白ニキビは潰しても大丈夫?正しい手順を紹介
ニキビができやすい肌質の方なら、一度はニキビを潰した経験があるかもしれません。意図しなくても、摩擦などでニキビが潰れてしまうこともあるでしょう。ニキビを潰してしまったとき、綺麗に治るときもあれば、炎症が起きて治るのが遅くなる場合もありますよね。ニキビを潰すときには、正しい方法をマスターしておく必要があるのです。
一般的に「白ニキビ」は潰しても良いと考えられていますが、今回は白ニキビを綺麗に潰すためのコツをご紹介していきます。この記事の内容を知っておけば、白ニキビができたときスムーズに対処できるので便利になるはず。白ニキビを上手に潰して、ニキビによるダメージを最小限に抑えましょう!
白ニキビは潰しても良いの?
そもそも白ニキビは潰しても良いといわれていますが、それは本当でしょうか?また、自分で潰すのに自信がない人はどうやって白ニキビに対処していけば良いのでしょうか。白ニキビを潰すに当たって浮かんでくる疑問に答えられるよう、ポイントを整理していきます。
■潰しても良いけど…自分で潰すのは極力避ける
白ニキビは潰しても良いといわれていますが、それでもやはり潰さないで治せるのならその方がベターでしょう。白ニキビができたら洗顔や保湿といった基本のスキンケアを徹底して、それ以上悪化しないように対策することが先決です。潰さないで治せることが、ニキビ跡になるリスクのない方法とされています。
■どうしても潰す際は専門の器具を使用する
白ニキビをどうしても潰すときには、手や爪などで潰すのではなく、専用の器具を使用することが望ましいでしょう。実際に医療機関でも初期の白ニキビであれば器具を用いて潰す治療を行うことがあるといわれています。白ニキビなら潰しても良いですが、肌へのダメージを最小限に抑えるためには正しい方法で潰す必要があるでしょう。
■心配な人は病院を受診する
自分で上手に白ニキビを潰すことができるか不安な場合には、皮膚科を受診することをおすすめします。ニキビの治療のために皮膚科を利用する人は多いので、皮膚科の医師も対応には慣れています。専門の医師が潰す必要のあるニキビと判断すれば、器具の説明をしながら正しく対処してくれることでしょう。
■上手に潰すと出血しない
ニキビを無理に潰すのに失敗すると出血してしまうことがありますが、こうして血が出るのは皮膚が傷ついてしまった証拠といわれています。また、赤ニキビを潰してしまったときにも出血することがあるようです。
皮膚が必要以上に傷つけられてしまうと、それだけ治りも遅くなってしまいますよね。ニキビを潰す際には失敗しないよう、上手に潰すことを意識する必要があるのです。
自分で出来るニキビの潰し方手順
白ニキビを自分で潰すときには、できるだけ肌を傷つけないようにいくつかのポイントを押さえる必要があります。闇雲に潰して出血させてしまったり、ニキビを悪化させることのないよう、コツを知って対処していきましょう。
■専用器具の「コメドプッシャー」を使用
「コメドプッシャー」とは、ニキビを潰すときに使うアイテムであり、医療機関でも使用されているようです。手や爪を使うと必要以上に肌を傷つけてしまうので、丸く穴の開いた金属を当てて、ニキビを潰していきます。器具は消毒液で拭き取っておくと安心です。
次のコメドプッシャーは両端にニキビを潰すためのループがついていますが、大小のサイズがあるのでニキビの大きさに合わせて使うことができます。しかも、ピンセットもついているのでニキビの芯などを取りたいときに肌に触れずに済むので便利でしょう。
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思春期ニキビの息子が使っています。黒ニキビが気持ちよく取れるみたいです。
■上手に潰す手順
白ニキビを上手に潰すためには、まず雑菌が入らないように手や器具を清潔にしましょう。消毒したピンセットでニキビの表面に少し穴を開けて、コメドプッシャーでニキビの芯を押し出す順番が良いようです。いきなりコメドプッシャーで潰してしまうよりも、先にピンセットで詰まっている皮脂の出口を作ってあげるのが良いと考えられているのです。
■お風呂上がりは最適なタイミング
お風呂上がりはお肌が柔らかくなっているのでニキビを潰しやすいというメリットがあるといわれています。また、入浴後なら手も顔も清潔な状態になっているので、潰したところから雑菌が混入するリスクも低くなるでしょう。思いついたときに潰すのではなく、お風呂に入ったあとなどタイミングを決めて潰すことがおすすめです。
潰したあとはケアもきちんとしよう
ニキビを潰したとき、そのあとのケアをサボることで雑菌が入り込んだり、ニキビが悪化してしまう可能性もあります。そのため、ニキビは潰して終わりではなく、潰したあともしっかりケアをしていく必要があるのです。次の手順に従ってケアを実践してみましょう!
■きちんと消毒をする
ニキビを潰したあとは、小さな傷口ができることになるので、そこから雑菌が入ってしまう恐れがあります。そのため、潰したあとはきちんと消毒をすることが望ましいといわれています。
マキロンなど定番の消毒液を使うのも良いですし、殺菌作用があるとされるオロナイン軟膏などを塗っておいても良いでしょう。白ニキビを潰したら放置せずにケアしてあげることをおすすめします。
■ニキビ薬を塗って肌を修復
ニキビ薬があれば、抗炎症作用やアクネ菌の殺菌作用などがあることが一般的なので、悪化させずにケアできるでしょう。もしニキビ薬がなくても、傷の塗り薬を代用するだけでも治りが早まるようです。
ニキビがよくできる人は自宅にニキビ用の塗り薬を常備しておくと、いざというときに便利ですね。市販のニキビ薬としてよく使われるものの一つに「ペアアクネクリーム」があるので、こちらも活用してみましょう。
■化粧水で保湿も十分に
ニキビを潰したあとも、化粧水を使ってしっかり保湿してあげるようにしましょう。特に、ビタミンC誘導体が含まれた化粧水なら美白効果があるとされているので、ニキビ跡ができるリスクも低くなる可能性があります。また、ビタミンCには新陳代謝を促す作用もあるとされ、傷の治りを早めることが期待できるでしょう。
病院で行う方法を紹介
皮膚科で白ニキビを潰す際には、大きく分けて2つの方法があるといわれています。病院に行く前にそれぞれの治療法の特徴について知っておくとスムーズでしょう。
■「面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)」は保険適用内
「ニキビは潰すと跡が残る」とよく耳にしますが、皮膚科でもニキビを潰して治療することがしばしばあります。面皰圧出といわれる方法で面皰の芯を押し出します。しかも、通常美容目的で皮膚科を利用すると自費診療になってしまうイメージがありますが、ニキビの治療なら保険が適用されるのです。確実に治したいときには皮膚科の力を借りましょう。
■炭酸ガスレーザーを使用する方法も
赤ニキビなど大きくなったニキビでは、炭酸ガスレーザーを使用する治療法も知られています。化膿したニキビにレーザーを使うことで、ごく小さな穴を開けて膿を取り出したり、皮脂を溶かすことができるといわれています。炎症が起きたニキビの場合は、色素沈着を起こりにくくするために炭酸ガスレーザーを使って治療することもあるようです。
心配な人は皮膚科を受診して専門医に任せよう!
白ニキビは専用器具のコメドプッシャーを使って潰し、さらに潰したあとのケアも怠らなけらば自分でも何とか対処できそうですよね。ただ、それでもニキビを潰すと皮膚の表面には小さな穴が開いた状態になるので、そこから雑菌が入り込む可能性もゼロではないでしょう。
白ニキビを自分で潰して綺麗に治せるか不安がある人は、遠慮なく皮膚科を受診して専門家に任せるのが安心です。これまでニキビで皮膚科に行ったことがない人も、治療に慣れた皮膚科医と接すれば敷居が低く感じられるかもしれませんね。最適な方法で白ニキビを潰して、美肌をキープしましょう!