、なるべくならそういった面倒な立場に立ちたくはありませんよね。悪質な勧誘をされない脱毛サロンを選んだり、不要な契約を結ばないための注意点を押さえておきましょう。
- 出展がわからない、記名のない口コミはアテにしない!
- 書き込みしている人の、他の口コミをチェック!
- 褒める内容以外の口コミを確認!
脱毛サロンが実施する脱毛の体験コースや、低料金でのキャンペーンは集客のためのものです。今まで来店しなかった新しい顧客を開拓するために行っているので、それきりにならないように営業をかけることになります。
体験コースでは、本サービス内容の説明や、継続する場合のコース解説はあるものだと考えて利用しましょう。続けて通うかどうかについては、その場で決める必要は特にないので、「帰ってよく考えてみます」と返事をすれば問題ありません。
どう言えばいいのかわかっていてもできない、どうしても断ったりするのが苦手で自信を持てない。そんなタイプを自負しているなら、今まで説明した対策でも十分とは言えません。こればかりはなかなか、変えられない部分ですよね。
NOと言えないタイプや恐がりさんなら、思い切ってお友達を頼ってみましょう。一緒に脱毛の体験に行ってもらえば、ひとりで怖い思いをせずにすむかもしれません。ひとりでは難しいお断りも、二人なら言えるということもあります。脱毛サロンでは友達同士一緒の予約をオススメしているくらいなので、不安な人は友達にお願いしてみましょう。
不要品は買わない、契約は必要な分だけに!
いらないものにお金を払うべきではない、というのは脱毛に限らず何にでも当てはまることです。ワキだけ脱毛を考えていたのに、なんとなく全身を契約してしまったり、気に入っているものが既に揃っているのに、押し切られてケア用品を購入することにならないように、自分のプランをしっかり固めてから脱毛サロンに行きましょう。
断る時は、はっきり声に出して、「今日は、結構です」と言うことを心に留めておいてください。当たりをやわらかくしたいなら、説明してもらったことに感謝を込めて、「ありがとうございます」を前置きにお断りするのがオススメの方法です!
全てをウソと疑う必要もありませんが、信じ込みすぎないように気をつけて情報を集めてみてくださいね。口コミはあくまでも参考程度に留めておくようにしましょう。