レーザーフェイシャル -laser facial-

一瞬、「ニキビになんでレーザー?!」とおもいますが、説明をきいてみると、意外にも納得できて、効果がありそうな気がしてきます。

レーザーフェイシャルってなに?

「レーザーフェイシャル(レーザーフォトともいいます)」とは、弱い出力で皮膚の浅い部分にはたらきかける種類のレーザーをいいます。
つまり、レーザーフェイシャルは、全国共通で「コレ」とはっきり決まっているのではなく、目的や病院の方針によって、つかう機材やレーザー光の仕様などがちがってくるのです。

レーザーの種類 ダイオード(半導体)レーザー、アレクサンドライトレーザーなど
施行時間 レーザーの種類によりますが、たいてい10分程度でおわります。
わたしの場合は、レーザー前にメイクをおとしたら、レーザー後にローションをぬったりするので、全体で30分かかりました。
痛み 一般的に痛みはすくない、ということになっていますが、ニキビ肌を改善するためにおこなう場合は、わりと痛いハズです。
赤味がつよいと、「チクッ」というよりも「ブスッ」とくるので、「ギョエッ」となります(実話)
炎症がひどければひどいほど、レーザーが反応するので、ギョエッが多くなるとおもいますが、そのときは、ゆっくり時間をかけて施行したり、レーザー出力をよわめるなどして調節してくれるはずですよ。
必要回数 レーザーをあてた後は、3~4週間のインターバルが必要です。
ニキビの状態によりますが、効果がある場合は、3~5回くらいである程度おちつくそうです。
費用 残念ながら保険適用外なので、顔全体で20000~30000円が相場みたいです。
病院によっては、お手軽な部分レーザー料金を設定しているところもありますよ。

レーザーフェイシャルの大人のニキビに対する効果

レーザーフェイシャルは、レーザーなので、反応するのはやっぱり「色」です。
炎症をおこしてしまったニキビの赤味や、角栓がつまった黒ニキビの黒に反応して、レーザー光がバチッと皮膚の奥へとどきます。
炎症ニキビやコメドなど、ひろい範囲で効果を発揮します。

わたしの場合、レーザー後、2~3日くらいから、肌全体が「いい感じ」になって、赤味は目立たなくなるし、ちいさな炎症ニキビにはとても効果的でした。

全く効果がなかったのは、「ふか~いところでこもったニキビ」。わたしの場合、この手のニキビは、炎症をおこすこともなく、いつの間にかなくなってしまうので、大して気にかけてやることがなかったのですが、レーザーフェイシャルによって、なぜか炎症ニキビのような状態になりました。

レーザーフェイシャルのメリット

抗生物質がきかない、ピーリングは敏感肌でムリ、などで、おもうように治療がすすまない人でも、炎症ニキビには、たかい確率で多少なりの効果があるみたいです。
レーザーフェイシャルは、レーザー光を肌全体にあてますが、ニキビがある場所だけに作用するので、敏感肌でもトラブルをおこしにくいそうです。

レーザーフェイシャルのデメリット

レーザーフェイシャルのデメリットはズバリ!「コスト」と「痛み」です。

保険適用外の治療なので、施術費がそれなりにかかります。(顔全体20000~30000円)
使用している機器がちがったり、施術方法がちがったりするので、病院によっても料金に差があるようです。

ポストレーザー

レーザー光は、色素に吸収されると、そこで熱エネルギーにかわって瞬間的に色素を破壊します。
「破壊」という響きがこわいですが、対象は色素のみなので、ニキビ跡治療のダイオードレーザーの場合は、表皮や皮膚細胞にダメージはほとんどありません。

ただ、メラニン色素にも吸収されて「破壊」しているので、メラニンによる肌の遮光性がおちているといえます。いつもよりも、日焼け止めなどの紫外線対策にはもっと気をつけながら、うけたダメージを回復するケアをとりいれると、いらぬトラブル防止になります。

ということで、ダイオードレーザーの場合、ガーゼや外用薬、内服薬などは必要ないし、レーザーがおわってすぐ、メイクもできるし、特別なケアは必要ありません。
(次のレーザーまでには「3~4週間」あけなければいけませんが)

ダイオードレーザーのポストレーザーで、唯一気をつけることといえば「紫外線に無防備な状態」なので、病院ではかなりの確率で「水溶性ビタミンC誘導体ローション」でのケアをすすめられます。
美容関係にチカラをそそぐ最先端の病院では、ポストレーザーといえば「進化型ビタミンC誘導体(APPS)」なのになぁ~と、いつの間にか、ニキビ肌・ニキビ跡肌にかんしては、値段がさがった油溶性ビタミンCや開発されたての進化型ビタミンC(APPS)の存在をしっているわたしの知識レベルの方が病院よりも上まわってしまってることを実感してしまいます...。

◆進化型ビタミンC誘導体(APPS)
◆フラーレン
◆内容量:150ml
ティンタウニータの進化型ビタミンC誘導体(APPS)配合エッセンスは、活性酸素を強力に除去して、メラニン生成をストップさせる「フラーレン」との相乗効果で、メラニン系の色素沈着にバシッと効いてくれます。
高機能化粧品によくあるような薬品臭や刺激はまったくなく、ほんのりローズのアロマの香りに癒されつつ、感触も意外にもシンプル、どんな肌の状態でも安心してつかえるアイテムです!

レーザーフェイシャル体験談

以前、ルビーレーザーでシミをとったことがある私は、おはずかしながら、「レーザーは、シミなどの色素沈着につかうもの」という固定観念にとらわれていたため、「大人のニキビにレーザーをあてて、どうなるっていうんだ!」とながらくまったく興味をもっていませんでした。

大人のニキビをなおしてしまった後のある日、たび重なる不摂生と1週間以上の便秘のため、ニキビがUゾーンにぶりかえしてしまいました。
炎症をおこしているものもあったので、ビタミンCケアにくわえて、塗り薬「ダラシンTゲル」でももらっておこうと診察をうけた病院で、「その手のタイプのニキビには、レーザーがきくかも」ときき、「ニキビにレーザー!!!」とおどろきながらも、しつこいくらいに質問をして、根ほり葉ほり、しっかり話をきいてきました。

そして、論理的にニキビに効果があることは理解できたので、もちろん、おとニキコンサルタントとしては、やってみるしかありません!

多少のいたみは我慢するので、どうせ10分程度なんだし、思い切ってやってください!と気合充分で挑みました。レーザーの出力を決定するのに、テストしている段階では、たまにほそ~い針でチクリとさされる感じがするだけで、全然へっちゃら!と調子にのっていると、「いけるクチだね!」ということで、わりとしっかり効くレベルの出力で、バチバチやってもらいました。

それでも、場所や肌の状態によって、「ギョエッ」となるぐらいの痛みを感じるころがあって、これには多少へこみました。

赤みがつよいと、その分、レーザーが反応するので、痛みもふえます。炎症ニキビがたくさんある人やいたみを感じやすい人は、1発ごとに休憩しながらゆっくりすすめるみたいですが、このギョエッ級が連発されると、たしかにつらいです。やっぱり、あまり欲張らず、カンタンにたえられるくらいの強さに調節してもらって、何度かにわけるつもりでうけた方がいいかもしれません...。

おでこや鼻はさらに痛みをかんじやすいといことで、断念する人もいるらしいですが、もちろんわたしは根性きめて「やっちゃってください」ときっぱり。ちょっと出力を弱めてもらったので、全然大丈夫...とおもったところの眉間には、また「ギョエッ」がきて、うっすら涙がにじみました。

悪戦苦闘の結果、黒ずみに反応したのか、小さいコメドが減っていたり、3日後にはちょっとした炎症ニキビも改善されました。
それから、そんな効果は事前にきいていませんでしたが、レーザー後、しばらくは肌全体もプリプリいい感じになるというプラスアルファもあったり、底知れぬパワーを感じました。

一方で、普段なら1週間もあればおさまりそうなふかい場所の炎症ニキビは、いつまでたっても大きさがそのまま、ゆっくりなおる過程で色素がこくみえることがありました...

わたしは、基本的に毎日のホームケアを最重要視しているのですが、ケアがうまくきかなかったり、一進一退をくりかえして、精神的にまいってしまったときなどには、レーザーフェイシャルもいいかな、とおもいました。

もしも、たいした効果がなかったとしても、ニキビが悪化したり、肌に異常がおきたり、ということはなさそうなので、その点も安心です。

それから、レーザーをあてると、一瞬でニキビやニキビ跡がきえてなくなるとおもわれている人もいるかもしれませんが、 赤味がくすむ、ニキビのモトが排除される、という作用の結果として、徐々に改善するというレベルのペースだということを認識していれば、がっかりしなくてすみますね。