2011年02月28日
リフトアップをするということ
Y60は巨体です。
しかし巨体の割には車高が低いようなイデタチです。
ハイルーフとこれでもか!の段腹フェンダーがそう見せているのでしょうが、実際の運転席目線でもランクルの方が高いのです。
当時の技術の日産が設計段階で、なるべく重心を上げないこととクロカン車としての地上高を確保することの矛盾する2点を高い次元で実現したからに相違ないのですが、カネが尽きたか161ボディのお下がりボディとなったところで下膨れの台形フォルムとなってしまったのです。
しかも悪いことに(笑)太いタイヤをぶち込みたい販売現場の要求もあり、さらに後付けオーバーフェンダーで武装するというまるでメーカー純正チューニングカーのような風体となりました。
よって四駆にしてはどーにも安定が良過ぎる外見でして、ロングハイルーフに至ってはありゃシャコタンか?それとも外国の霊柩車か?と言われるような始末(笑)
もともと215の”か細い”タイヤを想定していたフェンダー内部も余裕はなく、7.5-16ですら良く出来た脚周りと相成ってクロカン時に縮めた時にはブリブリとタイヤを擦る音がしたものです。
なによりもロングはそのウスラ長いホイルベースが厳しい(楽しい)地形に突撃することを頑なに拒んでおります。
なので、本気で走るヒトにも外見重視のヒトにも車高アップは「当たり前」のこととして捉えられているようなトコロもあり、かくいうワタシも2インチUP+255/85R16という仕様に落ち付きつつあります。
以前はノーマルサス+50mmスペーサーで車高を上げておりました。ワタシはコイルとシャシに挟むモノだからスペーサーと言いますけど、一般的には「ソーサー」で通るシロモノです。
スタビを前後撤去(解除ではありません)していたので一般路ではフラツイていましたが、そんなにビビるほどではなかったです。
オフでもノーマルの当たり具合なので乗り易くて、ちょい長めプロコンプショックとの組み合わせで、動けなくなるまではソツなく走るという感じ。
しかし車輪を浮かせた時にはリアが何となく気持ちが悪い感じがしたものです。
当初は伸びきった側のスペーサーが外れそうになってるからかな?とか思っていたのですが、ショックが千切れるか外れない限りそれはありません。
その原因は縮み側にありまして、バネがスペーサーとの間で腸捻転のように曲がりネジレ、今にも脱走しそうなほどに異様な姿に変形していたのです。
成程、これではちゃんとレートが出なくてなんだかムニュッとした感触になるはずです。
しかしまだフェンダー内部にタイヤが擦れるまでは余裕がありますので、バンプラバーで規制するのは勿体ない感じなのです。
そこで不安の残るスペーサーはやめて、同じ長さになるようにカンサス(4x4エンジニアリング謹製カントリーサスペンション)を加工して取付けています。
実はコレもちょん切ったダケではないんですが(笑)
確かにカンサスでも縮めた時にはシャシとホーシングの間で腸捻転にはなっておりますが、スペーサー使用時よりはずっと安心な光景になりました。
またノーマルサスのような盛り上がり地形に対してスコッと素直に入り込むような感触はスポイルされてしまいましたけど、ちょっとスピードに乗せた時の不安定な挙動は解消され、トライアル的な切れの良さが出てきました。
もちろん元からそんなに高いレートではないので、全体重をかけての4Lアイドリング走行でも問題なく追従してくれます。
心配された一般路でのフラツキもノーマル+スペーサーよりもずっとシャキッとしています。なのでスタビも復旧せず(爆)。
峠道などのワイディングでは相変わらずロールは派手にしますけど、ヤバくて40km/h以下しか走れないって事はありません。
スペーサー(ソーサー)は路上使用のためだけであれば問題はありません。ノーマルの乗り心地を確保しつつ車高アップ、大径タイヤ装着可能で四駆らしい外観に比較的安価な費用で変身できます。
ただ、シャシとバネの間に固定しないモノを挟み込んでるとゆー自覚は必要ですし、ノーマルよりもバネが外れる可能性がある点だけはココロのどこかに留めておいた方がいいかもしれませんね。
見た目やっぱりワイロクロングはこの車高だ!ってのは2~3インチアップですよね。これに外径850程度のタイヤを履かせれば、助長にみえたホイルベースもバランスよく映るってもんです。
この程度なればロッド関係の補正も必要ありませんし、走り的にも問題はありません。
しかし皆さん、一般路でも高速でも、オフで伸ばしても縮めても、ジオメトリも抵抗も燃費もな~んにも問題ないのは、「ノーマル」なんですよ~(笑)
ああ、あの日に帰りたい、、、とはイマサラ思いませんけど(爆)
しかし巨体の割には車高が低いようなイデタチです。
ハイルーフとこれでもか!の段腹フェンダーがそう見せているのでしょうが、実際の運転席目線でもランクルの方が高いのです。
当時の技術の日産が設計段階で、なるべく重心を上げないこととクロカン車としての地上高を確保することの矛盾する2点を高い次元で実現したからに相違ないのですが、カネが尽きたか161ボディのお下がりボディとなったところで下膨れの台形フォルムとなってしまったのです。
しかも悪いことに(笑)太いタイヤをぶち込みたい販売現場の要求もあり、さらに後付けオーバーフェンダーで武装するというまるでメーカー純正チューニングカーのような風体となりました。
よって四駆にしてはどーにも安定が良過ぎる外見でして、ロングハイルーフに至ってはありゃシャコタンか?それとも外国の霊柩車か?と言われるような始末(笑)
もともと215の”か細い”タイヤを想定していたフェンダー内部も余裕はなく、7.5-16ですら良く出来た脚周りと相成ってクロカン時に縮めた時にはブリブリとタイヤを擦る音がしたものです。
なによりもロングはそのウスラ長いホイルベースが厳しい(楽しい)地形に突撃することを頑なに拒んでおります。
なので、本気で走るヒトにも外見重視のヒトにも車高アップは「当たり前」のこととして捉えられているようなトコロもあり、かくいうワタシも2インチUP+255/85R16という仕様に落ち付きつつあります。
以前はノーマルサス+50mmスペーサーで車高を上げておりました。ワタシはコイルとシャシに挟むモノだからスペーサーと言いますけど、一般的には「ソーサー」で通るシロモノです。
スタビを前後撤去(解除ではありません)していたので一般路ではフラツイていましたが、そんなにビビるほどではなかったです。
オフでもノーマルの当たり具合なので乗り易くて、ちょい長めプロコンプショックとの組み合わせで、動けなくなるまではソツなく走るという感じ。
しかし車輪を浮かせた時にはリアが何となく気持ちが悪い感じがしたものです。
当初は伸びきった側のスペーサーが外れそうになってるからかな?とか思っていたのですが、ショックが千切れるか外れない限りそれはありません。
その原因は縮み側にありまして、バネがスペーサーとの間で腸捻転のように曲がりネジレ、今にも脱走しそうなほどに異様な姿に変形していたのです。
成程、これではちゃんとレートが出なくてなんだかムニュッとした感触になるはずです。
しかしまだフェンダー内部にタイヤが擦れるまでは余裕がありますので、バンプラバーで規制するのは勿体ない感じなのです。
そこで不安の残るスペーサーはやめて、同じ長さになるようにカンサス(4x4エンジニアリング謹製カントリーサスペンション)を加工して取付けています。
実はコレもちょん切ったダケではないんですが(笑)
確かにカンサスでも縮めた時にはシャシとホーシングの間で腸捻転にはなっておりますが、スペーサー使用時よりはずっと安心な光景になりました。
またノーマルサスのような盛り上がり地形に対してスコッと素直に入り込むような感触はスポイルされてしまいましたけど、ちょっとスピードに乗せた時の不安定な挙動は解消され、トライアル的な切れの良さが出てきました。
もちろん元からそんなに高いレートではないので、全体重をかけての4Lアイドリング走行でも問題なく追従してくれます。
心配された一般路でのフラツキもノーマル+スペーサーよりもずっとシャキッとしています。なのでスタビも復旧せず(爆)。
峠道などのワイディングでは相変わらずロールは派手にしますけど、ヤバくて40km/h以下しか走れないって事はありません。
スペーサー(ソーサー)は路上使用のためだけであれば問題はありません。ノーマルの乗り心地を確保しつつ車高アップ、大径タイヤ装着可能で四駆らしい外観に比較的安価な費用で変身できます。
ただ、シャシとバネの間に固定しないモノを挟み込んでるとゆー自覚は必要ですし、ノーマルよりもバネが外れる可能性がある点だけはココロのどこかに留めておいた方がいいかもしれませんね。
見た目やっぱりワイロクロングはこの車高だ!ってのは2~3インチアップですよね。これに外径850程度のタイヤを履かせれば、助長にみえたホイルベースもバランスよく映るってもんです。
この程度なればロッド関係の補正も必要ありませんし、走り的にも問題はありません。
しかし皆さん、一般路でも高速でも、オフで伸ばしても縮めても、ジオメトリも抵抗も燃費もな~んにも問題ないのは、「ノーマル」なんですよ~(笑)
ああ、あの日に帰りたい、、、とはイマサラ思いませんけど(爆)
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この記事へのコメント
2011/02/28 13:30:53 こんにちは♪ ありがとうございます。心に沁みるお言葉ですね^^ 青梅緩衝装置ならリンクの補正は要らないと思って折りましたが、Y60ストックの優秀な足回りに慣れすぎちょっとした違和感にリンクの補正を考えております。でもね~この見晴らしは嘗て四駆に乗っていた心を思い出し(爆 また悩みながらたのしみたいと思います。 | コメントへの返答 2011/02/28 13:41:43 多分、あまり補正の類は要らないかと思いますけど、くろちゃんさんには優秀な足周りを超える更なる高みを目指して頂きたいです(笑) 青梅でも何回かフルストロークでドッチンバッタンやれば短くなっちゃうんじゃないすか?(笑) |
2011/02/28 14:15:45 2インチリフトアップしたいけど、乗り心地悪くなるのも困るし、コイルは値段結構するからなぁと思っていた私にとっては、ソーサーは最適なパーツでした。路上使用ならば問題ないという御言葉は有り難い限りです(^◇^) 2インチアップで随分とたくましい外観になりましたが、タイヤであと少々のアップ予定しております。 | コメントへの返答 2011/02/28 15:39:07 まあ多少の路外ならばイケますよ。 特に雪とかは単純にハラ下上がってますから、埋もれても掘り易いです(爆) タイヤもグンと選択肢が広がりますよね~ 大きくすると実質ハイギヤードになるのですけど、TDのトルクならなんでも回しちゃうでしょう。 ただ、大きくて重いタイヤを空転させて着地するとあのデカイCVさえ砕けますから、その点は要注意ですね。 ああ、ワタシもATタイヤが欲しい、、、(爆) |
2011/02/28 16:20:29 >腸捻転 確かにあの変形度は無理があります(^^;; コイルベッドを傾けて溶接してる某浜松の方の真似は出来ませんでした・・ ノーマルが一番バランス良いのはわかりますが、それで満足出来ないんですよね~ 前後左右の車高やらショックの伸び縮みのストロークを考えながら一日中弄ってた日が懐かしいです(笑) | コメントへの返答 2011/02/28 18:03:40 ノーマルが一番だってのはホント重々承知してるんですけど、気が付いたら、、、(爆) 次のサファリは絶対にノーマルで、しかも凹ませない様に乗ります!(笑) 脚周りは考えれば考えるほど難しくて、ワタシも今の仕様で満足はしてません。 ただ、ちょっと試行錯誤に疲れてきました(笑) |
2014/08/29 08:26:49 おはようございます。 合宿でイタい目に遇い、リフトアップを考えてコイルか?ソーサーって手も有るな、安いぞ、でも走ってどうなの?と、イロイロ検索してたらたどり着きました。 やっぱりソーサーってあまり良くないようですね。 勉強になりました!。 3インチだと、やっぱり補整が必要なのでしょうかね?。 ラテ、結構なお値段しますよね・・・。 あと、ミッションも少し下げた方が良いのでしょうか?。 お時間ある時で結構なので、ご指導頂ければ有難いです。 | コメントへの返答 2014/08/29 09:26:52 こんな古い記事にもコメントをありがとうです(笑)。 そーいう話題でしたらお時間なくても裂きまくります(笑)。 ハナシは長いっすよ(爆)。 まずソーサー、あれはスペーサでしかありません。バネの上側支点を下げているだけです。伸び方向はショックの全長で規制されますが、スペーサーをかました分だけ長いショックが必要になります。でないと意味ないですからね(笑)。 で、リジットアクスルなので長くなった分だけ、当然縮み側も動いてしまう。 つまりバンプラバーかなにかで縮みを規制してやらないとダメなんですが、ワタシのようにノーマルよりも少しだけ大きなタイヤを入れるのが目的の場合、フェンダー内部には余裕があるのにコイルサスの縮み捩れには全く余裕がないという状況になってしまうのです。本文では腸捻転のよう、と記してますケド、実際の腸捻転は見たことがありません(笑)。 なので、お手軽なスペーサーはヤメて2インチアップ程度のコイルを調達したわけです。 サファリのリンク配置は完璧に配置されているので、車高アップ分に割ける程余裕はありません。なので2インチ以上上げる場合はラテ延長からロアアーム支点ダウンからアッパーから全て補正しないと、フラフラして落ち着かない脚になってしまいます。 巷ではソレを勘違いしてガッチガチのコイルと縮みにキョーレツなショックを組み合わせ、バネ付きステダンで強制的に抑え込んで「補正」とか言ってるようですが、ソレは全く違います。 2インチでもキャスターは起ちますし、あのノーマルのフワピタは残念ながら少しスポイルされしまいます。 でも、最低限サファリらしい直安性と雰囲気は残せるという意味で、ワタシはバネとショックだけだったら2インチアップが上限だと思うのです。 もちろん2インチコイルのみ入手、ショックはノーマル延長で済ますことも可です。 ミッションも下げる必要はありません。 で、ミッションマウントについてもヒト能書きを(笑)。 ペラが鳴るからミッションダウンと簡単に言いますが、実際作業も簡単です(笑)。 ミッションメンバーにカマシモノを入れて下げれば良いだけですが、良く考えるとミッションを下げているんではなくて、アレってエンジンとミッションセットを傾けてるだけです。 つま~り、エンジンマウントは思いっきり捻じれてるんですよ(笑)。 Y61は詳しく解りませんがY60と同じような形状だとすれば、あまり好ましい変形とは言えません。ヘタすりゃ数カ月でチギれるでしょう。 なので安易なミッションダウンは避けたほうが無難です。 とゆーことで、ノーマルが一番(笑)。 二番目には2インチアップコイル+ショック延長または若干長めショックのみ。 三番目は3インチアップのフル補正50マンエンコースです(笑)。 あ、あとデフブリーザーとブレーキラインの延長も必要ですよ。 |
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