不思議なもので、蒼白で真っ白な肌よりも少々黒い方がなぜか強そうに見える。そのため、男性の中でも日焼けを気にせず、夏になればジリジリと肌を焼き、アクティブな自分の演出に役立てている人も少なくはないでしょう。
だが!しかし!!
10代、20代の肌が健康的な時代は、こんがりと健康的な日焼けをしていたものの、歳を重ねるごとになぜかそれはくすんでいき、こんがり小麦色に焼けるどころか、ちょっと汚れたような焼け方をしていくものです。
イメージは一転。
健康的な男性といった印象から、清潔感の失われた男性の印象へと変貌していくのです。
▋ 紫外線はくすみだけでなく老け顔の原因にもなる
紫外線というのは何とも恐ろしいもので、人を老けさせる力を持っています。
シミ、シワ、たるみ、目の周りの黒ずみまで、全てを生み出す諸悪の根源のようなものです。
紫外線にはUVAとかUVBなどの波長があるのですが、多分それには誰も興味がないと思うのでわざわざ説明しません。
ただ覚えておきたい簡単なキーワードとして、紫外線を浴びると老化を早めるということだけ抑えておいてください。
ちなみに紫外線の中には、窓越しに侵入してくるタチの悪い波長もあります。恐ろしいですね。
はいそこで!
今回は、そんな紫外線に真っ向から勝負を挑みたいスポーツマンやガテン系の男性、それからお日様の下をウロウロすることの多い男性に向けて、防御力を高めるために、おすすめの日焼け止めクリームをご紹介していきたいと思います。
やはり、敵と戦うには防具が必要です。しかも今回の敵というのは物理攻撃ではなく、紫外線攻撃というある種の属性攻撃を与えて来ます。それに見合った防具で、しっかりと対策しなければなりませんね。
前半10選は市販されている買いやすいものを紹介し、後半の5選はちょっと高い日焼け止めを紹介します。
ぜひ買い物の際の参考にしてください。
▋ 男性用の日焼け止めおすすめ10選(お手頃価格Ver.)
◎定番中の定番!使用感GOODの日焼け止め「ニベアフォーメン」
最も多くの男性が利用しているのではないかと思われる日焼け止めの王道「ニベアフォーメンUVプロテクター」。人気の理由はその使用感の良さ。サラッと使えて気にならない。飛躍的な高い防御力は求められませんが、普段の紫外線対策としては、しっかり役割を果たしてくれます。
男性特有の肌のテカリなどを抑える効果もあるようなので、日焼け止めを塗ったらテカリやべたつきが心配という人に使いやすアイテムです。何使っていいかわからないからとりあえず、という人はぜひ使ってみてください。
◎日焼け止めの美容液が使いたいなら「DHC MEN」
こちらは日焼け止めクリームというよりも、日焼け対策に使えるオールインワン美容液です。夏場になると外で遊び回りたい男性におすすめのアイテムで、紫外線対策+保湿や肌環境を整えるためにも使えます。
至って自然な形で使いたいという男性におすすめで、ジェルっぽいので塗ったことが気になりません。
◎UVケアに特化した化粧水「メンズビオレ」
化粧水がそのままUVカットの役割を果たす珍しいタイプの日焼け止め。化粧水といっても乳液っぽい質感で、多少は肌に塗った感覚が残ります。サラサラしているのでべたつかず、匂いがないのが特徴です。
もちろんテカリも気にならないため、男性肌には使いやすいアイテムです。スキンケア&UVカットの両方を求めている人におすすめですが、化粧水だからといって塗りっぱなしはNG。帰宅後はしっかり洗顔することを忘れずに。
◎乾燥肌や敏感肌の男性におすすめ日焼け止め化粧水「キュレル」
乾燥性敏感肌の人に使いやすいキュレル。そのUVケアシリーズの一つであるUVローション。肌の弱い人や乾燥が目立つ人などにおすすめで、これの他にもUVミルクやUVクリームなどもあります。
キュレルの製品は質がかなり良いので、乾燥肌&敏感肌で困っている男性はぜひ試してみてください。
◎香りが選べるUVカットミルク「シーブリーズ」
男性の中にも普段のスキンケアでシーブリーズを愛用している人も多いと思います。その馴染のあるメーカーから出たUVカットシリーズ。シーブリーズの強みは「香り」の種類が豊富で好きなものを選べるというところ。大半は女性に好かれそうな優しい香りが多いのが特徴です。こちらは比較的男性に好まれるスプラッシュマリンの香り。日焼け止めの香りにこだわりを持ちたいという方におすすめです。
◎お手頃価格でさっぱり爽快の日焼け止めなら「オキシー」
安さと使いやすさで言えばこちらのオキシーがおすすめです。オキシーの日焼け止めにはローションタイプ、スプレータイプ、クリームタイプなどがあり、好みに合わせて使えます。使ったときの爽快感はさすがオキシーといったところです。
夏場だからこそ気持ちいい冷やりとしたクール感と、べたつかないサラサラ感は気に入る人も多いと思います。
ただ、ちょっと防御力としてはあまり高望みできませんが、価格も安価なため非常に買いやすいのが特徴です。
◎保湿&UVケアに「UNO」
こちらも保湿をしながらついでにUVケアもできちゃうという優れものである「UNOスキンケアタンク」。一石二鳥狙いで、UVケアとスキンケアの両方を試みたい人におすすめです。ミルクタイプで肌への馴染が良く、しっとり滑らかになる上に紫外線からも肌を守れるので、何だかとてもお得な気持ちになれます。肌の乾燥が気になる人におすすめです。
◎汗っかきの男性でも気にせず使える「ギャツビー」
こちらは安くて使い心地も良いギャツビーの「パーフェクトUVスプレー」。その名の通りスプレータイプの日焼け止めです。日焼け止めにありがちな汗で流れてしまうということがなく、水や汗に強いというのが特徴です。
使用した際の清涼感も気持ちよく、スポーツの合間に使いたいという男性におすすめです。
◎エイジングケアも視野に入れたUV対策なら「ルシード」
老け顔対策に力を入れたい男性におすすめなのが、こちらの「ルシードエイジングケア化粧水」です。シミやシワなどの老け顔の元になる肌の老化を抑制したいという人向きの化粧水で、しっかりと紫外線対策もできます。
保湿性もそこそこあって、トータル的に使いやすいアイテムをお探しの男性におすすめしたいアイテムです。肌に馴染みの良いミルクタイプなので、出勤前にスキンケアも兼ねてササッと使えます。
◎肌への馴染みを優先するなら「ウルオス」がおすすめ
保湿性の高さと肌への優しさならばメンズアイテムの中でも群を抜いている「ウルオス」。そのウルオスの中の日焼け止めに特化したローションがこの製品です。肌への相性のせいであまり日焼け止めが塗れない、すぐに荒れるといった方でもウルオスなら使えるという人も多く、なかなか評判の良いアイテムです。
価格はお手頃ですが、少ししか入っていないので、全身に使いたい人はあらかじめ全身用を選ぶことをおすすめします。
▋ メンズUVケア気合いを入れて防御力アップおすすめ5選!(ちょっと高いVer.)
◎鉄壁の防御をするなら「アラミスラボ」のBBクリーム
さまざまなUVケアローションなどが出回る中、使い心地よりも鉄壁の防御を目指したいという方には、やはりBBクリームがおすすめです。その中でもまさに鉄の鎧とも言える質の高さを誇るのならアラミスラボがイチオシです。
ラボシリーズにはUVカットのためのパワーローションもありますが、今回はあえてこちらをご紹介しておきます。
肌にあるコンプレックスなどをカバーするためにもBBクリームは使えて、なおかつ紫外線からしっかり守ってくれるので、ニキビ、シミ、ソバカスなどの目に付きやすいコンプレックス持ちの男性におすすめです。
◎最強のディフェンダー「クリニーク」
前回、スキンケアブランド一覧の中でもご紹介させていただいた「クリニークフォーメン」。その中でもUVケアに特化した「UVディフェンス」が、紫外線から身を守るためにはおすすめです。もちろんディフェンス力は圧巻で、鋼の鎧のような固い防御が期待できますよ。
乳液タイプなので肌への馴染も良く、使いやすいのも特徴です。炎天下で太陽とタイマン張りたい人は、ぜひともこれを防御に戦ってください。
◎大人の男の日焼け止め「資生堂メンUVプロテクター」
働く男性に最も馴染の深い資生堂メン。その中でも紫外線対策に最も強いのがこの「UVプロテクター」です。紫外線カットだけでなく質の高い保湿などもできるためスキンケアの一環としても充分な役割りを果たしてくれるのが特徴です。
品質が良いため値段もそこそこ高いですが、紫外線によるダメージから肌を守りたい男性、最近ちょっと老けてきたのが気になる男性などにおすすめです。
◎男肌をしっかり守る「プラウドメンUVプロテクトジェル」
UVケアに一番推したいスキンケアブランドといえばやはり「プラウドメン」。プラウドメンにはジェルタイプのUVケア化粧品と、クリームタイプのものがありますが、こちらは比較的安く手に入るジェルタイプの日焼け止めです。
清潔感溢れる容姿を意識したい人、身だしなみにこだわりを持ちたい男性の日頃のスキンケアのお供に、このプロテクトジェルはおすすめです。
この他にもプロテクトクリームというものがありますが、値段が高すぎて(万を超える)一般人にはなかなか手が出ませんので、セレブな方におすすめします。
◎注目度の高い「クワトロボタニコ」
メンズスキンケアの中でも今注目を集めている「クワトロボタニコ」。その紫外線対策として「ボタニカルデイトリートメントUVブロック」というアイテムがこの時期グイグイ来ています。
クワトロボタニコの製品は、主に30代以降の男性に向けられて作られているものがメインですが、日焼け止めに関しては年齢関係なく、誰でも気軽に使えます。
水に非常に強いのが特徴で、海や川、そしてプールなどでも落ちることなく安心して使えるのが特徴です。
▋ まとめ
日焼け止めといってもピンからキリまであって、どれにしようかとても悩んでしまいますね。やはり一番は使い心地の良さというのがポイントで、使い心地が悪いと塗るのが嫌になって、最終的には使わなくなるハメになります。
自分がどういったタイプ(ローション、ミルク、クリーム、ジェル、スプレー)が好きなのか、そしてどんなシーンで主に使いたいのかなどと照らし合わせて選ぶことが大事です。あとは匂いとか……。
あ、あと日焼け止めのほとんどが、家に帰ったら洗い流すというのが鉄則なので、ローションなどの馴染みがよく気にならないものでもしっかり洗顔するのを忘れないように心掛けてください。