閉経するとお肌の老化も加速する?3割以上も減少する肌のコラーゲン!

女性ホルモンが、急激に減少し始める更年期は、お肌も著しく変化を起こす時期です。
20代や30代のときとは、明らかに違うのが、お肌です。

 

まず、変化を感じるのは、お肌の乾燥。
今まで使用していた化粧水や保湿液では、乾燥を止められなくなります。
そればかりでなく、シミやシワ、たるみも気になり始め、老化が加速度的に忍び寄ります。

 

お肌の状態が変わるのは、今までお肌の潤いを守ってきた女性ホルモンが、減少しているから。それにともなって、お肌の内側にある「真皮層」のコラーゲンも減少することが、大きな原因のひとつです。

 

これが、閉経を迎えると、ますます加速します。年齢と共に、変わるお肌のこと。
更年期のうちから、詳しく知っておきましょう。


閉経すると、コラーゲンが30%以上も減少します

閉経前後くらいから、「急に、顔がやつれてきた…」という方も、少なくありません。
頬がこけたようになったり、ほうれい線の両側の皮膚が目に見えて落ちてきたり…。
「加齢による変化」といってしまえば、それまでですが、一気に老け込むことだけは、避けたいのが女心です。

 

これを避けるためには、まず、なぜこのような変化が起こっているのかを、知っておくことが大切です。

 

まず、第一に挙げられる直接的な原因は、お肌の真皮層にあるコラーゲンが減少していること。閉経すると、お肌のハリを保つコラーゲンは、30%以上も減少するといわれています。

 

空気でパンパンに膨らんだ風船も、3割も空気を抜いてしまうと、しょぼんとして、シワが出てきますよね。それと、全く同じことが、顔で起こっています。

 

しかも、更年期から続いている、水分と皮脂の減少も追い打ちをかけます。若い頃と違って、お肌の潤いを保つ、角質層の中で、水分を保持する能力が低下し、肌表面を覆う皮脂の分泌も低下していますから、一気に顔が老化するのも、不思議なことではありません。

 

更年期の症状で、「ほてり」や「ホットフラッシュ」が出ている方は、この肌の状態は、より深刻です。顔のほてりが続くと、皮膚の温度があがりますから、余計に水分が蒸発してしまいます。皮膚が、一層乾燥しやすい状態が続きますので、注意が必要です。


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閉経後の老け顔を防止するには、どうしたらいいの?

閉経してしまうのは、仕方がありませんが、老け顔だけは何とか防止したいものです。
そのためには、できるだけ早く、老化防止に努めること。ポイントを抑えて、老け顔防止につとめましょう。

 

老け顔を防止するための3つのポイント

 

肌が変わったら、ケア方法を変える

 

「今まで使用していたコスメを使っても、顔が乾燥する」なら、コスメの変え時です。
既に、お肌が変わっているわけですから、そのお肌に合う保湿コスメを使い始めるのが、このとき。アンチエイジング用のコスメや、肌質に合わせたものを、いくつか試してみる必要があります。更年期のお肌には、とにかく保湿! 肌に合う保湿ケアを日々行うことが、とても大切です。

 

紫外線防止を心がけること

 

お肌のハリを保つ、真皮層のコラーゲンは、紫外線を浴びると、大きなダメージを受けてしまいます。これは、紫外線の刺激で、体内の活性酸素が活発化することが原因です。
この活性酸素は、繊維状になっているコラーゲンを固形化してしまいます。

 

この、古く固くなったコラーゲンでは、水分を保持する量が少なく、ハリを保つことができなくなるのは、一目瞭然。新しいコラーゲンを作り出す働きも低下させてしまいますので、注意が必要です。紫外線は、これだけではなく、シワやシミの元になることも、周知の通りです。

 

食生活の改善と充分な睡眠

 

お肌のハリを保つには、新しい肌細胞を作る栄養素を、きっちり摂ること。
ここで注意したいのは、コラーゲンそのものを食べても、そのまま肌には反映されにくい点です。

 

食べ物やサプリは、体内で消化され、さまざまな栄養素に変換されます。つまり、コラーゲンそのものが、そのままお肌に届くわけではありません。しかも、お肌の上からコラーゲン由来のコスメを塗っても、分子量の問題で、真皮層にあるコラーゲン繊維にまでは、届きません。つまり、お肌のコラーゲンを作る栄養素をきっちり摂るしかないのです。

 

コラーゲンを作り出す栄養素は、たんぱく質です。
食品から摂取したたんぱく質が、体内で、複数のアミノ酸に変換されて、肌のコラーゲンを作り出します。この点だけでいうと、食品のコラーゲンもたんぱく質ですから、材料にはなりますが、アミノ酸が豊富な「良質なたんぱく質」を摂った方が、効率的です。

 

 

たんぱく質が多く含まれる代表的な食べ物と言えば、肉類や魚、卵や大豆製品。
この中でも、良質なたんぱく質といわれるのは、大豆製品や卵、乳製品です。

 

「良質なたんぱく質」とは、必須アミノ酸が多く含まれているたんぱく質のこと。
体内では作り出せないため、食品から摂るしかない必須アミノ酸が、ポイントです。
大豆製品は、女性ホルモンと似た働きをする栄養素ですから、更年期の女性にとっては、まさに一石二鳥の食品です。豆腐や納豆など、できるだけ、大豆製品を多く摂るように、心がけましょう。

 

また、お肌の活性化に重要な新陳代謝は、寝ている間にしか起こりません。
充分な睡眠をとることは、いわずもがなですね。必要な食品を多くとって、良く眠る。
お肌の新陳代謝のために、今から心がけておくようにしていきましょう。

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更年期になると、月経のサイクルが乱れた上に、経血量にも大きな変化が現れます。これも、閉経が近づいていると起こる典型的な更年期の不調ですが、なかには、別の病気が原因になっている場合もあります。「ありえないほど大量出血した!」とか、「1か月も月経が続いてる!」といった月経トラブルの場合、更年期が原因ではなく、「子宮筋腫」が原因かもしれません。更年期が原因なのか? 筋腫が原因なのか?症状の違いを解説します
更年期の不調の中でも、ついつい放置してしまいがちなのが「月経がらみの症状」です。ここで注意したいのが、「子宮がん」と「卵巣がん」のこと。実は、この2つのがんに共通しているのが、「不正出血」の症状なのです。「更年期と思っていたら、実はがんだった!」という深刻な事態に陥らないためにも、不正出血が続いたら、早めの対処が必要です。子宮がんや卵巣がんの場合、更年期の不調と似ている症状には、ほかにもこんなものがあります。
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更年期になると、「何もやる気がしない」や「うつうつ気分」になる方が増加します。「体のだるさ」を併発している方も、少なくありません。これも、女性ホルモンの乱れが引き起こす「典型的な更年期不調」ですが、実は、女性ホルモンの乱れだけが、主な原因ではないかもしれません。その典型例が、「たんぱく質不足」。これは、「お肉や魚などを制限している」、「偏食」している方に多い原因で、20~40代の女性の多くが「実は、たんぱく質不足」という話もあります。もし、このような食生活をしていて、「うつうつ」気分がある方は、食生活を改善するだけでも、症状が和らぐ可能性があります。詳しく、見ていきましょう。
イライラしたり、落ち込みがひどかったり…。「精神的な不調」が起こりやすいのも、更年期特有の症状ですが、もしかすると、それは「低血糖症」が原因かもしれません。「低血糖症」とは、「血糖値が低下して起こる症状」のこと。実は、血液中の糖分濃度が低下すると、「イライラ」したり、「落ち込み」やすくなり、「心の不調」を引き起こしやすくなります。もし、日ごろの食生活が偏食がちな方は、今出ている心の不調は、更年期が原因ではない可能性があります。ご自身の状況は、いかがでしょうか? 詳しく、解説していきましょう。
「骨粗しょう症」と聴くと、「老人になってからのハナシでは?」と思いがちですが、実は、そうでもありません。「骨粗しょう症」とは、骨がスカスカになって、もろくなる病気です。骨の主な成分は、カルシウムやリン、マグネシウム、たんぱく質。とくに、骨を固くするカルシウムが減少すると、骨密度が低下して、「骨粗しょう症」になってしまいます。更年期に、「体のあちこちが痛む」と、「更年期障害の一種かも?」と思いがちですが、実は単なる関節痛ではなく、「骨粗しょう症」が原因だったというケースも少なくありません。実際、手首痛やひじ痛で病院に行ったら、「骨粗しょう症だった!」ということも!!ここでは、骨粗しょう症について、詳しくご紹介していきましょう。
「関節が痛む」。「つかれやすくなった」。「年のせいかなぁ…」とも思える症状なので、ついつい放置してしまいがちですが、もし、「こわばり感」も感じるなら、「リウマチ」の可能性も否定できません。「リウマチ」は、身体の節々が痛んだり、ひどくなると、指などが変形してしまう病気ですすが、実は、圧倒的に女性に多い病気のひとつ。しかも、「50代半ば~60代半ば」の患者数が最も多く、発症年齢の平均は「40代前半」。まさに、更年期のいま、起こりやすい病気のひとつです。
女性に多い、「腸の悩み」。とくに多いのは「便秘」ですが、「下痢がち」という方も少なくありません。更年期になると、「便秘」や「下痢」は、「よくある症状」とはいえ、もしそれが断続的に続いているなら、それは、もしかすると「単なる便秘や下痢」ではなく、「過敏性腸症候群」という病気かもしれません。実は、この病気。「消化器系の外来診察を受ける人の半数以上」を占めるといわれるほど、発症率が高い疾患のひとつ。病院で検査をしても、「胃や腸に問題はありません」といわれるケースがほとんどという、困った病気でもあります。この「過敏性腸症候群」とは、一体何なのでしょうか?その原因と対策とは? 詳しく解説していきましょう。
更年期になると、「物忘れが増えた」「うっかりミスが増えた」という症状も出やすくなります。これも、「女性ホルモン」の減少が原因で、記憶力を維持する「神経伝達物質」が減少するため。体が「ホルモンの減少」になれてくれば、徐々に症状は落ち着いてきます。でも、ここで注意したいのが、実は、「若年性認知症」だったというケース。更年期に出やすい「物忘れ」とよく似た症状が出るため、対処を誤ることも少なくありません。更年期とよく似た「若年性認知症」の症状物忘れが多い、うっかりミスが増える、怒りっぽくなる、気持が不安定になる、落ち着きがなくなる
更年期になると、ほとんどの人が、「何らかの不調を感じる」もの。でも、その「症状の重さ」には個人差があります。もし、他の人と比べて、「症状がひどすぎる」という方は、もしかすると、実は「自律神経失調症」かもしれません。更年期障害とよく似た「自律神経失調症」の症状・更年期障害の症状がひどい・日常生活が普通に遅れないほどで、寝込むこともある・精神的な不調がとくにひどい「自律神経失調症」とは、一体何なのでしょうか?また、「自律神経失調症」と「更年期障害」の違いとは?詳しくご紹介していきましょう。