トラブルシューティング

読み取り動作

読み取った画像が傾いています。

TWAINドライバ(32)では「自動用紙サイズ検出」機能を有効、PaperStream IP(TWAIN)ドライバでは「クロッピング」を自動にすることで、サイズの異なる複数の原稿をADFに搭載して連続して読み取り、それぞれの原稿のサイズに合った出力結果が得ることができます。
また原稿が傾いた状態で読み取られた場合は、同時に原稿の傾きを検出して、その傾きを自動で修正します。

なお、本処理を行なうにはご使用のパソコンにある程度の性能が必要で、性能が不足する場合には読み取りスピードに影響を与える場合があります。

自動用紙サイズ検出の設定方法

TWAINドライバ(32)の場合

ドライバ設定画面のオプションボタンをクリック、回転タブにあります。

PaperStream IP の場合

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読み取った画像が薄いです。

スキャナドライバにて、読み取り濃度の調整を行ってください。

  • PaperStream IP:
    画面左の「画像」を選択し、「トーン調整」、「クリーンアップ」、(二値白黒の場合「二値化の方法」)等から詳細な調整を行います。
  • FJ-TWAIN:
    メイン画面上の「明るさ」「スレッシュホールド」「コントラスト」の他、「詳細」ボタンを押下し、「ガンマ」などの細かな調整が可能です。

調整できるパラメータは、画像タイプ(二値白黒/グレー/カラー)やその他設定内容にも依存して変化します。
各パラメータの詳細についてはスキャナドライバのヘルプをご参照ください。

なお、PaperStream IPドライバをご使用の場合、「プレビュー」機能を使用することで、再読み取りすることなく、パラメータを変更により出来上がる画像のイメージを確認しながら調整することができます。

以前と比べて画像が薄くなっている場合、読み取り部のガラス等が汚れていることが考えられます。
取扱説明書を参照して読み取り部のガラスや白基準(白いシート)の清掃をお願いします。

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ADFで読み取りを行なうと紙詰まりが発生します。

読み取りを行なう前に用紙をよくさばいたり、用紙の先端をくさび形に揃えることにより著しく改善する場合があります。詳細はスキャナ装置添付の取扱説明書を参照してください。また、用紙の読み取り枚数が多い場合は清掃も効果がありますので、スキャナ装置添付の取扱説明書に従って清掃を行なってください。

用紙をよくさばいてください。

  1. 両手で用紙の両端を軽くつかみ、用紙を湾曲させます。

  2. 用紙の両端にできた傾斜が元に戻らないように両手で用紙を強くつかみ、湾曲を元に戻します。

  3. 操作a)~操作b)の動作を2 ~ 3回繰り返します。
  4. 用紙の向きを90度回転し、同じようにさばきます。

先端面をすこし斜めにずらして用紙をセットします。

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読み取りを行なうと異常音がします。

スキャナ装置が故障している可能性がありますので、 PFUサポート窓口 までお問い合わせください。

注:原稿の紙質等(光沢紙、印字密度の高い原稿)により、搬送時にキューキューと音がすることがあります。

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読み取った画像に原稿にはない線やドットが入ります。
  1. 読み取り部のガラス(白い部分も含む)にゴミが付着している可能性があります。
    ADF部のガラス全体(2箇所)、またはFB部のガラス全体について清掃をお願いします。

    読み取り部の汚れを繊維ゴミの出ない布(メガネのクリーナ布など)で丁寧に拭いてくだい。

    • 読み取り部のガラス等に付着した汚れはおちにくいためクリーナF1があれば、繊維クズの出ない布に少し湿してふいてください。
    • 読み取りをした直後は、ランプの付近の温度が高いので少し時間をおいて清掃してください。

    清掃用具については「消耗品一覧」のページをご参照ください。

  2. 下地追従モードが有効になっている可能性があります。下地追従モードを無効にして読み取りを行ってください。

    【FUJITSU TWAINドライバ】

    ※設定はドライバ設定画面の詳細ボタンをクリック ⇒ 濃度補正タブにあります。
    (機種によって本機能はサポートされていません。)

    【PaperStream IPドライバ】

    ※設定はドライバ設置画面の画像タブ ⇒ クリーンアップにあります。

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読み取りを行うと、「Check(チェック)」ランプの点灯や、PC上に「装置の異常です」等のエラーメッセージを表示します。

ファンクションナンバーディスプレイ、液晶ディスプレイ、またはLEDの点滅回数のエラー状態を確認してください。オペレータガイドの「困ったときには」の「操作パネルのエラー表示」を参照し、対処してください。

  • 装置異常のエラーが発生し、スキャナの電源を再投入しても、解消できない場合には、PFUサポート窓口 まで、お問い合わせください。
  • 光学系異常が発生した場合、読み取りガラスが汚れている場合がありますので、読み取りガラスを清掃して解消できるか確認ください。
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スキャンを行うと、メモリ不足のエラーが表示される。

スキャンニングアプリケーション及び、スキャナドライバが使用するメモリ量が不足しているか、OSの制限値を越えたことが原因です。
読取原稿サイズ、読取解像度が大きい場合に表示されることがあります。

32ビット版のドライバ(FUJITSU TWAINドライバは32ビット版のみ)を使用している場合、一つのプロセスが使用可能な最大メモリは、搭載している物理メモリサイズに関わらず2GBまでです。

以下のいずれかの方法をお試しになり、スキャナフドライバーの使用メモリを減らしてください。

  • ドライバの読取条件を変更する。
  • 読取解像度を下げる。
  • 両面読取→片面読取に変更する。
  • カラー→グレースケール、モノクロに変更する。
  • マルチイメージ出力をしない。
  • カラー/モノクロ自動判別をしない。
  • 以下オプションを使用している場合は無効にする。
    • 回転角度
    • 自動傾き/サイズ検出
    • パンチ穴除去
    • ブランクページスキップ
    • クリーンアップ(PaperStream IPのみ)
    • エッジ補正(PaperStream IPのみ)
    • JPEG装置圧縮(FUJITSU TWAINドライバのみ)
    • キャッシュモードをスキャナ内メモリに変更する。((FUJITSU TWAINドライバのみ)
  • バックグラウンドで動作している常駐アプリケーション(ウィルスソフト等)やサービスで不要なものを停止する。

上記変更でもメモリ不足が解消されない場合で、搭載メモリが2GB以下の場合には、メモリを4GB以上まで増設してください。

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スキャンした画像の周りに黒色の太い線(帯)やコの字型、L字型の黒領域が出来てしまいます。
または、原稿の一部が欠けた(欠損した)画像になってしまいます。

上図の例のような、黒い領域が残ったり原稿の一部が欠ける現象は、

  • PaperStream IP:クロッピング - 「自動」 or 「傾き補正」
  • FJ-TWAIN:自動傾き/サイズ検出 - 「自動用紙サイズ検出」 or 「自動傾き補正」

において用紙端の検出および切り出し処理に失敗した場合に発生します。

用紙端の検出に失敗する原因として、以下のような例があります。

  • 読み取りガラス面上に「ゴミ」が付着し縦スジが発生。その縦スジを原稿端として誤って検出してしまった。
  • 原稿の地色(もしくは外周付近)が濃く、背景色(黒)と原稿の地色との階調差から原稿の端を検出できなかった。
  • 外周付近の文字や黒い領域を、背景色と誤認識して原稿の端を検出できなかった。

対処方法

<ゴミが原因の場合>

ゴミの付着が原因の場合、清掃によって改善する場合があります。
スキャナに添付のオペレーターガイドを参照し装置内部の読み取りガラスをお試しください。
片面読み取りの場合でも、念のため、反対面のガラスについても同様に清掃してください。

※装置内部にゴミが付着している場合はお客様で清掃を行うことは出来ません。
修理依頼入力フォーム」より、修理手配のお手続きをお願いします。


<原稿が要因の場合>

以下のような原稿は自動用紙サイズ検出機能を使用せず、定型サイズでの読み取りをお勧めいたします。

  • 紙の繊維や紙紛、裁断時のゴミが原稿表面に残ったもの
  • 原稿の周囲 5mm以内に文字や罫線がある原稿
  • マンガのように周囲に黒い領域(ベタ塗りなど)があるページが混在した原稿
    ※わずかな領域であっても誤検出する可能性があります。

(ご参考)
「自動用紙サイズ検出」を使用すると、画像の周囲に1mm程度の細い線が発生する場合があります。
これらは、サイズ検出処理時に切り出し処理しきれず残ってしまったものになります。
画像処理の仕様上、完全に消すことは難しいものとなります。ご了承ください。
「縁消し」処理を使用することによって、目立ちにくくすることが出来ますのでお試しください。

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fi-7480 / fi-7460 / fi-7600 / fi-7700 / fi-7700Sで、A2サイズ用紙やA1サイズ用紙を2つ折りで読み込ませて合成すると、折り目の部分に隙間(黒残り)ができてしまいます。

読み取り時の用紙の傾きによって、合わせ目の部分に黒残りが出来てしまうことがあります。
その場合、原稿の搬送中にサイドガイド先端あたりの原稿を指で軽く押さえることで、用紙の傾きが軽減され黒残りを少なくできます。

  • ※搬送中は原稿を押さえ続けてください。
  • ※原稿を押さえる力が強すぎると、用紙ジャムが発生する可能性があります。注意してください。

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