2014年09月10日

高須クリニックからタイのヤンヒー病院へ…美容整形ダイエット 人妻ひとり旅


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美容整形とダイエットに燃える横浜マダム・イトウさん(仮名)から、凄まじい長文メールをいただきました。今までもらったメールの中では、40歳を過ぎてタイで童貞を喪失した福島の男性からの「スクンビット某エロマッサージ屋での心あたたまる初体験報告」がもっとも長文でしたが、イトウさんのメールの文字数はそれを大幅に超え、新記録を樹立しました。ありがとうございます。

許可してくださったので、ほんの一部ですが紹介させてもらいます。この方のすごいのは、タイの美容整形病院の総本山・ヤンヒー病院に向かう渡航前日に、まずは景気づけに日本の高須クリニックでまぶたをやっつけておこうというアグレッシブな姿勢です。いじくるものは救われん、下腹はあざなえる豚のごとし......それでは、張り切ってどうぞ~。





主人は20歳近く年上。私は大事にされていて、家事は一切主人がやります。私は寝て、食べて、ソファで横になり、トイレ行って、テレビ見て、お風呂は主人に入れてもらい、髪も乾かしてもらい。。。料理も得意な主人は買い物も一人でやり、炊事も掃除も納税も主人が一人でやります。こんな家、珍しいと思います。ありがたや、ありがたや。。。だから、太ったのかも。結婚後、ほとんど引きこもりのような生活をしていて、38キロくらい太りました。身長165センチの私が、高校生から5年前までは、ずっと48キロだったのに。。。みるみる太って現在86キロ。。。。「妊娠してるの?」と真顔で聞かれて、悔しい悔しい。しかし、デブった途端、世間からの扱いはひどいもんですよ。みんな、後ずさりして、デブにはぞんざいな態度です。自分でも身体が重く、息苦しいし。まだ、六本木の青山ブックセンターで『さわやかタイ読本』『まろやかタイ読本』が平積みされ定価販売されてた頃、私は40キロぐらいしかなかったのに。。。



というわけで、皿井さんの記事「炎の覚醒ダイエット」を読んだ私は、ついに禁断のヤンヒー行きを決意(MDクリニックでもピチェート整形外科センターでもなく、あえてヤンヒー病院)。アクアビューティ(海外美容整形手術/タイ性転換手術サイト)という代理店を通して、ヤンヒー・ホスピタルダイエットのコースを申し込みました。飛行機代、ホテル代、空港送迎、病院送迎、病院費用、効果抜群の痩せ薬(副作用バリバリと評判のダイエットピル)4か月分、携帯電話レンタル代、現地の通訳サービス代、いろいろ込みで、費用は25万円ほど。タイの物価ってそんなに高かったっけ?

最初はヤンヒーで目や鼻も工事してもらおうと思ったのですが、やはりタイで整形手術するのはヤバいかな? と考え直し、まずは渡タイ前に、怪しいCMでおなじみの高須クリニックで二重の目をゲットすることにしました。主人の車で一緒に横浜駅西口の家賃の高そうなビル10階へ。「高須クリニック」とシンプルに書かれてるだけの質素な入口に唖然としましたが、黒とベージュのセンスのいい制服を着た受付嬢2名が「イトウさま、お待ちしておりました」と一流旅館の仲居さんより丁寧にお出迎え。待合室もシンプルでしたが、六本木のグランドハイアット東京を思わせるシックで金のかかった作り。目の前にでっかい水槽があり、高そうな熱帯魚がたくさん。水槽が目隠しのようです。そこには40代の普通の女性、70代のオシャレで金持ちそうな婆さん、60代の会社帰り的なスーツのおっさんがいました。

時間になっても呼ばれないなあと思っていると、受付嬢が「イトウさま、前の手術が長引いておりまして、ご主人様と、どこか近くでお茶かお食事されてはいかがでしょうか。領収書をお持ちください。全額ご負担させていただきます。おすすめは、当院隣のシェラトンホテルでございます」だと。というわけで、タダじゃ~ん! 早速、シェラトンへ。ハイティーやってたラウンジへ行き、普段なら頼まない高そうなゴディバのリキユールシェイクとノンアルコール・モヒートスペシャル、チーズケーキを注文。合計6000円ほど。携帯で呼び出されたので、頼みすぎたかな? と思いつつ領収書を手に高須へ戻ると、嫌な顔せず、「大変申し訳ございませんでした」と、すぐお金をくれた。さすが高須。だてにヘリコプター乗ったCM流してない。。。Yes、高須クリニック!



広い診察室に通されると70代位の男性医師がいて、二重マブタ手術のやり方は
1.以前の埋没法の糸が取れた右目だけ、もう一度埋没法でやる
2.部分切開で両目やる
3.全切開で両目やる
4.全切開で、ついでにタルミを切除・脂肪を取り除く
などがあると説明してくれました。タイで整形しようと思っていたと言うと、「タイも技術は高いですよ。しかし、日本人の顔に合ったデザインの二重にはならないでしょう。日本人の顔に南方の派手な二重では、バランスが・・・。それにタイでは全切開しかやらないので、修正は不可能です」とのこと。ほ~。

で、結局「タルミ取り脂肪抜きがてらの全切開は60代になったらしましょう。今は、とりあえず右目だけの再埋没法で」となりました。40万持って行ったけど、実際の費用は税込5万4千円。証券会社の個別カウンターみたいなところで制服美人に支払うと、「ポイントカードお作りしますか? 一万円で一ポイント、20ポイントで一万円の施術が受けられます」だって。電気屋じゃあるまいし。。。

料金を払うと早速、長い廊下を歩き広い手術室へ。BGMがゆったり流れ、看護師が3名来た。「点眼の麻酔をいたします」。目薬と同じ、痛みやシミルなど一切ない。続いてマブタに麻酔クリーム塗布。顔にアバヤみたいな目だけでる水色の布を掛けられた。「あ~注射の麻酔、怖い」と恐怖マックス。さっきの先生が登場して、「左目の幅を測ります」と、ノギスみたいなので測る。「デザインしていきますね」とも言われたが、デザイン? 右目の感覚はよくわからない。何かやってるみたいだけど、触ってるのかな? という感じ。ん? 右目少し開かれてる? と緊張すると、先生が「足元を見る感じで・・・・いいですよ、その感じで。ハイ、目を開いてください」。恐る恐る目をあけると、おおおおーーーマブタから透明の細い糸がV字に出てるーーー!!

「はい、閉じて」の言葉に続き、また、いじくりだした。麻酔注射はもうしたのか? そればっかり気になる。「ゆっくり起きてください」と言われて起き上がると手鏡を渡される。ああああーーー二重になってる!! 横になり、アイスノンみたいのをマブタに。誰もいない気配。。。終ったのか? 5分以上10分未満の放置。再び起こされると、先生が来て「仕上がり、いいね! タイで痩せておいで。もっときれいになりますよ」だって。。。

手術時間は、ものの2分。素晴らしい。応対も完璧。Yes、高須クリニック! すっかり、高須フアンになりました。安心できるし、痛みもまったくなし! 「術後は腫れます」と言われたとおり腫れているが、埋没法二重術は3回目なので、まあ、こんなもんよねという出来ばえ。完全に思い通りになったみたいです。タイで手術しなくて良かった。切開術は、いよいよタルんだ頃にやろう。高須で。それまで、高須院長、生きてるかな。。。困るので、元気でいてほしい。。。きっと一回きりの客(患者)じゃ、商売にならないのだろう。高須信者に洗脳して、リターンを狙ってると思う。高須院長はガバガバ儲かるだろうし、客も満足だ。費用も決して高くない。私も誰かが「実は美容整形したいんだけど」って言ったら、絶対高須を紹介しちゃうな。。。

帰りに術前に何枚も書いた契約書を渡してくれました。他の美容整形と違い、脅迫めいた文言は一切ありません。主人が待合室で待っていたので、電話帳2冊はありそうな重たい症例集を二人で見ました。高須院長、かなり整形してんだね。元の顔は本当にむさくるしくてさえないおやじ。ところが、今の顔になるまで、鼻をやったらこう、二重にしたらこうとか。。。別人になって好感もてる顔になってる。自分の顔を看板にしたってわけです。見事大成功。。。

一日経って、私の目はチンバ(この言葉つかっちゃダメ?)に腫れあがっていますが、このまま明日5時起きして、6時に主人に羽田空港に送ってもらい、タイ国際航空でバンコクへ飛びます。ホテルはプロンポン駅から徒歩5分のホープランドホテル・エグゼクティブ レジデンス サービスアパートメント。ネットで口コミ評価を調べたら、風呂の水が濁っていて、風呂場が水浸しになるそうです。ホテル周辺には大好きなタイマッサージ古式按摩の店がいっぱいあるから、まいっか。そして、その翌日はいよいよ夢と希望のヤンヒー病院へ突撃です。。。

「Part1. 一重まぶた解消 格安埋没法編」 完
 



高須の日本的お・も・て・な・しに感激し、大満足したマダム・イトウは、その勢いで痩身希望者の聖地ヤンヒー病院を目指し渡タイ。「希望の地」という名前を持つホープランドホテルに滞在し、スリム美女に生まれ変わることを誓う。しかし、カオスなバンコクでマダムを待っていたのは、マイクロビキニの紙パンツ姿で自らアソコをまさぐる屈辱だった……。

次回更新Part2. 座薬挿入オイルマッサージ悶絶編」
を待て!



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この記事へのコメント

1. Posted by 菱安   2014年09月11日 01:37
タイで知り合いのコヨーテのコが豊胸手術したんですが、そのコの友達が教えてくれたところによれば、「3~4万バーツかかったんだって」とのことです。
タイは美容整形もカジュアルに語れるいい国ですよね(汗)
2. Posted by ゴーゴーガールやコヨーテ娘って   2014年09月11日 09:00
いくらいくら払って歯の矯正したとか豊胸手術受けたとか鼻筋通してもらったとか、けっこう報告というか自慢したりするんですよね……そんなのわざわざ宣伝しなくてもいいのに

あ、今日は911テロの日だ
マダム・イトウから昨年10月末に「ヤンヒー病院のダイエットピルの副作用は、だいぶおさまってきた。停滞期なのか、ここのところ体重はマイナス9キロから9.2キロを行ったり来たり」と中間報告をいただきましたが、昨夜は「最初の2か月は順調で、面白いように体重が減ったけど、マイナス15kgに到達してからピクリとも動かなくなった」との最新レポートをいただきました。「なんということだぁぁぁ! ヤンヒーマジックも限界かぁぁぁ! 増えもしないが、減りもしなぁぁぁい!!」という煮詰まったマダムの叫び声が、深夜の横浜住宅街に響き渡ったそうです。

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