超妊娠初期症状の体験談
では、実際に妊娠超初期に気付いた方は、どのように気付いたのか?
今回は症状・兆候ごとの体験談を元に、妊娠超初期の見分け方のポイントや注意すべき点をご紹介していきます。
貧血気味
生理前の時期から、頻繁に立ちくらみを感じることがありました。ですが、その時点ではまだ、妊娠を疑うことはありませんでした。生理がこないので検診に行ってみると、「妊娠していますね。」といわれました。
後で考えると、これが超妊娠初期症状だったのだと思いました。ずいぶん早い段階から体は変化し始めていたようです。(24歳・東京在住)
妊娠すると、体重の増加や胎児への血液を確保する意味合いからも、血しょう量や赤血球を合わせた血液量が増えます。
しかし、増加する赤血球よりも、液体成分である血しょう量の増加の方が多くなるために、血液が薄まった状態になってしまいます。
そのために、貧血状態になり、立ちくらみなどを感じやすくなるのです。
もともと貧血気味の方はもちろんですが、健康な方であっても貧血でみられる症状を感じやすくなってきます。
無理はせずに、立ちくらみなどを感じる場合には、いすに腰掛け休息を取るなど、安静にしましょう。
貧血には、食生活の改善も欠かせません。プルーンやヒジキなどのように、鉄分の多いものを意識的に摂り入れることで、改善がみられることもあります。
あまりにもひどい症状を感じる方は、専門医に相談の上、鉄剤の服用もよいでしょう。その際には必ず、妊娠の可能性があることも医師に告げるようにしましょう。
基礎体温の変化
妊活中なこともあり、基礎体温を毎日記録していました。今までと違った体温の変化に、「あれもしかして?」と妊娠を予想することができました。
風邪の症状と似た体調不良があったのですが、この基礎体温の変化を認識していたので、薬を服用などを控えることができました。やはり、日頃から妊娠に向けて、準備しておいて良かったです。(35歳・愛知県在住)
基礎体温を計測している方には、超妊娠初期の段階であっても、排卵日の1週間~10日程度後に、高温期よりも体温がグンと上昇することがあります。逆に、排卵後に基礎体温が1度位下がるという経験をしている方もいるようです。
眠気・だるさ・疲労感
いつも生理前には、頭痛に悩まされているのですが、この時は妙な眠気とだるさに仕事もろくに手に付かず、おかしいなと感じていました。後で、検査薬で陽性と出てはじめてこれが超妊娠初期症状と分かりました。
あの時「もしかしたら風邪?」と思っていましたが、薬を飲まずに良かったです。やはり超妊娠初期症状ぐらいは知っておかなくてはと実感しました。(28歳・群馬県在住)
超妊娠初期症状で多く見られるものに、眠気やだるさ、疲労感があります。
生理前に眠気やだるさを感じる方は多くいますが、妊娠すると、さらに強く感じられることがあります。睡眠時間をしっかりとっていても、何となく疲れやすく、昼間でも眠さが押し寄せてくることもあります。
また、体がポカポカするような感じがしたり、微熱が続いたり、風邪のような症状が出たりと、人それぞれさまざまな症状を感じることがあります。
「風邪かも?」と市販薬を飲んでしまう前に、妊娠の可能性を思い当たる方は、体調の変化に注意しましょう。
もし症状が思わしくない場合には、早めにかかりつけ医院に相談しましょう。また、無理は禁物です。十分な睡眠時間の確保はもちろんですが、眠気やだるさを感じた時には、必要に応じて横になり、少しずつでも休息を取ることをおすすめします。
胸の張り
もともと生理前に胸が張ることもあるので、また生理前の胸の張りと思っていましたが、いつも以上の張りに疑問を感じていました。私は、超妊娠初期症状について少し学んでいたので、これがもしかしたら妊娠の症状かもと疑うことができました。
やはり、検診に行くと妊娠といわれ、予想通り新しい命を授かることができました。これからの10か月の妊婦生活この子のためにできる限りのことをしてあげたいと思います。(33歳・北海道在住)
生理前には、胸の張りや乳頭部分が敏感になっているように感じることがあります。
敏感な方でしたら、いつも愛用している下着でさえこすれる感じがしたり、チクチク何かが刺さっているような感じがすることもあります。
胸の張りなどはほとんどの場合、ホルモンの関係も大きく影響していますが、妊娠している方の中には、胸の違和感をずっと抱えたまま出産を迎える方も多くいます。
妊娠することによって女性の胸は、赤ちゃんにお乳を上げるための準備を始めます。乳腺も発達しますし、乳頭部分が黒ずんだりしてきます。
もちろん、超妊娠初期症状では、乳頭部分の黒ずみなどはまだ見られませんが、ナイーブなところだけに、感じ方には個人差もあります。
少量の出血・おりものの変化
私は、いつもと違うおりものの変化にいち早く気付くことができました。明らかに通常よりおりものの量が増え、少しピンク色でした。
血液が混ざっているようなので、すぐに婦人科を受診しましたが、検査でも異常は見られず「少し様子を見ましょう」といわれました。
その後、再度診察を受けた時に妊娠していることが分かり、このおりものが超妊娠初期症状と分かりました。(36歳・大阪在住)
おりものは、においや量など個人差がありますが、妊娠することによっておりものにも変化がみられることがあります。もともとおりものには、外部からの雑菌の侵入を防ぐ役割や、自浄作用の役割もあります。
おりものには個人差もありますし、他との比較ができないため、超妊娠初期症状を見分けることは難しいものですが、超妊娠初期には、多くの女性が普段よりもおりものの量が増えたと感じているようです。
また、少量の出血がみられることもあります。受精卵が着床する時にみられる場合がある、いわゆる「着床出血」です。おりものの変化には、注意しなければいけないことも多くあります。においや色、粘り気の変化には、感染症や不正出血の疑いもあるからです。
おりものにもし変化がみられた場合には、勝手な自己判断はせずに、専門医師に相談しましょう。
微熱・ほてり
数日間微熱が続いたため、風邪をひいてしまったのだと思い、薬を服用してしまいました。妊娠が分かり、医師に相談したところ「この薬なら心配ありません。」といわれましたが、妊娠中ずーっと赤ちゃんのことが気がかりでした。
無事に健康な赤ちゃんを産むことができましたが、超妊娠初期症状についてもっと知っておけば良かったと後悔する結果になってしまいました。
次の妊娠に備えて、今から体作りなど気をつけたいと思っています。(29歳・福岡県在住)
超妊娠初期には微熱や、体のほてりを感じることがあります。基礎体温を測っている方でしたらご存知かもしれませんが、女性の体は、生理や排卵日を挟んで、高温期と低温期をくり返しています。
生理日から約2週間は低温期、低温期の最後と翌日は排卵日、排卵後約2週間が高温期になっています。妊娠した場合には、高温期が続きます。つまり、高温期が3週間近く続くことで、何となく体のほてりを感じたり、微熱症状が出たりするのです。
ただし、あまりにも不調が続いたり、平熱よりも明らかに高温になったりしている場合には、他の原因も考えられますので、病院で診察をしていただきましょう。
おなかの張りや頻繁に尿意を感じる
夏だったので、頻繁に水分を取っていたこともあり、まめに尿意を感じるように。妊娠が分かり、はじめて超妊娠初期症状を知った時に、「これだったんだ」と分かりました。
今、妊娠真っ最中ですが、ますますトイレは近く悩みの種となっています。(31歳・新潟県在住)
妊娠すると子宮は徐々に変化をはじめ、赤ちゃんを十分に育てられるような準備が始まります。子宮が大きくなるにつれて、膀胱を圧迫しますので、頻繁に尿意を感じるようになり、トイレがまめになってきます。
ただし、超妊娠初期の段階では、膀胱を圧迫するほどの圧力はまだありませんが、おなかの張りや頻繁な尿意を感じる女性は、少なくありません。
生理時と同じようなおなかの張りを感じたり、違和感があったり、足の付け根部分に痛みを感じることもあります。
肌の荒れ
生理前には必ずニキビができるので、いつものことだと頭を悩ませていると、妊娠が判明。それから妊娠について色々学んではじめて、超妊娠初期症状というものを知りました。
私は生理前と変わった点はあまりなく、症状に気づくことはできませんでしたが、もしかしてこの肌荒れも症状の一つだったでしょうか?他の症状も当てはまるものはなく、今でも疑問です。(22歳・石川県在住)
超妊娠初期症状では、吹き出物ができやすかったり、肌がいつも以上にかさついたりすることもあります。これらの症状は、生理の時にあらわれる症状にとても似ているものも多く、気付かずに通り過ぎてしまうものかもしれません。
寝不足なども関係してきますので、規則正しい生活と、一定時間以上の睡眠時間の確保を心がけましょう。
まとめ
妊娠超初期の症状の感じ方は、ひとそれぞれですし、また、まったく感じなかったという方もいます。
今回ご紹介した体験談の中でも、振り返ってみて「あれが妊娠超初期の症状だったんだ」と思う方も多かったですね。
なかなかリアルタイムで気付くのはむずかしいかもしれませんが、妊娠を希望している方は、日頃から、いつ妊娠してもよいように準備しておくことが大切です。
いち早く妊娠を察知したいという思いも大きいと思いますが、妊娠5週になれば結果はでるので、あせらずに楽しみながら、その時を待ちましょう。
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