ダイエットのために運動をしているなら、生姜紅茶を飲まないのは大きな”損”かもしれません。
なぜなら生姜紅茶には、運動のダイエット効果をUPさせる効果・効能が満点。
運動前にたった1杯飲むだけで、いつもの運動の脂肪燃焼効果を高め、ダイエットの効率を一段と高めることが出来るからです。
一体なぜ生姜紅茶にはそんな効果が秘められているのでしょうか、その詳しい理由そしてそんな生姜紅茶の作り方について今回はご紹介していきますよ。
生姜紅茶とは?
生姜紅茶とは、まさに名前そのまま普通の紅茶に生姜を加えただけの飲み物です。
茶葉の種類もお好みでOK、ダージリンでもアッサムでも、アールグレイでも構いません。
加える生姜も、できれば生のすりおろしがベストですが乾燥生姜やチューブタイプでも可。
紅茶の豊かな香りの中に、生姜のスパイシーな風味がアクセントとなったちょっぴり刺激的な味わいを楽しめます。
またお好みでお砂糖やハチミツで甘みを足しちゃえば、一段と飲みやすい、優しい味わいにも変化。
体がとっても温まる、特に冬の季節にはぴったりのホットドリンクになってくれますよ。
生姜紅茶で痩せる7つの理由
理由1.体温の上昇と代謝の向上
生姜紅茶は、冷え切った体を温めるには最適なホットドリンクの一つです。
ピリッとした生姜独特の辛味、その成分である「ジンゲロール」に体の体温を高め冷えを解消する効果があるからです。
この効果は、ジンゲロールの持つ血管を拡張し、血行を促進する効果によって得られるもの。
体の末端、手足の先まで体全身に暖かい血液が送られ続けることで、体の冷えが解消され体温の向上へとつながるわけです。
女性の悩みの一つ、冷え性の改善に生姜が薦められるのは、これが理由だったわけですね。
またこの効果は、体温の高めるだけでなくダイエットにもその効果を発揮してくれるのも見逃せません。
ジンゲロールによって血行が促進されることで、体内の代謝が向上しカロリーの消費効果、脂肪燃焼効果が高められるのです。
代謝の向上は運動をするうえでも日常生活を送るうえでも、ダイエットには最も重要な要素の一つ。
上がれば痩せやすくなりますし、さがれば逆に太りやすくなってしまうものですから、この効果を高める生姜紅茶を飲むことは運動のダイエット効果を高めることにもつながると言えるわけですよ。
理由2.脂肪分解・燃焼促進
生姜紅茶のダイエット効果には、生姜の辛み成分「ジンゲロール」が加熱されることによって生み出される栄養素「ジンゲロン」の存在も忘れることは出来ません。
このジンゲロンには、ジンゲロールと同じ血行の促進と体温の向上及び代謝の向上効果に加えて、体の脂肪分解を促進する効果があることが研究で分かっているのです。
脂肪の分解がスムーズに行われれば、それを運動時のエネルギーとして消費する脂肪燃焼効果を高めることにもつながりますし、肥満の防止にも効果的。
運動前はもちろん、脂肪対策に食事と一緒に生姜紅茶を飲むのもオススメと言えますよ。
理由3.カフェインの脂肪燃焼効果
”カフェイン”と言えば”コーヒー”でお馴染み成分ですが、実は”紅茶”にもかなりの量のカフェインが含まれています。
カフェインは有名な眠気覚まし効果に始まり、覚醒作用や集中力の向上、片頭痛対策、リラックス効果、さらにダイエット効果まで得られる万能成分。
特にダイエット効果では、血行の促進と脂肪の分解促進の2つの効果を持っています。
どちらの効果も、運動との相性は抜群。
運動前に飲めば、生姜のジンゲロール・ジンゲロンとの相乗効果によってより強力に運動のダイエット効果を高めてくれますよ。
理由4.紅茶カテキンの効果
生姜紅茶を美味しく楽しむには、砂糖やハチミツがあったほうがいいでしょう。
甘みを加えることで生姜の辛味や風味がマイルドになり、より飲みやすい味わいに変えることが出来ますからね。
しかし、これらの砂糖やハチミツは知っての通り糖分の塊。
大流行の糖質制限ダイエットの影響から、糖分を控えることが当たり前になっている人たちにとっては難しい決断かもしれません。
甘いものなんて言語道断、炭水化物も制限って暮らしが当たり前になっている人には、糖分を加えることには抵抗があるでしょうからね。
しかし生姜紅茶には、嬉しいことにそんな”糖質嫌い”な人にも安心できる効能があります。
紅茶に含まれる成分の一つ”紅茶カテキン”には、糖分の吸収を抑える作用があるんです。
糖分の吸収抑制は、肥満の原因である血糖値の上昇を防ぐことに効果的。
加える砂糖の量にはもちろんある程度の加減が必要ですが、これなら糖質制限中の方でも少しは”甘み”を楽しめますし、糖質制限をやっていない方ならその分だけダイエット効果をプラス出来ちゃいますよ。
理由5.抗酸化作用
生姜紅茶には、強力な抗酸化作用が備わっていることも見逃せません。
この抗酸化作用は、通称「体のさび」とも呼ばれる”酸化現象”を防ぐ、ざっくり言えば体に悪い影響を出す”活性酸素”を体から除去する働きのことで、健康や美容に効果があることで知られているもの。
例えば生活習慣病の予防や、お肌のシミやしわとった老化防止・アンチエイジング効果が有名ですね。
健康ブームに沸く近年、特に注目を集めているホットワードの一つとなっています。
また、この抗酸化作用は、健康面にとどまらず意外にもダイエットにおいてもその効果を発揮します。
体の機能に悪影響を及ぼす活性酸素は、血管や細胞にダメージを与え健康悪化や老化を引き起こすだけでなく、体のカロリー消費に大切な代謝機能にも悪影響を及ぼしてしまう存在だからです。
代謝の低下はすなわち脂肪燃焼の低下であり、なにより”肥満”の最大原因。
運動をしても痩せづらく、食べれば食べるだけ、それもいつも以上に太ってしまうことになるのです。
抗酸化作用は、脂肪燃焼のような直接的なダイエット効果は生み出しません。
しかし痩せやすい環境、何より太りにくい環境を守るためには、抗酸化作用をもっと重要視して、積極的に取り入れていくことが大切と言えそうですね。
理由6.利尿作用によるデトックス
生姜紅茶には、コーヒーなどと同じく強い利尿作用があることも特徴的ですね。
トイレに行く回数が増えるため、人によってはデメリットと感じる方も結構いらっしゃるかもしれません。
しかしこの利尿作用は、ダイエット的に見ると実は役立つ、メリットをを生み出してくれる効果でもあります。
排尿には、体から不要な老廃物や毒素を排出するデトックス効果があるためです。
体にとって悪いもの・不要なものを排除できるこの効果は、体の健康維持そして新陳代謝の向上にも効果を発揮。
体の脂肪燃焼効果を高めることにつながるため、ダイエットのサポートになるのです。
トイレが近くなるのは確かに面倒、しかしその分だけ体から悪いものを追い出せてると考えれば、案外トイレに行くのも有意義に感じられるかも知れませんね。
理由7.疲労の回復効果
運動のダイエット効果を高める生姜紅茶の効能は、脂肪燃焼の真っ最中、運動中だけに発揮されるわけではありません。
肝心の運動が終わった後のケア、疲労回復という形でもその効果を発揮してくれるのです。
これには生姜紅茶が持つ2つの効果、血行促進効果と利尿作用によるデトックス効果が理由になりますね。
まず血行促進の効果は、体内に酸素を行き渡らせると同時に二酸化炭素と余計な老廃物・疲労物質である乳酸などの蓄積を防止。
さらに利尿作用によるデトックス効果が、体にとって邪魔なこれらの不要物を体内から排出することで、疲労の回復をサポートしてくれるのです。
通勤・通学程度の運動でも効果あり?
「運動前」に飲むのがオススメな生姜紅茶ですが、ダイエットのためとはいえ運動するのはちょっと難しいという人もいるかと思います。
体力的な問題もそうですが、十分な運動をできるだけの時間が取れないという人も多いでしょうからね。
そこでそんな方の場合には、通勤や通学前、つまり朝食時に生姜紅茶を飲むのがオススメになります。
運動という程ではないにしろ、通勤や通学時にもある程度の歩く機会は多いはずですし、それ以降の活動中も動く機会はいくつもあるはずからね。
代謝を高める効果が強い生姜紅茶を朝に飲んでおくことで、そういった日常生活中の消費カロリーを高めることが出来るのです。
もちろん、ジョギングや自転車などの運動と比べれば得られるダイエット効果は少なってしまいますが、朝1杯の生姜紅茶を飲むだけ済むのなら、こっちの方が続けやすいという方もいらっしゃるはず。
ダイエットはしたいけど運動はしたくない、厳しい食事制限もちょっととお悩みの方は、試しに毎朝1杯”生姜紅茶”を飲んでみてはいかがでしょうか。
生姜紅茶の作り方
生姜紅茶の作り方はとっても簡単です。
まず基本となる材料は、以下の3つ。
- 紅茶…1パック
- 生姜すりおろし…ティースプーン1杯
- 砂糖またはハチミツ…適量
作り方は、この材料通りに必要な分だけ生姜をすりおろし、淹れた紅茶の中に加えるだけ。
お好みで砂糖・ハチミツで甘みを足せば完成です。
また、補足としては、甘味は栄養価を重視する場合はビタミン・ミネラルを多く含むハチミツまたは、少しマイナーな食品ですが黒砂糖がオススメ。
生姜は出来れば生を、細かい方のおろし金でその都度おろすのがベストですが、難しい場合は冷凍やチューブのものでも構いませんよ。
ジンジャーミルクティーの作り方
生姜紅茶はちょっと癖が強い、もっと美味しく飲みたいという人にはジンジャーミルクティーをオススメします。
ほんのりスパイシーながらも、マイルドな味わいと優しい口当たりをお楽しみいただけますよ。
材料は以下の通り。
- 紅茶…1パック
- お湯…100㏄
- 牛乳…100㏄
- 生姜…ティースプーン1杯
- ハチミツ…大さじ1
作り方は100㏄のお湯で濃い目に出し紅茶に、残りの材料を全部加え電子レンジで温めるだけ。
ハチミツがない方は、お砂糖や黒砂糖でも、生の生姜がない人はチューブ・冷凍でも代用できますよ。
インスタントの生姜紅茶
生姜紅茶をいちいち作るのはめんどくさい、オフィスでも生姜紅茶を手軽に楽しみたいという人には、生姜紅茶のティーパックがオススメです。
普通の紅茶と同じようにお湯を注ぐだけで作れるので手間もかかりませんし、材料(生姜)の保存などに気を配る必要がないため、職場などでも気軽に楽しめますよ。