肌のお手入れは常に気にしているのに、爪はまるっきり放置、どうやってお手入れしたら良いか分からない‥とお困りではありませんか?
マニキュアやジェルネイルでカラーをすることだけがネイルケアではありません。ナチュラルな爪でも、きちんと整えているかどうかで清潔感が増して、他人からの印象がぐんとアップすることもあるでしょう。
また、指先をキレイにするだけでも仕事や美に対するモチベーションがアップして、自分にとってもプラスになることはずです。
本日は、すこやかな爪を保つための爪のケア方法について、基礎からお伝えいたします。
1.爪ケアの基本は乾燥対策
すこやかな爪のためのケアと言っても何から始めたら良いのかお悩みの方は、まずは乾燥対策から始めてみませんか?
ハンドクリームを塗るときには、指先まできちんとつけるようにしましょう。ポイントは、爪の周りの皮膚にも揉み込むように塗ることです。
また、デスクワークが多い方や特に爪の乾燥が気になる方におすすめのアイテムが「ネイルオイル」(キューティクルオイル)や「ネイルエッセンス」です。
自分の使いやすいタイプのものを選ぶと良いでしょう。
<肌らぶ編集部おすすめネイルオイル>
爪だけでなく指先の皮膚にも潤いを与えて乾燥を防ぐので、二枚爪になりやすい方・ささくれができやすい方にもおすすめです。
<肌らぶ編集部おすすめネイルエッセンス>
乾燥によるカサつきが気になる爪や指先にも潤いを与え、爪を保護します。
2.実践!爪のお手入れ方法
では実際に、爪の整え方についてご説明します。
1.使用する道具
*やすり(ファイル)
=爪の形を整えます。専門店では「エメリーボード」と表示されていることが多いです。
*爪切り(必要な方のみ)
*キューティクルリムーバー
=甘皮を処理するときに塗ります。
「ポリッシュリムーバー」はマニキュアを落とすときに使う除光液のことなので、間違えて買ったり使用したりしないようにしましょう。
*キューティクルプッシャー
=甘皮を押し上げます。
*ガーゼ
=甘皮を取るときに使います。
*バッファー
=爪の表面を削って整えます。商品に100や220などの数字が載っていますが、数字が小さい程目が荒いです。削りすぎると爪が薄くなってしまうことがあるので、180よりも数字が上のものを選ぶことをおすすめします。
*シャイナー
=爪を磨いて光沢を出します。
*キューティクルオイル(ネイルオイル)
乾燥を防ぐために、仕上げにつけます。
2.爪ケア方法
ステップ①形を整える
やすり(ファイル)を使う場合と爪切りを使う場合を、両方ご紹介します。おすすめはやすりで整えることですが、あまり時間をかけられない方は、これからお伝えするポイントをおさえて、爪切りを使用するのも良いでしょう。
■やすりを使う場合
1.洗面器にお湯を入れ、手を3分程つける
または入浴後に行いましょう。
2.先端を好みの長さになるまで削る
※ポイント:やすりは横から見た時に45度になるように当てます。
横から見た図
3.角を削って好みの形に整える
同じくやすりを45度にして、角を削って形を整えます。
爪の形は大きく分けると下記の5種類に分かれます。自分の好みの形を見つけると良いですが、初心者におすすめなのは丸みのある“ラウンド”または“オーバル”だと言われています。形を作りやすく、また割れにくいとされている形です。
■爪切りを使う場合
爪の広い面積を一度に切ろうとすると、衝撃で爪にヒビが入ってしまうことがあるので、ハサミを使うような感覚で少しずつ切るようにしましょう。ただ、極端に爪が薄い方やひびが入りやすい方は、面倒でもやすりを使うことをおすすめします。
1.洗面器にお湯を入れ、手を3分程つける
または入浴後に行いましょう。
2.爪の端から切り始める
3.端から徐々に中央に向かって切る
1つの爪に対して、数回に分けて細かく切ります。
4.仕上げにやすりで整える
爪切りだけだと角ができてしまいやすいので、滑らかなカーブになるようにやすりで軽く整えます。
※ポイント:爪切りの切れ味が悪くなったら新しいものに交換しましょう。
ステップ②余分な甘皮(キューティクル)の処理
甘皮とは、爪と皮膚の間にある皮で、「キューティクル」とも呼びます。
甘皮
甘皮(キューティクル)をとることで、爪の生え際のラインがはっきりして、清潔な印象を与えることが期待できます。
ただし、無理矢理とるのではなく、あくまで余分な部分だけをとるようにしましょう。
甘皮(キューティクル)は、爪と皮膚の間に雑菌や異物が入ることを防ぐためにある、必要なものだとされています。そのため、甘皮(キューティクル)が伸びて爪に乗っかった状態になっているもの(「ルースキューティクル」と呼びます)だけをとるようにすることがポイントです。
やり方
1.キューティクルリムーバーを爪に塗る
2.洗面器にお湯を入れ、手を3分程つける
3.タオルで拭いて、再度キューティクルリムーバーを塗る
4.プッシャーを当てる
プッシャーを45度になるように当てて、根元に向かってそっと押します。
5.湿らせたガーゼで浮き出た甘皮(キューティクル)を拭き取る
ガーゼをぬるま湯で濡らして人差し指に巻きつけます。4で浮き出てきた甘皮(キューティクル)を優しい力でこすりながら取ります。
ステップ③ 表面を磨く
仕上げに表面を磨くことで、カラーをしていなくても光沢のあるキレイな爪を演出することができます。
やり方
1.バッファーで表面を軽くこする
やりすぎると爪が薄くなるので軽くこすりましょう。
2.シャイナーで磨く
3.キューティクルオイルを塗って爪全体になじませる
3.ネイル用品の購入ができるサイト
アイテムの名前が難しくてよく分からない、どのお店に行けばいいのかわからない!という方は、ネイル専用のWEBサイトでまとめて購入することもおすすめです。
カテゴリごとに分かれているので見つけやすく、お手頃価格で購入することができる場合もあります。
ただ、ネイルスクール生や関係者、資格のある方しか購入できないサイトもあります。
資格の無い方でも購入できるサイトを2つご紹介します。
また、こちらの記事では話題の「ジェルネイル」が自宅でできるキットを紹介しています♪
4.ネイルサロンで施術を受ける
ネイルサロンのなかには、ケアのみの施術もしてくれるお店や、ネイルケアを専門に扱っているサロンもあります。(ジェルネイルのみを扱っている場合など、ケアがないサロンもありますので先にホームページを見てご確認ください)
普段は自宅で頑張って、ここぞという時はサロンでやってもらうというのも良いですね。または一度サロンでやってもらって、やり方をよく見て盗む、というのも一つの手です。
ただ、サロンによってはマシンを使用してケアするところもありますので、必ずしも全てが自宅で真似できるというわけではないので予めご了承ください。
3.爪悩みのケア方法
ここからは、悩む方の多いささくれ・二枚爪・爪割れの3つについてのケア方法をお伝えします。
1.ささくれ
対処方法
できてしまったささくれは、ハサミでカットした後、そこから雑菌が入ってしまわないように、液体絆創膏などで保護しましょう。
眉毛を切る時などに使用する、先が尖ったハサミを使うと切りやすいです。ただし、雑菌が入らないように、必ず消毒液またはアルコールで拭いてから使用しましょう。
ネイルケア用の「キューティクルニッパー」という道具もあります。
対策
●乾燥対策
ささくれは、乾燥が主な原因として考えられます。1でご紹介したように、ハンドクリームやキューティクルオイルをこまめに塗るように意識しましょう。
●甘皮処理をしすぎない
もし自分で爪のケアをした後に急にささくれが目立つようになった場合は、間違った甘皮処理が原因として考えられます。プッシャーで押しすぎていないか、ガーゼで拭き取るときに力を入れすぎていないか、再度入念に確認しましょう。
2.二枚爪
爪は三層からできているのですが、その上の層が剥がれてしまっている状態が二枚爪と言われます。爪がもろくなっているので、衝撃を与えないように注意しましょう。
対策
●乾燥対策
二枚爪も、ささくれ同様に乾燥が主な原因として考えられますので、ハンドクリームやキューティクルオイルでしっかり保湿をしてあげましょう。また、マニキュアを頻繁に塗るという方は、除光液を使用した後は爪が乾燥しやすいので、いつもより念入りに指先を保湿をするようにしてください。
●爪切りを使わない
二枚爪ができているときは少しの衝撃でも抑えたいので、爪切りではなくやすりで削るようにしましょう。
●食生活を見直す
栄養が偏っていることも原因として考えられますので、できるだけバランスよく食べるように意識してみてください。特に、たんぱく質を多めに摂ることをおすすめします。
3.割れた場合
爪先だけが割れている場合は、割れた根元まで切ってしまいましょう。もったいないからとそのままにしていると、引っかかって亀裂が大きくなってしまうことがあります。爪切りを使う時は亀裂が大きくならないように、少しずつ切るようにしてください。
奥まで割れていて切れない場合は、ネイルサロンで補修してもらうことがおすすめです。
どうしてもすぐにネイルサロンに行けないという時は、応急処置として、ネイル専用の接着剤「ネイル用グルー」を使って爪を保護する方法があります。
方法
① 割れた部分にネイル用グルーを塗って完全に乾かします。
② 爪の割れた部分の大きさに合わせてティッシュをちぎります。
③ 割れた部分にティッシュを置き、もう一度グルーを塗って乾かします。
④ はみ出た部分はやすりで削ります。
⑤ バッファーで爪を整えます。
グルーを塗って凸凹した箇所をならすようにバッファーで削ります。
お好みでシャイナーでツヤを出したら完成です。
あくまで応急処置なので、できるだけ早くネイルサロンでプロに補修してもらうようにしましょう。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?手元というのは意外と人に見られていますし、自分の目にもよく入ってきますよね。指先まで気を使っておしゃれを楽しんでください♪
この記事は2017年3月15日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がありますのでご了承ください。