標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22
という大間違いの式が、この世にはびこってますが、この式は明らかに大間違いです。
この22という係数も「この式の22とは、生活習慣病や様々な疾患の発生率が最も少ない体重の結果です。」などと最もらしく謳っているサイトがありますがとんでもありません。
全くの大嘘です。
本当の理想体重の計算式を導き出すまでの過程を示しましょう。
理想体重(kg)=身長(m)×身長(m)×身長(m)×13
この13という係数は「理想体型の人の身長と体重から割り出した結果」です。
身長が低い人でも平均身長の人でも身長が高い人でも、理想体型の人の身長と体重から逆算すると13に近い係数が出てきます。
方や一般的と言われてる大嘘の式の22という係数は平均身長付近の人の体重から逆算しなければ一致せず、身長が低い人や高い人には全く別の係数をかける必要があります。
一般的と言われてる大嘘の式と、私が作った元の式の根本的な違いは、身長を2乗しているか3乗しているかの違いです。
体積は「縦×横×高さ」だと小学校の算数で習いましたよね?
「質量は体積に比例する。」すなわち「体重は体積の比例で近似できる。」これも理科が得意な小学生なら知っているはずです。
小学校の算数と理科という基本中の基本がわかっていれば、理想体重を求めるには身長を3乗しなければいけないことがわからないはずはありません。
一般的と言われている大嘘の式は、何を勘違いしたか、平均身長の人だけを集めて統計を取り、身長を2乗してみたら何かわからないけれどそれらしい数値が出てきたぞと、まことしやかに作り出したデタラメだったということです。
では、この2つの式を使って赤ちゃん(50cm)~チェホンマン(2.2m)までの一覧表を作ってみましょう。
左から順に身長(m)、私の式で割り出した体重(Kg)、一般的と言われている大嘘の式で割り出した体重(Kg)です。
0.5 1.6 5.5
0.6 2.8 7.9
0.7 4.5 10.8
0.8 6.7 14.1
0.9 9.5 17.8
1.0 13.0 22.0
1.1 17.3 26.6
1.2 22.5 31.7
1.3 28.6 37.2
1.4 35.7 43.1
1.5 43.9 49.5
1.6 53.2 56.3
1.7 63.9 63.6
1.8 75.8 71.3
1.9 89.2 79.4
2.0 104.0 88.0
2.1 120.4 97.0
2.2 138.4 106.5
さて、赤ちゃんの体重は私の式では未熟児の体重になってしまいます。
まあ、赤ちゃんの体型は大人よりもプクプクしてるので当然でしょう。
方や大嘘の式の赤ちゃんはギネス記録を超える巨大児です。どんな言い訳が出来ますか?
元々の式の次元が違うのだからどんな言い訳も出来るわけがありません。
チェホンマンの体重はK1ファイターとして活躍していた頃、約140Kgとほぼ理想体重でした。今はちょっと増えて160Kgくらいと肥満気味のようですが、相撲取りほどの肥満じゃないことはわかるでしょう。
チェホンマンの身長で106.5Kgしかなかったらひょろひょろのガリガリ君ですよ。
私の式も赤ちゃん~幼稚園児くらまでは「赤ちゃんはぽっちゃり体型係数」をかけて補正してあげる必要がありそうですが、一般的と言われている大嘘の式には肩幅や足のサイズなどの「長さ」をかけることによって、まずは次元を合わせるしか補正は効かないでしょう。
正確さを追及すれば3乗するのが当たり前の式なのに2乗している式では特定の身長、おそらくは平均身長の人にだけ該当する理想体重しか求められません。平均身長を少しでも外れるとわずかながら誤差が生じ、平均身長から遠くなればなるほど、どんどん誤差が増加していくのが2乗した式です。正確さも何もあったもんじゃありません。こんな式が世の中にはびこっていること自体がおかしいのです。
さて、私の数式を完璧にするために「赤ちゃんはぽっちゃり体型係数」を作るべく、数時間程エクセルと格闘してみましたが…難しい!!
何が難しいかって、そこら辺に転がっている幼児の標準体重一覧表と照らし合わせてぴったり一致する式を導き出すのは並大抵のことじゃありません。
今の式のままでも充分そこら辺の一覧表と一致する120cmを基準にしてみたり、標準的な赤ちゃんの身長50cm、体重3Kgを基準にして(120cm-身長)を3乗や2乗した式を組み込んでみたり、と色々試行錯誤してみました。何となくそれっぽい答えが出る式も出てきましたが、えらく複雑なごちゃごちゃの式になって、なぜそうなるのか自分自身がわかっておらずその式の意味を簡単明瞭に説明することが出来ませんし、一般の人がエクセルを駆使せず関数電卓で求めようとするとえらく手間が掛かる式しか出来ませんでした。しかもまだかなりの誤差がある式で公表できるレベルではありません。
仕事でやってるわけじゃないので成果物として数式を出す必要はないという結論に達しました。(^o^)
そこまでやってみて、 標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22
という式を作った人の苦労がわかりました。おそらく、その人(達)は大量のデータを元に成果物として(簡単な)数式を出すことが至上命題の仕事だったのでしょう。
但し、この数式には本来条件が付いていたはずです。その条件が無視されたまま数式だけが独り歩きしているというのが現状でしょう。では一体どんな条件が付いていたのか探ってみることにします。
私の式による結果と一般的な身長別標準体重を求める式を比較してみると身長170cmでほぼ一致します。170cm以下は私の式による結果の方が小さい。170cm以上では私の式による結果の方が大きい。
これが何を意味するか?
男女別の平均身長を考えてみましょう。
まずはほとんど99%以上の大人がその範囲に入ると考えられる範囲を考えてみます。
女性は148~168cm
男性は160~180cm
例外が多く出ることを覚悟で、もうちょっと範囲を絞ってみましょう。
女性は153~163cm
男性は165~175cm
としてみると段々謎が解けてきました。
1.男性の平均身長170cmで私の式と一般的と言われている式は、ほぼ一致します。
2.女性の平均身長の範囲では一般的と言われている式の方が明らかに高い。
つまり、私が提示した式の13という係数は普通の大人の男性と小学生~中学生くらいまでの子供にあてはまる係数であり、大人の女性には別の係数をかけると良さそうです。
大人の女性はふくよかな体型が標準的かつ健康的で、平均身長153~163cmで一致させるには、14という係数をかけると、バッチリです。
「結論」
小学生以上の子供と普通の大人の男性の
理想体重(kg)=身長(m)×身長(m)×身長(m)×13
大人の女性とマッチョな男性の
理想体重(kg)=身長(m)×身長(m)×身長(m)×14
この2つがまさに正しい式だと思ってました。
標準的と言われている
標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22
この式は「身長153cm未満、身長163cm以上の女性を無視し、身長165cm未満、身長175cm以上の男性も無視して、いじってはいけない3次元の式を2次元に落としてまで強引にそれらしくつじつまを合わせ1つの式にまとめたものであり、上記2つの男女別の正しい式に比べると、男女別の平均身長にズバリ一致する人以外は多少なりとも誤差が出て、男女別の平均身長から離れた人は大幅な誤差が出るので用いるべきでない。」と推察しました。
折角なので、まさに正しいと思ってた式で計算した一覧表を1cm刻みで載せておきます。
左から順に、身長(cm)、子供と普通の男性の理想体重(Kg)、大人の女性とマッチョな男性の理想体重(Kg)です。115cm未満の幼児については、「赤ちゃんはぽっちゃり体型係数」が未確定のため、割愛します。
115 19.8 21.3
116 20.3 21.9
117 20.8 22.4
118 21.4 23.0
119 21.9 23.6
120 22.5 24.2
121 23.0 24.8
122 23.6 25.4
123 24.2 26.1
124 24.8 26.7
125 25.4 27.3
126 26.0 28.0
127 26.6 28.7
128 27.3 29.4
129 27.9 30.1
130 28.6 30.8
131 29.2 31.5
132 29.9 32.2
133 30.6 32.9
134 31.3 33.7
135 32.0 34.4
136 32.7 35.2
137 33.4 36.0
138 34.2 36.8
139 34.9 37.6
140 35.7 38.4
141 36.4 39.2
142 37.2 40.1
143 38.0 40.9
144 38.8 41.8
145 39.6 42.7
146 40.5 43.6
147 41.3 44.5
148 42.1 45.4
149 43.0 46.3
150 43.9 47.3
151 44.8 48.2
152 45.7 49.2
153 46.6 50.1
154 47.5 51.1
155 48.4 52.1
156 49.4 53.1
157 50.3 54.2
158 51.3 55.2
159 52.3 56.3
160 53.2 57.3
161 54.3 58.4
162 55.3 59.5
163 56.3 60.6
164 57.3 61.8
165 58.4 62.9
166 59.5 64.0
167 60.5 65.2
168 61.6 66.4
169 62.7 67.6
170 63.9 68.8
171 65.0 70.0
172 66.1 71.2
173 67.3 72.5
174 68.5 73.8
175 69.7 75.0
176 70.9 76.3
177 72.1 77.6
178 73.3 79.0
179 74.6 80.3
180 75.8 81.6
181 77.1 83.0
182 78.4 84.4
183 79.7 85.8
184 81.0 87.2
185 82.3 88.6
186 83.7 90.1
187 85.0 91.5
188 86.4 93.0
189 87.8 94.5
190 89.2 96.0
191 90.6 97.6
192 92.0 99.1
193 93.5 100.6
194 94.9 102.2
195 96.4 103.8
196 97.9 105.4
197 99.4 107.0
198 100.9 108.7
199 102.4 110.3
200 104.0 112.0
201 105.6 113.7
202 107.2 115.4
203 108.8 117.1
204 110.4 118.9
205 112.0 120.6
206 113.6 122.4
207 115.3 124.2
208 117.0 126.0
209 118.7 127.8
210 120.4 129.7
211 122.1 131.5
212 123.9 133.4
213 125.6 135.3
214 127.4 137.2
215 129.2 139.1
216 131.0 141.1
217 132.8 143.1
218 134.7 145.0
219 136.5 147.0
220 138.4 149.1
221 140.3 151.1
222 142.2 153.2
223 144.2 155.3
224 146.1 157.4
225 148.1 159.5
226 150.1 161.6
227 152.1 163.8
228 154.1 165.9
229 156.1 168.1
230 158.2 170.3
このように理想体重というものは身長だけで一元的に決まるものではありません。
理想体重(kg)=身長(m)×身長(m)×身長(m)×(13~14)という数値はあくまでも色んな体型の人をごちゃごちゃにした目安であり、その範囲内に入っていれば体重の厳密さよりは体型を気にするべきでしょう。
同じ身長、同じ体重でもマッチョとお腹が出てる体型ではマッチョの方が良いに決まってますし、女性の場合なら同じ身長、同じ体重でも胸とおしりがボインボイン(死語か?)でお腹がキュッとしまってる人と胸とおしりはさほどでもないのにお腹が出てる体型では誰もが前者の方が良いと思うでしょ?
さてさて、苦心の末、赤ちゃんはぽっちゃり係数が完成しました!
結論は
理想体重=身長の2.7乗×16
手計算ではままならないこの式ですが、関数電卓やエクセルを使えば誰でも簡単に計算できます。
エクセルに書き込む式はA列が身長だとすると「=A1^2.7*16」でOKです。
さて、結果として、散々馬鹿にしていた標準体重の式と同じように次元を少しだけ落とすという結論になってしまいましたが、これで良いのです。2.7乗という係数に名前を付けるなら「赤ちゃんはぽっちゃり体型&ジャイアント馬場並みの高身長でも内臓や頭蓋骨が大きくなるわけじゃない」係数です。では、この式で計算した一覧表を再掲載します。
まさしく赤ちゃん~ジャイアント馬場までこの式1つで計算できてしまう最適な計算式だとわかります。
なお、赤ちゃんの身長を測るとき、通常は足を曲げたまま測ります。
この一覧表の身長は赤ちゃんの足を伸ばして測った身長と解釈してください。
50 2.5
51 2.6
52 2.7
53 2.9
54 3.0
55 3.2
56 3.3
57 3.5
58 3.7
59 3.8
60 4.0
61 4.2
62 4.4
63 4.6
64 4.8
65 5.0
66 5.2
67 5.4
68 5.6
69 5.9
70 6.1
71 6.3
72 6.6
73 6.8
74 7.1
75 7.4
76 7.6
77 7.9
78 8.2
79 8.5
80 8.8
81 9.1
82 9.4
83 9.7
84 10.0
85 10.3
86 10.6
87 11.0
88 11.3
89 11.7
90 12.0
91 12.4
92 12.8
93 13.2
94 13.5
95 13.9
96 14.3
97 14.7
98 15.2
99 15.6
100 16.0
101 16.4
102 16.9
103 17.3
104 17.8
105 18.3
106 18.7
107 19.2
108 19.7
109 20.2
110 20.7
111 21.2
112 21.7
113 22.3
114 22.8
115 23.3
116 23.9
117 24.4
118 25.0
119 25.6
120 26.2
121 26.8
122 27.4
123 28.0
124 28.6
125 29.2
126 29.9
127 30.5
128 31.2
129 31.8
130 32.5
131 33.2
132 33.9
133 34.6
134 35.3
135 36.0
136 36.7
137 37.4
138 38.2
139 38.9
140 39.7
141 40.5
142 41.2
143 42.0
144 42.8
145 43.6
146 44.5
147 45.3
148 46.1
149 47.0
150 47.8
151 48.7
152 49.6
153 50.4
154 51.3
155 52.2
156 53.2
157 54.1
158 55.0
159 56.0
160 56.9
161 57.9
162 58.9
163 59.8
164 60.8
165 61.8
166 62.9
167 63.9
168 64.9
169 66.0
170 67.0
171 68.1
172 69.2
173 70.3
174 71.4
175 72.5
176 73.6
177 74.8
178 75.9
179 77.1
180 78.2
181 79.4
182 80.6
183 81.8
184 83.0
185 84.2
186 85.5
187 86.7
188 88.0
189 89.2
190 90.5
191 91.8
192 93.1
193 94.4
194 95.8
195 97.1
196 98.4
197 99.8
198 101.2
199 102.6
200 104.0
201 105.4
202 106.8
203 108.2
204 109.7
205 111.1
206 112.6
207 114.1
208 115.6
209 117.1
210 118.6
211 120.1
212 121.7
213 123.2
214 124.8
215 126.4
216 128.0
217 129.6
218 131.2
219 132.8
220 134.5
221 136.1
222 137.8
223 139.5
224 141.2
225 142.9
226 144.6
227 146.3
228 148.1
229 149.9
230 151.6
231 153.4
232 155.2
233 157.0
234 158.9
235 160.7
236 162.5
237 164.4
238 166.3
239 168.2
240 170.1
241 172.0
242 173.9
243 175.9
244 177.9
245 179.8
246 181.8
247 183.8
248 185.8
249 187.9
250 189.9