- 食べ過ぎによる嘔吐&下痢を即効で解消改善するには?
食べ過ぎによる嘔吐&下痢を即効で解消改善するには?
お誕生日や結婚式、クリスマスやお正月などの特別な日は、つい食べ過ぎてしまうことがありますよね?
食べ過ぎてしまい気持ち悪くなって、思わず吐いてしまったと言う経験がある方、多くいるかと思います。
特に楽しいイベントがあると、羽目を外して食べ物の量や、お酒などの飲料の量もつい多くなりがち。
しかし、下痢や嘔吐をしてしまう程、食べ過ぎてしまってはせっかくの楽しい日も台無しになってしまいますよね。
では、食べ過ぎるとなぜ、下痢や嘔吐が引き起こされるのでしょうか?
この情報を知ることで、ダイエット効果も期待されます。
そこで今回は、過食によって下痢や嘔吐といった症状が生じる原因についてご説明したいと思います。
また、健康へのストレスや食べ物・水分過多による症状の改善、対処方法もご紹介します。
食べ過ぎによる下痢&嘔吐の理由とは?
一体、なぜ食べ過ぎると下痢や嘔吐が生じるのでしょうか?
それは、体の防衛反応が働く為です。
胃が消化しきれない程のたくさんの食べ物を食べると下痢や嘔吐だけではなく、胃の粘膜が荒れた事で、胃痛や腹痛なども生じるようになります。
短時間で、一度に多くの食べ物が胃の中に入って来たと知った体は、すぐに胃の負担を減らす為に下痢や嘔吐によって、体外へ余分な食べ物を排出しようとするのです。
これが下痢や嘔吐が引き起こされる理由です。
下痢の主な原因
下痢は、腸の収縮運動が活性化する事で、引き起こされる症状です。
腸内で吸収されるはずの水分が吸収されない為、水分をたっぷり含んだベチャベチャの便が生じます。
基本的には下痢の原因は、飲みすぎや食べ過ぎ、そしてストレスです。
これらが原因となって、腸の収縮運動が活性化してしまうことで、下痢が引き起こされます。
なので、暴飲暴食をしない、ストレスを溜めないことが下痢を即効に改善させる上では重要です。
また刺激物のある食べ物(辛い食べ物など)を食べた場合やお酒をたくさん飲んだ場合なども腸の収縮運動が活性化する事で、下痢に見舞われる恐れがあります。
ですので、刺激物のある食べ物や飲み物は控えるようにすることが下痢を解消する上では大切です。
更に下痢は、キシリトールを過剰に摂取することでも引き起こされると言われています。
その理由は、キシリトールは吸収されにくく、水分を吸着するという性質があるからです。
吸収されずに腸へ移動したキシリトールは多くの水分を含んでいますので、大腸内の水分量が増加する事で、水分の多い便(下痢)が引き起こされるのです。
これはマグネシウムが配合された下剤やソルビトールが配合されたサプリメントを大量に服用することでも同じような理由によって、下痢が引き起こされますので注意してください。
嘔吐の主な原因
その他に、嘔吐が生じてしまう理由で冷たい食べ物や飲み物を大量に摂取することにより嘔吐することがあります。
また、疲労が蓄積していると、嘔吐してしまう可能性も高くなります。
ストレスが溜まっていたり、疲労を感じている時は、胃腸の消化機が低下していると考えられます。
この状態で何かを食べたり何かを飲んだりした場合、消化しきれずに嘔吐が起こりやすくなりますので、十分注意しましょう。
その他の下痢・嘔吐の原因
下痢や嘔吐の主な原因は食べ過ぎですが、その他に深夜の食事によって生じることもあります。
就寝までが短い夜の遅い時間帯に食事をすると消化が上手く働かない為、下痢や嘔吐につながりますので注意しましょう。
また胃痛や腹痛などの症状は、食べ過ぎだけではなくストレスなどが原因で生じる場合もあります。
ストレスが生じると胃がキリキリと痛みませんか?
これは体の臓器の中で、胃は最もストレスの影響を受けやすい為です。
ですので、ストレスが溜まらないように気をつける事が大切です。
更に食べ過ぎだけではなく、肉類を食べることで下痢や嘔吐が生じる場合もあります。
なぜなら肉類は消化しにくいからです。
ですので、お肉大好きな人は要注意です。
下痢や嘔吐だけではなく胃痛や腹痛まで生じる恐れがありますので、
肥満防止の為にもなるべく野菜中心の食生活に改善する事が下痢や嘔吐を解消する上では大切です。
不快な症状である下痢や嘔吐、胃痛、腹痛を即効解消させるなら食べ過ぎないこと、ストレスを溜めないこと、そして、バランスの良い食事を取ることを心がけましょう。
それでは、食べ過ぎて気持ち悪くなってしまった場合の対処法についてご紹介したいと思います。
当然、食べ過ぎてしまえば太ります。
しかし、それだけではなく、下痢や嘔吐まで、生じてしまう恐れがあります。
下痢&嘔吐の対処法
何かを食べた場合、私たちの胃は胃液を分泌することで収縮運動を繰り返していきます。これにより、食べ物が下の方へ落ちて、胃液と混ざり合うことで消化されていきます。
しかし、食べ過ぎた場合、胃が拡張することで、収縮運動の働きが下がっていきます。
これにより、食べた物が消化されずに胃の中で、長時間留まってしまいます。
そして、下痢や嘔吐が起こりやすくなるのです。
①とにかく安静にすること
下痢や嘔吐を少しでも防ぐには、安静にすることが一番です。
極力、半日~1日は断食をするなどがベストです。
なるべく動かずにいましょう。
仰向けで寝る、お腹をさすって温める、好きなテレビ番組、映画などを観て気を紛らわすなどをしましょう。
②胃薬を飲もう
食べ過ぎてしまった場合、基本的には、安静にしていれば改善していくものです。
しかし、嘔吐や下痢、胃痛、腹痛などの症状が酷い場合、思い切って、薬に頼るのも良い方法です。
整腸剤や下痢止めを飲んで、腸内を安定させるのもオススメです。
しかし、下痢や嘔吐が落ち着いたら服用するのは中止することが重要です。
薬には副作用がありますので、どうしても症状が重い場合のみ使用するようにしてください。
症状が重いということは、それだけ消化不良の程度も大きいという事になりますから我慢し続けると胃の状態は更に悪くなっていきますので、薬に頼るのも大切です。
現在、胃の薬は、様々な種類がありますが食べ過ぎの場合は、消化不良に効く薬を服用しましょう。
薬を飲むと10分~2時間程で、嘔吐が落ち着いていきます。
しかし、嘔吐が和らいだからといって、
その後、刺激のある飲み物や食べ物を食べたりしないようにしてください。
下痢や嘔吐の症状が和らいでも胃はまだ回復はしていません。
③ツボ押しをする
食べ過ぎてしまうと胃がもたれたり、吐き気が訪れやすくなります。
そんな不快な症状を即効に改善させようとして、自分で口の中に指を入れて、食べた物を吐き出そうとするという方も多くいるかと思います。
しかし、これは胃や食道を傷つけてしまう行為となりますので、控えましょう。
そこまでせずとも食べ過ぎによって生じた不快な症状を簡単にスッキリさせる方法があるのです。
それは、ツボ押しです。
食べ過ぎによって、生じた不快な症状を改善させてくれると言われているのが不容(ふよう)と呼ばれるツボです。
不溶(ふよう)は、お腹にあるツボで、あばら骨に位置しています。
ツボ押しのやり方は以下の通りです。
| 1. 仰向けになる 2. 人差し指、中指、薬指3本の指で、押す |
このツボが硬くなっていますと胃が疲労している証拠です。
胃を正常な状態に改善させる為にツボ押ししていきましょう。
これにより、食べ過ぎによって生じる下痢や嘔吐などの不快な症状が和らでいくでしょう。
④腸内環境を整える
食べ過ぎが原因の嘔吐・下痢は、一般的に1日程度で具合は収まりますが、その後も下痢気味である可能性があります。
また、外から見ても分からない腸の回復。一般的に1週間程、回復に時間がかかると言われています。
治ったと思っても、また日にちがあくと、嘔吐・下痢を繰り返す場合がありますので、腸内環境を整えることが大切です。
腸内環境を整えるには、善玉菌と悪玉菌バランスが重要です。
善玉菌が減ってしまい、悪玉菌が増えると、腸内環境が悪くなり、便が臭くなったり、お腹がぽっこり、肌が荒れたり、口臭が臭くなったりします。
また加齢により、善玉菌は徐々に減り、悪玉菌は徐々に増えていく傾向があります。
善玉菌は主に、ヨーグルトなどから摂取することができますが、生きた乳酸菌が腸まで届いたとしても、腸内自体の善玉菌が増えることはないそうです。
そのため、腸内の善玉菌を増やすには、サプリなどで補うことが大切とされています。
下痢・嘔吐が酷い場合
まず、下痢や嘔吐がひどい場合は、お医者さんに行きましょう。
そして、下痢や嘔吐に伴う症状の中で、特に注意すべきなのが脱水症状です。
下痢や嘔吐によって、体内から多くの水分が体外へ排出されてしまっていますので、
脱水症状が起こりやすくなります。
ですので、こまめに水分を摂取するということがとても大切です。
以下の飲み物で、水分をしっかりと体内に補給してあげてください。
| ・ 白湯 ・ 番茶 ・ ミネラルウォーター(常温) ・ スポーツドリンク |
以下の飲み物は、刺激物となりますので、避けてください。
| ・ コーラなどの冷たい炭酸飲料 ・ 緑茶やコーヒーなどのカフェインが多い飲料 |
また胃腸に負担がかからないような以下の消化が良い食べ物から食べるようにしましょう。
| ・ おかゆ ・ うどん ・ 野菜スープ ・ ヨーグルト ・ 白身魚 ・ 豆腐 |
脂っこい食べ物や糖分の多い食べ物は、症状が和らぐまでは厳禁ですよ。
胃に負担がかかった状態で、脂っこい食べ物や糖分の多い食べ物を食べると消化不良はまた生じてきますので、
まずは水分を多く含んでいる野菜や果物などから食べるようにしてください。
酵素ドリンクやスムージーなどは特に消化が良くなりますので、オススメです。
2~3日は、消化に良い物を摂取し続けて、疲労した胃を優しく労わってあげてくださいね。