体臭に悩む人にぜひ知っておいてほしいこと。

 

こんにちは!ペリカン病院の尾崎裕子です。

 

突然だけど、今まで下のようなことを思った経験をしたことはないかしら?

 

「他の人に臭いと言われていないか心配。。。」

 

会社の更衣室などで、「更衣室の匂いが気になる」とファブリーズなどをふりかける同僚。

 

「あれ、もしかして自分が臭いのかな?」

 

「電車の中で、近くの人に寄っていくと車両を次の駅で降りる人に出会ったり。」

 

私はあります。。。

なんだか私ってそんなに臭う?っとか思っちゃってショックなんですよね・・・。

あら朝倉、あなたもそんな風に思うことがあるのね。

先輩ひどいですよ〜。私も乙女なんですから、そういうことはもちろん思います!

ふふ、冗談よ。

でも、最近私たち日本人の臭いに対する意識はますます強くなってきているわ。そのことは下の統計結果が表している通りね。


体臭を気にしている人の割合。

女性の場合

女性(40代)56.0%

女性(30代)65.5%

女性(20代)55.5%%

男性の場合

男性(40代)13.6%

男性(30代)12.1%

男性(20代)23.2%


女性はやっぱり気にしている人多いですね!

私も電車が締まりそうな時にダッシュとかしちゃう時とかに出てくる汗の臭いで、死にたくなる時があります。。。

体臭なんてなくなっちゃえばいいのにって思いますよね。。。

あら、体臭は私達にはなくてはならないものなのよ。

体臭はあなたの生きている証とも言えるわね!

今日は朝倉に私達の体臭に関して紹介するわ。

生きている証・・・!?

そうよ。

ふふ、今日はそんな体臭に関して悩んでいる人にぜひ知っておいてほしいことを紹介するわ。

ぜひ知っておいてほしいこと!?

なんですかそれ!?

さ、今日も行くわよ!

はい、先輩!!

・体臭に悩む人は心の優しい人?

他の人にクサイとか言われてしまうと、まるで自分の存在そのものもを否定された、そんな気分になっちゃうわよね。

 

例えばだけど、他の人から腕が太いとか言われても別にそのことが嫌なら見なければいいじゃない!!と開き直ることができるわよね。

 

だけど、他の人からクサイと言われた場合はどうかしら?

体の部分的なこととは違って嫌なら私のニオイを嗅がなければいいじゃないか!!なんて開き直ることは難しいんじゃないかしら?

 

だって、クサイとか言われちゃうとあなたがその場から立ち去るしか方法がないもの。

だからこそ、腕が太いなどと言われた時に比べると、どうしても自分そのものを否定されたという感じが強くなってしまうものなの。。。

 

確かにそうですよね。

私もちょっと太った?っとか言われても笑って、「最近食べすぎちゃったのよね〜。」っとか笑ってごまかすことはできるけど、

「朝倉さん臭いです。」

なんて言われたらちょっと、「え・・・・。」ってなっちゃいます。

そうよね。

体の臭いのことを指摘されると精神的にかなりショックだわ。

ちなみに、朝倉は体臭に悩む多くの人が悩む理由というのを知っているかしら?

え、なんですかそれ?

それを紹介するわね。

ちなみに、このことは臭いに関する書籍をたくさん出している五味院長さんの書籍にはこう紹介されているわ。

あなたが仮に体のニオイで悩んでいるとしたらそれは

第一に、「他人のことを気遣う」からです。

第二に、「他人と比較する」からです。

第三に、「他人との関係を先取りする」からです。

 

つまり体臭に悩む多くの人は、

「他の人に臭いと思われていないか?」

「自分の体臭は、他の人と比べて臭いのではないか?」

「私のニオイのせいで、他の人に嫌われているのではないか?」

という風に他人のことを気にかけている心のやさしい人が大半を占めているということね。

 

確かによくよく考えてみると臭いってとても曖昧なものですよね〜。

確かにそうね。

例えばだけど、青色は誰が見ても青色と思うわよね?

でも臭いに関しては人によっては不快な臭いだったり、素敵な匂いだったり明確な基準なんてないものね。

それに体臭は私達の生きている証のニオイなのよ。

え!!どういうことですか!?

ふふ、今度はそれについて紹介するわね。

・体が臭うのはあなたが生きている証?

私たちは自分たちの体のニオイを使ってコミュニケーションを測っているというのは知っていたかしら?

 

医学のあゆみという、医療などに関する論文を載せている医学雑誌には、下のようなことが載っているわ。

 

人を含めた動物は自らの生理状態に起因する匂い(体臭)を発し、周囲へ自らの存在を知らしめるとともに、他社から発せられた匂いを受け取ることで様々な情報を得る”

 

つまり、体のニオイは自分の情報伝えるための手段でもあるわけね。

 

なるほどなあ。

体臭にはそんな秘密があったんですね!

そうなのよ。

朝倉は犬とかは飼っていたかしら?

私のところのアパートワンちゃん飼うの禁止なんですよ〜。

大家さんが厳しくて・・・。

そうなの。

私の実家には犬がいて時々一緒にさんぽしにいったりするのだけれど、その時によく犬同士でお尻の匂いを嗅いでいるのをよく目にするわ。

確かに!!

あれ、私いつも臭くないのかなあっとか思っちゃったりするんですよね。

臭いはともかく、あれは犬同士でお尻の匂いを嗅ぎあうことで嗅いでいる相手がどんな犬なのかを知ろうとしているのよ。

なるほど!

臭いには情報そのわんちゃんの情報がつまっているというわけですね!

そういうことね。

あ、でも人の場合はどうなんですか?

さすがにお尻の匂いを嗅ぐなんてできないですよね・・・。

当たり前じゃない・・・。

朝倉は今まで、初めて会ったけどこの人は良い匂いがする!!と言った感覚に出会ったことはない?

あ、あります!!

でも、友達に聞いても

「そう?」

みたいな感じで返されるんですよねえ。

ふふ、実はあれはあなたがその人と遺伝子レベルで相性が良いということの証なのよ。

実はスイスではこの研究を行った大学があるの、下にその時の結果を引用しておくわ。

 

上の引用では、遺伝子が違う相手ほどその人からは良い匂いがするということであることがわかったと書いてあるわ。

また、どうして違う遺伝子の人を求めるのかというと、単純にたくさんの遺伝子を取り込むことで色んな細菌に対して免疫力を持つためでもあるわ。

なるほど。

ということはあの人は運命の人だったというわけですね!

そうかもしれないわね!

でもやっぱり体臭はどうしても気になってしまいますよ先輩〜。。。

運命の人に出会うのに目印となるのはいいですけど、やっぱり体臭は気になってしまいます。。。

あら昔は朝倉が言うように、体臭に気にする人なんていなかったのよ。

え、どういうことですか?

臭いは普通気になるものじゃないんですか?

昔は今とは生活習慣が全くちがっていたから、目立たなくなったニオイが目立ってきた結果今のようにニオイに敏感になったとも言えるわね。

・今の日本人は匂いにますます敏感になってきている。

朝倉はスメルハラスメント(スメハラ)っていう言葉は知っているかしら?

知ってますよ〜。

自分の体臭とかで周りの人に不快感を与えることですよね。

スメルハラスメントとは?

体臭や口臭など臭いによって周囲に不快感を与えること。
コトバンク

 

そうね。

実はこの言葉は2005年に出来たと言われているわ。

2005年に出来た言葉なんですか!?

意外と最近できた言葉なんですね!

もっと前からある言葉かと思っていました。

どうしてこういう言葉が出てきたと思う?

うーん・・・、わかりません。

ふふ、それを今から解説するわね。

実は昔に比べると今は何かしら嫌な匂いが少しづつ減っていっている傾向にあるの。

 

例えば昔は今ほどお家の中にお風呂があるということがなく、今のように頻繁にシャワーやお風呂に入るといった習慣がなかったのね。

また今では当たり前になっているような朝にシャワーを浴びてシャンプーするという、朝シャンの習慣もなかったの。

 

だから昔は今に比べると体臭がキツイ人がたくさん居たということになるわ。

でも体臭がキツイ人がたくさんいたから、みんなその臭いに鼻が慣れてしまったの。

これはさっきも説明した通り、鼻は疲れやすいから常に触れている臭いに関して鈍感になってくるというわけね。

自分の臭いなんかは特にいい例と言えるわ。

 

あと昔は家にお風呂がないなんてことは当たり前で、何日かお風呂に入らないといったことも頻繁にあったわ。

だからこそ銭湯が人気だったのね。

 

銭湯の数が減っているのは統計から見ても明らかね。

 

今は昔と比べると家にお風呂があるのはあたり前、男性も女性も体のケアに関して昔よりも徹底して行っている時代になってきたということなの。

 

だから、今と昔を比べると嫌なニオイというのがだんだん減ってきたということね。

また、ニンニク臭がしない餃子、納豆の臭いがしない納豆、ファブリーズのような消臭系の商品が増えているというのもまさに臭いに敏感な時代になったということを象徴しているわ。

その結果今まで当たり前だった体臭などがより目立ってきて、スメルハラスメントという言葉が生まれるくらい臭いに敏感になってきたとということね。

 

その証拠に日本人に比べて圧倒的に体臭が臭う人が多い欧米ではスメルハラスメントというような言葉は出てきていないのも特徴的よね。

 

海外ではスメルハラスメントは日本から生まれた言葉として扱われているわ。

なるほど、昔は今に比べて体臭が臭う人がたくさんいたということなんですね!

海外では体臭に関して悩んでいる人が少ないというのも驚きです!

そうね。

少ないからこそ目立ってきてしまうというわけなの。

でも、私が臭いに悩んでいる人にぜひ知っておいてほしいことは体臭が臭うのは決して悪いことじゃないってことよ。

体臭はだれでも臭うものなの。

ただ、それに関して感じ方が人それぞれというだけのことなの。

確かにそうですね。

私も海外に旅行とかした時に、友達とかが普通に臭ってたりするのを見るとなぜか少し安心しちゃいます。

それにみんな臭うのは当たり前みたいな感じなので、なんだか臭いに悩まなくも大丈夫なんだって思ったりします。

ふふ、そうね。

体臭に悩んでいる人に少しでも体臭が臭うのは決して悪いことじゃないということを知ってもらえると嬉しいわ。

今日のまとめ

・体臭に悩むのはあなたが周りに気遣いをすることができる優しい人という証拠。

・体臭には遺伝子情報が詰まっていて、自分の存在を周囲に示す役割を持っている。

・日本人はニオイにますます敏感になっているけれど、それはただ単に嫌なニオイというのが減ってきているから、昔は当たり前だった臭いが目立つようになってきただけ。

ふふ、最後にお知らせよ。

じゃあ朝倉よろしくね。

朝倉ありがとう。

それじゃ、次の記事でまたお会いしましょう。

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