トレチノイン・ハイドロキノンの使用方法と効果

トレチノインクリーム・ハイドロキノンクリームは、それぞれ効果が異なり併用して使用されることが多いお薬です。

シミやニキビにとても効果の高い薬ですが、使用方法を間違えると効果も半減・逆に肌トラブルの元になります。

今回は使用方法・注意点・副作用の対処法について詳しくお話ししていきたいと思います。
正しく使えば、必ず肌が綺麗になる効果のあるクリームです。
今まで何をやっても「美肌」「美白」「シミ」の問題が解決されなかったという方は是非参考にしてみてください。

まず、トレチノインクリーム・ハイドロキノンについてどのような働きと効果があるのかを見ていきましょう。

【トレチノインクリーム】

高いピーリング効果・過剰な皮脂分泌を抑制・コラーゲンやヒアルロン酸の生成を肌の内部に促し肌のハリを促す作用があります。

期待できる効果として…
■肌のターンオーバーの促進
■ニキビ改善
■シミやしわの改善
■毛穴の改善

 

【ハイドロキノン】
シミの原因となるメラニン色素の抑制・シミを作り出す元であるメラノサイトを減少させる作用があります

期待できる効果として…
■美白効果
■シミの減少

この2つのクリームを一緒に使う事によって、肌のターンオーバーを促しながら美白を行うという事が同時にできるため効果の実感が目で見て分かる人が多いのです。

使用方法は?

これらのクリーム、皮がむけ始めたら朝と夜では少し使い方が異なります。

【夜】
▶メイクを落とした後、化粧水(ビタミンC誘導体ローションが効果的)で肌と整える【参照】ビタミンC誘導体ローション
なぜ、ビタミンC誘導体ローションがオススメかというとビタミンCには美白・抗酸化作用が強い為より肌細胞を整える作用に特化しているためです。

▶清潔な肌に、顔全体・気になる部分に薄くトレチノインを塗布

▶上からハイドロキノンを塗布(乾燥が気になるようなら保湿剤を最後に使用)

 

【朝】
▶洗顔後、トレチノインクリームを塗布(皮向けが始まったら朝の使用は中止)

▶上からハイドロキノンを塗布(皮向けが始まったらハイドロキノンのみがオススメ)

日焼け止めSPF30以上を必ず使用

なぜ日焼け止めを必ず使用するかというと、トレチノイン・ハイドロキノンクリームを使っている間は肌細胞が活発でどんどん古い角質が剥がれ落ちていきます。ですから、肌のバリア機能が低く紫外線の影響をダイレクトに浴びてしまいます。

せっかく、美肌になるためにしている美肌ケアなのに紫外線の影響を強く受けては全く意味がありません。

絶対に日焼けはしないようにしましょう!”

中から日焼けを防ぐ「ヘリオケアウルトラD」
モデルさんやblogで人気の為、使用中の方も多い商品です。

美容皮膚科でも処方されているため見たことがある方も多いのではないでしょうか。シダ植物の一種の抽出物から作られており、抗酸化作用が非常に高くシミの元を根源から抑制する作用」があります。

飲み忘れや塗り残し・目からの日焼けを防ぐため大変オススメです。身体の中から日焼けを防いでくれるので日焼けをしたくない方に支持されているサプリメントです。

今は年中日焼け止めが必要と言われる時代です。美肌を保つには一番は「紫外線対策」です。

 

トレチノイン・ハイドロキノンの副作用

トレチノイン・ハイドロキノンを使用すると必ず「赤み」「皮向け」「かゆみ」という症状が出てきます。一つ一つ、期間と対処法についてお話ししていきます。

赤みが続く期間・対処法は?

汚くなってしまった肌をキレイにするには、不安もありますが対処法さえ分かっていれば上手に付き合うことで全くデメリットにはなりません。

 

赤みの期間は?

3~5日で「赤み」が出始めます。

赤みが出ないと、薬が肌に合っていなく効果が期待できませんので赤みが出るのは効果が出ている証拠です。心配はしないでくださいね。

初期が一番赤みが強く、徐々に赤みの度合いも減ってきます。
赤みが強いのは最初の2~3日位ですがお化粧もできますので、パウダーなどで対処すれば外出も仕事も可能です。

 

赤みが出た場合の対処法は?

赤みが強すぎる場合の対処法としてオススメは、トレチノイン濃度を下げる事。
皮膚科で処方される濃度は、トレチノイン0.1%が多いですが赤みが強い方はトレチノイン0.025%まで下げてみると赤みは軽減されます。

◆トレチノイン0.025%◆

➡口コミ詳細はから

肌が慣れてきたら、濃度を元に戻すという形をとるのがオススメです。

より効果を出すには…

併用して使用すると効果的なものが、ビタミンC誘導体ローションです。

トレチノイン・ハイドロキノンで肌の細胞が活性化している状態なので、そこにビタミンC誘導体ローションをプラスで使用することでより深部までビタミンCの効果が浸透します。

【ビタミンCの効果】

抗炎症作用
◆ニキビ・毛穴改善
◆美白効果
◆色素沈着解消・抗酸化

ピーリング作用のある美肌治療中の使用は、奥まで浸透するためより効果が期待できます。

ビタミンCは、美白にはとても効果的なのですが溶かして時間が経ってしまうと変質しやすいというデメリットの性質も持っています。

溶けた状態で市販されているビタミンCローションでは、効果が最大限発揮できないのが現実です。

こちらのビタミンC 誘導体ローションは、までにない2剤式」になっており使用前に混ぜるというビタミンCの美白効果が最大限に肌に発揮できる使用方法となっているため人気です。

【ビタミンC】と【ビタミンC誘導体ローション】の違いってなに?
美白やシミ・アンチエイジングになぜ効果を発揮するのか詳しくはから

 

皮剥けの期間・対処法は?

3~5日で赤みが現れ、数日後には皮向けが始まります。

皮むけといっても「ベロ」っと痛々しく皮がむけるのではなく、日焼けをした後のような薄皮がどんどん剥けてきます。薄皮が剥けた後は、ツルツルの肌が出てくるので楽しくて自分で剥いてしまいがちですが強制的に剥くことはNGです。

肌を傷つけてしまいますので、自然に剥がれ落ちるのを楽しみにしていてください。

 

皮剥けの対処法は?

洗顔の際、強くこすらなくても自然に皮は剥けますので決して無理やりはがしてはいけません。
無理やり剥がすと、シミの原因になりますので注意してください。

対処法として、化粧水をコットンなどで顔に張りラップなどで乾燥を防ぐなどして、保湿をしっかりとすることです。

かゆみはいつまで?

かゆみは必ず出てくる症状です。

赤みと同様、初期が一番かゆみが強く徐々に引いてきます。

 

かゆみの対処法は?

爪をたてて触りたくなりますが、決してしてはいけない行為です。
傷になったり、色素沈着の原因になります。

どうしてもかゆみに耐えられない場合は、冷やす・軽くたたくなどの対処法が効果的です。

 

トレチノイン・ハイドロキノン使用中の注意

トレチノイン・ハイドロキノンは、美肌治療としてとても高い効果が期待できる薬です。

表面のシミや肝斑・ニキビに関しては、早い段階で実感できると思います。
しかし、効果が表れるのが早いためどうしても「もっと効果を出したい」と薬を沢山塗ってしまったりしがちですが、その行為は禁物です。

やりすぎは「色素沈着」「乾燥」「シミ」となって残ってしまいます。

トレチノイン・ハイドロキノン使用中は、必ず日焼け止めを使用してください。

オススメはSPF30以上です。

思っているよりも紫外線は、美肌の大敵!

光老化といって、紫外線を浴びる事により老化は早まりますので日焼け止めは習慣にしましょう。

トレチノイン

とても強いピーリング効果が期待出来るお薬です。皮膚の薄い目や口回り1㎝は塗らないように注意して下さい
ピーリング作用がありますので、乾燥します。しっかりした保湿を心がけて下さい
肌が刺激にとても弱くなっていますので、日焼けを絶対にしないように日焼け止めを使用しましょう。

 

ハイドロキノン

美白効果が高いお薬です。塗りすぎには注意しましょう。
光や熱にとても弱いお薬です。保管方法として、きちんと密封した状態で冷蔵庫に入れて保管しましょう。