今日は通院日。予約が9時だったので早めに準備をして8時半には病院到着。しかし、すでに待合室は患者でいっぱいだった。
9時過ぎに名前を呼ばれて触診とエコー。私の場合、手術の3ヵ月後にして以来なので、触診とエコーは1年5ヵ月ぶり。ここの病院は「化学療法終了までは診察しない」という方針なのだそうだ。触診もエコーも「異常なし」。
ドクター「生理は止まってますか?」
私「はい、もうずっと止まったままです。」
ドクター「ゾラデックスを始める前は普通に来ていたんですか?」
私「はい、普通にありました。」
ドクター「じゃあ、もう閉経とみなしていいでしょうね。この前の検査結果ですが、CTもレントゲンも循環器も、まったく異常はありませんでした。なので、次回は3ヵ月後ですね。えーと、お薬はノルバデックスですね。」
私「えっ?3ヵ月後ですか?そうするとゾラデックスは?」
ドクター「化学療法だけでも生理は止まるんですよ。年齢的にも閉経と見て大丈夫だと思います。おそらく生理はもう戻って来ないでしょう。」
私「えっ、でも、最初は“ゾラデックス3年、ノルバデックス5年”と言われていたのに。大丈夫なんですか?」
まさかの、“ゾラデックス(LH-RHアゴニスト製剤)はもう打たなくて良い”宣言!3年の予定が1年8ヵ月で終了。
診察に来る前、(ゾラデックスかな、リュープリンかな。うーん、どっちでもいいかな。ゾラ続行で行くかー。)なんて考えていた私。まさか、LH-RHアゴニスト製剤の注射がなくなり、ノルバデックス服用のみになるなんて、全然想像もしていなかったので、びっくり!!12月で49才。りっぱな更年期世代だものね。
ドクター「ゾラデックスは卵巣機能を抑える働きをしてるんですが、閉経してしまってるならする必要もないと思うんです。(判断が)難しいところではありますが・・・。まぁ、患者さんが心配だからどうしても、というなら、このままゾラデックスも続けることは出来ますが、どうしますか?」
私「えーっ・・・どうなんでしょう?・・・どうでしょうか。」しばし沈黙の後、
私「じゃあ、ゾラデックス終了でいいです。ノルバデックスの服用のみでお願いします。」
ドクター「わかりました。それでは次回は3ヵ月後ですね。11月1日に予約を入れておきますね。」
いきなり決めてしまった。
閉経状態はほぼ間違いないというのなら、さらにゾラデックス注射をしても、と思った。ドクターの話ぶりからも、そこまで必要ないかのような・・・。「患者さんが心配だからどうしても、というなら。」なんて言われると、そこまでしてやってもらうのもどうか、と思えるし。
3ヵ月後、と予想外、想定外なことを言われて、すっかり背中に羽が生えた気分。心は軽やか~になってしまった。ノーテンキだなぁ。
私の診察前に一人飛び込みで患者さんの診察が入った。診察が終わり、帰ろうとしていたら、急にいろいろな思いがこみ上げて来て、気分が悪くなってしまったのだという。「自分でも、こんな気分になったのは初めてで。すみません。どうしたらいいのか・・・。」と涙ぐみながら、もう一度診察室に入って行った。
受付の所では、「数日前に診察してもらったばかりなんですけど、帰ってから、首のところにしこりがあるのに気がついて。気になって気になって仕方ないので、今日診てもらいたいの!」と、心配そうな表情の患者さん。看護師さん数人がしこりを触って、検討中だった。
ハタから見てそれほど大変そうじゃなくても、乳がん患者は大変だ。ガンという病気の怖さを、これまでの入院で何度か目の当たりにしてきた。
「私のように腫瘍は小さくて早期だけど、HER2陽性で悪性度も高い場合、どういうふうにとらえればいいのだろう?」と、常々思ってきたのだが、お医者さんたちの対応の仕方を見ていると、あまり心配いらないのかな?とも思える。再発した重篤な患者さんがたくさんいるから、私のように元気な患者には、あっさりとした対応になるのだろうな、と思う。
診察のあと血液検査。ここで一時間も待たされた。病院通いは大変である。
帰りのバスの中で、(あーっ、これで本当に治療が一段落したんだな。)と、喜びがふつふつと湧いてきた。閉経で体はもうすっかりおばあちゃん化しちゃってるけど。3週間に一度の通院が3ヵ月に一度になるなんて♪
「再発しないようにしよう。せっかくいただいた、生きるチャンスだと思って。自分の人生を大切にして行こう。」と心に誓った。
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Bun お久しぶりです。仙台も暑いですか?
今年は去年より暑い気がしています。ヅラのない夏は楽ですね。
3カ月に一度の通院となるとずいぶん楽ですよね。
私はハーセプチン終わってからAIのアリミデックスなので3カ月毎の通院です。
先週行ったので次回は10月下旬なのですが、アリミデックスの副作用なのか
あちこち痛いということで漢方薬で1回様子見ようかと1カ月後に通院日が入りました。
あちこち痛いと、副作用ではないのではないのか?という不安がもたげて仕方ありません。
前回4月の通院日から3カ月間はやはり主治医に確認できない不安が襲ってきました。
病院に行くと自分ががん患者ということをあらためて気づかされるので
3カ月毎の通院はいいなと思っていたのですが、不安を主治医にぶつけられないという
欠点はあるなと思ってしまいました。
sumire こんばんは。ゾラデックス終了なんですね!びっくりです!
先日ハーセプチンも終わったとのことですし(お疲れさまでした☆)、
スケジュール的にも金銭的にもラクになりますね♪
私は心配性すぎるみたいで、看護師さんとの面談の時に、
ハーセプチンが終わったら丁寧にお話を聞いてくれる方がいなくなるので、
すごく不安に思っている…ということをお話しました。
特に私の主治医は、さっぱり話しを聞いてくれないので…(笑)
忙しいから仕方ないんですけどね。
そして私の主治医は「(ゾラデックス)今日右だっけ?左だっけ?」と聞いてきます。
記憶力が悪いため、毎回「え~忘れてしまいました~」って答えるんですけど、
「じゃ~カルテに書いてある通りに注射しますね~」って言われます。
カルテに書いてあるのに、なぜに毎回聞くのかしら(笑)
Bunさん、お久しぶりです♪
暑いですね~、今年は暑いです。でも、首都圏や関西に比べれば過ごしやすい温度ですけどね。
Bunさんはアリミデックスでしたね。ノルバデックスより再発抑制効果が高いとか。でも、関節痛は辛いですね。
乳がんは骨転移も多いらしいので、気になりますよね。。。入院中、骨転移の痛みで苦しんでる人を何人か見ました。
辛そうだったな。
3ヵ月後、と聞いて、すっかり自由な気分に浸ってしまった私ですが、ふと不安も心をよぎりました。
そういえば、これから先は話を聞いてくれる人がいないんだな、と。
まぁ、あんなに混んでいる外来では、なかなかゆっくり聞けない雰囲気ですけどね。
3ヵ月は長いかな。
sumireさん、こんばんは♪
ねー、びっくりでしょう?私はまったく想像もしていなかったので、自分で決めるように言われて迷いました。
ただ、ナースぴこるるさんのブログで、「抗がん剤で閉経状態になるから、LH-RHアゴニスト製剤は使わない」と主治医に言われた、
と書かれてるのを読んでいたので、それもありなのかも、と思いました。
通院頻度は少なくなるし、ゾラデックスは高価な薬剤なのでお財布にも優しいですものね。
sumireさんは看護師さんやお医者さんにいろいろお話されてきたんですね。
私は毎回の看護師さんとの面談では、「特にありません」「大丈夫です」みたいな感じで、可愛くない患者でした。
お医者さんにも、「特に変わりはないです」とか。
ついつい、他の患者さんを待たせちゃ悪い、自分に時間が掛かったら申し訳ない、と思っちゃうんですよ。
sumireさんの主治医は、冗談のつもりでからかってるんじゃないかな?ヘビーなお仕事なので、どこかで気を抜きたいのだろうな、
と感じることが多いです。
私の主治医は、ちょっと突っ込めばわりと聞いてくれてるのかも。しかしねえ、あの短時間で触診やエコーもきっちりやって、
患者ひとりひとりの話も聞いて。なーんて大変なのでしょう、と思います。
1年検診、半年検診の患者さんも多いみたいだけどね。
konan 初めまして。仙台の乳がんブログで検索してたどり着きました。良さそうな病院に通っていてうらやましいです。ご迷惑でなければ、メールで病院名を教えていただけないでしょうか。私が行っているところのドクターはドクハラの塊のような方です。説明もきちんとしていただけないし、質問すればイライラされるし、体調に不安なことがあったり相談事があって予約外に行くと(電話で先に連絡して了承していても)暴言を吐かれます。ホルモン治療をしてから生理が止まり、近々ノルバからAI錠になると思うのですが、副作用などひどくても、ドクターが怖くて病院に連絡できないと思います。4ヶ月に一回の受診が苦痛で、家に帰ってからはドクターの発言や態度を思い出して涙が出たり。。。いいクリニックがあったらそちらで定期検査はして、1年に一回のマンモやCTは今の病院で受けて、という風にできないものか、でもどこに相談したらいいんだろう、とか毎日暗く考えています。ドクターに言ったらまた暴言吐かれるし。長々とすみません。お時間ある時にメールをいただけたら嬉しいです。
Konanさま
はじめまして。コメントありがとうございました。
メール送らせていただきましたが、無事に届いたでしょうか?
ドクハラの塊のような主治医では、ますます不安が募りますね。
乳腺外科はどこも患者が多くて、診察するドクターも忙しくて大変そうですが。
病院の中に相談する窓口などもあるかと思います。
治療以外でストレスがたまったりしないように、良い環境で治療を受けられますように。
頑張ってくださいね。
konan 色々教えていただきありがとうございました。そしてお父様の記事を見てびっくり。私の主治医とそっくりだ~。やっぱりいるんですね、こういう医者って。お父様のご決断に拍手です。私も頑張って一歩踏み出してみます。病気以外のストレスは必要ないですよね。
konanさま
今回、実家に帰った時も、父がそんな話をしていたので思い出して記事にしてみました。
父は怒りっぽいほうではないので、よほど嫌だったのだと思います。
(わっ、そんなにストレートに言っていいんだ?)と思ったのですが、
何も不都合はなかったようです。
かえって、大学病院のお医者さんたちにとても良い対応をしていただけたようで、
感激してました。
患者のほうがビクビクしなきゃいけないのはヘンですよね。
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